新しく蘇ったブラウブリッツが帰ってきた!
堅守多攻で相模原戦以来の無失点勝利。
監督や選手がこの中断期間中に取り組んできた試みがきちっと結果になって勝利に結びついたのは非常に大きい。
しかも中断期間あけの一発目の試合はとても難しい、開幕戦のような感じになる。
他のライバルチームを見ていても、中断期間中に修正できたチームとできなかったチームがあり、中断期間で簡単に修正できるものではないと感じていた。
今月12日のブリオベッカ戦を見て、正直不安に思った人もいたのではないか。
自分も若干不安だったw
しかし、その後練習を数回見ていく中で、着実に新しいチームスタイルが浸透している感じはしたので、この再開試合は楽しみだった。
GK松本とMF日高が先発で出ることはなんとなく予想はしていた。
バス迎えで気合注入完了。
— ブラウブリッツ秋田(公式) (@blaublitz_akita) 2017年8月27日
ガンバ大阪U-23はとにかくパスが上手かった。
万博で試合したときもそういう印象はあった。
前半30分過ぎからのコンパクトに押し上げられて波状攻撃された場面はほんとうに危なかった。
結果的にはあまり決定的なシュートを打たれなかったが、ここをしのぎ切れたのが勝利に結びついた。
ガンバの特徴として、激しいプレスからの即効で、試合の前半で点を取って有利に試合を運ぶという勝ちパターンが挙げられるが、それを封じることができたのが大きかった。
先制点は、ファールかどうか微妙な判定で一瞬ガンバにふわっとした雰囲気が生まれたところで、しっかり繋いでセンタリングに前山が頭で合わせて先制
珍しくゴール裏に向かって喜ぶ前山(笑)
そこからは藤山を投入して、前半戦でやっていたような堅守からのカウンターが決まりだすようになる。
2点目は久富のカットインから素晴らしいシュート
久しぶりのトミーゴールキタ━━━ヽ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ノ━━━!!!!
最後は無失点で終わって、ゲームプランどおりの素晴らしい試合運びで、すっきりさわやか秋晴れの勝利。
一ヶ月ぶりの秋田オレオレじゃー!
— ブラウブリッツ秋田(公式) (@blaublitz_akita) 2017年8月27日特に万博では煮え湯を飲まされたガンバの林君から2発は最高!
でも彼は良いGKだね。
次の試合は9月3日(日)3位の栃木SCとの対戦です。
この試合は中央大学小林ゼミの協力でスポーツを通して高齢者とのつながるイベントを開催。
今年で4年目だが、中大が関係した試合は過去、2014年町田戦、2015年YS戦、2016年YS戦と全部勝ってる非常に縁起がいい試合。 今年は日曜日の栃木戦、いい試合に当たったね!
それに加えて、栃木はTDKSCの時代から未だにアウェイ秋田で一度も勝てたことがない。
栃木にとっては絶対に勝たなくてはいけない試合なので、上手く試合をコントロールして冷静に賢く勝ちたいね。
中断明けでワンランクレベルを上げて挑んだこの試合に勝てたのは、正直、めちゃくちゃ嬉しいし、してやったりという気分です。
意識しちゃいます。
優勝・・・