2019年12月9日月曜日

シーズン終了vsSC相模原

いよいよJ3リーグ戦も最終節。
シーズンが始まる前に日程を見て、
12月に秋田でホーム戦ができるのか?
ホーム最終戦はJ2昇格を決める戦いになるのだろうか?
いろいろ想像していた😔
実際は、J2昇格も消滅し、順位もほぼ決まっている状況。
それでも、最後は来シーズンへ希望を抱きながら終わりたいと強く思った。

さて、先週秋田は強い寒気に見舞われてかなり内陸では大雪、沿岸でも10cmくらい積もった⛄
ソユスタも例外では無く、試合前日の段階でもピッチに積雪があった。
この事態に、2013年以来の緊急除雪招集がかかる!
2013年は秋田市内は豪雪で、Aスタは腰が埋まるくらいの積雪だったが、今回は数センチくらいの積雪。
とはいえ、若干凍っており、広いピッチを全部やるには相当なマンパワーが必要。
結果的に14:00の全体練習前には除雪は終わり、次の日も無事に試合開催することができた。
秋田の全員力が存分に発揮された出来事であった。


ちなみに、自分は夜に脱水症状でゲーロゲロ状態😨
全身筋肉痛で次の日に挑むことになったのであった…
(OS-1飲んで復活しました。)

当日はあまり気温が上がらず、3℃くらい。
割と強風💨
自分はちゃんと準備していったので秋田の3℃くらいの気温なら耐えられた。

ホーム最終戦とあって、ちゃんこ鍋振る舞いや相撲芸人のあかつさん等、いつもよりかなりスケールアップしたイベント運営でした。
テレビやラジオでもかなり放送してましたし。
(正直、なぜこのクソ寒い時期に集客に本気出す?とは思う。)
ちゃんこ鍋は強風のため?準備が間に合わずに配布が12時からとなったために、自分は断念しましたが…
寒いのでカレーうどんときりたんぽ鍋食べた。
あかつさんは、コイントスにまわし姿で登場したときは吹いた(笑



さて、試合の方は…

0-0のスコアレスドロー😵
今年ホームで5度目なんだよね…スコアレスドロー。
緻密なパスでチャンスを量産しながらなかなか得点できない…
今年を象徴するような試合だった。
まあ、相模原の守備も光った試合ではあった。
特に江口のFKを防いだセーブはベストセーブでしょうね。
この試合内容でしっかり勝ちきれるチームだから今の順位なんだろうなと。
試合としてはとても面白い試合だったが。

とはいえ、これで長い2019年J3リーグは終了。
勝ち点49で安定の8位。
まあ、東北のチームでは最上位、ライバルの長野に得失点差で上に立てたのは良かった。

シーズン終了セレモニー。
間瀬監督と山田キャプテンの言葉に涙腺が緩んだ…😭
心の底から間瀬監督と一緒に昇格したかった。
山田の挨拶にはチームがバラバラになりそうな中で必死にまとめようとした苦労が感じられて泣けた。
今年は特に途中でキャプテンが小谷から山田に変更になったから苦労したんだろうな。
変更された小谷だって不幸としか言いようがない。

2年連続で昇格に失敗した責任は誰かが取らないといけないんだろう。
今年は監督とコーチ、現場の2人で責任を取った形になった。
でも、現場だけの責任で万事決着でいいのだろうか?
頭脳が変わらないとまた同じ事になるのではないかという不安は残り続けている。

個人的に話になるが、今年は応援する心をそぎ落してくる事がたくさんあって、モチベーションを保つのが難しかった。
アウェイ戦で会場現地まで行ったものの、応援しないで帰ろうと思った時もあった。
そんな中でも応援し続けられたのはサポ仲間がいたからというのがかなり大きくて、仲間のためにやろうと、ほとんどそれだけで続けてこれたようなもん。
もちろん、後半のチームの活躍にも助けられた。
もしかしたら奇跡のJ2昇格するかもと期待させてくれたので楽しかった。
チームにとっても、自分にとっても、難しいシーズンだったなと振り返れば思う。
本当にありがとうございました😆


シーズン終わって、また新監督や移籍加入・退団のニュースがたくさん舞い込んでくるとは思うが、ちょっとの間ゆっくりしたいと思う。
でも、もう来年になればすぐチームは始動です。
サッカーサポの休みは少ない!
また来年もよろしくお願いします。
(試合がなくてもブログはちょいちょい更新するように頑張ります。)

ハイライトは↓

2019年12月2日月曜日

躍動vsセレッソ大阪U-23


今シーズンはこの試合を含め、残すところあと2試合。

この試合の前に間瀬監督の退任が発表されました。
2018年に杉山監督が解任され、間瀬監督が秋田に戻ってきてくれたときは素直に嬉しかった😄
爆発的な力は残念ながらその年には発揮できず、今シーズンへと期待は持ち越し。
今シーズンは間瀬監督の必要だと思う戦力で、思うような戦い方ができると信じ応援してきた。
しかし、挑戦は失敗その後はシーズン序盤のつまづきを取り戻せなかった。
序盤の最悪な状況からここまで立て直せたことはさすが間瀬監督だと思うし、間瀬監督じゃなかったら途中で諦めていたかもしれない。
最終的にこういう結果になったことはとても残念だ…
間瀬監督と一緒に圧倒的な力でJ2昇格したかったが、結果の世界なのでこれはしょうがないこと。

今後は選手たちの契約が次々発表されていくんだろうな。

おそらく、年明け早々には来季のチーム編成がほぼ決まると思われる。
シーズンが終わっても、毎日のように出る契約更新や満了、移籍加入のストーブリーグに目が離せない。
サッカーはオールシーズン楽しめていいですね。

さて、試合の話。
そんな状況でヤングセレッソとの対戦だったけど、私はこの試合は欠席です。
気になるメンバーは片山や田中など、オーバーエイジをたくさん使ってきやがった。
田中は兄貴には散々(ナイスジャッジを)やられているだけに勝手に苦手意識あり。
我々は前節のメンバーと変更なし!

仲間からの現地写真。

さて、結果は…

3-1で勝利。
正直、3-1というスコアに物足りなさを感じた。
4-1、5-1にできた試合だと思う。
それはさておき、まずはこのゴールシーンを見てくれ。



う~ん、気持ちいい!😎
内容的には秋田の積極的なチェイスが利いて、セレッソがやりづらそうにしていたのが印象的だった。
シーズン序盤からこんな試合が見たかったけどねぇ。

次の試合はシーズン最終戦。
この時期の秋田で天気が良いってことは可能性としてかなり低いけど、天気良くなって欲しい。
西の方のチームより東北のチームのホーム最終戦が遅いっていう謎日程…
八戸も岩手も福島も、最終戦は次の日曜日なんだよね。
色々、イベントもあるみたいなので是非来てみてください。
勝ってシーズンを終わろう!

ハイライトは↓

2019年11月25日月曜日

残り3戦vs藤枝MYFC

シーズンも残すところ3試合。
なんだかんだで毎年ペースで行っているような気がする藤枝戦。
今回も長野→松本→双葉JCT→中部横断道で山梨から静岡に抜けるルートで行っているんですが、今年度は中部横断道が北からも南からも伸びたようでかなり快適に藤枝まで行けました。
焼津に泊まって当然さわやかも食べてきましたよ。

藤枝はただいま優勝争い中。
北九州の優位は変わらないものの、J2ライセンスがない藤枝としては目標はあくまで優勝だと思う。
優勝に向かってもう一試合も負けられない状況での秋田戦。
ただ、秋田としては2017年に勝てば優勝というような状況で0-3と完敗している。
あのときのお返しができればなと。
ただ、一方で藤枝に勝っちゃうと群馬や熊本を勇気づける結果になるので、個人的にはかなり複雑でした。

秋田を出るときはほんと寒くて、雪が降ったりもしてたんだけど
さすが静岡、暑い…
本州では最も暖かい地方なだけある。
東京も寒かったらしく、静岡に集合した秋田サポはみんな暑い暑い言ってました。
(静岡とは言っても、東部は結構寒かったです。西だけのようでした。)

藤枝のスタッフさんはフレンドリーなのでちょいちょい話しました
「うち(藤枝)は弱いから…」なんて謙遜してたけど、あんたら優勝争い中でしょ。
ほんとうらやましい・・・

さて、試合の方はというと…

敗戦…😨
やれてるようでやれてない。
最後はカウンター合戦で我慢比べに耐えきれず、試合終了間際に失点して終了。
頑張ったけど、最終的に強いチームが勝った典型的な試合かな。
攻め方に迷いがあるチームと、統一されて自信を持っているチームとかなり明確に出た内容だったかなと。
恭平やアオシのシュートが決まっていたら試合の印象も全然違ってたんだろうけど。
結局、時間をかけて攻めながらもノーゴールといういつものパターンになってしまった。
(ノーゴールなので動画はありません。)

藤枝は昔からテクニカルなサッカーをしていたイメージだったけど、今年は巧いながらもシンプルなサッカーで、勝てるチーム仕様になってるなと思った次第。
やはりポストプレーがしっかりできる森島の加入がかなり大きかったと思う。
昨年は下から2番目の順位だったので大躍進でした。
残念ながら、J2ライセンスがないので今年2位以上の成績で終えられるとしてもJ2昇格はない。
2位以上になるチャンスなんて滅多に回っては来ないのにもったいない…
2年前のうちを見ているようで辛い。

この試合で秋田は11位以上6位以下が確定。
できるだけ上の順位で終えたいね。
今節の結果、熊本の昇格がほぼほぼ無くなった。
群馬は藤枝と比べて得失点差が相当有利なので2連勝すればまだわからない状況。

というか、今年は上位4チームに一度も勝ってないんだよね。
これはちょっと情けない…😵

北九州は2節残してJ2昇格は確定。
小林監督は昨年最下位だったチームを昇格に見事導きました。
昨年とは違って戦力的には万全とは言えない中で、若いメンバーを主体に選手の特徴を生かしてよくチームをまとめたと思います。
間瀬監督も4バックに見切りをつけて、3バックにシステムを変更してなんとか粘り強く闘ったものの、シーズン開始前~序盤の失敗を遂に取り戻すことはできなかった。
ここまで立ち直ったのは間瀬さんの責任感があるなと。
あと、なんだかんだで夏の補強をしなかったのが差として出た気がする。
(補強する金が無かったんだと思う。)
来シーズンの体制はどうなるんでしょうか?
早めに決めて、闘える準備を時間をかけて行って欲しいもんです。

ハイライトは↓


次の試合はアウェイでセレッソ大阪U-23戦。
応援よろしくお願いします。

2019年11月18日月曜日

ガンバにリベンジvsガンバ大阪U-23

リーグ戦も残すところ4試合。
昇格の可能性はなくなったものの、今のチームでもっと勝利を見たい。

ここ最近の秋田県内は完全に初冬状態。

季節風が強く、この日は強風注意報が出る中での試合となった。

秋田市内は8mくらいの強風が吹いており、イベント予定であったたこ焼きや出店などが急遽中止に。

強風対策として危険になりそうなものは撤去されており、ソユスタはいつもの雰囲気と違ってガランとした雰囲気に。


こんな寒い中でも、バス迎え応援にはたくさんのサポーターが待ち構えていた。

ありがたいことです。

この日は風があって寒いけど、日差しがあってそこまで寒さに震えた感じではなかった。

試合前には花園病院さんからクラブに対して自動車が贈呈された。

とってもかっこいい!

でも、最初に頭に思い浮かんだのは「安全運転」という文字。

くれぐれも、かっこいい車に似合ったかっこいい乗り方をお願いします。



あと、県サッカー協会から支援金をいただいた。

ありがたや~ありがたや~。

(自分がもらったわけじゃ無いけど)


ガンバ大阪の応援団はおそらく秋田や東北内から集合。

急ごしらえでもこの密集形態はさすがです。
前回アウェイ対戦時では食野兄の活躍で3-1と力の差を見せつけられた(このときのメンバーと今のメンバーは全然違う)。

相手はユース世代の選手が多いとはいえ、国内トップレベルのエリート集団。

さて、勝てるのか?!

(ちなみに同日にユースカップ決勝があったのでユースの主力はそっちに行ってたみたいです。結果は名古屋が8年ぶりの優勝だとか。)

結果は3-0!!!😎


終わってみれば完勝である。

前半から押し込む展開が続くも、なかなか得点できずに前半が終了

ホームの沼津戦や八戸戦のようないや~な雰囲気が立ちこめる。

後半はまず失点しないことを念頭に、我慢比べかな・・・と思ってました。

実際、森下監督に渇を入れられたガンバの若武者たちが奮闘して後半の序盤は一進一退に。

その均衡を破ったのが、藤山のミドル!!!

林がサイドでキープして、空っぽのペナ手前に走り込んできた藤山が豪快に突き刺した。

こういう得点の形はなかなか秋田になかったもので、藤山がいるからこそのゴールだと思う。

クロスだけじゃなくて、もっとミドルを狙った方が良い。



2点目は中村のスルーパスを受けた前山がゴール右に上手く蹴り込んだ。

ゴール後は秋田コアゾーンに来てくれた。

応援してる身としては、こんなに嬉しいことはないね~。


3点目は江口のCKをホガンが頭で合わせた形。

ホガンは秋田在籍が長いけど、これがなんと初ゴール。

江口とは仲がいいので、やっとホットラインでゴールできました。

最後の最後に3点目を取って突き放す展開は気持ちいい!


このほかにも、江口がミドルを狙ったり、北原が1人でシュートまで持ち込んだりと後半は積極的にシュートを打っていた。

北原はシュートの精度を上げると覚醒できそうだけど、覚醒したら上に引き抜かれそうだ。

林や中村はこの試合はどちらかというと引き立て役に回っていた。

そして、この試合のMVPは間違いなく右サイドの沖野!

元セレッソだけにライバルのガンバには魂に火が付いたのかも知れない。

右サイドは沖野が切り裂きまくっていた。

1人で持ち込んでシュートという場面もあったが、惜しい!

ガンバ大阪U-23とはアウェイ戦との合計スコア4-3で秋田の勝利!

もうU-23が苦手とは言わせない!

試合終了後の秋田オレオレも選手とサポーター良い雰囲気で喜び合うことができた。

さて、来週は優勝争い真っ只中の藤枝とアウェイで対戦。

おそらく、J2の岐阜以外の下位チーム、J3では群馬・熊本あたりが注視しているカードだと思う。

藤枝も絶対に勝たなければいけない死闘になるかと思いますが、ちらとしても簡単に負けるつもりはない。

あと、ホーム最終戦が12月8日です。

12月に行われるホーム戦としては2011年12月11日のホンダロック戦以来の試合ですね。

このときは震災の影響で延期されたものだったので、レギュラーな日程としては今年が初めて。

(ちなみにこの試合は0-3で完敗。この試合以降、ホーム最終戦では一度も負けてません。雪が舞う中での惨敗が記憶にある人も多いのでは?)

12月まで秋田でサッカーを楽しめるのはありがたいことなのかもしれない。

雪降るんでしょうか?!

皆さん暖かい格好をして備えましょうね。


ハイライトは↓ 

2019年11月11日月曜日

実は初勝利vsFC東京U-23

こんばんは。
2019年のJ3リーグもいよいよ佳境に入ってきました。
上位陣は熾烈な昇格争いを繰り広げておりますが、我らが秋田はただいま連敗中
これまでアウェイ戦では勝ったことがないFC東京U-23との一戦です。

歴史を振り返ってみよう。
我らが秋田はTDKSC時代がJFLに昇格して以来東京都内で勝ったことがない!
(ただし、町田は除く)
東京都での試合といえば、昔はJFLのライバルとして横河武蔵野がいた。
でも、このチームにはJFL時代は一度も勝てなかった。
2007年に天皇杯でFC東京のトップと闘ったときにも1-2で競り負けた。
2011年には初めて東京23区内(味の素フィールド)で闘った時は劇的な引き分けだったものの、武蔵野にドロー。
翌年には夢の島で初試合。
この横河武蔵野戦は島川が移籍後初出場したけど、前半早々に黄紙おかわりで退場・・・
FC東京U-23ができてからも、石川直の復帰試合で敗戦とか、終了間際に追いつかれたり・・・
その他、試合の外でも色々な思い出がたくさんあったりします(苦笑)
とにかく、勝って帰った記憶がない😰
(ただし、町田は除く。まあ、勝ったのは一回しかないけど。)
来年は武蔵野がJ3に参加してきそうな雰囲気もあるので、このジンクスはぶっ壊したいところ。

さて、晴天に恵まれた試合日。
連敗中とはいえ、個人的にもあまり悲壮感もなく試合に入れた。
試合前にはゴール裏でちょいとトラブルもありましたが、無事に試合が始まる。
夢の島陸上競技場はオリンピックの関係でついこの前まで改修工事をしたらしく、トイレが新しかったり、ビジョンが設置されたりととても良くなっていた。
(ただしビジョンの一部が早速壊れていたのは内緒の方向で・・・

さて、結果は。

3-2で勝利!
先制されるものの、PK2本ゲットと林のゴールで3-1にひっくり返す。
終盤に1点返されるも逃げ切って勝利。
東京都内(町田除く)で勝つって気持ちいい!
林も2点取って素晴らしい恩返しゴールしたね。
秋田のFWで恩返しゴールするってこれまであまりいなかったので、大活躍だと思う。
相手に助けられた感じもあるので素直に喜べない内容だが、ここまで13年勝ててない場所で勝てたのは胸の仕えが取れるような感覚がある。
あと、GK松本の活躍がこの試合も光ったね。
今年は今のところ3連敗はなく、大崩れしない強さはこれまでにないことかも。




話は変わって。
この時期はサッカーシーズンはどのカテゴリーも佳境。
地域リーグではJFLに昇格するための地域サッカーチャンピオンズリーグが始まった。
にかほ市で一次ラウンドのBグループが全6試合を行った。
ここで勝ち抜いたのは、ブラウブリッツとも練習試合しているのでおなじみのいわきFC!
決勝ラウンドがJヴィレッジで行われるので、いわきFCに取ってはとても大きい勝利だったと思う。
また、JFLではFC今治が4以内を確定させJ3昇格条件を全て満たした。
横河武蔵野も4位以内になることが濃厚で、平均観客数だけがネックになっている。

早く我々も2006年JFL昇格以来となる昇格の喜びを味わいたいね。

残念なお知らせも。
今節の結果、ブラウブリッツは2位以上になれないため来年もJ3にいることが決定した。
今シーズンは期待から始まったので、この結末はとても残念極まりない。
2シーズン連続で昇格を逃したとあれば、周りを取り巻く環境も変わってくるかも知れない。

ただ、トップチームの強化をしたいのはぐっとこらえて、くどいようだがまずは運営力の強化。
昇格や勝敗に関わらず、毎週のように話題があって楽しい企画・運営ができる体制にしないと。

ここ最近元気のあるチーム(例えば琉球、鹿児島、今治、北九州、群馬、藤枝)は経営体制にテコ入れしている。
自分の仕事の話になるが、ここ数年とある業界の経営者と延べ1,000人くらいは話をしたと思うが、毎回色々と勉強になる。
やはり力のある会社の経営者はマネジメントがしっかりしているし、コンプライアンスもかなり行き届いていると感じる。
逆に経営者がだらしないと、組織全体がだらしなくなって、内から外から色んなところから問題が出てくる。
これ、不思議なくらいに当てはまってて、ほんと不思議だなって思う。
なので経営ってすごく大事なんだなと思った次第。

さて、次は八橋でガンバ大阪U-23戦。
雪降らないといいな!⛄
楽しんでサッカー観戦しましょう。
毎週のように飛び上がって歓んだり、勝利に安堵したりする経験はなかなか日常にはないからね。



ハイライトは↓

2019年11月3日日曜日

北九州に敗戦vsギラヴァンツ北九州

こんばんは。

先週は北東北ダービーに惜敗した我らがブラウブリッツ秋田。
ここに来てアウェイで首位の北九州との対戦。
ほぼほぼ昇格の可能性がない中で、どれだけ悪あがきできるかが楽しみでした。
北九州戦は、実はTDKSC時代も含め、アウェイでは一度も負けたことがなかったりします。
先週の悔しい思いをぶつけて、「やはり秋田は侮れない」と思わせるような結果を持って帰ってきて欲しい!

ワタクシは今節はZOTにて観戦。
遠い九州とはいえ、秋田サポーター結構沢山行ってましたね!
頼もしい限りです😀

さて、試合結果はというと…
完敗!!!😨
北九州強し!
正直、内容としては気持ちを見せた選手もいたし、いけるんじゃないという雰囲気もありましたが・・・
北九州に勝負所で得点を決められ、秋田のチャンスではしっかりセンターをケアされました。
中盤のボール奪取の戦いは五分五分で熱いバトルだったのは面白かったけど、攻撃に関してはサイドからのクロスがことごとく得点に結びつかなかったね。
北九州のディフェンスを横に間延びさせてから攻撃するのは悪いことではないけど、サイドにこだわったせいで上手く対応されてしまった印象。

あと、前半5分に北九州があわやオウンゴールだったシーンもあったり。

ここで先制点が認められていたら、勝機があったかも…
個人的にはこのシーンは入っていたと思うけど、冷静に考えればこんな微妙なゴールをJ3の審判団が判定できるわけないよね。
諦めるしかない、というかJ3審判団の多くを求めたら酷だもん。
(でも、2012年の八橋で行われた長崎戦の決勝戦はこんな感じの微妙な線上でしたけど、得点は認められました。審判団の裁量だと思います。)

まあ、北九州はやっぱり強かったので、勝つのは難しかったと思う。
もうJ3来ないで頂戴ね。

シーズン終盤の段階で連敗は正直堪える…
YS横浜戦で3連勝できたときは、『このまま全勝行けるかも!?』とは思ったが、これが現実ですね。

今節では北九州以外にも藤枝も勝利して勝ち点は54になった。
うちは残りの試合全勝しても最大勝ち点54。
北九州と藤枝が勝ち点54以上になったので、昇格の可能性はほぼ消滅。
(藤枝が残り試合全敗するということはまずないと思う。)
残り試合5試合ある中で昇格の可能性がほぼなくなるというのは、タイミング的にちょっと早かったかなー。
でも残り試合全試合勝って、一試合でも多く選手とサポーターとで勝利を喜び合いたい。
そして、来季に向けて良い雰囲気で終わりたい!

来季はしっかりと来年一年を戦えるビジョンを持ってオフシーズンに臨んで欲しい。
あと、経営改善。
個人的には経営改善の方が昇格や補強より重要だと思ってます。

次のFC東京U23戦は自分も参戦します。
皆と喜ぶために、最後まで闘う。

今のブラウブリッツの状況は環境的にも経営的にも戦力的にもかなり厳しい状況だと思っている。
このままズルズル行ってしまうと、長年昇格もできずに鳴かず飛ばずのチームになる可能性もあるのかなと思います。
熱もまだまだ足りません。
これまで本気で応援してきたサポーター仲間にはいままでもこれからも感謝しっぱなしだし、心の支えなんですが、いかんせん数が足りない。
一緒に声出し応援してくれるサポ仲間を増やすこともそうですが、一人ひとりプラス1プラス2で何ができるのかを考えないといけないかもしれません。
(今までも十分熱い応援をしてもらってますけどね。)
誰かに言われるでもなく、秋田を強くしたいという気持ちが自然に行動になるのがベストだと思います!
もちろん、自分自身を含めて。
皆さんの力をチームに貸してください。
ご協力お願いします🙇


ハイライトは↓

2019年10月28日月曜日

痛恨の敗戦vsヴァンラーレ八戸

注:最初に前置きしておきますが、先週の昇格の可能性が少し垣間見えたところから一気にどん底に突き落とされたテンションの投稿になっております(笑)


今週はハロウィンウィークということで、この八戸戦もブラウブリッツもハロウィン仕様🎃
ツイッターのアイコンがハロウィン風になったり、
ブラウゴンが仮装しちゃったり、
来場者仮装大会やったり、サポーターも仮装したりとなかなか良い雰囲気になっていた。
イベントはとても面白くて良い雰囲気の会場だった。



この日はJA秋田全農プレゼンツ!
新米や牛乳など、秋田県産食品がお得にゲットできる!
毎年恒例なんだけど、肉詰め合わせパック500円がすごくお得なんです。
余った肉は夕飯や次の日の弁当になるんですよ。


さて、八戸戦といえばチームの状況が苦しい中でアウェイでは勝利
PKとオウンゴールで競り勝った苦しい勝利ではあるけれど。
もう1敗もできない中で負けなしが続いているうちだけど、状況関係なく北東北のライバルには勝ちたいところ。
間瀬監督と大石監督のS級ライセンス同期の戦いでもあるし。
八戸には練習試合とかでも負けた記憶があまりないので、イメージとしては悪くなかった

八戸サポーターもバスツアーでかなりたくさん詰めかけてもらった
交流人口が増えてなにより。
同じ北東北とは言っても、秋田と八戸は地理的にも行きにくく気候も違うからあまり交流は盛んではないかもしれないけど、サッカーを通して繋がるのはこの競技の醍醐味。
アウェイ戦で八戸に行ったときは、すごく良い街だったので来年もまた行きたいです。



さて、結果は・・・

0-1・・・寒い😱😱😱
まさかここで負けるとは思ってなかった。
もちろん八戸も好調で強いのは知ってるけど、もう少し希望が続いてくれると思っていたのだが。
得点もないので動画もありません。
とてもお寒いです。

前半は秋田の決定機が多く、ここで先制点を決めていれば勝てた試合だったと思う。
八戸に粘られて前半を0-0で折り返すと、我慢できずに先に失点してしまう最悪の展開。
ここで八戸に引かれて、突破口を開けないのが秋田。
このパターンで沼津に2回完敗している。
大石監督はそこをしっかり見抜いていたのだろうか?
後半はほぼ何もできずに終了。



これで秋田の最大勝ち点は57。
上位4チームは既に50に到達しているので、この4チームが57以上にならないことを祈りつつ、同時に我々は残り試合を全勝しなければいけないという超ハードな状況に。
確率で言えば、0.1%未満ぐらいなんだろうなぁ。
今節は上位陣が勝ち点を伸ばせなかったのでここで勝ってれば昇格の可能性を高められたが痛恨でした。

今年はソユスタで勝ったのが4回、ドローが6回、敗戦が5回。
ちなみにアウェイでは勝利が6回、ドローが3回、敗戦が4回。
圧倒的にホームの力が足りないと言うことなんだろうなぁ。
今年は全試合ソユスタになったし、大型ビジョンも設置されたことで運営も試行錯誤だったと思う。
また、大型ビジョンと防音壁に反響してアウェイの応援がやたらと大きく聞こえるという不測の事態も発生。
広い会場の中ではサポーターの密集度も低くなり臨場感がなくなり、ホームの雰囲気が選手にとっても感じられない環境になった。
そんなわけでソユスタでの成績はいろいろ重なっての低迷なんだと思う。
(他のチームでも主会場が変更になるとチームが低迷することが多いような気がする。)
自分としても非力だと思うことが多かったなぁ・・・

昇格にとってはほぼ絶望的になってしまう敗戦だったけど、思えば開幕3試合で「今年のチームは最下位争いだな」と思っていただけに、よくぞここまで立て直したという気持ちの方が若干上回る。

もちろんまだ6試合残っていて、できるだけ勝って欲しいという気持ちもあるけど、自分自身まだそこまで気持ちを立て直せていない。
試合後の監督と選手コメントを読む感じ、個人とチームの心境としてもこの敗戦はかなり痛手なんだと察する。
この八戸戦に関してはシーズン通してみればこういう試合もあるだろうとは思う。
要は他の試合で勝てただろって試合を落とし続けたのが悪いんだよ

さて、次はアウェイで北九州戦です。
日曜日までには気持ちを立て直せるように頑張ります。
ここで気持ち落としてたらズルズルいきそうだし。
切り替えないと…
せめて北九州には秋田の爪痕を残したい。
昇格の可能性がほぼほぼなくなった今この状況でどれだけやれるのか、秋田の底力が問われる。

ハイライトは下。
こんなハイライトは観たくもありません😡