2020年7月30日木曜日

耐えて7連勝vsSC相模原

こんばんは。

アウェイ藤枝戦から中3日でホームの相模原戦がやってきた。

この試合は水曜日のナイトゲーム(18:30)開催。

水曜日ということで、休みを取ったり、定時に仕事を上がったりして、メリハリつけて観戦に駆け付けた人が多かったのでは。

水曜日はスポーツ観戦のために仕事を早く切り上げて帰るという文化がもっと秋田に根付けばいいね。

夏の夜のさわやかな風に吹かれてサッカー観戦できるなんて、秋田もほんといい場所になったもんだ。

さて、試合の話。

ここのところ勝ててはいるものの、中盤でボールを奪い取り素早くゴール前に攻めあがるシーンが少ない。

長野戦や藤枝戦も耐えて攻撃の機をうかがい、チャンスを確実に決めるという試合運びをしている。

FWもMFも全員、守備の手を抜かず、しかも過密日程ということでそろそろパフォーマンスも落ちてくる頃だ。

吉田監督が選んだスターティングメンバーはこちら。

あまりメンバーを変えてきませんでした。

応援メッセージこんなに集まったんですね!


 さて、結果は…

3-1の勝利!!!

しかし、この試合はとても苦しい試合展開でした。

前半立て続けに相模原の10番のホムロと重戦車ユーリに決定的なチャンスを作られる。

ここでゴールを守ったのはGK田中雄大!!!

フィールドプレイヤーが守れなければ、俺がゴールを守る。

そんな気持ちを感じた。

そして、この日はリモート応援システムが

絶 不 調 。。。

チャントが再生されないことに加えて、

「オフェンス」チャントが

(結局、試合終了後まで延々とオフェンスが流れることに。)

そんな会場の雰囲気に後押し(?)されて、相模原の攻撃をしのぐと、得意のCKから2得点!

江口⇒ホガン、江口⇒中村


後半には若手キャプテンの沖野のクロスから、こぼれ球を江口が押し込む。


江 口 タ イ ム 発 動 や な い か い!!!

1G2Aの大活躍。

最後、相模原の三島に今季初失点を献上してしまうが、しっかり逃げ切って勝利。

失点はいつかは必ずするもの。

この失点をきっかけに、対戦相手も隙を狙ってくると思うが、無失点というプレッシャーがなくなったので今後は思いっきり躍動してくれることに期待。

相模原はシュート14本打って1得点という結果になったが、かなり攻撃的でいいチームになっている。

去年秋田に在籍していた夛田と和田の二人だ生き生きしているようで何より。

最後はサイレント秋田オレオレで〆

ルーキー二人の謎ダンスが拝めました。


いやぁ、最高の夏の夜でした🍉


この試合はGK田中が勝利をもたらしたと思うが、GKが活躍しないゲーム内容になるのが一番。

とはいえ、シュートを矢のように打たれ、GKが大活躍しないと勝てない試合だってある。

今日がそういう試合だったのかな。

2位と勝ち点5差の首位ですが、今後も難しい試合が続きます。

特に次の試合、YSCCは予想の斜め上をいくサッカーをしている。

気が抜けません。

次の試合は8/2(日)アウェイでYSCC戦です。

応援よろしくお願いします!

ハイライトは↓






 

2020年7月26日日曜日

6連勝vs藤枝MYFC

こんばんは。

開幕戦から失点0。

得点は10と好調な我らブラウブリッツ秋田。

前節はホームで長野に勝ったことでさらに勢いが出てきた。

今節はアウェイで優勝候補とされる藤枝MYFCと対戦。

藤枝は開幕こそ2連敗したが、その後は12得点

FW大石が2試合連続ハットトリック圧倒的な得点力で盛り返しを図っている。

アウェイの藤枝は苦い記憶が多い。

最近だと、2017年にここで勝てば自力優勝というところで惨敗したとか…

去年は試合終了間際に失点し、悔しい敗戦。

もちろん、勝った試合もあるけど、苦い思い出の方が記憶している。

自分ももちろんコロナで現地参戦はできないので、ポテトチップスをつまみながらDAZNでおうち観戦です。

この試合、勝てば開幕6連勝となり、これは2015年のレノファ山口の記録を超えることになるようです。

とはいえ、記録とかはあまり気にせず、藤枝相手に去年の悔しさを晴らして欲しい!

吉田監督が選んだメンバーは↓

富山戦のメンバーに戻すような形になりました。

結果は…



優勝候補の藤枝に対して勝利!⚽⚽

J3屈指の攻撃力をしっかりとゼロに抑えての勝利。

前半は鎌田の決定的なシュートがGK杉本にセーブされ、こちらも大石のボレーシュートをGK田中がスーパーセーブするなど、一進一退で終わる。

とはいえ、藤枝のチャンスの方が多かった。

前半でスコアが動いていれば展開も変わったのだろうが、0-0にしたことで勝負を後半戦のサブメンバー含めた総力戦にもっていくことに。

後半は藤枝の守備を我慢して、カウンターから茂の先制ゴール。

齋藤のドリブルから茂へのスルーパスがお見事!!!

切り替えしてゴールに流し込むまでの流れが美しい。



そして、CKから千田の追加点。

こういう勝負所でセットプレーから得点できる勝負強さよ…

このCKはホガンがバイシクルシュートを放って獲得したので、強引にでもシュートにもっていくうちの積極性が得点に結びついたと思う。

その後は藤枝の猛攻に晒されるが、GK田中がよく防いでくれた。



GK田中はスーパーセーブをスーパーセーブっぽくなくセーブする。

基本的な技術がしっかりしているからなんだろうな。

まあ、DFが頑張って相手に難しいシュートを打たせないようにしているというのもあるが。

にしても、本当にうちの守備陣は安定している。

藤枝の攻撃、特に大石と森島はJ3でもトップクラスに破壊力のあるツートップ。

この二人を抑えたことは大いに自信になると思う。

さて、次は7/29、水曜日のナイトゲーム。

去年まで秋田に在籍していた夛田和田が在籍しているSC相模原との対戦です。

現地観戦できる方は仕事終わりに、おうち観戦される方はDAZNで応援よろしくお願いします。


次も絶対勝とう!


試合ハイライトは↓



2020年7月20日月曜日

歴史的勝利!vsAC長野パルセイロ

こんばんは。

コロナの影響で観客が入れない試合が続きましたが、

リモートマッチを経て、遂に秋田にも有観客試合の日がやってきました。

とはいえ、

声出し応援できない

手拍子(拍手は可能)できない

タオルマフラーを振り回す行為不可

など、いろいろ制限があったが、この際しょうがない。

個人的にもコロナのせいで忙しい毎日を送っていたが、やっと日常が戻ってきたという感じだ。

試合会場は冬に行った「MAKE HAPPYプロジェクト」の成果もあって、かなり改善されていたように思う。

J2っぽい雰囲気になってた。

スタグルは加賀サンドとラムだっちゃを食しました。

久々に会うサポ仲間と話ができて面白かった👍


さて、対するはAC長野パルセイロ。

言わずと知れた、10年間同じカテゴリで戦っていて、ホームで一度も勝ったことがない相手。

なので、ホームで長野に勝ち、勝利に酔いしれるというのはブラウブリッツサポの悲願でもある!

確か、2017年の時に7連勝を阻んだ相手でもあるが、今回は5連勝をかけての試合だ。

ここで連敗が途切れるような気もするが、この高い壁を乗り越えることによってさらに勢いがでるのではないか?!

絶対に負けたくない!

さて、結果は…

勝利!勝利!勝利!

皆さん!やっと長野に勝てましたよ、ホームで…😂

力負けしたこともあるし、ロスタイムに失点して負けたことも何度かあった。

ずっと長野サポを喜んで帰らせた悔しい記憶が何度もよみがえるが、今日でその悪夢からも解放かな!

吉田監督が選んだ11人はこちら↓

加賀様が遂にスタメン!👏



試合の入りは連戦でも非常に元気が良い長野の押し込まれる場面があったが、次第に秋田もゴール前のこぼれ球からシュートまでいく場面が増えてくる。

長野も守備が良いチームなので、体を張ったシュートブロックでなかなか得点を許さない。

得点を感じさせるプレーが続く中で、鎌田のゴール!

するすると上がってくる鎌田が長野の三田に競り勝ってゴールに吸い込まれる😎

鎌田は守備も良いけど、攻撃参加する場面も多くほんとにすごい選手だなと。


今年は鎌田と鈴木の両サイドバックが良すぎて、恐ろしい…😖

ただ、ここから長野に押し込まれる時間がずっと続く。

跳ね返したボールを前線でいったん納めてカウンター攻撃がもっと沢山できれば、試合を楽に進められたんだがなぁ。

とはいえ、そこまで崩されたという場面もなく、いつも通りにしっかり守って試合終了。

まさか、ホームで長野に勝つのに10年かかるとは思ってなかったが、本当に長かった…😂

5連勝も嬉しいが、長野戦という最大の壁を乗り越えたのはもっと嬉しい。


最後は秋田オレオレで〆

コロナさえなかったら、踊りたかったよねぇ…😩



アウェイ連戦で披露が溜まってる中、よく頑張ったと思う。

厳しい試合が続くけど、次はしっかり休んで、アウェイ藤枝戦に備えて欲しい。



ハイライトは↓

熊本が敗戦したので、勝ち点も単独で15です。

安定の5節連続首位キープ中!


2020年7月15日水曜日

守備が光った勝利vsカターレ富山

4連勝がかかるカターレ富山戦。

水曜日のナイトゲームということで、仕事を終わらせて18:30に帰宅し、急いで適当にご飯を作って胃に流し込む。

ユニに着替えて、準備完了。

あとはDAZNの中継が始まるのを待つのみ。

という感じで、平日の試合を余裕をもって楽しむには時間に余裕を持たないと無理ですね。

さて、過密日程の中、吉田監督が選んだ先発メンバーはこちら。

前節から変わらず。

みんな疲れてないのかなぁ?



逆にカターレ富山は前節から11人全員 スタメンを変更という荒業に出た。

まあ、過密日程だし、富山も思ったようなシーズンを切れてないので、流れを変えたい意図があるのだろうか?

あるいは、秋田対策として対人に優れた選手をそろえてきたのか。

結果は…



ウノゼロ 勝利で4連勝。😎

おそらくサブメンバー主体であろう、元気が良くて、監督にアピールしたい選手達で構成された富山だが、FW武やFW松澤を中心に秋田のゴールに迫るシーンが多数。

特に武にボールが入ると強引にシュートまで持っていけるパワーがあって怖い…

FW齋藤やFW中村の前線からのプレスやDFの体を張った守備でなんとか富山の攻撃に対処する。

前半の終了間際に、千田がスライディングブロックした時にあわやPK献上かと思われたシーンがあったが、審判はスライディング時に体を支えている手に触れたという判断でファールにはならなかった。

ひやひやした…

後半も秋田のボールが前線でキープできず、裏に蹴ってもなかなかマイボールにできない。

富山にボールが渡るシーンが多くなる。

富山のFKやCKの回数も増えていく。

久富、井上、林が入って、試合の流れが変わることを信じてDAZNを見続ける。

そして後半31分、茂がドリブルでサイド突破した流れからキャプテンが前線の林めがけて縦のクロス。

DFがクリアし損ねたボールを茂が拾って、中央にクロス。

そして井上がゴールにぶちこむ。

三度井上、

な ぜ そ こ に い る。

そして茂の渾身のガッツポーズ!



その後は富山の攻撃に耐えて試合終了。

アウェイ戦が続いて、しかも過密日程の中、かなり苦しい試合だったと思うが、守備の冷静さが光った試合だった。

11人全員スタメンを変えてきた富山もかなり強かった。

富山の選手層の厚さを感じたな。


さて、次はいよいよ観客をスタジアムに入れてのAC長野パルセイロ戦。

去年の最終戦以来の生観戦だ😝

5連勝を阻むのは、「秋田のホームで絶対に勝たせないマン」の長野。

今までずっと壁になってきた長野に勝って歴史を変えますよ。

横山監督、GK小澤、MF藤山は秋田が育てた!ので、お手柔らかに。

7月19日(日) 18:00キックオフ!

ソユスタでソーシャルディスタンスを守りつつ、熱く応援しましょう。




2020年7月11日土曜日

東北3連戦vsヴァンラーレ八戸

こんにちは。

新型コロナウイルスの影響で日程がかなり密になっているJ3ですが、そのおかげで東北のチームとの3連戦中です。

岩手⇒福島ときて、八戸との対戦。

正直、東北のチームはやりにくい。

お互いよく知っているってのもあるし、同じ東北という意味でライバル心もある。

東北のチームは全部粘り強いチームが多いので、勝っている状況でも気を抜くとやられるってのもある。

実際、ここ最近は岩手にはアウェイで勝ててなかったし、ホームでやる福島戦はトラウマ級の想い出がある(笑)

この2つの嫌な予感を吹き飛ばしてきた今シーズンの2連勝なので、今週の八戸にもきっと勝ってくれるはず。


全国的に大雨☂になってますが、秋田も八戸も昨日から今日にかけて結構降りました。

コロナがなければこの八戸戦に合わせて八戸を観光しに行くつもりでしたが、行けなくて本当に残念😭

吉田監督が選んだ先発はこちら。

久富⇒茂に変更。

あとはベンチメンバーに三上が入りました。


結果は…



3連勝!!!⚽⚽⚽

かなり秋田の良さを消されたタフなゲームでしたが、守るべきところは守り、決めるべきところで決めた、そんな試合でした。

八戸はかなりコンパクトな守備から、ボールを取ったら素早くサイドから攻めるという試合運び。

特に中口監督がMIOから引っ張ってきたFW黒石がサイドでドリブルやクロスで大活躍。

前半は八戸のCKであわや失点というところを沖野がナイスカバーで得点を許さず。

後半も、DF穂積のヘディングシュートがゴールかと思われたが、ポストに助けられる。

流れが変わったのが久富投入から。

久富がサイドで相手DFを引き付けてから、山田キャプテンのクロス。

これに反応した中村が一度ヘディングシュートを止められるも、リバウンドを押し込む!

遂に一進一退の試合展開が動く!


その後、CKから江口⇒ホガンのホットラインで追加点。


複数得点+無失点で試合を終わらせた。

決して秋田のペースで試合が進んだとは言えない試合展開だったが、粘り強く守れたことは高評価。

特に、勝負所で選手交代をして、エンジンのギアをもう一段開上げられるのは今シーズンの強み。

ただ、課題もたくさんあるので次の試合に向けて修正して欲しい。

中口監督はさすがJFL最優秀監督になったこともあり、短期間でかなり良いチームに仕上げて来てますね。

今日はなんとか勝てたが、次も手ごわい相手になりそう。



次もアウェイで優勝候補のカターレ富山との対戦です。

15日(水)デイゲームですので、この日は残業はせず、早めにおうちに帰ってDAZNで応援しましょう!

厳しい対戦相手が続きますが、チームを信じて応援しましょう。


We Are AKITA!!!

2020年7月5日日曜日

さっそく首位攻防戦vs福島

コロナ禍でずれ込んでいた秋田のホーム開幕戦。

いよいよ秋田にサッカーのある日々が戻ってくる。


さて、ホーム開幕の福島戦と言えば、思い出すのは2018年
1万人超えの満員の八橋…

内容も乏しく、0-1で負けた時のあの悲しみと言ったらトラウマ級だよね。

あの敗戦から去年までずっと、なんとなく上昇気流に乗れないムードに突入していったような気がする。

その暗雲を振り払うときが遂にやってきたのだ!

しかも、第二節にして首位秋田と2位福島の直接対決。

舞台は整った!



この試合も前節に続いてリモートマッチ(無観客)。

試合会場に来れないサポーターのために、クラブもyoutubeで試合会場の様子をライヴ配信してくれました。

ありがたや😆



というか、家の窓を開けてると、八橋から県民歌とかブラウブリッツコールが風に乗って聞こえてくるんだよ。

すぐそこでやってるのに行けないのが歯がゆくてね。

吉田監督が選んだスターティングメンバーはこちら。

前節と変わらず。

ベンチに加賀さんがINしたのが唯一の変更点。

さて、試合結果は…

2-0で勝利⚽⚽

開幕節を観た感じ、福島は他のどのチームよりも完成度が高くて、そう簡単には勝てないだろうなと思っていたのだが。

ほんとによく勝ち切ったと思う。

福島のストロングポイントのイスマイラを抑えることには大体成功したものの、非常に熟練度の高いパス回しからサイドにボールを展開され、チャンスを作られること多数。

最終ラインからパスで繋いでシュートまで持っていく技術は福島が今年のJ3では一番では?

GK田中の好セーブにも助けられ、なんとか得点は許さず。

前半のうちは、岩手戦のような齋藤の縦突破はさすがに警戒され、なかなか成功せず。

福島に完ぺきにゲームを支配されてるわけではないけど、秋田のペースには持っていけない我慢の展開に。

試合展開が変わったのは後半に茂と井上が入ってから。

この難しい状況で茂の個人技からシュートが一閃!

そして、試合終了間際に江口のFKからこぼれ球を、またしてもルーキー井上が押し込む。

ルーキーにして、2試合連続ゴール…

こいつ、持ってる!

そのまま逃げ切って終了。

正直、去年のままだったらよくてスコアレスドローの展開だったけど、セットプレーの流れから2点取れたのは大きい。

特に、茂と井上が出てきてからの何かやってくれそうな予感がブラウブリッツ史上最高値。

2017年の優勝したシーズンでは遊馬が流れ変えたりしてくれたけど、それ以上というか。

井上は駆け引きが非常に上手いのか、ポストプレーがものすごく上手

今のスタメンの調子が落ちてくれば、そのうちスタメンにも出るのかもね。

福島は八戸戦の時のように、運動量のある前半でしっかり点を取れていれば勝っていたかも。

去年、間瀬さんは福島のようなサッカーをやりたかったんだろうな。

福島は今年、上位に行くと思う。


おそらくこれで今節も首位キープかな?

一番上は気持ちいいなぁ。

次はアウェイで八戸戦。

この試合からホーム客のみ観客が入る予定。

アウェイ席はないので、私は行きません。

今年も八戸行きを楽しみにしていたから非常に残念だわ…


次節も必勝!頑張ろう。