2016年12月30日金曜日

岩瀬社長

こんばんは。
年の瀬です。
チームの方は、着々と形を整えつつあり、来年早々に始動するチームを見るのが楽しみです。
年末年始はチームはお休みすが、フロントは働いております。
岩瀬社長はじめ、フロント一同はスタジアム署名活動に奔走しています。
また、県内のテレビ番組にも出演し、今年の総括を社長が述べていました。

ABSで放送された、ハピネッツの水野社長を交えてのインタビューは面白かったです。
廣田アナがぶっ込んだ質問をしていて笑った。
「会話無いけど社長同士仲悪い?」→顔合わせることが多すぎて話す話題が無い
「ハピネッツと合体したら?」→ピンクと青で紫色?
「客の奪い合い」→奪ってるような奪ってないような?シーズンがあまり被ってないけどね。
みたいな感じで、良い関係だなと感じた次第

個人的に、経営者と会話する機会が多いのだが、経営しかわからない経営者と、現場もしっかりわかっている方では、後者の会社の方が上手く運営できていると感じる。
反対に、現場は現場の職員任せの場合は、そこから対立が生まれているケースもあったりするので、対応が迫られる。
対応とはいっても、暖簾に腕押しなのだが。
経営陣と現場のクラブ運営との歯車が噛み合っていないチームがJリーグにもちらほらあるが、そういう点では岩瀬さん現場の選手から社長になった稀なケース。
2014年までの新里GMの退任に伴い、2015年からは強化部長も兼任している。
トップが経営と現場を見通せる、代表取締役と強化担当をやることは非常に理にかなっている。
今のチームにどういう補強が必要で、なおかつ、どれだけ費用をかけたらどの程度のチームになるのかが一人に一元化できるからだ。
組織がシンプルな系統にまとめられるブラウブリッツ社の利点の一つかもしれない。

池田強化担当と力を合わせて、秋田のスタイルにフィットした、目がギラギラした選手をつれてきて欲しい。
秋田に行けば、出場機会が得られてステップアップできる。
そんな魅力のあるチームになって欲しい。

なお、秋田に新しいサッカー場を整備する署名を行っています。
新しいサッカー場が無いとブラウブリッツはJ3優勝してもJ2にいけません。
ぜひご協力を。

2016年12月26日月曜日

2017年の形が少しずつ見えてきた

こんばんは。
2016年も終わりに近づいてきて、やっと陣容が見えてきました。

現在確定しているのは、

監督 杉山弘一

GK 松本 大石

DF 千田 深井 山田 下田 

MF 前山 藤山 小野 久富 青島 

FW 堺 田中

なんだかんだで去年の主力選手がそれなりに残ってくれたのは大きい。

まだ更新か満了か出ていないのは、

ホガン、浦島、日高、比嘉、遊馬、船川

ホガンと比嘉は契約元の状況にもよるし、うちに完全移籍するだけのお金もあるかわからないのでどうなるものか。
浦島は怪我の治療中なので、おそらく更新だろうと思う。
遊馬は新里情報で残留濃厚かとw
日高も欲しがるチームが居ても不思議ではないが、どうだろう?わからない。
船川は彼のポジション的にまだ何も発表がないということは、移籍かレンタル?

新加入選手は杉山監督の意向に沿った獲得をお願いしたい。
特に、4バックを採用するのであれば、SBの補強が急務かと。
とはいっても、まだチームを率いていないし、どういう方向性にするかの手ごたえもないと思うので、最初は去年のやり方を踏襲でしょうかね。
どういうチームになるか、楽しみです。

チームの指導は、例年通り1月中旬だそうです。
1月16日、スカイドームで練習開始かな~?

2016年12月24日土曜日

ようこそ杉山ブラウ


遂に新監督が発表されました!
J3では最後の方になり、首を長くして待っていた。
これで安心して年越しできますね。
http://blaublitz.jp/whatsnew/45841.html

さて、杉山監督ですが、よく知りません(゜ロ゜)
浦和やヴェルディで現役を過ごした後、柏のコーチや新潟シンガポール、タイプレミアリーグの経験を経てのブラウブリッツ就任。
日本の監督は初挑戦ということで。
どんなサッカーをするのか楽しみです。
育成が上手な勝手なイメージ
インタビューを読むと、考え方がハッキリあって、発信力がある印象があります。
ルート的には、百瀬さんなんですかねー。

秋田には、現役時代に八橋で試合をしたことがある見たいですね。
記憶にはないでしょうけど。

あとは、去年の選手が何人残ってくれるか。
松本と日高、残ってくれるかな?
久富や山田は残ったぞ。

来年も躍動感のある、ねばり強いサッカーを魅せてくれよ!

2016年12月15日木曜日

さよなら間瀬監督

間瀬監督の退任と愛媛FC監督への就任が発表され・・・
結構なショックだったのですが、心の整理がやっとできた。

間瀬監督がブラウブリッツ秋田にもたらしたものは大きい。
この2シーズンで秋田をJクラブらしいチームに押し上げてくれた。
試合終了前後の気持ちのこもったコメント、「全引力」という言葉が表すように、チームを応援することの効果や実感を、素直な言葉で表現してくれた初めての監督だった。
(たとえば、バス入りのサポーター応援に毎試合感動しているとか)
応援する側としては、応援する意味を感じたいという要求は誰にでもあると思うのだが、間瀬監督はその要求を満たしてくれた。
このチームを応援して楽しいと、応援していてよかったと思ったのは、15~16シーズンが初めてかもしれない。

2年前を思い出してみる。
ジョルジさんが退任して、15シーズン、さすがに実績のある監督を呼ぶかと思われたが、1月まで待たされて発表された名前は「間瀬」
誰・・・?と思いましたよ、さすがに。
でも、チームが指導すると、面白いサッカーを志していることがわかって期待は高まった。
15シーズンの序盤は負けが続いて苦しい時期が続いた。
ただ、個人的には1点差僅差の試合が続き、試合が終わるまで何が起こるかわからないサッカーにずっと面白さを感じていた。
(14シーズンには試合中に欠伸をしていたこともあったしw)
応援しようという気持ちはずっと変わらなかったね。
その連敗中には、選手のバス入りに集まるサポーターも増え、チームが変わっていくような雰囲気を感じていた。
そんな中、2年間で一番記憶に残る試合が、レノファ山口戦ですよ。
佐藤祥がボールを受けて、ボールコントロールして狙ったミドルシュートがネットに勢いよく突き刺さった瞬間はたまりませんでしたな~。
その後、熊谷・レオと追加点を入れ、会心の勝利。
ここから間瀬ブラウの快進撃が始まった。
16シーズンは、一時J3首位に躍り出るなど、「J2に上がれるかもしれない」という意識を持ちながら応援できたことは、本当に楽しかった。

しかしながら、ブラウブリッツはJ2に昇格できない。
スタジアムがないから。
ただ、秋田県にJ2クラブライセンスに必要なスタジアムの建設という課題を突きつけたのも間瀬監督。
全引力間瀬ブラウの残した成績と、監督の言葉の両方の力が動かしたと思っている。
愛媛就任が決まってからのテレビインタビューで、あえて秋田を離れる理由を「J2に上がれないから」と言ってくれたのは、秋田にこの現実を知らしめるための監督の最後のプレゼントだろう。

間瀬監督には愛媛をJ1に昇格させ、いずれは日本代表監督になって欲しい。
そして、監督キャリアの最初はブラウブリッツ秋田だったんだということを有名にして欲しい。
ありがとう間瀬監督

さて、次の監督は誰になるだろう?
間瀬監督を土台にした17シーズンのチームは絶対に強くなるよ。

2016年11月24日木曜日

トイレ

閑話休題

トイレ、大事ですよね。
何をいきなりと思うことなかれ。

道の駅や、高速で休憩を取るとしたら、やっぱり清潔で順番待ちの少ない、気持ちよく使えるトイレのあるところに寄ると思うんです。
どう転んでも、切羽詰った状況でなければ、綺麗なトイレに行きたくなりますよね。
トイレが良い場所には自然と人が集まる。

で、我等がホームのAスタは色々問題はあるけど、トイレが一番ダメだと思う。
数が少ないし、清潔でもないし。
ライセンスがないJ3クラスでも、相模原や福島はトイレが良いですよね。
ああいうトイレだと、特に女性も安心してスタジアムに来れると思うんです。

Aスタはトイレだけでも今すぐ改修してもらいたいね。

2016年11月23日水曜日

2016終えて~J3全体


水曜日の休日ということで、シーズンを少しだけ振り返ってみました。

ブラウブリッツは4位という結果でしたが、2016年シーズンが始まる前の皆さんの予想とどのくらいズレがあったのが興味を持った。

サッカーコラム J3plus+を参考に
http://llabtooflatot.blog102.fc2.com/blog-entry-6270.html

秋田の皆さんの予想は7位→4位
秋田に関してはこれまでの実績や偏見とで予想低めなのはしょうがないw
個人的には優勝予想でしたが、間瀬監督の続投と、各ポジションの補強の的確さ、新卒選手の質を考えて少なくとも5位以上はいけると思ってました。
今シーズンはできすぎでもなく、できなさすぎでもなく、期待に応えたシーズンだったと思う。

全く予想できなかったのが琉球14位→8位
正直、監督も選手も変わって厳しいとは思っていたが、素晴らしいサッカーを見せてくれた。
今まで一番強い琉球だったと思う。
秋田は4年間勝てていなかったが、この最強琉球に久しぶりに勝てたのは皮肉だが(負けなかった)。
縦に早く、豊富な運動量、決定量のある前線の選手
本当に脅威だった。

次に盛岡、盛岡は前半の不調があったので順位こそ伸びなかったが、シーズン終盤は圧倒的な強さがあった。
上位陣を苦しめた。
秋田はホームでの盛岡戦、勝てて本当によかったと思う。
大分にはホームで負けたが、盛岡の方が強く感じたほどだった。

次に鳥取 4位→15位
補強の選手のネームバリューがあったせいか、圧倒的な好成績予想だった。
個人的には、下から数えて数番目の相当厳しいシーズンになると思っていた。
他チームのことをディスるつもりはないので、省略。

次に相模原 6位→11位
相模原は一時、首位にも立ったが、監督交代が裏目に出てなかなか勝てない試合が続いた。
相模原はJ3になってから、監督は5人目なんだけど、この体質はどうなんだろう?
ライバルチームとしては助かったが。
今シーズンは初めて負けなかったし。
ただこのチームはJ2ライセンスがないにもかかわらず、素晴らしいサポーターがいるので、心配は無用だと思う。
秋田にとっては良い参考になるチームだ。

鹿児島は9位→5位
やはりJFLから上がってきたチームは強いなと。
J2ライセンスが絶たれてからの失速は残念だった。
最終節、長野に勝って欲しかったなあ。

長野は昇格はできなかったけど、相変わらず勝負強いね。

その他は順当かな。
U23はシラネ

適当に書きました。
すいません。

2016年11月22日火曜日

4位でフィニッシュvs琉球戦

秋田2-0琉球

勝った☆☆☆
リーグ最終戦で勝つのは史上初めて(TDKSC時代も含めてだ)
勝って終わるというのはなんともスッキリするものだな。
そして、2012年以来やっとやっとやっと琉球に勝つことができた。
不安しかなかった最終戦だが、とても気持ちの良い勝利となった。
鹿児島と富山を抜いて、4位となったのであった。

試合内容としても、琉球より出足が勝っていて、連動したプレスが後半まで持続できた。
1点目と2点目は秋田のプレッシャーがじわじわと効いていた結果だと思う。
2点目はハイライトだとただの相手DF連携ミスにしか見えないが、
このプレーの前に、GKがエリア外でキャッチしたように見えた場面があった(多分、エリア内だと思うが)。
これに秋田ゴール裏と、その後に秋田ベンチが反応したんだよね。
それが地味に効いたのかと(笑)
相手が一人減ったのに逆に相手の猛攻に遭うお約束もあったけど、運動量で勝っての勝利。
一人減っていたことに全く気づいてませんでしたが!

2016年はアウェイゲームはなかなか行けなかったけど、今年もホーム皆勤できました。
1年間通して応援ありがとうございました。

琉球戦後にサポーター(BLUE+ではなく)有志の飲み会を行った。
これが非常に良かった。
普段、ゴール裏で応援していて、この応援が何かの役に立っているのかわからなくなる時もあったりする。
それでも、秋田の応援にポジティヴな意味を感じてくれる人はたくさんいるんだなと、お話を聞かせてくれてとっても嬉しい次第。
今年は親睦会やらないことも検討したけど、企画してよかったね。
ボロクソ言われることはあっても、誉められることはない世界なので。

2014年はなんてつまらない1年なんだと思ったが、2016年はとても楽しいシーズンになった。

また来年も、「秋田最高!ブラウブリッツ最高!」と叫びましょう。

(オフシーズンは、今季を振り返った内容をつらつら書いていこうと思います。)

2016年11月18日金曜日

最終戦に向けてvs琉球戦

こんにちは。

あっという間に今節でJ3も最終節となってしまいました。
開幕戦のアウェイ福島戦から今年もあっという間でした。

さて、今年最後のアウェイ戦、大阪の吹田スタジアムで行われたガンバ大阪U-23戦は2-2の引き分け。
ホーム最終戦とあって、U-19組やトップでも出ている選手も数人加えたほぼベストメンバーで組んできたガンバU23。
戦前から心配でしたが、スタメン見た瞬間に頭痛が。
結果的には山田と畠中の2ゴールで食い下がった秋田が執念のドローという結果に。
勝ちたいのはもちろんだけど、非常に出来が良かったらしいガンバU-23によく食らい付いたと。
順位的にも、負けてたら痛かった。
これで順位はほぼ6位以上確定(次の琉球戦に大差で負けない限り)

さて、最終戦の琉球ですが、すこぶる調子が良い。
ここ最近ずっと負けて無いですよね。
失点こそ多いものの、それを補って余りある得点力は脅威。
しかも、秋田はここ数年ずっと琉球に勝ててないですからね。
久しぶりに負けて終わる最終戦になるのか、逆に、勝って終われるか。

ちなみに、ブラウブリッツはリーグ最終戦に一度も勝った事はございません!
TDKSC時代を含めてです。
勝てれば凄いという一戦になります。

なお、勝った場合には、条件次第で4位に浮上する可能性があります。

この試合で3400人入ると、今年の目標である平均観客数2,500人を達成できます。
確か、今現在でも平均約2,400人を達成しています。
改めて考えると、2012年の最悪だった時期から観客は2倍以上になりました。
観客は2013年以降は常に前年比で上昇し、当時とは比べ物にならないほどの存在になっています。
いくらタダ券を配っても、見る人が魅力を感じていないと会場に来てはくれません。
魅力を感じた人が明らかに増えているというのが事実でしょう。
県内断トツの地域貢献活動がやっと効果を発揮してきたか?!
相模原戦では秋田県サッカー協会から支援金も頂き、サッカーファミリーもでき
ました。
県内企業による後援会もできました。
応援してきた身分としては、こうして支援してくれる人が多くなって大変嬉しい限り。
そして、それだけこのチームには可能性と魅力があるのだと、改めて気づかされる。

契約満了の情報もでてきてはいますが、今年最後のリーグ戦を楽しみましょう。
最終戦での勝利と言う新たな歴史を皆さんと共有できると、今年の良い思い出になるなぁ。

2016年11月7日月曜日

八橋劇場vs相模原


ブラウブリッツ秋田2-1SC相模原

アディショナルタイム―――
このプレーが終わればすぐにでも試合終了という時間帯―――
畠中のシュートが・・・―――
ゴール左隅に決まる―――
決勝点!八橋大爆発!――――

って感じの決勝点で勝利
もうサイコーって感じ

まあ、自分達が試合を難しくしたことで、逆転勝ちという展開になっちゃったんだけど。
順当に2-0とかで勝てればよかったとは思うが、5,300人入った記念すべき試合でこういうドラマティックな試合になったのはエンターテイメントという点ではよかったのかな?

この日は気温が6℃とか7℃とか。
風が強くて、この風がどんどん観客の体力を削っていく。
これで負けてたり、引き分けだったら、ただただお寒い試合になった可能性もあった。
コジコジがどんなに美味しくても、寒いものは寒い。

対戦相手の相模原もここ最近は5連敗で、しかも監督が変わってから勝てていない。
こういう状況は秋田にもあったし、選手は死に物狂いで走り回る。
こういう怖さも感じていた。
実際、相模原の勝ち点を持って帰るという執念が先制点を生んだし、後半40分までは相模原の術中に嵌った試合だった。

交代で入った熊谷と畠中
この2人が勝負を決めたわけだが、この二人は練習でも良い動きをしていた。
畠中は今シーズン試合にはあまり出ていなかったが、非凡な才能を持っていることはみんな知っている。
彼らの闘志を信じてピッチの送り出した間瀬監督もさすがだ。

と、褒めたけど、5バックで引き気味に、カウンターに勝負をかける、
こういうチームの蜘蛛の糸にまんまと引っかかったのはいただけない。
次のG大阪U23戦が不安ですよ。
しっかり修正してくれればいいが。

その来週のアウェイ戦の次はホームの琉球戦(11/20)
最終戦でしっかり勝って、次のシーズンを迎えましょう。
2013年以来、ホームの最終戦で勝ててないから勝とうぜ。
勝ち点52でフィニッシュだ!

2016年10月31日月曜日

ブラウブリッツの優勝の可能性消えるvs大分トリニータ

ブラウブリッツ秋田0-1大分トリニータ

負けました。
これで秋田の優勝の可能性は消滅。
2位以内もかなり厳しい状況となりました。
個人的には、目標として優勝を意識して今シーズン戦っていたので、かなり落ち込んでいる。
まだ3試合残っているので、気持ちは切り替えないといけないのだが。
もう一度、モチベーションを取り戻すために、一生懸命仕事したいと思います(個人的切り替え方法)。
まあ、この時期に優勝の可能性が残っていること自体凄いんだけど!

さて、今年は10月に入ると秋田は厳しい寒さで、もう雪が降ってくるんじゃないかと思うくらい。
この日も朝は寒く、日中も気温が上がらない寒い日だった。
試合会場はというと、JAさんがプレゼンツでしたので、美味しいものがたくさんあり楽しめました。
あきたこまちや県産牛乳もらったりなんかして。

試合はというと、前半のチャンスを物にできず、逆に微妙なPKから先制を許す。
その直後に大分の伊佐が危険なタックルで一発レッド
後半いっぱい数的有利な状況が続くことに。
しかし、数的不利でやることがはっきりした大分がしっかりと守りを固める。
秋田は慣れないロングボール戦術が機能せず、ろくにシュートもできずに敗戦。
相当久しぶりにホーム無得点に終わった。
最初から最後まで、大分の日だったかなと。
冷たい雨が降る、とても切ない試合。
秋田の優勝の可能性も流れ去る。

大分サポさんは優勝争いさなかだっただけに、たくさん秋田に来ていただいて楽しかったです。
個人的には大分はJ2に戻って欲しいチームと思っているので、このまま上がってもらいたい。
ただ、大分はJ3は初めてなので、ジンクスを当然知らないでしょうが、この勝利で昇格はどうなのかな・・・?
今のところ、100%の確立で昇格できてないので。
ジンクスは破られるだろうか。

さて、次回はホームで相模原戦。
闘おう。

2016年10月24日月曜日

セレッソに勝って5位浮上

セレッソ大阪U23 1-2 ブラウブリッツ秋田

アウェイ2連戦の2戦目を勝利で飾った!

優勝戦線にかろうじて残りたいブラウブリッツにとっては絶対に負けられない戦いだった今節。
たまたまこの日は間瀬監督の誕生日だった。
是が非でも誕生日をハッピーな気分で迎えたいチームブラウブリッツであっただろう。

この試合はスタメンを結構弄って来た。
ここ最近好調だった堺が先発。
川田や前山がスタメンに復帰し、闘将下田がサブに入った。
おそらく、最近間瀬監督が試していたシフトだったのだろう。
やっと形になったということなのか。
このフォーメーションも考慮に入れながら、終盤戦を戦うと、そういうことなのか。

試合のほうは2点取った後に、お約束の米澤恩返しゴール
その後は逃げ切って勝利というパターン
(試合の詳細は見てないので、ハイライトか詳しい方のブログにてw)
セレッソのほうも3連勝中だったので、ハードワークが効いていてかなり強かったらしい。
ほんと、勝って良かった。
鹿児島に敗れて、ここであっさり連敗するわけにはいかんのだよ。

この結果、秋田の勝ち点は43に。
vs長野未勝利連合の琉球が初めて長野に勝ったので、勝ち点1上回り5位に浮上
長野より上に居るって事が大事ね。

さて、こっから残り試合は4試合
このうち、秋田はホームで3試合行われます。
一番苦しいこの時期の闘いをホームで全力で応援できる嬉しさといったらハンパない。
今年の秋田は寒いですが、暑苦しい秋田サポーターでAスタ完全燃焼させる。

で、次の試合は10月30日(日)大分トリニータ戦です。
この上位闘いに勝つのはどっちですか?
ブラウブリッツですよね?
大分さんは初めてのJ3ですのでわからないと思いますが、秋田に勝ち点3お布施しないと面倒なことになりますよ~。
ご検討ください。

首位の栃木とは勝ち点差が9
非常に厳しい差ですが、優勝の可能性があるんですよブラウブリッツには。
頂点目指しましょうよ。

あなたも私も、あきぎんスタジアムで全員力になろう。

2016年10月18日火曜日

敗戦vs鹿児島ユナイテッド

鹿児島1-0秋田

うーん、3位攻防戦負けた。

鹿児島がJ2ライセンス取れなかった段階で、ちょっとは予感してたんだけどね。
秋田にお布施勝ち点3しないと、J2に上がれない法則。
鹿児島にとっては、まだ関係ないですーってね。
長野のようにはならないように。

鹿児島戦前、残り試合6の中で必ず1敗はするだろうと思っていたし、負けるとすればここかという予想はしていた。
ただ、残りの試合のプレッシャーは上がったが。
鹿児島にはリーグがすべて終わってから上に立てれば問題ない。

ハイライト見たが、タフな試合だったようだ。
そして、相変わらず松本の神セーブが連発だったようで。
内容的にも、セットプレー一発の勝負にアウェイの地でもっていけたという点は悪くはない。
ただ、そのセットプレー一発に泣かされては上にはいけない。
後半の青島のヘッドが炸裂して、逆に相手にプレッシャーを与えるくらいでないとアウェイでは勝ち点は積めないよね。

とはいえ、次の試合も期待しているぞ。
次の試合は、アウェイの地でセレッソ大阪U23戦
ホームでは勝てなかった相手だ。
米澤が復帰して、ここ最近は調子が良い相手だけに、非常に難しい闘いになると予想できる。

勝ち点もぎ取ってこいよ!
Aスタでの大分戦まで待ちきれない!

2016年10月10日月曜日

終盤戦へ

こんばんは。
J3リーグのない週は暇ですね。
今週は、国際Aマッチデーがある関係か、J1とJ3がお休み。
ハリル代表監督と同じくバルカン半島のサッカーに精通している間瀬監督の下で働く選手達がリストアップされていたようだが、残念ながら今回は召集されなかったみたいです。

さて、今週のチームはアルビレックス新潟と練習試合を行いました。
結果は3本合計の2-2でした。
お互いに実りのある練習試合になればいいと思います。
得点者は2点とも堺。
堺も最近はベンチ入りすら果たせていない状況で猛アピールだろう。
この結果のとおり、今試合に出てない選手も相当な実力を持っていると思う。
今のこの4位という結果は主力組の戦力を鍛える、サブメンバーの努力もあってのことだと思う。
今の主力もかつてはサブだったはずなので、今後もサブの中から救世主が出てくる可能性もあるぞ。
というか、サブが突き上げてくれないと、最後の最後、がけっぷちの闘いを制すことは難しいだろう。
間瀬監督はきっと見ているはず。

次は3位と4位の直接対決、鹿児島vs秋田だ。
これはもう次節屈指の好カードで、大注目の一戦だ。
このレベルの闘いだと、もうどっちが有利とか簡単には予想できない。
気持ちと気持ちのぶつかり合い、総合力が試される。
長野vs大分も注目の一戦だ。

ブラウブリッツは新里が出場停止から復帰予定。
盛岡戦で代わりを務めた堀田が相変わらず危なげなかったため、間瀬監督もどう起用するか悩ましいだろう。
攻撃陣は、前節ふがいなかったダイムが大爆発してくれると信じている。
田中もまたPKゲッターとして、上手く転んでくれよ。

秋のサッカーリーグはどこのリーグも死ぬか生きるかの闘いだ。
J3も来週から再開し、最終節まで一気に毎週開催される。
残りは6試合。

ブラウブリッツと共に、息詰まる闘いをする覚悟はできているか?

2016年10月3日月曜日

J3東北ダービー制覇vs盛岡

秋田2-0盛岡

よし!福島、盛岡とホームで連勝だ!
順位関係なく、この2チームにはいつも苦しめられているし、しっかり勝ててよかった。
内容は良いとは言えないが、この相手だけには内容は関係ない。
勝てれば良いのだ。
これで4位浮上です。

天皇杯が明けて、YSCC戦から盛岡戦まででどれだけ勝てるかというところが重要だとブログでも書いていたが、アウェイのFC東京U23戦は負けたものの、勝ちを伸ばせたのは良くやったと思う。
シーズン当初のスタイルとはかけ離れたが、最近はしっかり守って複数得点できているという点ではチームとして成長しているのは間違いない。
正直、盛岡戦のように、どんなに攻められていても守りきれる安心感があるし、応援していても、ここで踏みとどまれば絶対に秋田の流れが来ると信じられる試合になってきている。
応援しがいがあるというものだ。
連勝を続けていた栃木にしても、調子の良い時でもやはり攻められる時間はあった。
それでも、勝ちきれるのはそこをしっかり抑えて、自分の時間帯に得点できるかどうかなんだ。
サポーターの力がどれだけ選手に届いているかはわからないが、ここまでAスタで勝ち続けられるのは、やはりこのスタジアムに見えない力があるのだと思う。
選手達も、八橋でなら勝てると思っているのではないか。

国体を控えてサブメンバー主体で挑んだ盛岡だったが、元気な選手が多いせいかかなり強かった。
とにかく無尽蔵に後ろからオーバーラップしてくる。
終了間際まで、何度失点を覚悟したかわからない・・・
本当に強かったね。
多分、1失点でもしていたらあっという間に逆転されていたと思う。
まあ、こういう流れでもしっかりと守れる秋田は素晴らしい。

(あ、福田パンのコロッケバーガー美味かったです。グルージャサポさんも今日は多くて良い感じでした。)

この日のあきぎんスタジアムは小学生で大混雑
結果的に、約3400人の観客が入り、B1リーグのホーム開幕戦と比べても遜色ない数となった。
ただ、ここまで多いと、狭い会場周辺は大混雑するし、スタグルは大行列。
トイレも混むし、男性トイレでもそうなんだから、女性トイレはもっと酷いだろう。
国体のために改修された現Aスタだが、こうした2,000~3,000人以上入るスポーツイベントに対応できていないと感じることが最近多い。
スポーツに力を入れる県は、スポーツ施設への投資が多いと聞く。
秋田も名ばかりスポーツ立県から離脱しよう。

さて、J3リーグは来週お休み。
その次は、鹿児島(A)→C大阪(A)→大分(H)→相模原(H)→G大阪(A)→琉球(H)と続く。
残り6戦です。
勝って勝って勝ち続けて、ブラウブリッツの歴史を塗り替えよう。

今年のブラウブリッツは勝っても負けても見てて楽しいな~。

2016年9月27日火曜日

ホームでは負けないvs福島U戦

秋田2-1福島

率直に言って嬉しい。
リーグ戦で八橋開催で福島に勝つのは初めてだし、何より東北のライバルだしね。
結構、福島には苦い思いを何度かさせられてますから。

この日は土曜日開催の12:30キックオフ
午前中にJドリームスvsTDKレジェンドがあったのと、AKTの放送があったためかイレギュラーな開催になったようだ。
この週は、土曜日開催はJ1、J2、J3でもこの秋田-福島だけという、列島注目の一戦だった。

恒例のバス入り応援も、前座があったせいか人の集まりが良く、かなり気合の入るものになった。
日が昇ると、9月下旬とは思えない暑さに。

前半早々に福島にサイドから点を取られ、「あー、また悪い癖が。。。」
今シーズンは一度も逆転勝ちがないしね。
最初は福島にペースを握られるも、次第に秋田ペースに。
(相変わらずざっくりした書き方でスイマセン。試合の展開については、もっと詳しい方のブログでご確認ください)
前半終了間際に田中が裏に抜け出したのを、福島DFが倒してPK獲得
これを決めれば展開が変わるかも、という緊張感のあるPKを田中がしっかり決めて同点
後半は、パスサッカーにちょっとやり方をシフトさせた福島だったが、終始秋田ペースと言って良いないようだった。
ただ、相変わらず最後のパスが合わない。
この辺りの詰めは、結局最後に影響しそう。
それでも、比嘉→久富スルー→日高のすばらしいパスワークからのゴールで逆転
終わってみれば、それなりの内容での勝利だった。

この試合は明治安田生命様の貢献もあり、約2300人のご来場。
福島側にもこの招待客が入ってくださり、ぐるっと秋田サポが囲む状態になったAスタは結構いい雰囲気だった。

福島はしぶといチームなので、勝ったのは大きいと思う。
開幕戦で悔しい引き分けだっただけに。
この結果、秋田は長野を抜いて5位に浮上

次の試合は、10/2(日)八橋でグルージャ盛岡戦
東北ダービー2連続ですよ。
ほんとうに気が抜けない。
ただ、盛岡は翌日から大事な大事な国体ですので、このリーグ戦は気を抜いてください。
くれぐれも、本気を出して国体に響かないようにお祈りします。

2016年9月20日火曜日

ピリ辛敗戦vsFC東京U23


FC東京U-23 1-0 ブラウブリッツ秋田

うーん、負けた。
多分、今季3本の指に入るだろう、あまり良くない内容で。
いつもと違う味スタ開催、3日分散開催の最終日、しかも石川の復帰戦
やりずらいったらありゃしない。
で、案の定。

今節は土・日・月の3日分散でJ3開催だったんだけど、秋田は最終日の月曜日。
前の日の試合によっては、結構プレッシャーがかかる試合になる可能性もあり、嫌な感じはしていた。
試合開始立ち上がりから、東京はかなり激しくプレスを掛けてくる。
「まずいな。。。難しい試合になりそう。」
と、思っている間に、秋田ゴールに迫る回数が増える。
特に、前線の林とユインスのポストプレーが効果的で、結局試合の最後まで苦しんだ。
ただ、猛攻を凌ぐと秋田のペースになり、ダイムのサイド突破がちょいちょい出る。
この時間帯に得点チャンスを2度くらい作ったが決められず。
その後に東京ペースに戻って前半終了

味スタ開催ということもあって、秋田の応援に300人くらいのサポーターが来てくれた。
この期待に応えたいと思うのだが、厳しい結果になることを心の中で覚悟。

後半開始すると、間瀬監督の檄が飛んだのか、本来の秋田らしい後半の入りに。
ショートカウンターから浦島のミドルシュートがポストに当たって跳ね返った決定期もこの時間帯に。
サイドを上手く使って攻撃はしているのだが、シュートシーンは作れずにまた東京ペースに。
そんな中で、熊谷が投入。
ちょこちょこと前線に顔をだして、好機を演出してくれた。
最近なかなかなかった好采配だったが、これでも得点は生まれず。
すると、後半35分過ぎには完全に東京ペースになり、失点
何度か追加点を許しそうになるが、最小失点差で敗戦
こんなとこですか。

全体的にFC東京のプレスが最初から最後までできていたし、前線のポストプレーがすばらしく、秋田のペースを握らせてくれなかった印象
これは相手を誉めるしかない。
FC東京U23の試合にとっても良い試合だったろうが、今までJ22とかU23とか全部ひっくるめた試合で一番強いU23だったと思う。

まあ、お前らJ1にいるべき選手がこんなに喜んでる場合じゃないよってのは思った。
6位の秋田に勝ったのが、やっぱり嬉しかったんでしょうね。
石川はやっぱり人気あるなって思った(個人的にも好きな選手だし)。

今後も簡単な試合はないというのを思い知らされて、ピリっとした敗戦だったかと。
内容は悪いなりに、ペースを何度かこちらに戻しかけたシーンはあった。
相手のプレスもかわして、攻撃につなげることができたシーンもあった。
熊谷の投入は効果的だった。
失点して試合が終わるまでの猛攻を退けて、最小失点で負けたのも、よくやったと思う。
後は、決めるべきところで決める選手がいないと。
悪い内容でも、それに抗おうという力は、いつも以上に感じた次第。

さあ、次は土曜日に福島ユナイテッドFC戦
問答無用で厳しい東北ダービー!
実は、リーグ戦で福島に、八橋で勝った事がなかったはず(天皇杯では3-0で勝たせていただいた)。
だから絶対勝ちたい。

連敗はしない。
ホーム4連勝をみんなで掴み取りましょう。
(キックオフは土曜12:30という無慈悲日程なので、来れる方は限られそうですが。)

2016年9月11日日曜日

2度目の3連勝vsYS横浜

秋田3-0YS横浜
田中の2ゴールとダイムのゴールで勝利
天皇杯明けリーグ再開が幸先の良いスタート!

天皇杯2回戦の川崎戦でなんとなく区切りがついた方もいらっしゃるかもしれませんが、リーグ戦は続いている。
個人的には毎年、天皇杯はシーズンの通過点に過ぎないと思っているので、この試合もモチベーション高く参戦できた。
というか、YSはホームで結構ショックな敗戦を食らっているので、絶対に負けたくないという気持ちが強い。
2014年の3-4で負けた試合なんか、W杯の南アフリカ戦を見た後だったので余計にショックだったよ。
去年のホーム開幕戦でも面汚されたしね。
払拭したわけです。

で、試合が始まったらやっぱりピリっとしない。
パスが引っかかってピンチが何度かある。
それでも、厳しい天皇杯を戦ったからか、勝負どころで決定的な仕事をできた選手がいた。
ダイム→田中のクロスで、田中を押して倒したプレーでPKゲット
このプレーでYSにレッドカードが提示され、数的有利に。
これをしっかり田中が決めて、落ち着きを取り戻す。
前半終了間際にも田中ゴールで追加点。
後半は秋田の多彩な攻撃が見られたが、ダイムの1点にとどまった。
それでも、無失点3-0で完勝!!!
テレビ中継もあったので、すっきりした試合が見せられて安堵。。。

ちなみに、ダイムのゴールがJ3通産100得点でした。

しかし、なんとなく「勝てるだろ」な雰囲気が会場にあったように思った。
天皇杯の川崎との激闘の後で、選手もサポーターも難しいところはあったと思う。
この試合の場合、前半はパスを引っ掛けられたりらしくないプレーはあったものの、一人少ない状況で追加点を取って引き離す、優位な状況で試合を折り返したっていうこともあったんだろうけど。
まあ、安心して観戦できた喜びも確かに原因のひとつだろう。
今までだと2点リードしていても危なっかしいプレーはたくさんあったが、この試合は安心して見れた。
でも、今日みたいな試合がいつも続くわけじゃない。
今後も厳しい試合が続くし、絶対に勝てる試合なんてないから、気持ちを引き締めて応援していかないと。

この試合はサトミキちゃんが来たり、中央大学ゼミがプロジェクトをやったりと、充実した試合になりました。
土曜日ということもあったけど、もっと観客が入ってくれればいいな。

次の試合は、来週9/19味の素スタジアムでFC東京U-23戦
9/24(土)にはホーム八橋で福島ユナイテッド戦です。
厳しい終盤のリーグ戦をみんなで勝ち抜きましょう。

2016年9月5日月曜日

歴史的熱戦vs川崎F

天皇杯2回戦 川崎フロンターレ3-1ブラウブリッツ秋田

ブラウブリッツは前半に前山のゴラッソで先制するものの、後半に川崎に逆転されて2回戦敗退
監督と選手一丸となって川崎を倒すために取り組んだ天皇杯は2回戦で終わった。。。
だが、この一戦の残したものは大きい。

個人的にはこの試合は仕事のため欠席
何気に2007年のTDKSCvsFC東京戦から続いていた、天皇杯での対J1戦はなんだかんだ言いながら皆勤でした。
今年は行けなかったが、「俺が来なかったから勝てたんだよ」っていじられるくらいでいいかなと思って念を飛ばしてました。
俺が現地観戦しないことでブラウブリッツが天皇杯でJ1に勝てたら安いもんでしょw

ということで、CSが見れる実家で観戦。
さすがにチーム一丸となって取り組んでいた戦術は機能していた。
そして、恭平の見事なミドルシュートでなんとブラウブリッツが先制!
一緒に見ていた家族と我が家大歓喜www
その後も、運動量で川崎を封じ込めていた。
後半の入りも非常に良くて、ここで点が取れていたらまた変わった展開になっただろうが、
結局、運動量が減ったところでフロンターレの技術のあるパスサッカーに押し込まれて3失点。
J3で見せている長所と短所がそのままこのJ1戦でも出ていたと思う。
J3でなら後半失速してもある程度助けられるところもあるが、さすがにJ1首位のチームには命取りだった。

秋田サポーターの皆さんもがんばってくれた。
毎年J1戦ではやっているのだが、なまはげや竿燈など秋田らしい素材をふんだんに取り入れた企画で川崎サポーターも喜んでくれた。
試合に行かなかった方も、反響は大きかったようだ。
これが絶対正解なんだということを決め付けず、試行錯誤かつコンセプトをもって(もちろん失敗もある)やってきた延長ですね。

正直、後半の半ばまでリードしていたので悔しい。
もうそろそろブラウブリッツにもJ1倒しの称号が欲しい。
でも、監督・選手・サポーターはこの一戦で自信を付けただろう。

さあ、今週の土曜日からJ3リーグが再開だ。
みんな、ブラウブリッツの順位を忘れたわけじゃないよね?
勝ち点31の現在6位!
一試合ごとに順位が入れ替わる可能性がある、団子状態の真っ只中。
今月は、ホームYSCC→アウェイFC東京23→ホーム福島→ホーム盛岡と続くぞ。
絶対に負けられない。
勝って秋田に歴史を作ろう。

2016年8月28日日曜日

天皇杯1回戦vs八戸

秋田2-0八戸

遂に天皇杯も開幕!
ということで、相手はJFLのヴァンラーレ八戸

当日は前線が県内にかかって、大雨の中での試合が懸念されたが、金曜日にずれ込んだおかげで快晴に。
カラッとした過ごし易いサッカー日和になった。

相手の青森県代表、ヴァンラーレ八戸は現在、J3参入を目指しているチーム
昨年は、年間順位で2位となったが、ホームスタジアムがJ3規格に達していないため、今年のスタジアム完成を待っての挑戦となる。
その肝心な今年は苦戦中で、現在はリーグ戦にほぼ全勝しないと、J3参入条件となる年間順位4位以上は厳しい状況だ。
同じ北東北のチームとして切実にJ3に来る事を願っている。

さて、JFLもレベルの高いチームが多いので苦戦を予想していたが、予想外の完勝であった。
八戸の守備は我慢強くて見所が合ったが、攻撃面では秋田の守備陣を慌てさせるものはなかったかなと。
秋田も秋田で攻撃は最後のところの意思疎通が合わず、イライラしたサポーターも多かったのでは。
ただ、前半早々に浦島のファインゴールでプレッシャーから開放されると、リーグ戦でも実行できているハードワークが機能し、安心して見られた。
後半に、ショートコーナーから鮮やかなダイムゴールが決まり、2-0に。
さすがにこの状態では勝利を確信した。

この試合は間瀬監督は交代カードを一枚も使わなかった。
公式ホームページに間瀬監督の試合後インタビューが載っているので、理由等を是非読んでみてください。
面白いです。

秋田は毎年恒例行事のJ1相手の2回戦に駒を進めた。
相手はJ1首位の川崎フロンターレ
川崎サポとは縁が深い秋田にとっては、念願の対決となる。

9月からのJ3リーグ再開の勢いを出すため、このJ1戦ではチームをさらに強くするきっかけを期待してる。
去年は0-4と新潟に大敗したが、チームとして手ごたえをつかみ、その後の躍進につなげた。
一昨年にFC東京に0-8で負けた時は、ただただ負けただけだった。

遠く八戸からゴール裏、メインスタンド、バックスタンド合わせて30~40人のサポーターにきていただきました。
ありがとうございました。
JFLが再開後は、是非4位目指して頑張ってほしい。
次はJ3リーグ戦で会いたいですね。

2016年8月13日土曜日

スタジアム雑感

お盆です。
今日は自然災害で延期になっていたJ3リーグの延期分が行われ、長く続いていた暫定状況が解消されました。
ブラウブリッツは6位
天皇杯明けのリーグ戦再開が楽しみですね。

さて、閑話としてスタジアムの件について書きます。

直近の県議会でスタジアムの件が話題になりましたが、正直、一般質問の回答に違和感をずっと感じている。
回答では、「これからJ2ライセンスを取るチームはサッカー専用スタジアムで、スタジアムは新設でなければならない」という趣旨になっているが、果たしてこれは正しいのか疑問
レノファにしても、ツエーゲンにしても陸上競技場が認められているし、今後J2ライセンスを取るチームはサッカー専用にしなくてはならないというのはあまりにもバランス感覚がない。
J1ですら陸上競技場を使っているチームがあるにもかかわらずである。
まずは上位カテゴリーからサッカー専用を全てのチームで達成してからが筋である。
Jリーグが求めるスタジアム基準を全て満たしたチームはいくつもないだろうね。
Jリーグの趣旨は別のところにあるのでは?

県が勘違いしている可能性もある。
あるいは、わざと新設ということを表明し、高額な建設費を全面に出すことで県民の意見をネガティヴな方向に導いていこうという可能性もある。

恐らく、秋田市との検討はやるだろうが、知事の発言を考えれば、どこまで実効性があるのか、パフォーマンスだけになる可能性も否定できない。

個人的にもサッカー専用スタジアムの新設よりか、陸上競技場かAスタの改修でいいと思っている。
立地は八橋公園内は絶対。

県政と市制には、対処法的な政策ではなく、ポテンシャルに投資をするという観点で政策を行ってほしい。
サッカーは確かに秋田にとって全員に身近なスポーツではないかもしれないが、世界に拓かれ、秋田をアピールできるコンテンツであることは誰も否定はできない。
サッカーが普及することが気にくわない方もいるかもしれないが、そこは秋田の発展のためにプラスに考えて欲しい。

行ったことがない県上位に常に入る秋田県
この秋田にたくさんの方が来て欲しいと切に願います。


2016年8月8日月曜日

灼熱の闘いvs富山

カターレ富山0-1ブラウブリッツ秋田

久しぶりにアウェイで勝利
1試合少ないライバルチームもいるので、ここは絶対に勝っておかないと上位争いに残れなく恐れがあるから、是が非でも勝ちたい試合だった。

富山、暑さハンパない。
日曜日は朝から気温はグングン上昇して、午後には36度くらいになっていた。
(だが、秋田の方が暑かったらしい。)
もう立っているだけで汗がダラダラ出てきて、水分が奪われる。
日陰に入らないと体力まで持っていかれそうな感じ。
正直、車から出たくないのであった。

それでもなんとか試合の準備する。
会場入場の時には、富山の水ペットボトルとロディアメモ帳をゲット!
気が利いている。
試合開始時間には結構涼しくなったし、メインスタンドは日陰だったおかげで何とか助かった。
(富山のサポーター減ったなぁ)

富山は5月に八橋で戦って、その時は首位決戦だったんだけど、それに勝ってる。
ここ数試合は、守備に自信が出てきたし、不安定ながらも得点は取れていたので、やれる自信はあったんだ。

試合開始直後は富山ペースだったが、徐々に秋田ペースに。
秋田の前線からの地味なプレッシャーが利いて、何度かゴール前に迫る場面があったが得点に至らず。
富山も深井中心にサイド攻撃が良く、お互い攻め合う形になる。
前半終了かなーと追ったところ、右サイドからの間接フリーキックのこぼれ玉がちょうどよく田中に入って蹴り込み秋田先制!
田中がベンチメンバーに「来い来い」とアピールするも誰も来ず。
と同時に前半終了

後半、ここからが地獄だった。
後半はずっと富山の猛攻に晒される。
秋田も前掛りになっている富山のサイド裏を狙ったりと、対抗策を練るも、とにかく深井サイドの突破がすごくていっぱいいっぱい。
だが、長野や栃木戦の教訓、藤枝戦の自信が富山の攻撃を跳ね返し続けた。
交代で比嘉、恭平を投入するなど最後まで強気の采配の間瀬監督
危なかったしいがなんとか逃げ切った。
これは大きい勝利!
と同時に、安心して夏のバケーションに入れるよ~。

これで秋田は5位浮上
まあ、来週、未消化分の富山vs鳥取、鹿児島vs相模原の試合があるのでその結果次第で順位は変わるんだけど。

夏場にめっぽう弱いブラウブリッツ、7~8月は3勝2敗1分で乗り切った。
すごいね~。
この富山戦、正直、内容的には富山の方が上だったと思うけど、少ないチャンスで点獲る、絶対得点させない気持ちが上回ったかな。
選手もサポも暑い中よく頑張った。

今年は2回目のアウェイ勝利、2度目の連勝
8月21日から始まる天皇杯への期待を胸に秋田へ帰るのであった。。。

再開後のリーグ戦は9月10日(土)ホームYSCC戦
9/10YSCC→9/19F東23→9/24福島→10/2盛岡
てな感じ。
6連勝狙っていくぞ!

2016年8月1日月曜日

藤枝にリベンジ

ブラウブリッツ秋田1-0藤枝MYFC

祝ホーム2連勝!
アサヒの冠マッチということで、スーパードライが美味い!(ノンアルだがな!)

藤枝で行われたアウェイでは試合終了間際に勝ち越し点を決められ、悔しい敗戦をしたブラウブリッツ。
特に藤枝は三好、峯、三宅の3Mと間瀬さんの監督同期の大石監督がいるので、2タテはされたくないというか、勝ちたい試合だった。
でも、夏の藤枝って強いし、ここ数試合の得点力がハンパないんですよねー。
勝てるか不安だったんですよ。

秋田も夏真っ盛りで、立っているだけで汗がしたたる。。。
暑い!
午前中に猿田興業とノースアジア大のかなり面白い試合も見ていたので、ブラウブリッツが負けたら興ざめって感じでした。
試合が終わったら、お祭りも試合会場で行われる予定だったので、勝たないと気持ちよく遊べない!

スタメン発表
テルさんとアオシが初スタメン!
マジか・・・・・・・
不安と期待ですよこれは。

でも始まってみると、この二人が結構良い味出していた。
特にアオシは良いね!
前に途中出場で出たときも思ったけど、いいパスも出せるし、競れるし、まさかここでアオシがヒーローになるとは。
もちろん、比嘉もよかった。
決勝点アシストしたし、あのヌルヌルのドリブルが凄いね。
でも、決勝点はあれは100%ダイムのゴールとは言い難い感じだがね。
次はしっかり流れから得点してくれよ、ダイム。
ホガンもさっそく途中出場で出て、競り合いの強さを披露してくれた。
これから秋田の爆進を支えてくれよ。

終了間際には藤枝にかなり攻められたが、ここで松本が好セーブ連発
アキナチオの堅守で失点を0で抑えて、ウノゼロ勝利
ホーム2連勝!
守備には自信が付いて来た気がするぞ。

試合終了後には3Mも秋田ゴル裏に挨拶。
三好の挨拶には目に込み上げるものが。
この3人にはガンガッテもらって、次節はホーム藤枝で長野撃破だ!

さて、ブラウブリッツの次の試合はアウェイ富山でカターレ戦
5位(富山)vs6位(秋田)の直接対決になります。
ホームでは富山に勝っているので、リベンジを狙ってガツガツ来るでしょうね。
でも、アウェイでも勝たないと、秋田は次に進めない。
闘おう。

2016年7月26日火曜日

夏の熱戦vs栃木

栃木SC1-0ブラウブリッツ秋田

8500人以上超えるグーンスタジアムでのアウェイマッチは、暑い夏に相応しい熱戦
結果負けました、悔しいです。
グリスタに大勢の秋田サポーター(偽計含む)が来ていました。

この試合は新幹線で行きましたが、宇都宮駅の東口からシャトルバスが出ていて、スムーズに乗れました。
招待券をかなり配っていたようで、1万人を目指す1戦のようでした。
秋田は結構、こういう動員試合に当ることが多く(特に金沢)、なんで秋田に当ててくるの?って感じ。
うらめしや。

ここ最近の試合では結構、スタメンを変えてきている間瀬監督ですが、この試合も前節の深井の安定感を買ってかスタメン
山田のボランチ起用も上手くいっているせいか、この試合でもそのシステムできた。
試合の方は、試合開始直後は栃木に押されるも、30分過ぎくらいから、後半の終了10分前までの間は秋田のサイドを広く使った攻撃が栃木の揺さぶりを起こして、上手くサイド攻撃が機能していた。
そこまではホームでの栃木戦と同じだったが、ゴールラインを割らせない最後の守備が栃木のほうが一つ上だったかな。
後半に久富が入って良い時間が続く間に得点が欲しかったが。。。
栃木は佐々木とジャーンを投入して、これが結果的に決勝点に結びついた。
秋田はやはりボールを押し込む最後の強さが足りないね。
補強はないのかな?
カイオが居たら今の状況はどうなっていただろう?

アウェイの長野戦と栃木戦では惜しくも後半に決勝点を奪われて負ける展開だった。
しかしながら、試合の内容としては気合と勝利への気持ちを感じるハードで紙一重な内容。
球際も屈強な長野と栃木の選手に互角に渡り合えている。
監督と選手で本当に闘えるチームを作っているなという印象

これで栃木戦は1勝1敗
栃木の雄次監督、やはり元秋田なのでJ2復帰決めて欲しいですね。
雄次は秋田が育てたと声高に言うために!(笑)

試合が終わり、宇都宮駅に戻るシャトルバスは試合終了後すぐに乗ったらスムーズに乗れました。
ツイッターで事前に色々な方に教えてもらっていたので、無事に乗れました。
ありがとうございました。

さて、次はホームでの藤枝戦
アウェイではロスタイムに決勝点を奪われて敗戦しているので、絶対に勝たないといけない。
久富の前所属チームなので、恩知らずにならないようにしっかりゴール決めてね、
三好と峯と三宅はもう恩返しは十分頂いたので、ゴールとかナイスセーブとかいらないのでよろしくお願いします。

藤枝戦が終わると、アウェイで富山、その後は天皇杯予選のリーグ中断期間に入ります。
良い形で中断期間に入りたいですね。

2016年7月17日日曜日

7月の勝利vs鳥取

ブラウブリッツ秋田3-0ガイナーレ鳥取

調子がいいときの秋田が戻ってきたように感じる。
快勝かつ完勝
J3になってから7月は勝ってませんでしたが、初めて勝ちましたよ。

鳥取は最下位だったとはいえ、これまでの秋田は最下位でも調子が良くない相手でも夏場には勝てないと言うのが平常運行でした。
でも今年はちょっと危ないところもありましたが、しっかり複数得点の無失点で勝ってくれました。
嬉しいです。

やはり、前半早々に下田のお見事なボレーシュートが大きかった。
秋田市民デーだけに、秋田市出身の下田がやってくれました。
その後はガイナーレに押し込まれるシーンが多く、そこは守護神の松本がしっかり抑えてくれた。
後半、浦島の決定的なシュートがバー直撃して、いやーなムードになるも、久富のシュートが逆サイドに流れたところを豪快に浦島が蹴り込んで待望の追加点
その後はダイムが決定的シーンを2回外す。
しっかりしろー!
で、微妙なPKをダイムが決めて秋田移籍初ゴール
でも、期待してるからもっと活躍してね。

鳥取はパスサッカーでなかなかいい試合してましたね。
開幕前から心配してましたが、成績が低迷してるようで、ちと運営が心配です。

次は進撃中の栃木です。
でも、なんだか勝ち点取って帰る自信はあるんです。
夏場に躍動する秋田が見たいですね。

2016年7月11日月曜日

結果が全てvs長野戦

AC長野パルセイロ1-0ブラウブリッツ秋田

負けましたね。
惜敗という言葉がぴったり当てはまるような悔しい試合でした。
試合自体も非常に良かった。
選手も最後まで走れていたし、最後の1分まで気持ちを切らさずに攻めきった。
1発に沈んだ。

戦前にも言ったとおり、長野からは流れからの失点はまずないなと思っていて、実際見てても大丈夫だと確信。
後はセットプレーをなんとか耐えればいい。
しっかり集中して守っていたんですがねー。
そのセットプレーでやられました。

中盤の戦いでも、フィジカルに勝る長野にも劣らないセカンドボール奪取率でゲーム全体としてもとても良かった。
ただ、攻めはやはり少し消極的だったかな。
もっとダイムのサイドを使って欲しかった。
ボールが渡ったらチャンスは作っていたので、そういうシーンをもう3~4回見たかったな!
でも、全体的には今できる一番良い試合だったかなという印象

去年から長野とはギリギリの試合をしてますが、それでも勝てない。
勝てると思った試合ばかりですが、勝てない。
やはり背負うものの重さなんですかね。
昨日のようなチャンスもあまりない中で点を取るのは長野はさすがでした。
まだまだJ2は遠い。

なかなか勝てない状況が続きます。
アウェイで負けると、しかもノーゴールで何も思い出が残らない試合を見て帰るのは個人的に非常に苦痛です。
特に、旅行がてら観戦したときにゃー、負けたらその旅行自体が残念な感じに。
でも今回は、良い試合を見れて良かったという気持ちでいます。
必ず次のホーム戦に繋がる試合だと信じます。

順位も定位置の9位まで下がる。
居心地がいいのかもしれない。

南長野はやはり良いスタジアムでした。
また行きますよ、もちろんJ3で。
JFL時代に武蔵野はvs秋田戦で14戦無敗?だった?達成したんだけど、それに並んだかな?
その武蔵野は未だにJFLにいるんですよね←深い意味

ブラウブリッツ、調子が上向きになっているのは間違いないです。
次、勝てる。

2016年7月4日月曜日

連敗「は」脱出vsセレッソ大阪U23戦

秋田1-1セレッソ大阪U23

3連敗からは脱出するも、勝てずといった感じだろうか。
ここで勝っておきたかったなー。

日曜日は雨になるかと思いきや、当日は曇り
日が照ると暑くて辛いので、曇りでいいやーと思っていたのだが、午後から晴れる。
暑いな・・・
12時で観客もまばらで、3000人挑戦試合なのに大丈夫?と思った。
結果的には2200人だった。
プロ野球もある中でなかなか上出来か。
スタグルもそちらの方に言っているようで、ホルモン煮込みが食べられなかった(無念)。

試合前に岩瀬社長からJ2ライセンス断念の挨拶。
この試合に勝って、また盛り上げていこうや。
と、気持ちを新たにするものの、がっくりのドロー

浦島とか個人個人では調子の上がってきた選手もいるものの、日高とかまだ戻っていない選手もいた。
前回のホーム鹿児島戦よりかはよく動けていたかな。
ただ、チームとして判断が遅く、迷いが感じる。
もっと早くスピードに乗って、ゴールにシンプルに迫って欲しいものだが。
ミドルシュートが少ないのは秋田の伝統。

セレッソにはシュート撃たれまくった。
松本ネ申がいなかったら、負けていただろう。
特に米澤は凄かったね、試合開始直後のトップスピードは脅威だった。
試合後に米澤から話を聞いたら「来年はここには来ません!」と言っていたので、トップチームでの活躍を信じてます。

ガッカリしてる暇もなく、次はアウェイ長野
でもガッカリしちゃうんだよねー。
試合後にサポの子供さんからありがたい言葉を頂いて、若干、気持ちの整理はつきましたが。

今のチームの状態だと、長野戦は厳しいと言わざるをえないのだが・・・
なんとか隙を突いて先制して逃げ切って欲しい。
長野は流れからの得点が絶望的に遠いので、セットプレーさえ与えなければ危険度は大幅に下がる。

7月の過密日程で耐えるか耐えられないかで、上位に踏みとどまれるか決まるでしょうね。
ホームの鳥取戦、藤枝戦のこともあるんで、しぶとくしぶとく。

2016年7月2日土曜日

連敗脱出!セレッソ大阪U23戦

こんにちは。
日曜日の試合でJ3リーグは折り返し地点です(延期試合はあるけど)。

現在、ブラウブリッツはホームの鹿児島ユナイテッド戦から、アウェイ藤枝戦、アウェイ大分戦と3連敗中
6月は一つも勝てないという、毎年のパターンなっている。
監督、選手が変わっても、チームのバイオリズムが変わらないのはなんとも不思議なものであるなぁ。
東北出身の暑さに弱い(かもしれない)選手もあまりいませんし、むしろ関東、西国出身の暑さに強いはずの選手なのに(笑)

J2昇格に向けても動きがアリ
J2以上の規格のスタジアムが県内にない、加えて、建設・改修する見通しもないことから、来季J2に向けてのJ2ライセンスの申請を見送り。
これは秋田県内で大きくマスコミによって取上げられ、県内外に反響があった。
特に、岩瀬社長の会見は地域におけるスタジアムのあり方が詳しく述べられており、興味深い内容になっていた(オフィシャルサイト必見!)

そういった中で迎える、久しぶりのホームゲームはセレッソ大阪U23戦
去年までブラウブリッツに所属し、チームの主力であった米澤と対戦する。
セレッソは4勝4分6敗
なかなかアウェイでは結果が出てないようであるが、ホームでは今だ負けなしらしい。
ポテンシャルが高い選手が所属しているだけに侮れない。
なんといっても、6~7月はブラウブリッツにとっては悪夢のような月で何が起こるかわからない。
去年の福島戦2-0からの逆転負けなんてこともあるかもしれないから、個人的にはそれなりの覚悟はしているつもり。

まあ、思いっきり危機感煽ってもしょうがないし、J2昇格に向けても非常に大事な時期であるのできっと勝ってくれるでしょう。
藤枝、大分との厳しいゲームで鍛えられたサブの選手が結果を残してくれるでしょうよ。

3-0で勝ってくれ、マジで。
7月は勝利からだ。

2016年6月20日月曜日

連敗vs藤枝戦

秋田1-2藤枝

またしてもAT被弾で競り負け
連敗しないことが大事なサッカーにおいて、この負けは非常に大きい。
選手の心理面でも暗い影を落とすかもしれない。
正直、失望感が非常に大きい。
そうも言ってられないのだが。

このチーム、6~7月は本当に勝てない。
今年はスカイドームの人工芝化で冬の練習環境も向上し、もう繰り返さないだろうと思っていただけに、ショックはでかい。
練習環境も、ほかのJ3チームに比べて恵まれていると思われるので、何とか頑張って欲しい。

スタジアムの建設が遠のくことでほくそ笑む方々もいるので、この勢いは止めたくない。
なんとか次の大分戦では勝って、ホームのセレッソU23戦に繋げよう。

三宅は秋田に居て欲しかったGKだっただけに、活躍が嬉しいやら悔しいやら。
三好の恩返し弾も秋田にとっては、予定調和。
まあ、二人とも頑張って活躍して。

ほんと、こういう負け方すると帰りが辛い。
藤枝には今回行きませんでしたが、サポ仲間の帰りのだるさを考えると、頭が下がります。
お疲れ様でした。

まずは守備から。
7月は全勝するため、この負けでまた一つ脱皮できるよう練習からしっかり!頑張れ!

2016年6月13日月曜日

6月ですよvs鹿児島ユナイテッド

秋田1-3鹿児島

負けました。
チーーーン
Jリーグで一番遅い敗戦の味は、ちょっと苦すぎたかな(笑)
順位も2位→5位に後退
まあ、勝ち点21グループ4チームの一角なので、まだまだこれから首位に返り咲くこともできるんですが。

6月はブラウブリッツにとっては一番苦手な季節。
なぜかこの6月~7月は勝てない。
おそらく、どのチームもきついのだろうが、毎年この時期になると相手に研究されるのか、サブの層が薄いのか、疲れからか、勝てなくなる。
この試合も、「あれ、なんか変だぞ」という内容
まあ、ホーム富山戦から違和感がなかったわけではなかった。
中盤の競り合いでも勝てなくなった。
鹿児島戦も、長野戦と同様ブラウブリッツの空中戦の弱さを利用され、さらに最終ラインと中盤の底のスペースを徹底的に使われた。
鹿児島の選手は早くて強かったので、今の秋田の状況では太刀打ちできなかった。
公式記録ではシュートが8本となっているが、あまり印象がないシュートが多かった。
まあ、完敗ですね。

田中の2試合連続ゴールや、比嘉の初出場、遊馬の復帰は好材料ですが。
堀田がスタメンで出ていれば何か違ったのだろうか。

観客は今季最多の約3600人
観客が入ると勝てないのはご愛嬌
まだまだってことですね。
まあ、観客の底上げをして、3000人ごときで緊張しないように普段から慣れていくのが大事だ。

監督と選手も言っていたように、この試合をチャンスと考えて、手直ししないといけないかもしれない。
次の藤枝戦で連敗するようなら、赤信号
スタジアムの件も、元気がなくなっちゃうかもしれない。

鹿児島サポーターの方、秋田にたくさん来てくれて嬉しかったです。
少しお話させていただきましたが、非常にフレンドリーでした。
同じく、J2ライセンス厳しい組として頑張りましょう。

あ、JFL時代でもコールの交換がなく、秋田が初めてというのは意外でした。

本当は日曜日のうちにブログを書こうと思ってましたが、元気がなくてね。
月曜日になっちゃいました。

2016年6月11日土曜日

先にスタジアムを建てるのはどっちだ?! vs鹿児島ユナイテッド

3週間ぶりのホーム戦がいよいよ明日に迫ってまいりました。

明日の対戦相手は、今年J3に参入してきた鹿児島ユナイテッド。

またしても首位攻防戦になる、重要な一戦

秋田とはリーグ史上初対戦。

ブラウブリッツは最近、好成績を背景に、県議会などでスタジアムの建設あるいは改修の話題が出てきている。

すぐに事態が進むわけではなさそうだが、とりあえず、政治的な話題になるだけ前進といったところだろう。

対する鹿児島も、ここにきて順位が急上昇してきている。

どうやら鹿児島も今のスタジアムではJ2ライセンスが降りないらしく、改修等の問題があるみたい。

両者にとって、機運を盛り上げるために絶対に負けたくない激しい戦いになるだろう。

鹿児島は攻守の切り替えが早く、攻撃的なチームという印象がある。

とてもスピーディーな試合になるのではないか。

個人的にも楽しみな試合(毎試合負けられない試合なので。。。)


鹿児島は1試合少ない状況にあるので、秋田的にはホームでしっかり勝ちたいところだが。。。

最近、これまでサブだった選手が力をつけてきているので、新たな躍動感で勝利をもぎとれ!

2016年5月30日月曜日

激闘!vsFC琉球戦

琉球1-1秋田

3位琉球と首位の秋田の、秋田にとっては首位攻防戦でした。
この結果、秋田は相模原に勝ち点で並ばれましたが得失点差で相模原に首位を明け渡した。

沖縄に飛んで、全てを見届けたと言いたいところですが、応援はサポーター有志に託し秋田で念を飛ばした。
しかし、現地で観れないのは歯がゆいね。
一体現地で何が起こってるのかさっぱりわからないので、余計に緊張する。
最後のPKでは、BB公式でもJ公式でも更新がストップしたので、混乱きわまる。
公式の速報で松本神がセーブしたことを知って、「うおーーー」ってなった。
更新されたときのドキドキ感が辛い。

絶対に勝ちたい試合だっただけに、浦島ハンドって軽率過ぎだろ・・・
って思ったけど、ハイライトで確認したら誤審でしたね。
浦島はしっかり腕を背中に隠していたので、浦島ごめん。
審判にはミスは人間だからしょうがないと言ってやりたい。
ブラウブリッツ申し訳なかったという気持ちを、次の試合から行動に表してもらえばそれでいいです。
松本に感謝してよ!

この試合、鼻の骨折している新里が先発出場
遊馬のケガの影響で田中が先発、堀田が欠場、ダイムがスタメン落ち→川田と結構変えてきた。
堀田の代わりの下田は悪くなかったし、田中は移籍後初ゴール、川田も良かったようだ。
サブは交代で出るとあまり活躍が出来なかったが、先発だとしっかりと役割を果たしてくれた。
これは今後チームにとって大きな自信となるはず。
これまでスタメンだった選手がサブで途中交代で出ることで、新しい策が生まれる。

首位は明け渡したけど、まだ昇格圏内
次は3位の鹿児島ユナイテッド
6月のホームはこの試合だけしかないので、絶対に勝利です。

2016年5月27日金曜日

伝統と信頼のFC琉球戦

首位を守る試合が毎試合の様にあって疲れますね。
首位って大変。。。
ブラウブリッツサポ、こういう疲れは慣れてません。

アウェイで3位のFC琉球とのゲームが日曜日にあります。
日曜日の19時30分キックオフとアウェイサポ泣かせの無慈悲なスケジュールです。
この秋田vs琉球の試合はこの3部リーグでは御馴染みのカードとなってまして、TDKSCとして琉球と闘ってから今年で10シーズン目です。
まさに3部のクラシコ
数年前までは秋田の分が良かったが、2013年からは勝ててないという状況が続いています。

琉球もここに来て最近はなかなか調子が出てないが、調子の悪いときから調子が良くなるタイミングでいつも秋田と当って勝っている印象。
気が抜けない。
お互い、さすがに主力にケガ人も出ていて、そろそろサブの力が必要になる時期なので、そのあたりが勝負の分かれ目か。

いざゆかん。

この試合が終われば、一週間リーグはお休みで、その後にホームで鹿児島戦。
琉球戦が終わって、うちと鹿児島がどの位置になっているかはわかりませんが、いづれにしても負けられない試合。
6月はブラウブリッツにとっては辛い時期なので、耐えましょう。

2016年5月23日月曜日

vs長野 首位をキープ

秋田1-1長野

正直言って、勝てなくて悔しい。
長野より順位が上で対戦するシチュエーション自体が始めて。
挑戦者に受けて立つ勝負でした。

選手のバス入りから大勢で迫力のある長野サポに「相変わらず凄いなあ」と思いつつも、向こうのペースに飲まれたくないので聞かないフリ。
長野戦だから気合入るのは当然なんだけど、30試合あるうちの1試合という気持ちは忘れないようにしていた。

直前に遊馬がケガで堺がワントップに。
試合は息詰まる、緊迫感のある試合。
長野はとにかく薩川さんのパスサッカーが印象にあるんですが、今は高さとフィジカルを存分に活かした放り込みサッカーになったんですね。
結構、驚きました。
まあ、秋田は浮き球処理に弱いということもあるんでしょうが。

前半の前半は長野に押されるものの、次第に盛り返してきて、良い時間に山田のゴール
前半を1-0で折り返す。

後半の立ち上がりから秋田ペース
長野のミスからチャンスを作りかけるも、なかなかシュートまで行けず、逆に長野にPKを奪われる。
(逆サイドだったので、PKとは最初気づかず)
秋田キラーの佐藤にきっちり決められる。
ハイライトを見て、PKのもらい方が上手かった。

試合は長野が高さと強さでゴリゴリと秋田にゴールに押し込む展開になるが、秋田もカウンターを狙うジリジリとした展開に。
まあ、そのまま1-1で終了したのですが。

非常に残念な結果。
富山戦であるかも?と思った勝負強さはまだ秋田にはないのかも。
ただ、長野のCKとロングスロー、間接フリーキックからの得意なゴールを割らせなかったのは今までとは異なる強さは見えた。
先制点だって、長野戦で初めて取った先制点じゃない?

ホーム戦無敗記録を13に伸ばす。

次はアウェイで琉球戦
もうそろそろ勝ってもいいんじゃないのかな?
自信持って闘え。

2016年5月16日月曜日

がっちり!天王山制して首位キープ

秋田1-0富山

ブラウブリッツはこれまでここで勝てばという試合だったり、沢山お客さんが入った試合でなかなか勝てないことが多かった。
もってないというか、勝負弱いというか。
でも、今日は違った。
今のブラウブリッツはもってる、間違いなく強いチームだということを証明した試合だった。

今日はサポーターも気合が入っていた。
選手バス入りもいつもより人が多いような気がした。
BBパークも賑わっていたし、なにより天気が良かった。
試合が終わった後、若干熱射病ぎみw

試合の方は前半の動きは悪かった。
富山はさすがというか、強さとテクニックで中盤を優勢にしていて、ゴール前まで迫る場面も何度か。
秋田はいつもの積極的な動きが抑え目で、たまに大陸のサイド突破から攻撃するかミドルシュートだけ。
どっちつかずな展開で前半が終了。
後半に入る前、間瀬さんが久富の肩を持って何か言ってる(気合かけてる?)。
おそらく、前半抑えていた前線プレスを解き放て!とか言ってたと妄想
だが、後半から久富筆頭に、いつもの秋田プレッシャーが発動し、徐々に優勢に。
富山は温存していた好調の三上を投入、これはおそらく後半に失速する秋田の弱点を突いた三浦監督の采配だったのだろうか。
しかし、今日の秋田はここからが違った。
遊馬が裏に抜け出して、DFに倒されてPKゲット
久富が蹴ると思いきや、ボールを渡されたのは遊馬
心配するゴール裏とはうらはらに、冷静にゴールに蹴り込む!

その後は集中した守備で、ホームではおなじみ1-0勝利!
ここしばらく取り組んでいたチーム練習が実った天王山でした。
富山はTDKSC時代から何気にホームでは負けてない相手だったり。

富山は今シーズン闘った中で一番強かった。
アウェイでは勝利は厳しいのではないかな。

勝利のババヘラアイスがしみた。
本当に応援していて良かったなぁ・・・
自信を持ってブラウブリッツは強いと言える。

これでホーム戦12試合無敗でJ3リーグ記録とか。

次は5/22ホームでAC長野戦
緊迫した試合が続くよ。

現在ブラウブリッツは首位ですが、たとえ優勝してもJ2規格のスタジアムがないので昇格できません。
秋田でJ2の試合を観たいと思いませんか?



2016年5月13日金曜日

首位攻防戦八橋の陣

こんにちは。
ついに日曜日に秋田vs富山の天王山が開催されます。

前節ではアウェーで勝ち点1を持って帰ってきたブラウブリッツ秋田
後半に2点奪われる「秋田らしい」試合になったわけですが、とりあえず首位はキープ
しかしながら、後ろから秋田と同じで無敗で忍び寄るカターレ富山がいる。
そしてこの相手が次のホームの相手です。

ここで負ければ首位は交代、引き分けでも1試合少ない富山に有利という所です。
絶対に負けられない試合です。

カターレ富山の監督は、うちの間瀬監督が東京ヴェルディのコーチだったときに監督だった関係。
お互いに手の内がわかっているのかもしれない。
そこで相手の上を行く策を練るのか、それとも策に溺れるのか・・・

それにしても今年の富山は本当に強い。
決定力、守備はJ3ナンバーワンと言っても良いかもしれない。

絶対に秋田が勝つ!とは言えないほど厳しい試合
でも、厳しい試合だからこそ応援しがいがある。
選手の心も、この厳しい一戦に燃えていることだろう。

一人のサッカーファンとして、この試合が楽しみだ。
そして、首位を守るのが我等がブラウブリッツだということに誇りを感じている。
サポーターもこんな状況を長年待ち望んでいたのではないだろうか。

日本のサッカーファンが注目するハイレベルなこの試合、本当に楽しみです。

2016年5月6日金曜日

首位を守れvs相模原戦

現在J3首位のブラウブリッツ秋田
(気持ちいいねぇ)
次の日曜日は敵地でSC相模原戦です

SC相模原と言えば、今年から薩川監督が就任、元日本代表の川口が所属しているJ3でも屈指の人気チームです。
さらに、2013年から去年までブラウブリッツのサイドで活躍した牧内がスタメンで出場しているチームです。
(薩川監督は琉球時代から牧内がお気に入りで、欲しいと思っていたようです。)

クドイほど言ってますが、ブラウブリッツは薩川監督の率いたチームに勝ったことがありません。
長野と琉球の監督として戦った5年間全部です。
特に印象のある対戦は2013年に仁賀保で戦った試合
この試合は2点先行して、後半に追いつかれました。
あとは去年の八橋での試合
この試合も2点先行し、後半に逆転されたが、終了間際になんとか追いついた試合でした。
なんともハラハラ(イライラ?)する試合の多いことか。

薩川監督は前半がいくらダメダメでも、後半でチームをガラリと改善できる力をもった監督だ。
あと、セットプレーが上手い。
秋田は今年になってからもセットプレーでの失点が続く。
セットプレーの守備が試合を握るだろうね。

個人的には、勝ち点1でも秋田に持って帰って来てくれれば御の字かなと。

ガンバ大阪U23のときのような、前半の締まらない入りだと簡単にやられちゃうかも。
あと、先制しても攻撃する姿勢を止めない事。

最近はサブの押し上げも感じられるので、交代含め全員の力で頑張って欲しい。

厳しい5月の対戦の緒戦、ここが肝心だよ!

2016年5月2日月曜日

秋田、首位に立つ

久しぶりにブログ更新

俺達のブラウブリッツ秋田が遂に初の首位に立った勢いということで。
まだまだ厳しい戦いが続くので、ここで気を緩めるのは早すぎるといわざるをえないですが、この位置に立ったことがないので不思議な気持ちです。
何はともあれ、順位表の眺めがいいのー。

このブログの更新は間瀬ブラウ誕生と共に止まっていたのであるが、昨シーズンは一言で楽しいシーズンだった。
秋田を応援し始めてもしかして一番楽しいシーズンだったのかも。
それはもう、間瀬秀一という漢が秋田の監督になったからなのですが。
勝てない時期でも、チームBBは常に闘志を絶やさない、負けていても最後の1秒まで何が起こるかわからないプレーをし続けてくれたし、監督の個性的な言動も聞いていて楽しかった。
サポーターも着実に数が増え続けている。
去年一年でなかなか骨のある「チーム・ブラウブリッツ」になった。

さて、今シーズン。
シーズンが始まる前は選手が大量に入れ替わったことで、秋田の躍動を予想する人は少なかった。
限られた予算と確かな眼で間瀬ブラウに適合する選手を獲ってくれたので、個人的には今年は行ける!という実感はあった。
(私は毎年、嘘でも秋田優勝と言い続けてますがw)
ただ、これまでの試合を見る限りではまだまだ成長の余地があるといわざるを得ない。
試合運びやシュートの精度に問題がある。
J3は本当に厳しいリーグだ。
これまで優勝あるいは昇格していったチームを観ていると、苦しみながらも「さすが勝てるチームだ」と感じる点が多かったが、秋田はまだまだその域にはない。
この成長するチームを秋田県全体で後押ししてもらえればと願っている。

やはり監督と選手、サポーターの心を揺るがすものはスタジアムだ。
地域の活性化、防災拠点としての視点からも最新式多機能スタジアムを建設しても高リスクとは思われない流れがある。
行政が立てるのか、民間で立てるのかというところもありますが、
今年で絶対にサッカースタジアム建設の決定的な流れを作りましょう。

さて、次の試合は日曜日アウェイで相模原
せめて勝ち点1を期待
その後は絶好調の富山とホームで対戦です(八橋陸上競技場です)。
みんなで勝たせましょう。