2019年10月28日月曜日

痛恨の敗戦vsヴァンラーレ八戸

注:最初に前置きしておきますが、先週の昇格の可能性が少し垣間見えたところから一気にどん底に突き落とされたテンションの投稿になっております(笑)


今週はハロウィンウィークということで、この八戸戦もブラウブリッツもハロウィン仕様🎃
ツイッターのアイコンがハロウィン風になったり、
ブラウゴンが仮装しちゃったり、
来場者仮装大会やったり、サポーターも仮装したりとなかなか良い雰囲気になっていた。
イベントはとても面白くて良い雰囲気の会場だった。



この日はJA秋田全農プレゼンツ!
新米や牛乳など、秋田県産食品がお得にゲットできる!
毎年恒例なんだけど、肉詰め合わせパック500円がすごくお得なんです。
余った肉は夕飯や次の日の弁当になるんですよ。


さて、八戸戦といえばチームの状況が苦しい中でアウェイでは勝利
PKとオウンゴールで競り勝った苦しい勝利ではあるけれど。
もう1敗もできない中で負けなしが続いているうちだけど、状況関係なく北東北のライバルには勝ちたいところ。
間瀬監督と大石監督のS級ライセンス同期の戦いでもあるし。
八戸には練習試合とかでも負けた記憶があまりないので、イメージとしては悪くなかった

八戸サポーターもバスツアーでかなりたくさん詰めかけてもらった
交流人口が増えてなにより。
同じ北東北とは言っても、秋田と八戸は地理的にも行きにくく気候も違うからあまり交流は盛んではないかもしれないけど、サッカーを通して繋がるのはこの競技の醍醐味。
アウェイ戦で八戸に行ったときは、すごく良い街だったので来年もまた行きたいです。



さて、結果は・・・

0-1・・・寒い😱😱😱
まさかここで負けるとは思ってなかった。
もちろん八戸も好調で強いのは知ってるけど、もう少し希望が続いてくれると思っていたのだが。
得点もないので動画もありません。
とてもお寒いです。

前半は秋田の決定機が多く、ここで先制点を決めていれば勝てた試合だったと思う。
八戸に粘られて前半を0-0で折り返すと、我慢できずに先に失点してしまう最悪の展開。
ここで八戸に引かれて、突破口を開けないのが秋田。
このパターンで沼津に2回完敗している。
大石監督はそこをしっかり見抜いていたのだろうか?
後半はほぼ何もできずに終了。



これで秋田の最大勝ち点は57。
上位4チームは既に50に到達しているので、この4チームが57以上にならないことを祈りつつ、同時に我々は残り試合を全勝しなければいけないという超ハードな状況に。
確率で言えば、0.1%未満ぐらいなんだろうなぁ。
今節は上位陣が勝ち点を伸ばせなかったのでここで勝ってれば昇格の可能性を高められたが痛恨でした。

今年はソユスタで勝ったのが4回、ドローが6回、敗戦が5回。
ちなみにアウェイでは勝利が6回、ドローが3回、敗戦が4回。
圧倒的にホームの力が足りないと言うことなんだろうなぁ。
今年は全試合ソユスタになったし、大型ビジョンも設置されたことで運営も試行錯誤だったと思う。
また、大型ビジョンと防音壁に反響してアウェイの応援がやたらと大きく聞こえるという不測の事態も発生。
広い会場の中ではサポーターの密集度も低くなり臨場感がなくなり、ホームの雰囲気が選手にとっても感じられない環境になった。
そんなわけでソユスタでの成績はいろいろ重なっての低迷なんだと思う。
(他のチームでも主会場が変更になるとチームが低迷することが多いような気がする。)
自分としても非力だと思うことが多かったなぁ・・・

昇格にとってはほぼ絶望的になってしまう敗戦だったけど、思えば開幕3試合で「今年のチームは最下位争いだな」と思っていただけに、よくぞここまで立て直したという気持ちの方が若干上回る。

もちろんまだ6試合残っていて、できるだけ勝って欲しいという気持ちもあるけど、自分自身まだそこまで気持ちを立て直せていない。
試合後の監督と選手コメントを読む感じ、個人とチームの心境としてもこの敗戦はかなり痛手なんだと察する。
この八戸戦に関してはシーズン通してみればこういう試合もあるだろうとは思う。
要は他の試合で勝てただろって試合を落とし続けたのが悪いんだよ

さて、次はアウェイで北九州戦です。
日曜日までには気持ちを立て直せるように頑張ります。
ここで気持ち落としてたらズルズルいきそうだし。
切り替えないと…
せめて北九州には秋田の爪痕を残したい。
昇格の可能性がほぼほぼなくなった今この状況でどれだけやれるのか、秋田の底力が問われる。

ハイライトは下。
こんなハイライトは観たくもありません😡

2019年10月20日日曜日

熱戦Jヴィレッジvs福島ユナイテッド

前節の群馬戦明けて。
群馬戦は林のAT弾で追いついたものの、絶対に勝って上位との差を詰めなければいけなかった試合だけにとても悔しい試合となった。
去年は群馬戦で負けて昇格が遠のきズルズルと勝ちを逃しただけに、この群馬戦後の戦い方がものすごく重要。
昇格が遠のいたという意味では状況的にも似てるしね。
しかし、相手は福島。
これまで散々苦しめられた東北のライバルチームである。

JFL時代の2013年に福島とは(リーグ戦では)初対戦。
この時は3-2で競り勝ったものの、これから福島とは一進一退の戦いが始まる。
2014年にはJ3元年のホーム開幕戦はドローゲーム
2015年には2-0から2-3にひっくり返されて敗戦するという衝撃的な展開になる。
2016年はアウェイで始まる開幕戦は終了間際に決勝点かと思われてが、ATで追いつかれて1-1ドロー。
2017年は吹雪き舞うAスタでなんとか競り勝ち。
2018年は1万人超える歴史的な一戦は0-1でなんのいいところもなく敗戦。
節目節目で対戦し、敗戦と勝利を繰り返してきたこの対戦カード。
今年のホーム戦でも0-2とぐぅの音も出ない完敗だっただけに、アウェイではしっかり勝ちたい。

この日は生憎の土砂降り。
会場はいつも使用している福島のホームグラウンド、とうほうみんなのスタジアムがピッチコンディション不良のため急遽、Jヴィレッジスタジアムに変更された。
常磐道は普段はあまり使わないんだけど、浜通り地域の車窓から見える風景は東日本大震災の影響が色濃く残り、とても痛々しかった。
11:30頃にJヴィレッジスタジアムに到着。
間違ってJヴィレッジに行ってしまった人も多かったのでは?
JヴィレッジスタジアムとJヴィレッジは別の場所にあるので注意が必要😠
会場入りしても雨はまだ続きそうな感じだった。
スタグルはないと聞いていたが、いもくり佐太郎さんを筆頭に3件ぐらい出ていました。
もちろん、いもくり佐太郎はゲット。
パイとソース勝つ丼もいただきました。
とってもおいしかった😀

Jヴィレッジスタジアムは初めて来る会場だが、すり鉢型掘り下げ型のスタジアムでとても音の反響がGOOD
もちろん、音響設備も非常によく、試合運営の案内や挨拶がとてもよく聞こえた。
バックスタンドからは選手がとても近く、みやすい。
芝の管理も最高!
音響という意味では秋田市は見習ってほしい。
というか、試合の進行が全く聞こえない会場は全国色々行ったけどソユスタは最悪レベルですので😡


さて、試合はというと、間瀬さんは群馬戦からは若干メンバーをいじってきた。
特に、久々にメンバー登録&スタメンの青島には驚いた。
結果は・・・
試合終了間際に林の劇的な勝ち越しゴールで秋田の勝利!😎
かなり苦しい展開からよくぞ勝ちました。
中村の今季10点目で先制し・・・
和田がこぼれ球を拾ってそのままドリブル⇒クロス
難しいコースのシュートを林が決めてゴール!
この試合は前半から福島の積極的な攻撃に苦しめられ・・・
決勝点の前にも決定的なシュートを神セーブで松本がゴールを守ってきた。
審判のジャッジにもナイーブになってただけに、この試合を勝ち切ったのは本当に大きいと思う。
両チームともカウンターの場面が多く、攻撃に守備にかなり運動量を費やした。
みている我々もとても疲れる試合だった。
ミスも多い試合だったが、東北ダービーらしいどっちに転ぶかわからない好ゲームだったと思う。
シュートの本数も福島20本、秋田12本と数字が激闘を物語る。
浜岡コーチも踊った!
最後に林から『昇格の可能性がある限り選手たちは誰も諦めてない。最後まで闘う。』と言葉を頂きました。
次の試合に向けて闘志もらったよ!
最後にいもくり佐太郎の社長さんと少し話をして、福島にしたら『勝てると思った試合』だったと思います。
自分としても『この試合負けるかもしれない』と思った試合でもあったけど、最終的に勝ったのは秋田。
守備と攻撃両方で、ゴール前のほんの少しの粘りが勝利に繋がったのかなと思います。
福島が勝っていても全くおかしくない試合でした。

最後に福島サポさんとコールのやりとりをしました。
震災と洪水被害の復興に向けて頑張ってほしいです。
(微々たるもんですが募金もしました)

今節の結果、勝ち点は39になった。
上位チームは上位チーム同士の直接対決や、中位チームとの対戦でつまづき、良い感じに勝ち点を伸ばせないでいる。
2位の藤枝(勝ち点50)とは勝ち点11。
秋田は首位の北九州と藤枝との対決も残っており、この戦いに勝てばまだ何が起こるかわからない!
しかも、最終節は北九州と藤枝の直接対決もあり。
最終節までドキドキできるリーグ戦になるよう、頑張ろう。

さて、次はJA全農あきたプレゼンツのヴァンラーレ八戸戦です!
ホーム開催として15時キックオフは今年最後になります。
ハロウィーングッズを観につけて楽しんで応援しましょう。
また、新米あきたこまちや農協牛乳などお得に食をゲットしよう!
次も東北ダービーです。
間違いなく熱い試合が観れると思う。
応援よろしくお願いします。
ハイライトは↓

2019年10月14日月曜日

気持ち見せたドローvsザスパクサツ群馬

こんにちは。

世間では今シーズン最大級の台風が関東直撃ということで、ニュースは台風でもちきりでした。
秋田的には関東ほどの被害は予想されてなかったが、滅多に発生しない超巨大台風だけに企業や行政は不測がないように対応に追われたことかと思います。
試合の開催も一時危ぶまれましたが、群馬戦はキックオフを2時間早めることになりました。
試合を延期するべきだとの声ももちろんありましたが、3連休中はソユスタもAスタも予約で埋まっており後ろにずらすのは困難。
しかも、この後のJ3のスケジュールも毎週のように試合が入っているため、平日開催にせざるを得ない状況だった。
秋田的にも、絶賛昇格争い中の群馬にとっても12日に開催するのがベストだったように思います。



ただし、この試合は台風接近中ということで、予定されていたイベントのほとんどが中止。
県内でも3連休中のイベントは次々と中止になっている状況だった。
スタグルはおなじみ仙秋屋さん、K’Sホットドッグ、ラーメンバスさんが来てくれました。
ありがたや、ありがたや😊


さて、この群馬戦の意味は監督・選手・サポーター全員わかってたと思うけど、J2昇格の希望をつなぐためには絶対に勝たなければいけない試合。
残り試合少ない中、上位のチームから勝ち点3を奪うことが必要。
引き分けでも十分ではない。


台風の中、少数精鋭ではあるが秋田サポーターも集合。
群馬サポはさすがJ2昇格が見えているだけに多くのサポーターが来てくれました。
(台風の中、ちゃんと無事に家に帰れましたかね?)
群馬は昨年に引き続き、2年連続の台風到来で試合時間を変更させてしまいました。
引きが強いチームですね。


個人的にも、ここ数試合の好調はこの試合に勝つためととらえてモチベーションを上げてきました。
絶対に勝ってくれると信じ、応援します!



そして結果は・・・

😫雨の中の死闘は2-2の引き分け。😖
前半に2点を先行される苦しい展開から、中村のゴールで1-2。
試合終了間際に林の移籍が初ゴールで2-2に追いついた試合でした。
最後の最後に意地は見せたと思います。
でも、勝てなかった・・・
久しぶりに試合終了後にしゃがみこんでしまうほど悔しい敗戦だった。

中村のゴールは今季9点目。
千田のアシストもお見事だった。
林はリーグ戦終盤でやっと初ゴール。
林としても今まで出場機会もそこそこあった中で惜しい場面はあったものの、チームの助けになれていない自身を悔しく感じていたと思うから、嬉しいゴールだったと思います。
何より、得点に喜ぶことなく真っ先に全力でセンターに戻っていく姿が良かった。
林以外の選手も、ボールをもってまっすぐセンターに走って戻る姿が凄く良かった。


実質的にこの試合の結果、上位のチームは勝ち点49で3チーム並ぶ状態。
秋田は勝ち点36で残り8試合で勝ち点差が13J2昇格はほぼ絶望的な状態😱

でも可能性がある限り走り続けて欲しい。
ブラウブリッツはJ3で9位とか10位とか、そのぐらいにいるチームではない。
もっともっと上位にいていい戦力、環境、サポートがあると思っている。
ここで失速するようなチームじゃあ、来年も再来年も昇格なんて無理。
サポーターとしてもここで気持ちが失速するようじゃダメだと自分自身気持ちを奮い立たせておりまする。

試合前中後も特に雨が酷いとか風が強いということもなく、無事開催できて良かった。
結果としてはすごく残念な試合ではあったものの、本当に魂を感じる試合だった。
ラグビーW杯の日本vsスコットランドと同じくらいの熱戦だったと思う。

群馬もJ2昇格争いしているだけに、得点力と最後のところの守備は良かった。
お互い、ギリギリの戦いだったと思う。
サポーター的にもロスタイムに入ってのWe Are AKITAを歌う中の雰囲気が熱気があって素晴らしかった!
逆転できるような雰囲気だったよ。
サポーターの人数は少ないけど、素晴らしい5分間だった💪

次の試合はアウェイで福島戦。
群馬戦のような試合をすれば、絶対に勝ってくれると信じているぞ!
初のJヴィレッジ開催楽しみです。

熱戦のハイライトはこちら↓

今シーズン最後まで闘い抜きましょう! 

2019年10月7日月曜日

4連勝なるかvsAC長野パルセイロ

秋も深まってきてシーズンも終盤戦。
日が沈むのが早くなってきました。
我らがブラウブリッツは3連勝中。
乗り込むのは難敵長野。
間瀬監督はシーズン後半に強いイメージはあるので、ここからさらに上昇することを期待する。

試合前日には戸隠キャンプ場にて特別合宿を決行!
これまで愛用していた寝袋が紛失(結局見つかった)するというドタバタもありながら、信濃町ICで降りて戸隠方面へ向かう。
寒いとは思っていたものの、山の風は予想以上に寒かった。
けど、鍋やキャンプファイヤー楽しかった。
ガチなキャンパーに囲まれながらの最低限のキャンプではあったけど、やってよかった! 
焼きマシマロ最高😄

翌日には若干遅れつつ、道路も微妙に間違いつつ、長野市内へ向かう。
温泉で昨日の疲れを落とす。
試合前日に神社仏閣に行くと負けるというジンクスがあるので、戸隠神社や善光寺などは無視して試合会場へと向かった。
ここまでは最高だったのだが。

長野Uスタ、相変わらず最高のスタジアムですな~。

長野は試合前にラジオを放送しているようで、我らがコールリーダーも出演。
試合展望や注目選手などの話題が出た。
長野と言ったら、元秋田のGK小澤と横山雄次監督ですね。
謎のポテト料理や地鶏を楽しんだ。
長野は毎年行っても必ず地元の特産品とか並んでいてとても楽しくて良い雰囲気です。
これは秋田にはない雰囲気ですね。

長野は非常に守備的なチームなので、おそらく堅い守備からカウンターを狙ってくるんだろうなと予想。
けど、我々も安定した守備と余りある攻撃力がある。
カウンターをしっかり防ぎつつ、長野の守備を混乱させる攻撃を期待したのだが・・・ 
😰結果は1-1のドロー😰
90分間長野が思い描くような試合展開になったと思う。
うちはゴールシーン以外のチャンスも少なく、よく1-1に持ち込めたとも言えるし、長野の先制点となるミスがなければしっかり勝てたのではという気もするし。
これまでは積極的に攻撃参加していたディフェンス陣が不安げにボールを左右に回しているのをみて、みんなが不安になったと思う。
ダメ元でも中村にくさびのパスを入れたり、積極的にミドルシュートを打ってもよかったのでは。
失点につながるミスを流すとしても、全体的な試合運びにがイマイチだったという印象はあるね。
セットプレーで得点したら楽だったけど、CKはまさかの0回に抑えられ、被ファウルからのセットプレーもなかなか獲得できなかった。
ライバルの長野を褒めるのは悔しいが、雄次監督の術中に完璧に嵌まった試合だと思う。

今年は結局、長野には0-0と1-1で2戦とも勝てなかった。
沼津にしても盛岡にしても、ドン引きしてカウンターやセットプレー一発にかけるチームに極端に弱い、打開できないところがはっきり出たなと。
要は、引いて守ってうちがどこかでミスするかボールを引っかけるのを待つ試合展開に対抗策を打ち出せないね。
元々、このあたりは昔から間瀬監督の課題なんだよな~。
あと、選手交代しても何も起こらなかったし。 

とはいえ、田中雄大の初ゴールはお見事だった。
小澤がはじいたこぼれ球をよくダイレクトで押し込んだなと。

試合を通して思ったこと。
厳しいゲームをよく1-1に持ち込んだ、よく頑張ったという気持ちはある。
でも、このゲームはシンプルにつまらなかったし、ガッカリした。
しっかり相手に対応された試合に対して、今後が不安になった。
間瀬監督が言ってたように、自分も試合終了後選手と監督に拍手することはとてもじゃないけどできませんでした。
もう1試合も負けも引き分けも許されない中でこの引き分けは正直、大ダメージ😨
ここで去年のようにあれよあれよと落ちていくのか、次の群馬戦で勝って希望を繋げるのか、真価が問われますね。

群馬戦で負ければJ2昇格のわずかな炎が脅かされるでしょう。
脱落するかしないかの決勝戦になる。 
台風が来て、去年の群馬戦と同様に悪天候になるかもしれませんが、次が重要です。
頑張りましょう。

ハイライトは↓