2014年7月20日日曜日

今こそ気持ち一つにして vs町田ゼルビア戦

こんばんは。

7/19に行われたブラウブリッツ秋田vs町田ゼルビア戦は、

1-4でブラウブリッツ秋田が敗戦しました。

これで秋田はリーグ5連敗、ホームでも3連敗となり、毎回似たような試合が続くまったく出口が見えない泥沼にはまっております。

町田は強く、単純に実力の差で負けたという印象です。

遠く秋田までご来場してくださった、町田サポーターご一行には感謝!

また9月にも試合があるので、その時もよろしくお願いします。



さて、この試合、個人的には大敗するよりショックなことがありました。

ブラウブリッツというチームは元々、サポーターと選手の距離が近く、一体感があることが強みだと思っています。

それは今後もそうであって欲しいし、今現在もそうであるべき。

サッカーの結果だけで観客を喜ばせられるなら何も問題はないのですが、

現有戦力では望むようなサッカーもできず、観客を喜ばせるような内容でもなく、ゴールが量産されるわけでもなく、

そんな中で、チームが唯一すぐに実行できて無料なこととはやはりサポーターとの距離の接近、すなわちファンサービスですよね。

ただ、毎試合試合して、最後形式的に挨拶をして、それだけで満足する方はいますかね。

(最後、サインに応じていたのは良かったですが。)

「負けたし、弱いけど、選手達も頑張っているし、気持ち伝わるし、もう一回観に行ってみようかな。」

そう思わせなければいけないと思うわけです。


ブラウブリッツファミリーなんて言葉を使うのなら、なおさらです。

苦しいときは、苦しいけど応援してくれといえばいい。

「俺たちはサポーターには頼ってないし、頼ろうとも思わない。自分達一人でやる。」

そんなのは悲しすぎますよ。



5連敗中とは言え、どうしようもなく最悪な内容というわけではないと感じています。

どこかでやってくれると信じている。

この5連敗は本当に辛いですが、サポーター想いで頑張っている選手がいるので、それに応えるためにも応援は続けます。

今ここで、サポーターが放り投げて、試合にも来なくなったとして、誰が喜ぶのか?

ただ、東北の貧乏なサッカーチームが一つなくなるだけ、それだけです。

本当にそれでいいのか?



このクラブを強くするため、もう一度、信じる気持ちを奮い立たせよう。

2014年7月18日金曜日

明日は町田ゼルビア戦

こんにちは。

天皇杯でFC東京に惨敗し、2014年の天皇杯挑戦があっけなく終了しました。

でもすぐにリーグ戦が再開されます。

天皇杯で間が空いたので忘れた方も多いでしょうが、

ブラウブリッツは現在リーグ戦4連敗中

相模原戦でチームが出来てきたと思いきや、アウェイ盛岡での気の抜けた敗戦から、あれよあれよと連敗し、同じく連敗街道を併走していた琉球に負けてまでの4連敗

(走馬灯)

ブラウブリッツ毎年の恒例行事、死の6月が今年も過ぎ去っていきました。

去年からのフラストレーションと、リーグ戦4連敗、天皇杯惨敗で心配している方も多いかと思います。


そんな状況で、対戦するのは、リーグ最強と思われる町田ゼルビア

かなが・・・東京都が誇るJ3チームであります。

ブラウブリッツは伝統的に町田とは対戦成績が悪く、拮抗した試合でも悉く負けてきたという歴史があります。

タイミングが悪いというかなんとうか。

しかも、翌週にはアウェイでの長野戦

鳥海山の向こうに6連敗という文字が見えてきました(笑)


さらに、タイミングが良いのか悪いのか、町田戦は秋田市民デーということで、秋田市民は入場料無料となります。

確実にいつもより多くの方が来てくれると思います。

そんな中で、いつもの手数をかけるサッカー、いつものパスミスからのカウンター、町田のスピード溢れるゴール・・・脳裏に浮かぶ。

ブンブン

そんなことはないと信じる。


でも、正直、

秋田市民の方に喜んでもらえる試合になるかどうか、不安です

とっても。


選手、監督、GMも天皇杯では「去年と同様」課題とJ1相手に通用する部分を見つけた模様ですが、

そろそろ宿題をでかしていかないと、去年からの宿題も溜まっていて、机の上が満杯になってきませんか?



相手が町田ということで、そこは運が悪いなぁとは思うけど、

この4連敗中に連敗を止めることができた試合もあるので、この状況はしょうがないなと。



サポーターはこのチームに愛想尽かしたわけでも、諦めたわけでもないので、

気持ち一つにして闘っていきませんか。

サポーターはいつでも一つになる準備ができてます。

選手は自分たちだけが一人で闘っているわけではないということを知って欲しい。



さて、明日だ。

イベントや出店もたくさん来ます。

秋田市民の方は無料ですので、是非ご来場ください。

2014年7月13日日曜日

0-8を受けて

東京まで参戦された貴重なサポの皆さんと、秋田で速報を見ていたサポの皆さんお疲れ様でした!

2014年天皇杯はFC東京に0-8で敗戦し、幕を閉じました。

わざわざ味の素スタジアムまで秋田を応援するために駆けつけてくれた方には、本当に申し訳なくて悔しく思います。

せめて1点のお土産も持たせることもできず、悔しくてしょうがない。



ブラウブリッツ秋田になってから、今回が5度目のJ挑戦でしたが、これまで1点すら取れずに敗退しています。

今年こそは得点の喜びを!と思っていましたが、また×5ダメでした。


秋田のサポーターは健気で、チームを気遣う人が多いので感心しますが、

ここは素直に思ったことを書きます。


唐突ですが、古代ローマの戦争では、今で言う首相である執政官が軍の指揮をとります。

もし仮に戦争で負けたとしても、罰は下されないという。

どの道、執政官の任期は1年なので、任期が切れて再選するにはこれまでの戦績を問われますから、自然と罰は下されると言うシステムだったのでしょうね。

もし再選を果たしたときには、これまでと同様、何の制約も課されることなく指揮を取ることができる。

今度は前回の失敗を生かして、経験と名誉挽回の闘志を上に積んでの指揮となる。

こうしたことから、我等がブラウブリッツ秋田も去年のベガルタ仙台戦の教訓と、今年の失敗という経験値から少なくとも得点はしてくれるだろうと淡い期待をしていたのです。

このチームは2年目のチームです、経験値はあるはずなんです。

しかしながら、8失点は仕方がないにしても、無得点。

失点を責める気は全くありません。

ただただ、天皇杯vsJチーム相手に得点が欲しかった。

十分な経験があるにも関わらず、上手く指揮を取れなかったローマ執政官は結局は戦死するという最後で終わったはずなのです。


監督や選手は、自分たちの実力を上のレベルで試せる機会と天皇杯を考えているようですが、

自分たちのスタイルを貫き、熟練度を磨くだけでは現有戦力ではダメだというのは去年で散々知っているはず。

相手の研究すらしていないように見えた。

確かに、いつものような中盤のパス裁きはミスもありながらもできていたのはいいと思うが、最終目的のゴールを奪い取れなかった。

5年間待ち焦がれているゴールへの期待はこれほどまでに遠いのかと。

お土産の1点を持たせられるだけの甲斐性すらないのだなと。

課題が出たとは言っても、去年のベガルタ仙台戦明けの藤枝MYFC戦を思い出さないわけにはいきません。


残念ながら、今シーズンに加入した選手が嫌な予感どおり全く補強になっていないという現実

我等がGM、しっかりしてください。

もちろん、選手と監督は与えられた仕事をしていると思います。

ただただ、今シーズンの補強のほとんどは秋田のサッカーに合わないという意味で失敗だったなと。

他のJ3、JFL、地域リーグのチームが頑張っている中で、うちの選手は劣っているということは全くないはずだ。

選手に非はない。

願わくば、夏の補強でしっかりと良い仕事してくださいGMさん!


あと、やっぱり試合終了後、ゴール裏の遠い位置で挨拶しようとする選手・監督・スタッフ

去年だったら、キャプテンがもっと前に行こうと号令をかけていたんですけどねぇ。

挨拶後もサポを気にする選手としない選手がはっきり。

いずれ改善はされると思うけど。


さて、天皇杯が終わってリーグ戦が再開

相手は強豪のH町田→A長野と続きます。

どうなるんだろう(ビクビク・・・


それでも応援し続けますよ。

大好きなブラウブリッツですから。