2016年12月30日金曜日

岩瀬社長

こんばんは。
年の瀬です。
チームの方は、着々と形を整えつつあり、来年早々に始動するチームを見るのが楽しみです。
年末年始はチームはお休みすが、フロントは働いております。
岩瀬社長はじめ、フロント一同はスタジアム署名活動に奔走しています。
また、県内のテレビ番組にも出演し、今年の総括を社長が述べていました。

ABSで放送された、ハピネッツの水野社長を交えてのインタビューは面白かったです。
廣田アナがぶっ込んだ質問をしていて笑った。
「会話無いけど社長同士仲悪い?」→顔合わせることが多すぎて話す話題が無い
「ハピネッツと合体したら?」→ピンクと青で紫色?
「客の奪い合い」→奪ってるような奪ってないような?シーズンがあまり被ってないけどね。
みたいな感じで、良い関係だなと感じた次第

個人的に、経営者と会話する機会が多いのだが、経営しかわからない経営者と、現場もしっかりわかっている方では、後者の会社の方が上手く運営できていると感じる。
反対に、現場は現場の職員任せの場合は、そこから対立が生まれているケースもあったりするので、対応が迫られる。
対応とはいっても、暖簾に腕押しなのだが。
経営陣と現場のクラブ運営との歯車が噛み合っていないチームがJリーグにもちらほらあるが、そういう点では岩瀬さん現場の選手から社長になった稀なケース。
2014年までの新里GMの退任に伴い、2015年からは強化部長も兼任している。
トップが経営と現場を見通せる、代表取締役と強化担当をやることは非常に理にかなっている。
今のチームにどういう補強が必要で、なおかつ、どれだけ費用をかけたらどの程度のチームになるのかが一人に一元化できるからだ。
組織がシンプルな系統にまとめられるブラウブリッツ社の利点の一つかもしれない。

池田強化担当と力を合わせて、秋田のスタイルにフィットした、目がギラギラした選手をつれてきて欲しい。
秋田に行けば、出場機会が得られてステップアップできる。
そんな魅力のあるチームになって欲しい。

なお、秋田に新しいサッカー場を整備する署名を行っています。
新しいサッカー場が無いとブラウブリッツはJ3優勝してもJ2にいけません。
ぜひご協力を。

2016年12月26日月曜日

2017年の形が少しずつ見えてきた

こんばんは。
2016年も終わりに近づいてきて、やっと陣容が見えてきました。

現在確定しているのは、

監督 杉山弘一

GK 松本 大石

DF 千田 深井 山田 下田 

MF 前山 藤山 小野 久富 青島 

FW 堺 田中

なんだかんだで去年の主力選手がそれなりに残ってくれたのは大きい。

まだ更新か満了か出ていないのは、

ホガン、浦島、日高、比嘉、遊馬、船川

ホガンと比嘉は契約元の状況にもよるし、うちに完全移籍するだけのお金もあるかわからないのでどうなるものか。
浦島は怪我の治療中なので、おそらく更新だろうと思う。
遊馬は新里情報で残留濃厚かとw
日高も欲しがるチームが居ても不思議ではないが、どうだろう?わからない。
船川は彼のポジション的にまだ何も発表がないということは、移籍かレンタル?

新加入選手は杉山監督の意向に沿った獲得をお願いしたい。
特に、4バックを採用するのであれば、SBの補強が急務かと。
とはいっても、まだチームを率いていないし、どういう方向性にするかの手ごたえもないと思うので、最初は去年のやり方を踏襲でしょうかね。
どういうチームになるか、楽しみです。

チームの指導は、例年通り1月中旬だそうです。
1月16日、スカイドームで練習開始かな~?

2016年12月24日土曜日

ようこそ杉山ブラウ


遂に新監督が発表されました!
J3では最後の方になり、首を長くして待っていた。
これで安心して年越しできますね。
http://blaublitz.jp/whatsnew/45841.html

さて、杉山監督ですが、よく知りません(゜ロ゜)
浦和やヴェルディで現役を過ごした後、柏のコーチや新潟シンガポール、タイプレミアリーグの経験を経てのブラウブリッツ就任。
日本の監督は初挑戦ということで。
どんなサッカーをするのか楽しみです。
育成が上手な勝手なイメージ
インタビューを読むと、考え方がハッキリあって、発信力がある印象があります。
ルート的には、百瀬さんなんですかねー。

秋田には、現役時代に八橋で試合をしたことがある見たいですね。
記憶にはないでしょうけど。

あとは、去年の選手が何人残ってくれるか。
松本と日高、残ってくれるかな?
久富や山田は残ったぞ。

来年も躍動感のある、ねばり強いサッカーを魅せてくれよ!

2016年12月15日木曜日

さよなら間瀬監督

間瀬監督の退任と愛媛FC監督への就任が発表され・・・
結構なショックだったのですが、心の整理がやっとできた。

間瀬監督がブラウブリッツ秋田にもたらしたものは大きい。
この2シーズンで秋田をJクラブらしいチームに押し上げてくれた。
試合終了前後の気持ちのこもったコメント、「全引力」という言葉が表すように、チームを応援することの効果や実感を、素直な言葉で表現してくれた初めての監督だった。
(たとえば、バス入りのサポーター応援に毎試合感動しているとか)
応援する側としては、応援する意味を感じたいという要求は誰にでもあると思うのだが、間瀬監督はその要求を満たしてくれた。
このチームを応援して楽しいと、応援していてよかったと思ったのは、15~16シーズンが初めてかもしれない。

2年前を思い出してみる。
ジョルジさんが退任して、15シーズン、さすがに実績のある監督を呼ぶかと思われたが、1月まで待たされて発表された名前は「間瀬」
誰・・・?と思いましたよ、さすがに。
でも、チームが指導すると、面白いサッカーを志していることがわかって期待は高まった。
15シーズンの序盤は負けが続いて苦しい時期が続いた。
ただ、個人的には1点差僅差の試合が続き、試合が終わるまで何が起こるかわからないサッカーにずっと面白さを感じていた。
(14シーズンには試合中に欠伸をしていたこともあったしw)
応援しようという気持ちはずっと変わらなかったね。
その連敗中には、選手のバス入りに集まるサポーターも増え、チームが変わっていくような雰囲気を感じていた。
そんな中、2年間で一番記憶に残る試合が、レノファ山口戦ですよ。
佐藤祥がボールを受けて、ボールコントロールして狙ったミドルシュートがネットに勢いよく突き刺さった瞬間はたまりませんでしたな~。
その後、熊谷・レオと追加点を入れ、会心の勝利。
ここから間瀬ブラウの快進撃が始まった。
16シーズンは、一時J3首位に躍り出るなど、「J2に上がれるかもしれない」という意識を持ちながら応援できたことは、本当に楽しかった。

しかしながら、ブラウブリッツはJ2に昇格できない。
スタジアムがないから。
ただ、秋田県にJ2クラブライセンスに必要なスタジアムの建設という課題を突きつけたのも間瀬監督。
全引力間瀬ブラウの残した成績と、監督の言葉の両方の力が動かしたと思っている。
愛媛就任が決まってからのテレビインタビューで、あえて秋田を離れる理由を「J2に上がれないから」と言ってくれたのは、秋田にこの現実を知らしめるための監督の最後のプレゼントだろう。

間瀬監督には愛媛をJ1に昇格させ、いずれは日本代表監督になって欲しい。
そして、監督キャリアの最初はブラウブリッツ秋田だったんだということを有名にして欲しい。
ありがとう間瀬監督

さて、次の監督は誰になるだろう?
間瀬監督を土台にした17シーズンのチームは絶対に強くなるよ。