2020年10月15日木曜日

複雑な勝利vsFC岐阜

 雷で試合が延期になっていたFC岐阜戦


最近好調な岐阜と対戦するのも楽しみだったんだけど、何といっても彼がいるチームだから。


彼というのは、良い時も悪い時も、5シーズン秋田の守護神を努めた


松本拓也


ブラウブリッツを退団して目指した新天地がFC岐阜だった。


秋田のゴールをずっと守っていた松本が敵になる不思議。


でも、松本が守るゴールをこじ開けて絶対に勝つ!!!




どうやら大阪から秋田に戻らずに岐阜入りしていたようだ。


この試合のスタメンは↓





前節、途中交代した沖野がベンチ外


重くはないが、どこか痛めたみたい。


千田がスタメンに戻ってきた。


松本がJ3通算150試合出場だそうで、試合前にセレモニーがあった。


そんな節目の試合が秋田戦だってのは不思議なめぐりあわせだね。




さて、この試合はFC岐阜にとっては勝てば昇格争いに近づく重要な試合。


この試合に岐阜は主力メンバーを休ませ、ターンオーバーをしてきた。


連戦で疲労がたまっていたのでコンディションが良いサブメンバー主体で挑んだようだが、結果的にこのチョイスが裏目に。


岐阜のなんとな~く、ゆるい試合の入りを見て「これは勝てそう」だと思った。


ここ最近の対戦相手は最初から気迫が凄かったので。




前半終了間際にオ・ウンゴル選手のゴールで先制


そして後半開始早々に千田のすんごいボレーシュートで追加点。



そしてこの試合は江口のエグイゴールが2つ

 


 

「江口さん・・・」


「エ、エグイっす・・・😓」


シーズン序盤で中村が何回かチャレンジしていてもなかなか入らなかったロングシュートを、いとも簡単に2回成功させるとは・・・😵


そして最後は田中直基のイブラヒモビッチのようなダイナミックなボレーシュート



田中の身体能力ヤベェ😆


最後はFC岐阜の猛攻に晒されるも、終わってみれば5-0の大勝。



5発大勝は素直に嬉しい。


でも、松本から3点、4点とゴールを奪うたびになんか複雑な気持ちになった。




特に3点目や4点目は松本のミスとも言われかねない失点。


松本が岐阜サポーターから戦犯扱いされないか不安だ。


特に重要な試合だったからね。


松本はブラウブリッツが勝てなくてどうしようもなかったころ、わざわざ敗戦後にゴール裏に来て「一緒に戦って欲しい」と対話してくれた。


優勝した2017年に長野に初勝利したときは、秋田サポと気持ちを共にして一緒に喜んだし、


サポと苦楽を共にしてくれる選手。


岐阜サポさん、絶対に良い選手なのであまり怒らないでね。


3点目と4点目は江口が凄すぎたってことで勘弁😔




さて、次はホームで藤枝MYFC戦


絶好調のFW吉平翼が秋田に凱旋だ!


セレッソ戦のような逆転劇とFC岐阜戦のようなゴールショウ


ソユースタジアムでも見せてくれ😎



ハイライトは↓



0 件のコメント:

コメントを投稿