2020年10月26日月曜日

石にかじりついて勝ち点1vsアスルクラロ沼津

 こんにちは。


今節は去年まで吉田監督が在籍していたアスルクラロ沼津と対戦。


沼津サポは、秋田に最初に土を付けるのは我々と意気込んでいるらしい。


確かに、ここ愛鷹で勝てたのは優勝したシーズンの2017年のみで、あとはすべて全敗中。


鬼門の愛鷹…である。


しかもここ最近の沼津はホームでは3連勝中。


リーグ後半にレンタル移籍等で息を吹き返している。



この試合からビジター席が設けられ、ブラウブリッツサポーターも終結した模様!


みんな楽しそうだ。


(50人くらいは愛鷹に駆け付けたようだ。)


本来であれば、自分もアウェイ遠征して、さわやかでげんこつハンバーグをキメていたはずだったが・・・


さわやか食べたーい。




そんなこの試合のスタメンはこちら↓



中村と沖野がスタメン復帰!!!


あと、三上もベンチにINしている💪


田中は沼津戦は出れない契約になっているゾ。



さて、結果は…



残念、無念の引き分け😱


絶対に吉田監督から勝つんだという沼津が上回ったと認めざるをえない😵


中盤を分厚くして挑んできた沼津にことごとくボールを回収され、良いようにボールを動かされたなという印象。


打ったシュートは2本。


沼津に終始試合を支配され、率直な感想としては負けゲーム


それでも、GK田中のスーパーセーブもあり、なんとかかんとか勝ち点1をゲットできた。



ホームで得点された鈴木のスーパーミドルシュートを見事な反応で阻止!


これがなければ、0-2くらいで負けてただろうね。


負けゲームでもしっかり勝ち点1を取れるのは今年の強さだとは思う。


けど、ホントは勝ちがみたいけどね。



試合後のインタビューで吉田監督はかく言う。


「本物のチームは苦しんだ後に強くなる。」


ということは、次の試合からは連戦連勝だな!(←単純)



さて、次の試合は北東北ダービー💪


10/31(土)に、連敗から脱出したヴァンラーレ八戸とホームで対戦。


この試合は先着300名比内地鶏鍋がふるまわれるぞ😆


間に合うかな?



その次は中2日でカマタマーレ讃岐とも対戦。 


忙しいハードスケジュール😅


今勢いのある2チームと対戦だけど、勝って勝ち点60台に一番乗りするぞ!!!


ホームで2連勝!やるぞ!


ハイライトは↓


2020年10月18日日曜日

ホームで勝て!!!vs藤枝MYFC

 こんばんは。


ホーム岩手戦から続いた地獄の5連戦もこの藤枝戦が最後の試合。


さすがに5連戦は選手の体力の消耗も激しいので、どこかで黒星がつくのではと思ってましたが、


ここまでは4試合で3勝1分。


よくやってると思う。


選手達は疲れ切っていると思うが、ここはホームの意地で勝ちを見せて欲しい。




この日曜日の天気予報は一週間前からずっと晴れ予報になってた。


前日になっても天気予報では降水確率0%だったので、


「秋晴れのサッカー観戦だなぁ」


なんて思っていたら、雨雲レーダーに午前中から日本海上に怪しげな雲・・・


もしかして降るのか?と思いつつ、念のため雨具を持って会場に向かうと、


『圧 倒 的 雨 ☂』

(気象庁のバカヤロー)


土砂降りではないけど、普通に本降り


雨具の用意してない人もいたようでした。


(一説には、松本の呪いという説も・・・👻)




今日の試合ではベストゴール、ベストセーブの投票が行われていました。



この投票の結果は、11/7(土)15:30~16:00にABSで放送される『熱血応援!ブラウブリッツ秋田!』で放送予定デスヨ。




あと、この試合からニュー弾幕がお目見え。



この弾幕を背に受けて、今日は勝って欲しい。



さて、スタメンはというと、



基本的には岐阜戦と同じね🖊


鎌田がサブに入っていないということは、どこか痛めてたのか?


鎌田と沖野がいないのが地味にキツイ😓


さて、結果は…



スコアレスドローですね。


お互い決めきれずといった感じ😓


この試合でも活躍が目立ったのはGK田中


もちろん、DF陣が頑張ってコースの限定だったり、競り合ったりでセーブしやすくしているっていうのも要因なんだけど、この日も安定したセービングが光っていた。



やられた!と思った↑のシーンもうまくはじき出してくれました。


負けていてもおかしくない試合で勝ち点が拾えているのはGK田中のお陰ですな。


ただ、攻撃面では得意のセットプレーとか、藤枝の選手に上手く対応されたなという感じ。


冷静に考えて負けなくて良かったとは思うけど、ホームなんだからしっかり勝ち切ってくれよと言いたい。


C大阪U23や岐阜に良い勝ち方して秋田に帰ってきたんだから、みんな期待するよね。



という感じで、冷え切った体でとっとと家に帰りました。


ソッコーで熱いシャワー浴びるよね💨



さて、この試合で24試合無敗というヴァンフォーレ甲府が持つJリーグ記録に並びました。


とはいえ、GK田中が言うように「もっともっと」です。


もっと勝利がみたい。


ブラウブリッツ秋田というスゲー強いチームが秋田にあるんだということを知らしめましょう💪



さて、次はアウェイでアスルクラロ沼津戦です。


この試合はアウェイ席が設けられるようです。


やっと関東圏等にいるアウェイサポがユニを着て応援できるようになりますね!



吉田監督としては愛鷹凱旋なんで、アスルサポも気合が入ってるかもしれませんが、しっかり勝ちましょう。


次のホーム戦では絶対に勝て🙏


ハイライト↓


2020年10月15日木曜日

複雑な勝利vsFC岐阜

 雷で試合が延期になっていたFC岐阜戦


最近好調な岐阜と対戦するのも楽しみだったんだけど、何といっても彼がいるチームだから。


彼というのは、良い時も悪い時も、5シーズン秋田の守護神を努めた


松本拓也


ブラウブリッツを退団して目指した新天地がFC岐阜だった。


秋田のゴールをずっと守っていた松本が敵になる不思議。


でも、松本が守るゴールをこじ開けて絶対に勝つ!!!




どうやら大阪から秋田に戻らずに岐阜入りしていたようだ。


この試合のスタメンは↓





前節、途中交代した沖野がベンチ外


重くはないが、どこか痛めたみたい。


千田がスタメンに戻ってきた。


松本がJ3通算150試合出場だそうで、試合前にセレモニーがあった。


そんな節目の試合が秋田戦だってのは不思議なめぐりあわせだね。




さて、この試合はFC岐阜にとっては勝てば昇格争いに近づく重要な試合。


この試合に岐阜は主力メンバーを休ませ、ターンオーバーをしてきた。


連戦で疲労がたまっていたのでコンディションが良いサブメンバー主体で挑んだようだが、結果的にこのチョイスが裏目に。


岐阜のなんとな~く、ゆるい試合の入りを見て「これは勝てそう」だと思った。


ここ最近の対戦相手は最初から気迫が凄かったので。




前半終了間際にオ・ウンゴル選手のゴールで先制


そして後半開始早々に千田のすんごいボレーシュートで追加点。



そしてこの試合は江口のエグイゴールが2つ

 


 

「江口さん・・・」


「エ、エグイっす・・・😓」


シーズン序盤で中村が何回かチャレンジしていてもなかなか入らなかったロングシュートを、いとも簡単に2回成功させるとは・・・😵


そして最後は田中直基のイブラヒモビッチのようなダイナミックなボレーシュート



田中の身体能力ヤベェ😆


最後はFC岐阜の猛攻に晒されるも、終わってみれば5-0の大勝。



5発大勝は素直に嬉しい。


でも、松本から3点、4点とゴールを奪うたびになんか複雑な気持ちになった。




特に3点目や4点目は松本のミスとも言われかねない失点。


松本が岐阜サポーターから戦犯扱いされないか不安だ。


特に重要な試合だったからね。


松本はブラウブリッツが勝てなくてどうしようもなかったころ、わざわざ敗戦後にゴール裏に来て「一緒に戦って欲しい」と対話してくれた。


優勝した2017年に長野に初勝利したときは、秋田サポと気持ちを共にして一緒に喜んだし、


サポと苦楽を共にしてくれる選手。


岐阜サポさん、絶対に良い選手なのであまり怒らないでね。


3点目と4点目は江口が凄すぎたってことで勘弁😔




さて、次はホームで藤枝MYFC戦


絶好調のFW吉平翼が秋田に凱旋だ!


セレッソ戦のような逆転劇とFC岐阜戦のようなゴールショウ


ソユースタジアムでも見せてくれ😎



ハイライトは↓



2020年10月11日日曜日

逆転勝利!!!vsセレッソ大阪U23

こんばんは。


悔しいYSCC横浜戦からほぼ休みなく戦いは続きます。


今週はセレッソ大阪U23戦です。


台風で選手たちの移動が心配されましたが、無事に試合ができることに安心😌


吉田監督が選んだスターティングメンバーは↓



ここに来て替えの利かない千田と鎌田を先発から外しきてきた(鎌田はベンチ外)


吉田監督が策士😎


C大阪U23戦が終わればすぐに岐阜戦が来るので、おそらく吉田監督のコンディション管理的な選択なんだと思う。


千田⇒加賀、鎌田⇒沖野に代役を任せる。


対するセレッソ大阪U23は前回対戦と同じく、5バックで守って、秋田の一瞬の隙を突く作戦か?



しかし、試合が始まってみれば秋田の様子がいつもと変だ。


秋田の強さの要である、球際の競り合いでセレッソになかなか勝てない。


ボールが奪い取れないまま、相手に自陣まで持ち込まれる展開が続く。


なかなか苦しい展開の中、相手が自陣でハンドの反則。


微妙な判定だったがPKをゲット。


(まあ、この前の試合でハンド見逃しあったから帳尻合わせってことで🙏)


ホガンがしっかり決めて先制。



しかし、直後にCKのこぼれ球を島村に拾われてミドルシュートを決められる。


恵太の足の間をすり抜けたので、GK田中にも難しかったのかも。


前半はなかなかリズムがつかめずにそのまま1-1で終了。


前半終了待たずして沖野⇒井上に変わったのが心配。


後半もシュートまで持ち込むチャンスもなく、逆にカウンターからセレッソ大阪U23に2点目を奪われる。


シュートはお見事だった。


今季、ブラウブリッツが1試合に2失点するのは初めて。


ちょっと嫌な雰囲気になる。


一瞬、「ついに今日が初敗戦の日になるのか・・・」と脳裏によぎる。


しかし、CKから井上がすかさず同点!!!


鈴木準弥のヒールが効果的でした。

 

まだ負けるわけにはいかない!


闘志が再び燃え上がる。


怪我から復帰した茂と中村も途中出場した。


もうこのまま2-2で試合終了かという90+1分、遂に決勝点が生まれる。

 


林⇒江口⇒茂が落として、中村のボレーシュートがゴールに吸い込まれた。



『お帰り!あずきちゃん!』


秋田サポ全員、君が戻ってくるのを待っていた。


茂の落としも最高だったぞ。


そのまま3-2で逃げ切って終了。


これで開幕から20戦負けなしの、勝ち点50一番乗り。


開幕から20戦負けなしは、J1~J3すべてのカテゴリを通しての新記録です。


新記録の樹立で日本に誇れる、ブラウブリッツ秋田。


秋田イッチバーーーーン!!!


初めて相手に先行された展開だったが、秋田の底力が上回った。


ただ、前半のような、中盤の競り合いで負け続けるような内容だと、これからも厳しい試合になるかもしれない。


これからポロポロと失点を許すようなゲーム内容は許されないぞ。


次はアウェイでFC岐阜戦。


水曜日のナイターなので、大阪からそのまま岐阜へ移動かな?


お互い昇格を狙うチーム同士なので、とても楽しみな試合。


しっかり勝って、秋田に帰って来ましょう。


ハイライトは↓



2020年10月9日金曜日

してやられたvsYSCC横浜

さて、YSCC横浜戦は地獄の5連戦の2試合目。


戦前にこんな記事が流れてきました。



会員限定記事なので、中身は読んでませんが、


『相容れない哲学のぶつかり合い』


というワードから推測するに、


『縦ポンサッカーなんかに俺らの超攻撃的サッカーが負けてられるか!!!(想像です)』


というシュタルフ監督の意地が感じられますね。


YS横浜のサッカーは前線の選手にボールが入れば面白い動きをするし、攻撃的ですごく面白い試合をする。


攻めるYS、それを守って少ないチャンスを狙う秋田という展開を予想していた。


個人的には結構楽しみにしていた試合だったんだよね。


スタメンの発表が出るまでは・・・😓


YSのスタメン出ました、はい、見ました。


DF登録の選手が5人😅


この時点で嫌な予感したよね。


こちらのスタメンは↓



田中、下澤、加賀がスタメンに抜擢。


おそらくこれからの連戦の疲労を考えた起用なんだと思う。


試合が始まったすぐに、YS横浜の戦術がみえてくる。


基本的に5バックで守って、ボールを奪ったら、前線のピーダーセンか宮本に長いボールを送る。


自陣ではしっかりとブロックを組んで、クロスやセンタリングに対応。


開始数分で、「つまらない試合になりそうだな」と思ってしまった。


この時点で、シュタルフ監督の決断にはガッカリ。


まあ、YS横浜にしたら3連敗中だし、なんとかして勝ち点をゲットして立て直したい気持ちはわかるんだけど。


プライドを曲げてでも勝ち点を取りに来た覚悟は見事か。


まあ、8月のYS横浜戦で3バックに攻めあぐねた秋田の戦い方を踏まえて、シュタルフ監督なりに勝機を見た戦い方だったんだろう。


秋田としてはこれまでになくボールを『持たされた』試合だった。


それでも、少ないスペースからなんとかシュートチャンスを作ろうとする工夫は随所にみられた。


特に輪笠の果敢な攻撃参加はとても良かった。


元々競り合いには強く、クロスへの対応が上手いYS横浜に得意のCKやセットプレーは封じられてしまった。


逆に、攻めにかかって生まれた広大なスペースを狙われ、ピーダーセンがGK田中と1vs1になる絶好の得点チャンスをを与えてしまう。


これは千田の猛烈な戻りでシュートコースを限定し、田中が守りやすくしたことで、シュートは枠外へ。


こちらは久富や林の投入、YS横浜は一気に4人選手交代を繰り出し、どちらも試合を決めにかかる。


しかし、終盤はYSにシュートチャンスを作らせてしまい、GK田中を中心になんとかピンチをしのぐ。


試合はこのまま終了。


試合を通してシュタルフ監督の予想した通りの試合になったように思う。


秋田視点で言えば、負けなくてよかった試合なのかもしれない。


それでも、よく土俵際で失点を耐えたと思う。


讃岐、C大阪、YS横浜と5バックでひきこもる戦い方で秋田から勝ち点を取るチームが増えてきた。


ただ、こうした試合を重ねる中で、シュートまでもっていく力は確実についてきていると感じた。




ちなみに、この試合は10月のナイトゲームでした。


風が冷たい中だったけど、竿燈の演技を見れてお得な試合だったよ。





次はアウェイ大阪に乗り込んでのC大阪U-23戦。


前回の対戦では、微妙な判定でゴールが認められず、0-0のドローだっただけに、今回はきっちり勝って欲しい。


ちと台風の接近が不安💦




ハイライトは↓



2020年10月4日日曜日

白熱の北東北vs岩手グルージャ盛岡

こんにちは。

さて、ブラウブリッツ秋田は今週から2週間で5試合というハードスケジュールに入る。

岩手グルージャ盛岡戦はその緒戦ということになる。

岩手はここ最近好調で守備が安定し、3試合連続無失点中。

献身的な前線からの守備と高さのあるDF、そしてGK土井の健闘で堅守が板についてきている。

攻撃のタクトを振るのが小谷(元秋田)。

前にも後ろにも顔を出して常に全体に絡む動きをする、ほんと良い選手。

また、遂に…

秋田監督が監督として来秋。


『秋田(豊)には負けられない~♪』


絶対に負けられない北東北ダービーに吉田監督が選んだスタメンは↓


遂に輪笠が初スタメン!!!

でもほんとは中盤の底の位置で観たい。

(で、青島どした???)


ちなみに、報道によると怪我だった中村と北脇が遂に練習復帰しているらしいぞ!!!


この日の天気予報は「晴れのち雨」

晴れてるのにいきなり雨ふるパターンって、気候が不安定でちょっと危険だな~と思っていた。

案の定、試合開始ぐらいから土砂降りの雨に。

雨が上がり始めると、素晴らしいゴールがソユスタに降臨。



江口の直接フリーキック!!!


「エ グ イ っ す 江 口 さ ん」


守備が固い岩手のゴールをこじ開けられたことはかなり大きい。

これで岩手も5バックの守備から、多少でもリスクを冒して攻撃しなくてはならなくなる。

実際、岩手の果敢な攻撃が増えてくる。

後半、なんとな~く緩い雰囲気が漂ってくる中、岩手が得意のセットプレー一発で同点に。

中村の蹴ったCKの精度が凄かったし、決めた牟田もさすがだと思った。

岩手の意地を感じる得点に、チームに多少なりとも動揺があった気がする。

でも、林が獲得したファウルから、スナイパー江口がボールをセットする。

またしても江口からゴールが生まれる。


このゴール、後にオウンゴールに訂正になったけど、


「これ林のゴールでいいじゃない??!!」


林はついてないね(笑)


ゴールした瞬間、会場が一気にヒートアップしましたね。


しかし、この後、岩手のCKの場面で近くで落雷が。

たまらず主審が試合中断を指示し、20分後に再開することになった。


ブラウブリッツ史上初の試合中断。


この間、メインスタンドの下の機在庫で待機。

結局、落雷は収まり無事に試合が再開される。

アウェイ戦でも一度も試合中断は経験したことなかったが、まさかホームで初めての中断を経験することになるとは。

先日の岐阜戦の試合中止といい、コロナといい、今年は色々あるなぁ。

試合再開後もしっかりと守りきって2-1で勝利。


正直、この試合は予想していた通り、面白い試合ではなかった(笑)

ただ、お互いの意地がぶつかり合う良い試合だったように思う。

東北のチームには絶対に負けたくないので、厳しい試合に競り勝てたのは素直に嬉しい。

これで東北勢との対戦は5連勝。

さすがにJ3東北リーグはブラウブリッツの優勝でしょ、これ?



次の試合は水曜日にホームでYSCC戦

平日のナイトゲームです。

すっかり暗くなってからの試合なので、おそらく寒いです。

暖かい格好でスタジアムへお越しください。


一 戦 必 勝 💪


ハイライトは↓