ご存知の通り、TDKSC時代から何度もリーグ戦で刃を交えた、SAGAWA SHIGA FCとの最後の試合を昨日終えました。
結果は1-2で敗戦。
最後も勝ち点3をしっかり集荷されてしまいました・・・
でも、この勝ち点はどこには配達されず、フットボールの歴史の渦に消えていくんだろうなぁ。
恒例になったダイジェストです
試合の詳細については、こちらのブログにおまかせー。
試合の前、アップをするSAGAWAの選手達
試合後、リーグを去るSAGAWAにメッセージダンマクを渡した。
最後に、秋田サポの前で挨拶をするSAGAWAの選手達。
JFLにこのような強いチームを長らく支え続けた佐川急便本社には、心から感謝します。
日本サッカーに、アマチュアで、決してJリーグクラブに劣ることのない戦力をもったチームが存在したことは忘れてはなりません。
また、そんな強いチームが経営上の判断で廃部という選択を選んだという事実も、忘れてはならない。
Jを目指すという推進力がないクラブは、経営が行き詰り、クラブ自体が消滅してしまうということはあってはいけないことだ。
JリーグやJFAには、3部リーグでもしっかりとクラブ経営ができ、いずれはJリーグも狙える、そんなシステムを担保する、新しい事業を強く求めます。
さて、我等がブラウブリッツ秋田・・・
今年はもう、降格の危機はなくなった。
だから残りの試合はせめて、来季に希望をもって挑めるような、そんな3試合にして欲しい。
後半では、相手をサイドにおびき寄せて、逆サイドから攻撃の形を作れていた。
もう恐れるものはなにもない。
思いっきりやろうではないか。
幸いにも、ブラウブリッツ秋田はまだクラブの消滅には至っていない。
クラブが消滅しない限り、何度だってやりなおせる。
俺らサポーターも、ブラウブリッツが消滅するその時まで、応援し続ける。
南長野で、秋田の底力見せようぜ!