藤枝 3-0 秋田
やっちまったな。。。
藤枝のアウェー戦、 というか静岡県内での試合はいっつも雨が降っているイメージなの だが、今回は天気予報も紆余曲折した中で最終的に晴れた。
雨に濡れて、負けて帰るというのが定番なのだが、 濡れないで帰れるというだけでもありがたい。
長野・山梨経由で静岡県入りし、焼津に泊まったあと、 藤枝の会場入りした。
この日は他のイベントの関係で第一駐車場は使用禁止で第二駐車場 に停めたが、近さでいえばあまり変わらなかったように思う。
10時頃から着々と集まる秋田サポ
大一番ということもあり、 予想していたより沢山の方が来てくれた。
全体で120人、声だしで50~60人といった感じか。
秋田戦前に藤枝が元秋田の三好の引退をリリースしてくれたおかげ と言うのもあると思う。
優勝争いしているチームを迎える藤枝市民としても、 楽しみにしてくれた方も多かったようで1500人の観客が入った 。
試合開始前には引退する三好に寄せ書きをしたりした。
三好は秋田でプロ生活をスタートして、 秋田には欠かせない選手だったから、 とても人気のある選手だった。
藤枝は色々問題もあるようだが、 相変わらずフレンドリーな運営でよかった。
来年から経営が激変するようで、 どういった体制になるのか注目だ。
さて、試合はと言うと、 要の前山恭平がベンチにもいないことに驚く。
怪我?体調不良?
まあ、彼がいないだけで負けたら、 それまでのチームということですな。
序盤は藤枝がゴール前に迫る場面が多いが、 次第に中盤の競り合いで勝てるようになった秋田が徐々に敵陣に進 入できるようになる。
だが、決定的なシュートまで持っていけない。
後半に一瞬のスキから先制点を奪われ、 あっという間に2点目を手で流し込まれる。
3点目はオフサイド判定を主審・ 田中レオちゃんが覆してゴール判定。
逆境を跳ね返せない今年のチームのメンタルの弱さが全開してしま った。
ジャッジ云々の話ではないのだが、 田中主審はFC東京U23戦での不信感があるので、 どうしても思う所はある。
J3にはへったくそな田中レオちゃんのような主審もいることを前提にして、結果は結果として受け入れないと。
J3にはへったくそな田中レオちゃんのような主審もいることを前提にして、結果は結果として受け入れないと。
だが、それ以上に優勝のプレッシャーがあったり、 前山がいないとはいえ、 この状況でこんなプレーしかできないのかという落胆は感じてしま った。
それは選手達も感じていたようで、 試合終了後の選手達の落ち込み具合が少し心配だった。
ゴール裏はシーズン最後まで顔を上げて頑張ろうと声をかけた。
もうここまできたら、見守り続けるしかないね。
幸いな事に、栃木と沼津が引き分けたので、 次のA鳥取戦で勝って、 栃木vs沼津が引き分けであれば秋田の逆転優勝が決まる。
栃木は引き分け以上でもJ2昇格できるという状況がどう影響する か。
逆に、沼津と秋田は勝つしかないという明確さ。
可能性としては、秋田が優勝する可能性は低いと思うが、今は3つのチームに平等にチャンスがあると思 う。
最下位が確定した鳥取とはいえ、 かなり厳しい試合になると思うが、最後、 絶対に勝利して終わろう。
優勝は後からついてくるはずだ。
優勝は後からついてくるはずだ。
さて、来週の日曜日は秋田にとってどんな日になるのであろうか?
最後に笑うのは我々ブラウブリッツ秋田だと信じて。
最後に笑うのは我々ブラウブリッツ秋田だと信じて。