2018年10月30日火曜日

泥沼?3連敗

YS横浜 3-1 秋田

3連敗!
悔しい、めっちゃ悔しいけど、まずはこのゴールをご覧ください。
樹のスーパーゴール!
こんな目が覚めるようなゴールを毎試合見たい。
この試合は負けてしまったが、こんなゴールが決まった試合で勝てたら最高だったんだけどなぁ。

鳥取戦からずっと勝ち続けていないなかで、選手も戦い方も変えてきた。
それでもなかなか結果が出ないのは、非常に残念だ。
だが、サッカーチームは生き物。
良い状況、悪い状況を繰り返して、今のブラウブリッツがある。
2013年には躍進したが、2014年は低迷。
2015年は前半は低迷したが、その後は2017年に繋がる躍進があった。
2014年も2015年も、躍進に繋がる成長の種があったと今考えれば思う。
この苦しみも、もしかしたら来年2019年の大躍進に繋がるかも・・・?

さて、横浜。
なんとなくここのスタジアムは勝ててないイメージ。
いつもは混んでる三ツ沢も、この日は偶々イベントが重なってなくて余裕で駐車できた。
三ツ沢周辺は、江戸時代に宿場町で栄えた神奈川宿に近いので、地形が複雑かつ住宅が多く、一度住宅街に入ったら迷いそう。
でも、住んだら楽しそうな街だなぁ。

J2昇格の可能性が日に日に少なくなっていくが、サポーターの応援は日に日に熱くなっているように感じる。
この日も、100人くらいのサポーターがゴール裏に来てくれた。
新聞やテレビが取り上げない熱さが、そこにはあったと思う。
この日のブラウブリッツコールは忘れられないくらいの大きさだった。

YS横浜は相変わらずいいチームだなと。
監督、社長はじっくりYSの選手たちを見ておいたほうがいいぞ(意味深)。

この試合ではJ3ベストゴールに3ゴール取り上げられた。
かなりレベルの高い試合だったと思う。
ショックな敗戦ではあったが、個人的には先週から監督と選手はチャレンジしていたし、この試合でも前半の序盤はかなりの勢いがあった。
選手たちも試合後はショックが大きかったと思うが、冷静に考えれば手ごたえは感じたのではないだろうか・・・?
(でも、ダメダメなところも多かったけどね。)
バカヤロー!とも思うけど、個人的に気持ちが切れたわけではない。
この一週間でしっかり積み上げてほしい。

J3の試合とは思えないハイライトはこちら。
残り試合は少ないが、みんなが笑顔になる試合を期待する!
今週11/4はホームでC大阪U23戦だ。
八橋陸上競技場なので間違えないように!

2018年10月16日火曜日

昇格ははるか遠くvs群馬、FC東京U23

秋田 0-1 群馬
F東京U23 1-0 秋田

すいません、群馬戦のブログ更新忘れてました😋
群馬戦は、台風接近で試合開始時間が13時→15時に変更になった以外は特に書く内容がないので、割愛にはちょうどいいです。

さて、アウェイ相模原戦で勝ってから4戦勝ちなしの状態で迎える鬼門・FC東京U23戦
秋田的には、TDKSC以来東京都内(町田を除く)で開催された試合は勝ったことがないんですよ。
東京都には今でもJFLで古豪の武蔵野がいますが、このチームには一度も勝てずにJ3に参加しました。
お父さん、東京は田舎もんには冷たい地です。

東京はこの週末から一気に冷たい空気が入ってきたようで、秋田より寒いんじゃないかって気温。
前夜には雨が降って、また一段と気温が下がったみたい。

この日の試合会場は味スタでも味フィーでもなく、夢の島。
2012年に一度、武蔵野と対戦したときがある、なんともJFL感溢れる会場だ。
このときは島川が移籍後初先発、初退場し、0-2で負けた記念すべき試合だった!
最近は若干J2感のあるスタジアムで応援していたので、こういうちょっと古びた陸上競技場は懐かしい感じがする。
JFLから応援しているサポ仲間とは「なんか懐かしいね」なんて話をした。


東京都とあって、この日の秋田ゴール裏とメインスタンドの秋田側はブラウサポで一杯!
ツイートしてる方の写真を拝借するとこんな感じでした。

毎回、関東サポの方には元気をいただきます。
それだけに、毎回毎回、試合に勝てないのが悔しいです。

で、試合は群馬戦同様、なんとなく始まって、なんとなく失点して、やっぱり点も取れずに敗戦。
監督交代ドーピングも終了って感じで、当初のような躍動感もなく。
チーム内のことはチーム内で解決するべきなので、頑張っていただきたい。
J2昇格の道のりはかなり遠のいてるものの、まだ可能性は残っている。
可能性がゼロになっても全力で戦うから、選手たちも頑張って走りきってくれ。
来年J2に昇格するような戦いをするなら、チームの再構築が必要になってくるかもしれない。
チームの核と言われた選手の助けがなくても、戦っていけるチームにならないといけないのかもしれない。
ならば、ここで苦しむだけ苦しんで、宿題は今シーズンで全部終わらせて、来年は余裕の戦いを見せてほしい。
秋田の監督と選手たちのポテンシャルはかなり高いんだから。

関東アウェイ戦ということもあって、秋田の応援に対する反応が多くてとても参考になります。
単純にうれしいです。
負けても応援が楽しいというサポーターがもっともっと秋田に増えるように頑張っていきます。
この日の試合は皆さん的に楽しかったでしょうか?
楽しんだもの勝ちで良いと思います👍


苦しんだ者だけが本当の喜びを知るんです!
なんどもくじけそうになってもその都度立ち上がってきたブラウブリッツというサッカーチーム。
この苦しみだっていつかは成功の苦労話になるんです。
おそらくこれから「言わんこっちゃない」「それみたことか」「こんな弱いチームに・・・」なんてことを言われると思いますが、こういう言葉が人やチームを強くする。
塞翁が馬、こういう言葉をバネにさらに強くのし上がりましょう。

シーズンはまだ続きます。
今週は試合はなくて、来週はまた関東・横浜でYSCC戦です。
またここから勝っていこう!
応援よろしくお願いします!

2018年10月2日火曜日

災難関鹿児島戦

鹿児島 2-2 秋田

シーズン序盤からサポ仲間には「鹿児島には行かないよ」と明言していた。
つい2週間前まで行くつもりは全くなかったのだが、偶然の結果、鹿児島に行く決意をする。
この遠征、とってもハードなものになるとは、このとき全く想像していなかった・・・

さて、この試合の前段として、うれしいニュースがありました。
ついに念願のJ2ライセンス取得!
ほんと、ここまで長かった・・・
「次の年にはこのクラブ消滅してるかも」なんて思っていたクラブがよくここまでたどり着いたなと涙したわけです。

そして毎日のようにテレビで報道される台風24号の日本接近・・・
もしかしてだけど~♪
もしかしてだけど~♪
俺たち秋田に帰れないんじゃないの~♪(古い?)

・・・まあ、行ったら最後、試合日翌日の日曜日には帰れないのはほぼ確定だろうな~。
そこまでは覚悟できていたし、仕事もなんとかなるんだけど、一番肝心の試合がやるかどうかは不明。
正直、空港で飛行機が飛ぶ直前までずっと鹿児島オフィシャルのチェックをしていた。
伊丹空港に着いてから、「とりあえずやる予定」という鹿児島オフィシャルのお知らせをみる。
やってくれないと困るよ~。
鹿児島に来てから「試合中止」になったら鹿児島に来た意味がない!
ちょっとすっきりしない心持で鹿児島に到着。
鹿児島に試合日前日に着いてサポ仲間とディナー!
さすが鹿児島の黒豚はうまか~!
黒豚のしゃぶしゃぶを、ゆず胡椒たっぷりのめんつゆにつけて食べる・・・サイコー。
試合当日には徒歩で鹿児島市内を散歩。
鹿児島市は以前、桜島に行ったことはあるけど、ゆっくり市内を歩くのはこれがはじめて。
甲突川沿いには歴史スポットが点々とあり、さすが近代日本の礎を築いた街だけに歴史を感じる。

5時ごろにはサポ仲間と合流して、いざ、試合会場の白波スタジアムへ!
ワタクシははじめて行くスタジアム。
県庁がすぐ近くにあったり、秋田と立地がわりと似ている。
台風にもかかわらず、秋田のゴール裏には15人ほどのサポーターがご来場(すばらしい)。
 試合のほうはこんな感じ。


試合前までかろうじて天気はもったのだが、試合が進むにつれて、断続的に雨が降り始める。
雨脚が強くなったと思えば、止み、数分後にはまた激しい雨が降るといった天候。

試合は、後半に鹿児島が暴力行為で一人退場し、試合終了間際に外山が逆転ゴールを決めるも、アディショナルタイムに鹿児島が同点弾。
結果的に2-2のドローとなった。
鹿児島は一人少なくなってからも気を吐いて、一人少ないとは思えない個人の強さを発揮したね。
秋田も逆転したまではよかったのだが、秋田にとっては、この試合絶対に勝たなければいけない試合だったので、悔いが残る試合となった。
なんとも、試合の終わらせ方が下手な間瀬さんらしい試合になってしまった。

試合が終わり、朝目覚めると暴風雨!
飛行機も当然のことながら全便欠航。はい、帰れない~。
ホテルを一日延泊し、次の日には帰れることを祈って日曜日を過ごす。
日曜日の夜には鹿児島市内の天気は回復。
月曜日には、予定していた便が欠航してしまったのだが、次の便はなんとか動いてくれて無事に秋田に帰ることができました。
今まで、台風に遭遇したり、雨に打たれたり、寒さに凍えたりすることはあったが、アウェイでここまで足止め食わされるのは初めて。
なかなかない経験をさせていただきました。
試合は残念な幕切れだったけど、この大一番を現地で応援できたのは幸せでした。
鹿児島に行けなかった人もいたのでなお更。

さて、次はホームで群馬戦。
もう引き分けは要らない。
もう一度、ここから勝利を重ねていこう。
さあ、ホームで勝つのだ!