2017年2月13日月曜日

2017順位予想

今日はJ3の2017シーズン順位予想をしてみます。
※あまり真面目に考えていない&J3的ネタが含まれていますので、個人の戯言だと思ってご容赦を。

ちなみに、ブラウブリッツは永遠の優勝予想ですので順位には出てきません。

1位栃木SC
2位アスルクラロ沼津
3位カターレ富山
4位ギラヴァンツ北九州
5位鹿児島ユナイテッド
6位AC長野パルセイロ
7位FC琉球
8位藤枝MYFC
9位SC相模原
10位ガンバ大阪U-23
11位ガイナーレ鳥取
12位グルージャ盛岡
13位福島ユナイテッド
14位FC東京U-23
15位YSCC
16位セレッソ大阪U-23

と、予想した。

首位の栃木SCだが、若いチームに入れ替わりとなっている。
横山監督も残留、コーチには秋田のレジェンド松田がスタッフ入りしている。
盛岡から移籍した牛之濱を筆頭に、攻守の切り替えが早く、シーズン通して戦えそうな雰囲気がしているぞ。
攻撃力が不安なら、マツを出せば良い。
マツが行ったので、さすがに今年は昇格するだろうよ。
(ただし、ブラウブリッツには勝つなよ)

2位の沼津に関しては、去年JFLを戦い抜いたスタッフ・選手はGK以外ほぼ残留しており、JFLのライバルチーム等から主力選手を獲得しており、非常に怖い存在になっている。
また、ホーム戦では去年ほとんど負けておらず、応援するサポーターの力も大きい。
怖い存在なので、2位予想にして油断させておくのが懸命だ。

3位カターレ富山
富山も昨季の主力はほぼ残留しており、補強もなかなかいい。
特に琉球から獲得したパブロは脅威
監督とヘッドコーチが変わったのが未知数だが、ここ最近の富山の監督チョイスにしてはかなり地に足つけた印象があり、期待している。

4位ギラヴァンツ北九州
J3降格となり、スタッフと選手も刷新という雰囲気が強い。
だが、選手でみるとやはりタレント力はJ3屈指であり、他のチームと比べると圧倒しているのは事実
しかしながら、J3ではチーム力で勝つことはあっても、タレント力で勝つということは1年通して考えると厳しい。
いかに序盤でチームを完成させられるか、原田監督以下スタッフの力が問われる。

5位鹿児島ユナイテッド
秋田と同じで、しばらくJ2ライセンスが取れないチームだが、昨季のチーム編成を保つ事ができた。
監督が浅野→三浦監督となったが、安定的に強そうなイメージがある。
秋田と同じで、このぐらいの順位の方が、来期のチーム編成に影響を与えなくていいのでは。

6位AC長野パルセイロ
鹿児島から浅野監督を招聘し、スタッフも変わり、これまでの体制とは一区切りといった印象。
選手は主力がほぼ残ったが、若干GK陣に不安を感じるが、鉄壁の長野DFにはGKなどあってもなくても同じなのかもしれないw
浅野監督の求めるハードワークが、この1年で浸透できるかが鍵だ。
ただ、長野はなんとなくまだJ3に居そうな気がする。

7位FC琉球
なんといっても、田中とパブロの移籍は痛い。
才藤や前田のFW陣の爆発に期待だが、琉球も安定的に勝ちそうな雰囲気がある。

8位藤枝MYFC
J3でもっとも攻撃的なチーム
補強も殆どが攻撃的な選手で戦々恐々だ。
しかしながら、去年の失点数をどう減らすかというところは、攻撃すなわち守備という考え方なのだろうが、特にぴこれといった補強はない気がする。
GK三宅の活躍が増えそうな感じはするが、ホームの試合では藤枝劇場が増えそうだ。

9位SC相模原
かなり積極的な補強をしている。
昨季後半の失速は監督自身が自分の責任と言っていたとおり、今季も鍵は監督か。
これまで相模原を支えてきた中心選手の退団も多く、生まれ変わりの年になりそうだ。

10位ガンバ大阪U-23
堂安がどのくらい出るかによるが、このくらいかな~。
宮本監督が楽しみ。

11位ガイナーレ鳥取
鳥取も監督・コーチが変わって、選手も若返りしている。
京都U-18の監督の森岡さんを連れて来たのもそういうことなのだろう。
ここ数年、チーム戦術にも大きく関わり、前線で孤軍奮闘していたフェルナンジーニョがブラジルに帰ってしまったのが痛いが、若手の成長に期待。

12位グルージャ盛岡
色々あった盛岡さんは地元出身の菊池監督を迎えて再出発
割と補強は積極的に動いた印象もある。
昨季の成長を今年に生かせれば、かなり面白いチームになりそうだし、もっと上に行きそうなポテンシャルはある。

13位福島ユナイテッド
3年続いた栗原体制から田坂さんに監督交代
選手数が少ないが大丈夫なのだろうか?
目指しているスタイルが田坂さんのものと一致しているので、はまれば怖い存在になりそうだが、控えを含めての総力に疑問

14位FC東京U-23
なんとなく。
中島や室屋はさすがにトップで出なきゃお話にならないレベルなので、今年もユース組みが出たりしそう。
久保や平川のU-17組を見るのが楽しみである。

15位YSCC
結構入れ替わった。
辻の完全復活と、謎のポーランド人GKに期待して、最下位脱出か。

16位セレッソ大阪U-23
前線で奮闘していた令衣くんがレノファに行ったのは痛い。
トップはJ1復帰ということで、U-23まで手が回るのか不安。
丸岡くんや沖野くんは怖かったなぁ。

てな感じで、開幕も迫ってまいりました。

2017年2月2日木曜日

今期の戦力


こんばんは。
今シーズンの秋田の戦力についてであるが、ろくにチームを見てもいないのに語ってみよう。
個人的に今年の補強は手ごたえを感じている。
補強が補強になっているというか。



去年、秋田から抜けた選手で大きな戦力ダウンだと感じたのは大陸、掘田、新里、川田の4人
大陸は秋田で活躍したようなしてないようなという数字上では微妙なではあるが、サイドの突破の優位性や前線で頑張って試合を有利に進められたのは事実
堀田はケガで出場機会がなかった期間も結構あったが、高さと足元の確かさは見ていて安心できた。
新里は主にディフェンスラインのカバー能力で勝利に貢献したし、川田はベテランならではの手堅いプレーで試合に落ち着きをもたらした。

この4人の抜けた穴を補えたかといえば、補えそうだなと。


大陸の突破力に関しては、金沢から加入した古田が本来の力を発揮すれば余りあるだろうし。
堀田の代役は、千田かホガンになると思われる。
ホガンは間瀬体制ではあまり出番はなかったが、空中戦の強さは定評があるし、期待感はある。
また、関東リーグでも活躍した待望の大型CB千田を獲得できたのは今後に向けて大きい。
今シーズンのCBは深井、千田、ホガン、下田、有薗となかなかレベルが高いというか史上最高クラスのメンツだと思っているので、この4人で鉄壁守備を。
有薗はカバー能力に定評があるので、新里の代役としては適任。
川田の代わりは立ち位置的に藤山になるのだろうか。
今年の守備的なサイドの選手はおそらく、藤山、青島がメインになりそうな気はする。
後は浦島の復帰が待ち遠しい。


あ、GK陣も松本、小澤、大石と平均値の高い3人がそろっているので特に心配はしていない。
松本のケガで、シーズンの序盤戦は苦戦するかどうかは守備陣の完成度にもよると思う。



中盤は山田と10日高がメインになるだろうが、そこに江口がどう割って入るか。
攻撃の中心は久富と比嘉、前山で得点を量産して欲しいと思う。



ちょっと心配なのはFW
堺と遊馬が前線でどれだけ有利に動けるか、そこの成長があるかどうかにかかっている。
堺はシュートの思い切りやポストプレーでは期待がかかるが、昨年は周りのプレーの速さについていけなかった感がある。
遊馬は序盤戦ではスタメンだったが、田中にポジションを奪われてしまった。
もっと最前線での体の強さを鍛えないとね。
田中ばかりに負担をかけちゃいけない。
今の秋田は2列目の選手が頑張って、攻撃につなげるパターンが多いのでFWには主に体を張る能力が求められるが、その点では銀治が大卒とは言え得意のポストプレーを期待している。



後は、杉山監督の腕ですわ。
間瀬監督より選手の構成では恵まれていると思うぞ。
ほかのライバルチーム(北九州、栃木、長野あたり)とは確かにタレント力で劣るとは思うが、チームに必要とされる選手がバランスよく揃ったなというイメージがある。
ケガなくキャンプを終えてくれれば、良いチームになっているに違いない。