2017年3月21日火曜日

vsセレッソ大阪U23戦

セレッソ大阪U23 1-3 ブラウブリッツ秋田

大阪に行ったのっていつぶりだったかな?
9年ぶり?
関西って、金沢通り過ぎてから結構長いよね。
駐車場停めたらさっそく変なおばちゃんいるし、あぁ、関西だなって感じ。

長居のヤンマースタジアムのとなりにドーンと建つキンチョウスタジアムは壮観ですな。
本当にコンパクトで良いスタジアム。
Aスタもこんな感じになれそうなのにな、と思わずにはいられない。

関西出身の選手が多い秋田なので、会場には沢山選手の家族が来ていた。
秋田のユニフォームを着ていた方も多く、大変ありがたい。
末永く応援をよろしくお願いします。

試合はというと、DAZNで見ていらした方ならわかると思いますが、ほぼ完勝。
今年はFW田中の頑張りがすさまじく、1点目の久富のナイスゴールも田中から生まれた。
2点目の藤山のゴールは田中がブラインド→ジャンプした足の下を抜けてゴール
という、ほぼ2アシスト。
その後の、反転シュートを決めて欲しかった。
3点目の前山→アオシゴールは今節のベストゴールの1つに選ばれた。
どれも素晴らしいゴールだった。
3点取ってほぼ勝負が決した後の試合はなかなか難しいものだが、そこは今後の課題としてもらいたい。

生柿谷も見れたし、大阪行ってよかった~。

さて、次の試合は1週お休みして、4/2にやっとやっと秋田でのホームゲーム
東北ダービーその1 グルージャ盛岡戦。
今年の盛岡は去年の勢いそのままですんで手ごわいですよ。
でも、絶対勝ちましょうね!

2017年3月18日土曜日

セレッソ大阪U23戦へ

開幕戦の大アウェイ戦で勝点1を拾った秋田。
緒戦は負けないことが重要なので、及第点。
次の試合は、敵地大阪でのセレッソ大阪U23戦。

そのセレッソは、開幕戦はホームで盛岡と対戦。
2-0から2-2に追いつかれての試合だった。
予想として、今年のセレッソはオーバーエイジも少なそうだし、チーム作りが途上かなと思っていたが、思っていたより遥かにチームの完成度は高いようだ。
特に前線のスピードは脅威で、岸本や沖野の突破が前線でのポイントになっていた。
まあ、盛岡は攻撃時にサイドがかなり高い位置に上がるので、奪った後に早めに絶てパスを入れればスペースを使えるという作戦だったのだろうが。
岸本の決定力はさすがだった。

秋田は割りと守備的なチームなのでどうなるか。
去年はホーム・Aスタで引き分けてますからね。
まあ、苦しめられた米澤は山口に行っちゃいましたが。

秋田は試合運びは去年より上手にできる戦力があるなという印象
ただ、攻撃力はまだ発展途上かな~。
次の試合は藤山に正確なサイドチェンジを期待して勝利を願いますよ。

2017年3月15日水曜日

署名活動へのご協力に感謝

署名筆数179,412人

本日、ブラウブリッツ秋田後援会と岩瀬社長が佐竹知事と穂積市長に署名を提出しました。
昨シーズンの終盤11月から2月一杯まで秋田市に新スタジアムの整備を要望するために活動していたわけですが、誰が予想したであろう、目標の100,000筆を遥かに超える約180,000筆を達成できました。
これは、サンフレッチェ広島やガンバ大阪の署名数の次にあたるそうです。
同じ秋田県内では、秋田北空港の建設要望で300,000筆という記録があります。

この結果はブラウブリッツを応援する人たちの尽力によって成されました。
特に後援会の結成が非常に大きく、この方達は秋田が苦しい時代でも支えてくださった方々。
今回の署名活動でも奔走していただいた。
もちろん、我々サポーターも頑張りました。
(個人的には街頭署名活動は参加できませんでしたが)
サポ個人個人の頑張りは表にはでませんが、合計すると大変な数になると思います。

秋田県という小さな県でまさか、18万筆という数を集められたのは本当に驚き。
自分達が応援しているクラブがこれほどまでに人を巻き込む力がある・・・いざ数字にされてみると大変な驚きがあります。
この署名活動は組織力なくしては達成できなかったから。
このクラブを応援しているとクラブの消滅の危機や、成績低迷など苦しい時があったのはご存知の通り。
そんな中、昨年は好成績を出し、この度の署名・・・
「ブラウブリッツを応援していることに間違いはなかった」
この気持ちを満足させる契機になればいいなと思います。

署名活動では、ブラウブリッツやサッカーに関心がない方々も巻き込むことができましたね。
今シーズンはより沢山の方にスタジアムに足を運んでいただき、チームへ応援をしていただけると嬉しいです。
目標は優勝
我々秋田県民の力で必ずJ3の頂点を勝ち取りましょう。

なお、政治的にはこれから知事選、市長選、色々な議論が成されると思います。
これも注目ですね。

(署名は軽い気持ちで書かれたものだから意味がないという方もおりますが、署名というのは特定の目標に賛同する方が自署もしくはそれに準ずる方法で”意見の賛同”を表現することです。ですので、YESかNOかの問題であって、筆数の多少によっての軽重はあっても、一筆一筆自体には軽いも重いもありません。実際にその目標を実施するかどうかは行政や市民の代表である議会等で議論されるべきもので、そこで是非の議論は担保されていると考えます。)

2017年3月14日火曜日

vsギラヴァンツ北九州

北九州1-1秋田

開幕戦は互いに得点を取って1-1の引き分け。
15,000人というJ3最多観客数の超アウェイの中、勝ち点を秋田に持ってこれたのは及第点
しかしながら、勝てなかった悔しさも結構な割合ある。

北九州には申し訳ないが、監督が元長崎だけに長崎つながりを意識したせいか、実績豊富な選手をスタメン起用したのを見たとき、これは勝ったなと思った。
茂平や鈴木など、若くて勢いのある選手を起用されるとまずいなと思っていたので一安心した瞬間だった。
ただ、北九州の選手の個人能力は高いので、去年の大分と栃木のようにJ3に適応したチームになってくると手の付けられなくなるかも。
それだけに、この試合は勝てたし、勝っておきたかった。
特に北九州の前半の内容はリードしておかなくてはいけないぐらい低調だったので。
次の対戦では、北九州強くなってるだろうな。

ともあれ、TDK時代からvs北九州戦ではアウェイで負けなしです。

そしてブラウブリッツですが、去年のチームがさらに安定感をもったというイメージ
新加入の藤山は対人プレーにも強く、シュートの意識もあった、今後定着しそう。
基本的に全員、悪くないプレーをしていたが、特にFW田中が頼もしかった。
開幕の段階でポストプレーができているのが良いし、決定的なチャンスも作った。
途中から入ったFW安芸も大卒ながら、北九州相手に前線での競り合いには勝てるプレイヤーだ。
一人づつ誉めていくのもあれだが、GK小澤のプレーも非常に安定していた。
松本のポジションが危ういかも。

秋田サポーターもなんだかんだで、秋田から東京から、九州各地から相当数行った様で、100人くらいにはなったのでは。
さすが、気持ちが熱いサポーターです。
応援は気持ちです。
気持ちがあればいいんです。

さて、次はアウェイでセレッソ大阪U23戦
こんな感じで、毎週次々に試合が行われます、開幕したんですね~。
勝利してAスタのホーム開幕戦に臨みたい。

2017年3月9日木曜日

さあ開幕だ

さあJ3開幕だ。
また毎試合決勝戦の厳しいリーグ戦が始まるのかと思うと、楽しみのような緊張するような複雑な心境。

今年はいつもの開幕とは雰囲気が違う。
このオフの間に、監督は間瀬さんから杉山さんに交代。
10万筆を目指した秋田市に新スタジアム整備の署名は17万筆の我々の想像の遥か斜め上の結果に。
政治の舞台でもスタジアムの話は盛んに行われているし、マスコミからの注目も今年は何かが違う。
ブラウブリッツになって7年目、ここまで注目される開幕戦は今までなかった。
ここ数週間、高まる期待をひしひしと感じる。

それだけに、監督や選手にかかるプレッシャーは大きいだろう。
でも、プロ選手ならこのプレッシャーを楽しんで欲しいし、まさか秋田でこのプレッシャーを感じられる意外性(笑)を感じて欲しいw

さて、開幕戦は去年J2のギラヴァンツ北九州
JFL時代にはTDKSCvsニューウェーブ北九州として戦ったことがあるぞ。
そのときの北九州の監督は、ブラウブリッツの監督も勤めたジョル爺だ。
ギラヴァンツの開幕戦は、今年落成したミクスタで行われる。
NHK秋田やDAZNで中継されるこの注目の一戦は、ミクスタを見たいサッカーファンの興味を引き付ける一戦だ。
北九州はこの記念すべき開幕戦を勝ちたいだろうが、空気読むことで定評のある我等が秋田、今回は空気読みませんから!

試合の予想ですが、開幕戦につきどうなるかわからない。
どちらも監督変わってますしね。
まあ、選手の名前を見る限りでは北九州有利であることには間違いないでしょう。

戦う準備はできていますか?
さあ、始まるぞ。