2019年11月11日月曜日

実は初勝利vsFC東京U-23

こんばんは。
2019年のJ3リーグもいよいよ佳境に入ってきました。
上位陣は熾烈な昇格争いを繰り広げておりますが、我らが秋田はただいま連敗中
これまでアウェイ戦では勝ったことがないFC東京U-23との一戦です。

歴史を振り返ってみよう。
我らが秋田はTDKSC時代がJFLに昇格して以来東京都内で勝ったことがない!
(ただし、町田は除く)
東京都での試合といえば、昔はJFLのライバルとして横河武蔵野がいた。
でも、このチームにはJFL時代は一度も勝てなかった。
2007年に天皇杯でFC東京のトップと闘ったときにも1-2で競り負けた。
2011年には初めて東京23区内(味の素フィールド)で闘った時は劇的な引き分けだったものの、武蔵野にドロー。
翌年には夢の島で初試合。
この横河武蔵野戦は島川が移籍後初出場したけど、前半早々に黄紙おかわりで退場・・・
FC東京U-23ができてからも、石川直の復帰試合で敗戦とか、終了間際に追いつかれたり・・・
その他、試合の外でも色々な思い出がたくさんあったりします(苦笑)
とにかく、勝って帰った記憶がない😰
(ただし、町田は除く。まあ、勝ったのは一回しかないけど。)
来年は武蔵野がJ3に参加してきそうな雰囲気もあるので、このジンクスはぶっ壊したいところ。

さて、晴天に恵まれた試合日。
連敗中とはいえ、個人的にもあまり悲壮感もなく試合に入れた。
試合前にはゴール裏でちょいとトラブルもありましたが、無事に試合が始まる。
夢の島陸上競技場はオリンピックの関係でついこの前まで改修工事をしたらしく、トイレが新しかったり、ビジョンが設置されたりととても良くなっていた。
(ただしビジョンの一部が早速壊れていたのは内緒の方向で・・・

さて、結果は。

3-2で勝利!
先制されるものの、PK2本ゲットと林のゴールで3-1にひっくり返す。
終盤に1点返されるも逃げ切って勝利。
東京都内(町田除く)で勝つって気持ちいい!
林も2点取って素晴らしい恩返しゴールしたね。
秋田のFWで恩返しゴールするってこれまであまりいなかったので、大活躍だと思う。
相手に助けられた感じもあるので素直に喜べない内容だが、ここまで13年勝ててない場所で勝てたのは胸の仕えが取れるような感覚がある。
あと、GK松本の活躍がこの試合も光ったね。
今年は今のところ3連敗はなく、大崩れしない強さはこれまでにないことかも。




話は変わって。
この時期はサッカーシーズンはどのカテゴリーも佳境。
地域リーグではJFLに昇格するための地域サッカーチャンピオンズリーグが始まった。
にかほ市で一次ラウンドのBグループが全6試合を行った。
ここで勝ち抜いたのは、ブラウブリッツとも練習試合しているのでおなじみのいわきFC!
決勝ラウンドがJヴィレッジで行われるので、いわきFCに取ってはとても大きい勝利だったと思う。
また、JFLではFC今治が4以内を確定させJ3昇格条件を全て満たした。
横河武蔵野も4位以内になることが濃厚で、平均観客数だけがネックになっている。

早く我々も2006年JFL昇格以来となる昇格の喜びを味わいたいね。

残念なお知らせも。
今節の結果、ブラウブリッツは2位以上になれないため来年もJ3にいることが決定した。
今シーズンは期待から始まったので、この結末はとても残念極まりない。
2シーズン連続で昇格を逃したとあれば、周りを取り巻く環境も変わってくるかも知れない。

ただ、トップチームの強化をしたいのはぐっとこらえて、くどいようだがまずは運営力の強化。
昇格や勝敗に関わらず、毎週のように話題があって楽しい企画・運営ができる体制にしないと。

ここ最近元気のあるチーム(例えば琉球、鹿児島、今治、北九州、群馬、藤枝)は経営体制にテコ入れしている。
自分の仕事の話になるが、ここ数年とある業界の経営者と延べ1,000人くらいは話をしたと思うが、毎回色々と勉強になる。
やはり力のある会社の経営者はマネジメントがしっかりしているし、コンプライアンスもかなり行き届いていると感じる。
逆に経営者がだらしないと、組織全体がだらしなくなって、内から外から色んなところから問題が出てくる。
これ、不思議なくらいに当てはまってて、ほんと不思議だなって思う。
なので経営ってすごく大事なんだなと思った次第。

さて、次は八橋でガンバ大阪U-23戦。
雪降らないといいな!⛄
楽しんでサッカー観戦しましょう。
毎週のように飛び上がって歓んだり、勝利に安堵したりする経験はなかなか日常にはないからね。



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