2018年6月18日月曜日

鬼門で勝利!vs藤枝

藤枝 0-1 秋田

前節では内容は悪くないものの、決め手に欠いてホームでスコアレスドロー
そろそろ勝利の踊りをしたい・・・

秋田を金曜日の夜に出て、途中、高速の分岐で間違うトラブルもあったけど、無事、長野~山梨経由で静岡県に突入
毎度思うけど、山梨や静岡の河川は川が広くて雄大
この時期は水が少なくて、岩だらけだけど、雨が降ると一気に増水するんだろうなぁ。

去年の11月以来の藤枝総合グラウンド
あの0-3という優勝に向けて心が折れそうになった完敗からまだ1年経ってないけど、ずいぶん前のような気がする。
もつカレー丼を食べて腹ごしらえ。
藤枝だし、サポーターも少数精鋭かなと思いきや、結局50人くらい来たのかな?
驚いた。

試合は球際でらしさを見せた秋田が中盤で優位にすすめるが、シュートの一歩前の局面でカットされる場面が多かった。
藤枝も、長短のパスを使い分けたスピーディーな展開で秋田ゴールまで迫る。
藤枝はシュートまでいけてる印象が強かった。

秋田の先制点は意外なところから。
いつもは何も起こらないロングスローから、ペナルティエリア内の競り合いでファールがあったことでPK獲得。
田中がきっちり決める。
ロングスローが得点に絡んだことって、前にもあったか?ってぐらい意外。
(ハイライト確認したら、ロングスローとみせかけてショートスローインからのクロスでしたね。新しい形!)
その後は、審判への不満でイライラ気味の藤枝ベンチと選手たちにも助けられ、競り合いでは田中が次々にファールを獲得。
ボール奪取からのショートカウンター等でチャンスを作るも2点目は取れず。
ただ、ディフェンスは安定していた。
無失点で抑えて、2015年の4月29日に藤枝に勝って以来、ずっと負けていた敵地で貴重な勝利!

我慢我慢の展開の末の勝利に、涙するサポーターも(笑)
久しぶりの秋田オレオレはみんな楽しそうだった!

追加点が取れず、イライラする展開だったけど、この試合で選手たちが自信を深めたのでは。
ボールに向けて複数の選手がゴリゴリアタックしていくパワフルな試合は元気が出る。
攻撃は今後、どんどん精度が上がっていくと思う。

帰りは山梨の温泉でゆっくりしてから岐路に。
温泉のおかげで、腰の調子も良好。

さあ、次はホームで秋田オレオレしよう。
相手は首位の鹿児島ユナイテッドFC
2016年のときはホームで『無敗秋田は鹿児島が止める』のスローガンの前に屈したけど、今回は逆に『首位鹿児島を秋田が止める』
今週末もがんばりましょー!

2018年6月11日月曜日

とりあえず連敗脱出vsFC東京U23

秋田 0-0 FC東京U23

さすがに今日負けるとやばいぞ・・・と思って迎えたFC東京U23戦
ワールドカップそっちのけで、気になるのは我等がブラウブリッツ。
この日から試合時間が15時キックオフに。
時間間違えて早めに来ちゃった人もいたとかいないとか。

この日にお目見えした『秋田の屋根つきシート』
雨除けではなく、紫外線除けシートになってしまったが、これはこれで需要はあるだろうよ。

バス迎え応援
相変わらずみんな気合が入ってる。
今日もやるぞって気持ちになるね。
秋田の到着の前に、FC東京のバスが来たが、日本全土が注目の久保くんがAスタ初上陸
ようこそ秋田へ!
来年はバルセロナに行って、20年後くらいに秋田に移籍してきてね(笑)

さて、鳥取戦はこれまでになく戦えてなかった試合だったが、先週とは明らかに違う。
来週ラインの押し上げ、選手達の密度、DAZNで見直すと見違えるようである。
試合開始直後は東京の矢島と原に良いようにやられたが、清水がしっかりセーブして流れを徐々に取り戻す。
ゴールは決まらなかったものの、秋田らしく中盤では果敢に体を張り、攻撃のバリエーションも増えた。
ただ、余計なミスや何も考えずに前線にロングパスを送るシーンもあり、まだまだだなと。
ただ、さすが杉山監督は修正能力はあると思った。
小川君のいないFC東京なら勝ちたいところだったが、今の状況では力不足だろう。
でも!次からは絶対に勝つ!

来週はアウェイで藤枝戦。
来れる方は限られるでしょうが、諦めずに戦い続ければ必ず頂上は見えてくる。



2018年6月4日月曜日

完敗鳥取戦

鳥取 2-0 秋田

前節、Aスタで長野に衝撃的な逆転負け、そして天皇杯1回戦で市原に負け、と勝ち星から見放されているわれら。
そんな状況でここ最近調子を落としている鳥取とアウェイで対戦。
結果、内容ともに完敗・・・

鳥取はフォーメーションをこの秋田戦で変更し、5バックで自陣に引いて守ってカウンターという戦術に切り替えてきた。
正直、ここまで引いてくるとは想定外だった。
だから、ボールは結構持てているのだが、とにかく攻め手がない。
こういう試合は絶対に失点しないことがセオリーだが、前半にたやすく失点。
後半もただただボールを持たされる場面が続き、ここぞという場面で一気に攻め立てる鳥取に追加点を許す。
秋田の攻撃といえば、ボールを長く保持して遠いサイドからセンタリングを放り込むが、時間をかけた分だけ鳥取の守備も整っており、容易くクリアされる。
後半はシュート0本
鳥取の変化に対応できずにただただ90分を消費した。
久富の復帰は喜ばしい。
平石の先発起用は良くも悪くもありって感じか。

勝ち負け関係なく、ここ最近の試合は元気がない。
誰も元気をもらえない。
ただ、なにかひとつ変われば屈強なチームに変わりそうな気もする。
もどかしい。

この日は久しぶりにアウェイに行かず、ZOTでサポ仲間と観戦した。
前半の田中のシュートシーン以外は険しい雰囲気だった。
いつもなら、結構ワイワイやってると思うんだけど、さすがにこの試合内容では誰も笑えない楽しめない。
少なくとも、楽しめる試合をしよう、頑張ろう。

なお、この試合の翌日に、NHK総合でブラウブリッツ秋田のドキュメンタリー番組が朝6:15分から放送された。
4月に秋田ローカル版で放送された内容の拡張版だ。
全国から「感動した」「泣いた」という意見が相次いだが、個人的にはそういう類の番組ではないと思っていたので正直驚いた。
自分の応援しているチームが、その状況が、人を感動させる類のものだったなんて。
知らずに応援していた。
いや、もしかしたら自分はスゲーカッコイイチームを応援しているのかもしれない・・・

さて、今週末は苦手意識のあるFC東京U23戦
去年、後半ロスタイムに逆転負けした記憶が生暖かい。
苦しい状況だけど、ホームゲームは本来楽しいもの。
楽しい時間だということを忘れないで応援に行こうと思います。
選手から元気をもらい、選手に元気を与える応援をしようよ。