2020年12月28日月曜日

シーズン終了vs川崎フロンターレ

こんばんは。


天皇杯の元日決勝をかけての川崎フロンターレ戦でしたが、皆さんご存じの通り、



0-2で敗戦です。


スタッツでも印象でもJ1王者相手に完敗でした。


やはり個人の技術では圧倒的に負けてました。


J3であればプレスをかければ相手が前に蹴りだし、ボールを回収するという試合運びができたであろうが、川崎は後ろでも確かな技術があるので、ボールを奪えず繋がれる。


ボールを奪えそうな(あるいは奪った)場面でも、逆に奪い返され、高速カウンターをくらう。


さすが圧倒的な力でJ1を優勝したチームは何でもできるなと。




とは言っても、うちも持ち味が何も出せなかったわけではなく、守備の約束事とフィジカル面では対応できた面もあった。


J3リーグでもみっともなくても、しっかり守って、少ないチャンスで得点を決める緻密な連携で勝利をもぎ取ってきた。


川崎戦で見せたのはまさに等身大のブラウブリッツ秋田。


後半、0-1で負けていた場面で、井上が相手の守備の隙を突いて抜け出し、あわやPK獲得かという場面もあった。


ここでPKのジャッジをしてくれたらなぁ…


ただ、このレベルの対戦相手でも後半の終了間際に追加点を奪われるまで引き分けにできる可能性を残せたのは大きな収穫。


J2では川崎ほどボール回しが上手いチームはいないと思うので、そこまで悲観的になる必要はないと思う。



うちのサッカーは見方によっては非常に守備的なサッカーともいえるので、「J3で通用してもJ2では通用しない」という意見も当然あるが、


J3で圧倒できないようなサッカーではJ2でも通用しないと思う。


この敗戦は1年間やってきたことを否定するような内容ではないと個人的には思いました。




ただ、課題はかなり鮮明になったかなとも思う。


J3リーグでも物足りなく感じたのは、


「奪った後の攻撃の質」


ボールを奪取した後の前線に送る中距離のパスと、それを受けるフォワード。


ここをもっと改善しないと今年のように得点は取れない。



それはさておき、


今季JリーグMVP級の三苫は凄かったね。


見事なフリーキックを決めた田中も良かった。


秋田に賛辞を送ってくれた川崎レジェンドの中村憲剛ありがとう!


今、日本サッカーで最も熱いチームと対戦できてほんとによかった。



さて、これにて今シーズンの試合は全て終了。


J3を優勝し、J2昇格を決めることができたし、


天皇杯ベスト4で1000万円ゲットしたし、


言うことなしのシーズンだった。




なかなか全国的に秋田県の話題が少ない中、


ブラウブリッツを通して秋田が全国に知ってもらえてよかった。


サッカーがそこまで普及してない秋田県にとって、


今まさに我々がサッカーを普及させている歴史を作る当事者になっている。


そういう誇りを十分に感じられる一年でした。



そして皆さん、今年1年お疲れ様でした。


来年はJ2の試合で会いましょう。



ハイライトは↓

2020年12月24日木曜日

天皇杯準々決勝vs福山シティ

 こんばんは。


リーグ戦は終了しましたが、J3優勝チームにはまだ天皇杯があります。


コロナ禍の影響で、J3優勝チームはいきなり準々決勝からの登場です。←反則級




ブラウブリッツの天皇杯は、これまでJ1クラブの高い高い壁に阻まれてきました。


無得点で負けるなんてあたりまえ…


0-8で負けたこともありました…


J1との対戦で初めて得点したのは2016年の川崎戦の1点のみ…


そして、それ以降は1回戦に大学や地域リーグのチームに敗戦するといった始末。


はっきり言って、天皇杯にはほとんど縁がなかった。


でも、今年は根拠はないけど何かが起こりそうな気がする!


いや、頼むから何か起きてください!



対するのは広島県リーグに所属する福山シティ


県リーグと言えば、J3より3つ下のカテゴリーになる。(J3⇒JFL⇒地域リーグ⇒県リーグ)


そんな県リーグのチームが、天皇杯で地域リーグの強豪チームをバタバタ倒して準々決勝まで勝ち進んでいる。


新進気鋭&規格外のチームだ。


正直、戦うのが怖い(笑)


一度、VONDS市原(地域リーグ)に天皇杯で負けるという失態をやらかしてるだけに・・・



さて、真冬の秋田で試合などできるはずもなく、水曜日の夜に仙台のユアスタで開催されることになったこの試合。


平日&焼肉パーティーがあったため、私は参戦できず・・・


サポ仲間は応援に行ってくれました。



この試合、なんとテレビ録画に失敗し、後半30分からしか試合を観れず!←アホ


なので、内容はよくわからない(笑)




さて、試合結果は・・・



勝利!



福山シティのパスミスをカットした茂がまずは先制点。




同点を許すも、すかさず久富の追加点。




〆は江口のエグイ直接フリーキック弾


失点シーンは田中がキャッチをミスするというらしくないプレーが出て少し残念だったけど、まあ、トーナメント戦は勝つことが全て。


勝って安心しました。



この試合は絶対に勝たないといけない試合だったんです。


なぜなら、


勝てば1000万円ゲットできるから(笑)


天皇杯はベスト4に進出できれば賞金がゲットできるようになってます。


今年はコロナの影響で、J3の優勝賞金等が半額になってます。


なので、天皇杯で1000万手に入れられるのはかなり貴重な収入増になるんです。


(加えて、400万円の罰金払っているし。)



来季の補強に向けて、是が非でも獲得したい天皇杯の賞金!


獲得できて安心。



次の試合は、J1リーグの絶対的王者


川崎フロンターレと対戦です!


そして、この試合は全国放送の地上波で放送されます。


ブラウブリッツ史上初だと思われます。


秋田県とユニフォームスポンサーには絶大な広告効果が期待されます。


チームが秋田に貢献出来て嬉しい限り!



秋田県民が一体になって応援よろしくお願いします!


勝てば、元旦決勝です😎


11回目の天皇杯の挑戦。


もういい加減に奇跡起きてくれ!

2020年12月21日月曜日

「皆ありがとう」リーグ戦終了vs鹿児島ユナイテッド

 こんばんは。


J3リーグも遂に最終節。


6月下旬に始まり、過密日程で試合を消化していたため、怒涛のリーグ戦だった。


当初はコロナ禍でリーグ戦が成立するかもわからない中で始まったが、全試合をこなすことができた。


Jリーグに携わるすべての人に…


感謝!!!


さて、J3リーグを締めくくる、鹿児島ユナイテッド戦の結果は・・・



完  敗  🍺

ため息でるわー😨


選手入場時にガードオブオーナー(優勝チームを拍手で迎える行為)をやっていただいたが、これが鹿児島の闘志に火をつけたか?


こういうことをやるにも、鹿児島の懐の深さがうかがえますな~。


ちなみに、秋田のメンバーはこんな感じでした。



この試合、明らかに今シーズンなかなか起用されなかったメンバーを中心に構成されていた。


天皇杯を前に主力メンバーに長距離移動をさせたくなかったのか、サブメンバーに出場機会を与えたかったのか、それはよくわからない。


ただ、サポーターとしてはなかなか出場機会がなかった彼らのプレーを観れて嬉しかった。


1年間ずっと一緒に練習してきて、主力メンバーと実力的にはそん色ないと思っている。


特に、引退を表明している前山の最後のプレーを観れて、素直にありがとうと思った。


また、別れもあれば、新たな息吹も。


秋田出身の半田もJリーグ初出場を果たした。


ゴール前で体を張り、ポストプレーでチームに貢献。


彼の将来に期待!



勝利した鹿児島ユナイテッドさん、来年昇格がんばってください💪



J3リーグ最終順位

https://www.jleague.jp/standings/j3/


激しいJ2昇格争いを制したのは、SC相模原。


長野は最終節で勝てば無条件で昇格決定だったが、ホームで岩手に負けて、掴みかけた目標がするりと落ちた。


2013JFLから共に戦ってきた相模原は幾度となく激しい戦いを繰り広げたが、その勝負は来年も続くことに。


去年、秋田でも活躍した和田と夛田も良いチームに巡り合えてよかったと思う。


我らブラウブリッツの優勝が決まってからの成績は1勝3敗2分


かなり尻すぼみになってしまった。


ただ、優勝が決まってからの6試合は来年に向けて何が足りないのか、足りない部分をどうやって補うのか、色々なテストができる唯一の期間。


天皇杯~J2開幕になれば、それからはずっと負けられない試合が続く。


他のどのチームよりも先に来季に向けて準備する猶予が与えられたことに感謝すべき。


なので、私はこの6試合に関しては特に何も言いません。


この6試合の結果をしっかり分析して、強くなったブラウブリッツを観ることになる、はず。


ただ、敢えて一言。


「恭平の現役最後の試合ぐらい勝て!」



さて、J3チャンピオンである我々は、天皇杯準々決勝を戦います。


相手は福山シティです。


新進気鋭の勢いのあるクラブ。


ここまで勝ち上がってきたので当然強いと思うけど、まだ地域CLの高い壁も打ち破ってないクラブには負けられません。


でも、地域リーグに負けたという実績のある我々なので、心してかからないと負けますよ。


23日19時からBS1で生中継もあります。


J3を代表して、秋田県を代表して、絶対に勝ちます。


応援よろしくお願いします。



鹿児島ユナイテッド戦ハイライトは↓


2020年12月14日月曜日

佳境のJ3vsガイナーレ鳥取、SC相模原

こんばんは。


J3はいよいよ佳境。


我らがブラウブリッツはJ2昇格をいち早く決めてしまっているので、高みの見物って感じですが・・・😌


残りの試合は昇格の可能性が残るチームとの対戦が続く。


相手は昇格のために絶対に勝たないといけない試合。


秋田は消化試合とは言わないが、絶対に勝たないといけないわけではない試合。


対戦相手とのテンションの違いに圧倒されるんじゃないかと心配・・・


毎試合、「誰も怪我してくれるなよ!」とハカハカしながら見てる。


来る天皇杯は100%の力で挑んで欲しいから、絶対に怪我して欲しくない。


そんな状況ですが、


水曜日の鳥取戦の結果は・・・



0-0のドロー!!!


ここ最近は簡単に失点したゲームが続いていたから、久しぶりの無失点ゲームだ。


みんな集中して守っていた。


なんといっても、この試合は契約満了が決定しているGK渡辺が初めてスタメン出場した試合。


これまで出番はなかったけど、実力を見せつけたね。


鳥取に決定機も何度か作られたけど、失点を抑えられたのは気持ちで負けてないからだ!




次の相模原戦の結果は…



1-1の引き分け。


相模原は長野と絶賛昇格争い中で、文字通り絶対に勝たないといけない。


そんな相手に気持ちで負けてないのはすごい・・・


相模原に互角以上に闘えてるすごさ・・・


俺なら絶対に手抜きしようと思う(笑)


しかも、この試合は江口と千田(出場停止)を欠いていた。


中盤の底での活躍を期待されている輪笠が江口の代役を立派に勤め上げた。


鈴木準弥の存在感が凄かった。


得点シーンも、あれだけ準弥をフリーにしたら得点になるよね。



相模原の得点も良かった。

さすが、昇格争いしてるチームだけある。



正直、ここ最近の試合は勝ててない。


けど、実質、今の期間がチャレンジや変化をしても許される唯一の期間。


来季が開幕したらまた一戦必勝の試合だけになる。


この期間中にしっかりJ2での戦いに向けて準備をしてほしい。



もうJ2への戦いは始まっている!



天皇杯があるが、次の試合がリーグでは最終戦となる鹿児島戦。


鹿児島にもしっかり勝って、全チームから勝利をするぞ。



ハイライトは↓

2020年12月6日日曜日

前山恭平引退vsFC今治

こんばんは。


いよいよリーグ戦もホーム最終戦。


一年で一番天気が荒れやすい12月で悪天候が危ぶまれたホーム最終戦。


(去年はフロント・サポーター総出でソユスタ除雪大作戦を決行しました。懐かしいですねぇ。)



快晴とはならなかったけど、幸いにも雨は降らず、風も強くない天気になった。


思えば、今年は「気象庁の予想大外れずぶぬれ事件」とか、「ブラウブリッツ史上初試合中断事件」があったけど、天気にはそこそこ恵まれたんじゃないかなと思います。


この試合はTDKの冠マッチ!


万を辞してのスペシャルスポンサー様の登場だ!


来シーズンはこれまで以上のスポンサードをしてくれるとの発言もあり・・・


『TDKは秋田の誇り!!!』


試合会場に来れないサポーターからの気持ちもTシャツという形で届いていました!!!






そんな気持ちのこもった最終戦、試合結果ですが…



完敗・・・😨


1-1で前半折り返し、GK田中のPK神セーブまでは良かった。


その後の展開は色々と気持ちが割り切れない部分もあるけど、まあ、絶賛昇格争い中の今治の「どんな手段を使っても勝つ」という気持ちが上回ったということで…


今治のチームの出来が良かったというのは間違いない。



『まあ、ホーム最終戦のメインイベントはレジェンドマッチと前山の引退セレモニーだから…試合は前座!!!』




とは思いつつ、やっぱり負けると悔しいorz


恭平の引退セレモニーに花を添えたかったよ。



で、メインイベントの引退セレモニー。



・・

・・・泣いた😭


2010年にブラウブリッツ秋田に入団して11年目。


2度の優勝も経験したし、2012年や2018~19年の苦しい時代も共に乗り越えてきた。


サポーターとしてはある意味戦友。


常にチームの中にいて、秋田のサッカーを誰よりも理解し、体現してきた。


大きな怪我もした。


2011年、やっと試合に出れるようになってきた中の大けがは本当にショックだった。


けど、そこから復帰して、秋田になくてはならない選手にまでなった前山恭平は本当に偉大だと思う。


体格には恵まれなくても、JFL・J3・天皇杯通算250試合以上に出場したのは伊達じゃない。


前山恭平はブラウブリッツの誇りです。


できるなら、恭平と一緒にJ2の舞台を戦いたかったなぁ…


引退しても何らかの形で秋田のサッカー界に貢献して欲しいね。



BLUE+からもささやかですがプレゼントさせていただきました。




さて、次の試合はアウェイで鳥取戦。


リーグ王者に連敗は許されない!!!


絶対に勝つぞ。



ハイライトは↓


2020年11月30日月曜日

王者の試合vsロアッソ熊本

こんばんは。


前節ではカターレ富山にウノゼロで惜敗…


シーズン無敗に傷をつけられた。


個人的には、敗戦直後は落ち込むものの、


試合後の優勝セレモニーでテンション↑↑↑


ソッコーで敗戦の悔しさを忘れるダメサポです…






ブラウブリッツが優勝してからというもの、秋田県内ではブラウブリッツの名前を聞かない日はない。


秋田市役所はこんな感じ(県庁もお祝い掲げてます。)



スポンサーの秋田銀行さんもこんな感じ。



ありがとうございます!!!


夕方の県内ニュースでも様々取り上げられてくれるし、特集番組も放送してる。


新聞でもコラムとか、ブラウブリッツ関連の記事ばかり。


正直、情報量が多すぎて追いつけない・・・嬉しい悲鳴😀


次の熊本戦もNHK秋田で生放送だ。


サッカーに興味がなさそうなじいさんも「今日はNHKでサッカーみるど!」と楽しんで観てたという情報も。


秋田に良い話題を提供できていて嬉しい限りです。




さて、ロアッソ熊本戦ですが、富山に負けたことで連敗は避けたいところ。


とはいえ、熊本も絶賛昇格争い中で、もう一つも落とせない状況。


熊本にとっては崖っぷちの状況だったかと思う。


さて、そんな熊本戦ですが・・・



4-2で快勝⚽⚽⚽⚽


前半開始からなかなかブラウブリッツのプレスがはまらない。


熊本の得意なパス回しが有効に機能してる感じ。


悪い流れの中、熊本の岡本に上手くヘディングで先制されてしまう。


とはいえ、今季の秋田は流れが悪くてもセットプレーの一発がある。


前半で同点にできれば大きいプレーになりそうだと思って観ていたら…


ホガンのFWばりのボレーシュートで同点!


 

後半は吉田監督が良い感じで修正したおかげで、一転してブラウブリッツのターン。


2点目は、蹴る⇒競る⇒繋ぐ⇒決まる。


全員のゴールまでのイメージがぴたりと合った素晴らしい2点目であっという間に逆転。



鈴木準弥のゴールで突き放し・・・



最後は職人林のゴールで試合を〆にかかる。



最後に浅川のゴールで今季2度目の複数失点したのはご愛嬌…(来季の課題抽出)。



ロアッソ熊本にダブルで勝利できるなんて感慨深い。


2007年にTDKSCで熊本(当時はロッソ熊本)と対戦した時は、クラブの規模的に赤子と大人って感じだったけど。


少しは追いついたかな?


ちなみに、この試合がJ3リーグ100勝目でした。


2014年にJ3に参入して8シーズン目で100勝目。


長かった~😑


ちなみに、この試合でJ3リーグ通算300点目のゴールも生まれました(4点目の林のゴール)。


もうJ3リーグお腹いっぱいです😟


次の試合はホームで元日本代表監督の岡田さんが代表しているFC今治戦。


試合前にはブラウブリッツOBによるレジェンドマッチがある!!!


試合後には前山恭平選手の引退セレモニーもあり😢


試合に行けない方はABSでも生中継があるので是非ご覧ください。




優勝と昇格は決まっても、まだリーグ戦は4試合ある。


まだまだ、もっともっと、ブラウブリッツへの応援よろしくお願いします。



ハイライトは↓




2020年11月23日月曜日

優勝セレモニーvsカターレ富山

こんにちは。

アウェイ大阪戦で優勝&J2昇格が決まったことにより、ホームの富山戦は凱旋試合ということになります。

はい、早速ですが結果です。


今季初敗戦!!!💧

まだ昇格の可能性が残る富山の意地が勝りましたね。

こちらとしては、下手にけが人とか出なくて良かったです。

できれば無敗を継続したかったですが、さすがに目標を達成したチームが、未だギラギラした目で目標を追いかけているチームに勝つほどJ3は甘いリーグじゃないですね😕


富山も昇格争い頑張れ~!
(チャンピオンの余裕)


今シーズン、やっと初めてレプユニが洗えます(笑)



谷奥と下澤のスタメンが嬉しかった。

あと、遂に北脇が復帰できたのは感動しました。

長かったね・・・😭


今日の試合は優勝セレモニーがメイン。

今日のソユスタは優勝を喜ぶサポーターであふれていた😄

サポ仲間とすれ違うたびに「おめでとう!」とお互いのこれまでの苦労をねぎらい合う。

勝っては負け、「このチームどうなるの?」と思ったことも何度もあるけど、苦労が報われて良かった良かった。

去年は想像もつかなかったね、こんな笑顔であふれてるソユスタ。



ブラウブリッツ秋田の工作部の技を見よ!

さすがメカブラウゴンを生み出した秋田屈指の匠の技😀


本物と寸分たがわず(笑)





ワタクシも持たせて貰いました(笑)



なまはげ太鼓の恩荷のパフォーマンスは凄く良かった。

やはりライブは生に限る。

BBパークはいつも以上に凄く盛り上がってました。

この日の公式入場者数は約2000人だったけど、メインゲートの待機が長蛇の列になっていたり、男性トイレが混雑したりで、来年のJ2に向けて不安材料が残る。



ブラウブリッツ10年目にして、初めて(おそらく)ネイガーさんも駆けつけてくれました。

試合終了後にお待ちかねの優勝セレモニー。

2017年はこれが秋田で観られなかったので、3年間待っていた光景だ。




次はJ2を優勝して、もう一度この光景を見よう。

満員の観客に囲まれながらね!

でも、J3で2度シャーレを掲げられたんだから、我々ブラウブリッツサポーターは凄く贅沢な思いをした。




吉田監督にダルマの目を入れてもらいました。

3年間は杉山監督にも入れてもらいましたね。


J2に上がるという目標を掲げて発足したサッカークラブだけど、10年前は昇格を喜ぶ将来なんてぼやけて全く見えなかった。

けど、諦めずに継続すれば現実になる夢もあるんだね。

また一つ、勉強になりました。


昔々、「秋田にJ2クラブなんてできるけないでしょ」と言った方々、

明確に、事実として、正真正銘、我々の勝ちです。



優勝セレモニーも終わってなんとなく一区切り感が出たけど、リーグ戦はまだ5試合もあります。

次はアウェイで熊本戦。

相手は絶賛昇格争い中ですが、熊本にはJ2昇格のアシストはしませんからね。

でも、第一は怪我しないこと。

天皇杯まで怪我しないように、慎重にやってくれよ!


ハイライト↓ 

2020年11月19日木曜日

我慢のクラブ遂にJ2へvsガンバ大阪U23

 遂にJ2昇格が決まる試合の日がやってきました。


勤めて平常心を保つようにしてましたが、


どうしたって保てるわけがなく、


仕事が手につかない。


ワクワクするようで、どこか緊張している不思議な感覚だ。


仕事はほぼ定時で終わらせ、サポ仲間が待っているZOTへGO。


ZOTはサポーターで満員御礼状態。




それにプラスしてマスコミ関係者が狭い店内にひしめき合っているので密になっちゃってる。


そんなわちゃわちゃしている状態で観戦開始。


吉田監督の選んだスタメンは↓



大一番で井上がスタメンだぞ!


いつもの試合よりチャンスは多めだが、緊張からかなかなかシュートを決めきれない。


そんな中、先制点が生まれる。



キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


ZOT総立ち。


そして2点目。



もっかいキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!


終盤はガンバ大阪U23の猛反撃に遭うが、この試合もこの男が大活躍。



田 中 ネ申 !!!


試合終了が近づくにつれてJ2昇格の瞬間その時が…


しかし、ドラマは最後の最後で起きる。


「あ、長野が1点取られた。」


後半アディショナルタイムで長野が失点したことが知れ渡ると、店内がざわつく。


そう、この試合は秋田が勝って長野が負ければ、


J2昇格と共にJ3優勝も決まるのである。




長野が負けた!ということは・・・


秋田の開幕から無敗での優勝が決定だーーーーーーー!!!





まさか、こんなに圧倒的な力で優勝できるとは思ってなかった。


サッカーが凄く人気でもない県で、何もない状態からスタートした小さいクラブ。


お金もない、有名な選手もいない。


そんな東北の小さなクラブが全国リーグを2度制覇・・・


こんなことある?


しかも、これまで乗り越えてきたハードルは数知れず。


10年前には夢とまで言われたJ2昇格。


全く進まないスタジアム問題。


チーム消滅もささやかれた資金不足。


勝ちに恵まれないチーム状況。


「ブラウブリッツなんてなくていい。」


そんなことを言われたこともありました。


ですが、こんなチームでもここまでできるんです。


我慢して我慢して、努力し続ければ、それなりに報われる。


本当に監督、選手、フロント、スポンサー、サポーターが一体になった結果だと思う。


嬉しい事ばかりじゃなく、辛いことも多かったけど、


チームを応援し始めて、J2昇格するとも、2度優勝も経験できるとも思ってなかったので、ホント幸せです。


今では、このサッカークラブが秋田になくてはならないものになると確信しています。



秋田最高!ブラウブリッツ最高!


ですが、リーグ戦はまだ6試合もあるぞ。



優勝で終わりじゃない。


残りの試合も全部勝って、圧倒的ブラウブリッツで優勝しよう。




2020年11月15日日曜日

J2昇格に王手vsFC岐阜

 こんばんは。


一戦必勝で着実にJ2昇格&J3優勝に向けて進んでいる我らがブラウブリッツ秋田。


勝てれば目標にぐっと近づける、FC岐阜戦がやってまいりました。


まだJ2復帰の可能性がある岐阜サポーターも多数秋田へ来てくださいました。


ありがとうございます。




この時期の秋田は風が強く、運が悪いければ吹雪☃になる可能性もあるけど、この日はちょっと風が冷たいが快晴🌞。


絶好のサッカー日和である。



試合前には秋田の生粋の生え抜き・前山恭平監修の焼肉弁当が発売!


1,000円とちょっと高めですが、弁当が暖かくなる仕掛けがあって、ホカホカの焼肉弁当を楽しめる。


寒い日には暖かい弁当が2倍美味しく感じる。


ブラウゴンはセグウェイに乗って登場!!!


なぜセグウェイ???😐



といった感じで、11月中旬にしてはかなり恵まれた環境でサッカー観戦♪


ちなみに、この日はJALプレゼンツ。


JALプレゼンツの試合はなんと今まで全勝だそうです・・・


恐るべし、JAL。


残りのホーム2試合もこんな感じの天候で頼むよ、おてんとさん。



吉田監督の選んだスタメンは↓ 



やはり、前節で負傷した齋藤恵太はベンチ外。


状態が心配だけど、"全員が主力"状態のブラウブリッツであれば何の問題もナッシング。


結果は・・・



アウェイに引き続き、FC岐阜に勝利!!!


チャンスはあってもなかなか決めきれない展開が続いたが、得意のセットプレーの流れから決めたのは・・・


ハン・ホガン


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



中村の落とし⇒山田キャプテンのポストプレー⇒ホガンのストライカーばりのボレーシュート!!!


正にDBC(ダイナミック・ブラウブリッツ・コンビネーション)!!!


ソユスタが熱狂した。💥


最後は岐阜の反撃をしっかりと抑え、クリーンシート。


これまで主力として先発出場していた恵太不在を欠いて少し不安だったが、なんら不在を感じさせることがない勝利。



長野が勝利、熊本が敗戦、相模原が引き分けたことで、次節のガンバ大阪U23戦でブラウブリッツが勝利すればJ2昇格が確定する。


長野が敗戦すれば昇格と同時優勝の可能性もある試合だったが、長野も負けられない戦いに勝利した。


次の試合でJ2昇格を確定させ、ホーム富山戦でJ3優勝をみんなで喜び合おう。


2017年の優勝の時はアウェイ鳥取での快挙だっただけに、今回はホームで決めたいところ。



試合後、去年まで秋田に在籍していたGK松本選手が挨拶に来てくれるかと思ったけど、状況が状況だけに来れなかったようだ。


チームも松本自身も大変な状況だけに、これはしょうがないね。



2017年にはJ2ライセンスがなかったのでJ2昇格は出来なかったが、


今回は正真正銘のJ2昇格ができる。



自身もこの13年間で色々と変わり成長してきたが、ブラウブリッツと共に成長できたと思っている。


J2に昇格することでブラウブリッツは秋田県のためにもっともっと貢献できると思うし、そのステージに来年立てると思うと楽しみで仕方がない。


J2昇格までサポートしてくれた全ての人に恩返しをする。


そのステージまでもう少し。


サポーター全員、秋田全員でJ2昇格&J3優勝をやり遂げるぞ。


ハイライトは↓