お盆です。
今日は自然災害で延期になっていたJ3リーグの延期分が行われ、長く続いていた暫定状況が解消されました。
ブラウブリッツは6位
天皇杯明けのリーグ戦再開が楽しみですね。
さて、閑話としてスタジアムの件について書きます。
直近の県議会でスタジアムの件が話題になりましたが、正直、一般質問の回答に違和感をずっと感じている。
回答では、「これからJ2ライセンスを取るチームはサッカー専用スタジアムで、スタジアムは新設でなければならない」という趣旨になっているが、果たしてこれは正しいのか疑問
レノファにしても、ツエーゲンにしても陸上競技場が認められているし、今後J2ライセンスを取るチームはサッカー専用にしなくてはならないというのはあまりにもバランス感覚がない。
J1ですら陸上競技場を使っているチームがあるにもかかわらずである。
まずは上位カテゴリーからサッカー専用を全てのチームで達成してからが筋である。
Jリーグが求めるスタジアム基準を全て満たしたチームはいくつもないだろうね。
Jリーグの趣旨は別のところにあるのでは?
県が勘違いしている可能性もある。
あるいは、わざと新設ということを表明し、高額な建設費を全面に出すことで県民の意見をネガティヴな方向に導いていこうという可能性もある。
恐らく、秋田市との検討はやるだろうが、知事の発言を考えれば、どこまで実効性があるのか、パフォーマンスだけになる可能性も否定できない。
個人的にもサッカー専用スタジアムの新設よりか、陸上競技場かAスタの改修でいいと思っている。
立地は八橋公園内は絶対。
県政と市制には、対処法的な政策ではなく、ポテンシャルに投資をするという観点で政策を行ってほしい。
サッカーは確かに秋田にとって全員に身近なスポーツではないかもしれないが、世界に拓かれ、秋田をアピールできるコンテンツであることは誰も否定はできない。
サッカーが普及することが気にくわない方もいるかもしれないが、そこは秋田の発展のためにプラスに考えて欲しい。
行ったことがない県上位に常に入る秋田県
この秋田にたくさんの方が来て欲しいと切に願います。
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