ラベル ギラヴァンツ北九州戦 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ギラヴァンツ北九州戦 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年3月22日月曜日

アウェイ4連戦の締めくくり

開幕から地獄のアウェイ4連戦もこの北九州戦で最後。


正直、4試合で勝ち点4ぐらいで上等と思っていたので、2勝できるなんて思ってなかった。


いざ!北九州戦!という中で、訃報がありました。



 


去年から体調が良くないという話を聞いていましたが、きっとホーム開幕戦で会えると思っていただけに…


松本拓也選手との関係や、「次のアウェイ戦どうやって行く?」なんて楽しそうに話しをした思い出が忘れられません。


自分も高齢になっても楽しく夢を持って毎日を送りたいものです。




吉田監督が選んだスタメンは↓

 


基本的にチームが上手く機能しているので変えないという選択か。


CBの控えが居ないのが気になる。


饗庭や谷奥はまだダメってことか??? 



北九州の選手達…


めくちゃくちゃ上手い・・・


ビルドアップがCB2人とボランチで丁寧にしてくるので、なかなか前線からのビルドアップがはまらずボールが奪えない。


ボールが取れそうな場面でもテクニックでかわされることも多く。


そうこうしているうちに、北九州の10番にスーパーゴールを決められる。



普段、失点シーンはブログに貼らないのだけど、良いゴールなので張り付けちゃう。


なかなかボールを奪う⇒速攻の形にならなかったが、前半終了間際同点に追いつく。



J3でもあった、ロングスローかと思わせておいて、準弥の高速クロスからのマグヘッド!!!


後半は吉田、久富、普光院、下坂、井上を投入して逆転を狙うが、相手GKの堅守もあってゴールは奪えず。


ホームで初勝利を狙う北九州も良く走って頑張っていた。


アウェイで追いついてしぶとく勝ち点1ゲット。


90分間よく走り切ったと思う。 


この4戦では一番上手くいかなかった試合だったかなと思うけど、後半は自分たちの形を取り戻した。



天気の悪い中、北九州まで行ったサポーターはお疲れ様でした。 



次はいよいよホーム開幕戦。


楽しみで仕方がない。


ホームで京都に勝とう。

2019年11月3日日曜日

北九州に敗戦vsギラヴァンツ北九州

こんばんは。

先週は北東北ダービーに惜敗した我らがブラウブリッツ秋田。
ここに来てアウェイで首位の北九州との対戦。
ほぼほぼ昇格の可能性がない中で、どれだけ悪あがきできるかが楽しみでした。
北九州戦は、実はTDKSC時代も含め、アウェイでは一度も負けたことがなかったりします。
先週の悔しい思いをぶつけて、「やはり秋田は侮れない」と思わせるような結果を持って帰ってきて欲しい!

ワタクシは今節はZOTにて観戦。
遠い九州とはいえ、秋田サポーター結構沢山行ってましたね!
頼もしい限りです😀

さて、試合結果はというと…
完敗!!!😨
北九州強し!
正直、内容としては気持ちを見せた選手もいたし、いけるんじゃないという雰囲気もありましたが・・・
北九州に勝負所で得点を決められ、秋田のチャンスではしっかりセンターをケアされました。
中盤のボール奪取の戦いは五分五分で熱いバトルだったのは面白かったけど、攻撃に関してはサイドからのクロスがことごとく得点に結びつかなかったね。
北九州のディフェンスを横に間延びさせてから攻撃するのは悪いことではないけど、サイドにこだわったせいで上手く対応されてしまった印象。

あと、前半5分に北九州があわやオウンゴールだったシーンもあったり。

ここで先制点が認められていたら、勝機があったかも…
個人的にはこのシーンは入っていたと思うけど、冷静に考えればこんな微妙なゴールをJ3の審判団が判定できるわけないよね。
諦めるしかない、というかJ3審判団の多くを求めたら酷だもん。
(でも、2012年の八橋で行われた長崎戦の決勝戦はこんな感じの微妙な線上でしたけど、得点は認められました。審判団の裁量だと思います。)

まあ、北九州はやっぱり強かったので、勝つのは難しかったと思う。
もうJ3来ないで頂戴ね。

シーズン終盤の段階で連敗は正直堪える…
YS横浜戦で3連勝できたときは、『このまま全勝行けるかも!?』とは思ったが、これが現実ですね。

今節では北九州以外にも藤枝も勝利して勝ち点は54になった。
うちは残りの試合全勝しても最大勝ち点54。
北九州と藤枝が勝ち点54以上になったので、昇格の可能性はほぼ消滅。
(藤枝が残り試合全敗するということはまずないと思う。)
残り試合5試合ある中で昇格の可能性がほぼなくなるというのは、タイミング的にちょっと早かったかなー。
でも残り試合全試合勝って、一試合でも多く選手とサポーターとで勝利を喜び合いたい。
そして、来季に向けて良い雰囲気で終わりたい!

来季はしっかりと来年一年を戦えるビジョンを持ってオフシーズンに臨んで欲しい。
あと、経営改善。
個人的には経営改善の方が昇格や補強より重要だと思ってます。

次のFC東京U23戦は自分も参戦します。
皆と喜ぶために、最後まで闘う。

今のブラウブリッツの状況は環境的にも経営的にも戦力的にもかなり厳しい状況だと思っている。
このままズルズル行ってしまうと、長年昇格もできずに鳴かず飛ばずのチームになる可能性もあるのかなと思います。
熱もまだまだ足りません。
これまで本気で応援してきたサポーター仲間にはいままでもこれからも感謝しっぱなしだし、心の支えなんですが、いかんせん数が足りない。
一緒に声出し応援してくれるサポ仲間を増やすこともそうですが、一人ひとりプラス1プラス2で何ができるのかを考えないといけないかもしれません。
(今までも十分熱い応援をしてもらってますけどね。)
誰かに言われるでもなく、秋田を強くしたいという気持ちが自然に行動になるのがベストだと思います!
もちろん、自分自身を含めて。
皆さんの力をチームに貸してください。
ご協力お願いします🙇


ハイライトは↓

2019年4月28日日曜日

平成ラストマッチvs北九州

秋田0-0北九州

平成最期のJ3戦になるんですね~。
最後の試合だからなんだって話だけど、ただなんとなく最後は勝ちないってだけで。
それはどこのチームも同じだけど。

ホームの3戦目だけど、この試合も案の定雨マーク
だれか強烈な雨男か雨女、あるいは自分の普段の行いが相当悪いのかな(笑)
低気圧が北の冷たい空気を巻き込んで運んでくるという事で、予報では雨、強風、雪が降るって散々報道されてた。
そりゃあ、そんだけ言われたら外出は控えようって思うよね。
まさかの800人台の観客数。
まあ、天気以外にもなるべくしてこうなっているような気はするけど。
結果的には、風もそれほどなく、雨もパラパラ。
天気予報大はずれでした。
酷い風評被害だ。

10時半に会場に着いたけど、第3駐車場に入れなかった。
また、試合開始前、チームフラッグの掲出が上下逆になってたり、上げる位置が北九州と逆だったり、いちいち不吉だなぁ・・・

スタメンはこちら。

ここ最近で怪我人がちょこちょこ出てきた模様。
先日のTRMで大活躍していた北原の投入に期待!

試合は全体的にほぼ北九州ペース。
北九州は技術的にはまだまだなところはあるけど、若いメンバーが多く攻守の切り替えが早い!
確かに現在2位で好調なチームという感じがする。
ボールを取ったらすぐに攻守を切り返し、少ない手数でシュートまで持っていくことが徹底されている。
ただ、ビルドアップには難があると感じた。

秋田はというと、相模原戦と一緒でとにかくセカンドボールが取れない。
北九州の攻撃は、ほぼ人数をかけた守備でなんとか跳ね返して難を凌ぐ。
その跳ね返したボールを取れればいいんだけど、そのボールも回収されることが多く。
攻撃も北九州の寄せの速さでなかなかうまく行かず。
ただ、その時の接触プレーに関しては、ジャッジも基準がブレブレで、かなり荒っぽい北九州のプレーでも流すから玉際では北九州有利になっていた印象。
ジャッジは現地で見てた限りではストレスになっていた。

耐えて耐えて耐えまくった後、北原投入した85分過ぎ辺りから次第にセカンドボールが取れるようになってきた。
間瀬さんは、元気の良い時間帯の北九州ではなかなか勝てないと踏んで、勝負どころを最後に持ってくるプランだったのだろうか?
結果的に、最後の押せ押せで点が取れずに0--0で終ったのだけど、ここで点が取れてたらプラン通りってことにはなった。

秋田も北九州も終始運動量が落ちず、我慢比べの様な試合になってしまった。
点は入ることがなかったけど、なかなかタフで見所は多い試合だったと思う。
見るほうも疲れた、選手も疲れた。
ただ、やっぱりホームでスコアレスドローは辛いよね。
しかもこの観客数なので・・・
選手達に寂しい気持ちにさせてしまって申し訳ない。
試合内容以上に危機感を持った方も多いと思います。
こうやって拙いブログを書いたりとか、自分にできることを少しずつやってるつもりではいるけれども。 

順位は9位と変わらず。
ただ、相模原戦での課題が全く修正されないままなのはかなり不味い。
そんな状態で好調な北九州に負けなかったのはまずまずという考え方も出来るけれども。
もっと自分たちのペースで試合を進めることが出来るようにならないと、この先は厳しいね。
連勝の後の引き分けって、経験的にかなり危険なにおいがする。
次のガンバ大阪U-23戦、吹田では一度も勝った事が無いアウェイ戦だけにかなり厳しい試合になるとだろうよ
令和初の公式戦で勝利したいところだけど、今の状況をかなり改善させる必要があるね。


ハイライトはこちら。
次回の試合はこちら。
次のホームは5/19FC東京U-23です!
天気も暖かくなってくると思うので、ぜひスタジアムへ!

2019年1月24日木曜日

ライバルチーム分析~ガイナーレ鳥取、カマタマーレ讃岐、ギラヴァンツ北九州~

○ガイナーレ鳥取

去年はレオナルドの移籍で最下位だった一昨年から大躍進した鳥取。
有望な若手ブラジル人を来日させ、活躍した後に上位カテゴリのチームへの移籍金で設けると言うビジネスモデルが成功したことで勢いに乗っている。
日本生活に慣れないブラジル人選手を日本生活が長いフェルナンジーニョがサポート役となって生活を支えるというフォローアップ体制もお見事。
そんなサポート体制も充実し、これからもブラジル人選手の獲得が増えるかもしれない。
昨年活躍した甲斐(→岐阜)、加藤(→群馬)、レオナルド(→新潟)はいなくなってしまった。
また、須藤監督も家庭の事情から退任し、高木監督がU-18からトップチームの指揮を執ることになった。
移籍加入では福村(岐阜)、ブラジル人のDFアドリエル、FWユリを獲得し、守備と攻撃に新たな力を加えた。
フェルナンジーニョを筆頭に、それ以外の選手はほぼ残留しておりJ2昇格に向けて磐石の体制となっている。
新たに獲得したユリとアドリエルが期待に応えるプレーをすればほぼ間違いなくJ2昇格争いに絡んでくるだろう。
不安は高木新監督の能力が未知数なのと、トレンドの移り変わりが激しいJ3で昨年と同様の戦い方が通用するかぐらいですかね。
フェルナンジーニョが実質的に鳥取の精神的支柱だと思うが、もうそろそろ現役生活も終盤を迎えるころかもしれない。

○カマタマーレ讃岐

昨年、チーム内にあった軋轢が上村新監督の就任会見で赤裸々に語られ、サッカー界隈に衝撃が走ったのが記憶に新しい。
JFL時代からチームを率いた北野監督が退任し、上村監督になって心機一転しての船出である。
ただ、フロント職員の大量退職などJ3初年度は非常に厳しい環境だ。
原(→熊本)、中島(→秋田)、岡村(→北九州)、佐々木(→山口)など主力が移籍によっていなくなっている。
その補充として西野(ガンバ大阪)、ペスヨン(北九州)、池谷(熊本)などを獲得し、他にユースからの昇格や大卒選手を獲得している。
大卒選手で即戦力になりそうなのは中村(阪南大)、渡辺(明治大)か。
残留した選手は30歳オーバーのレジェンド級の選手が多いためか、若い選手の獲得を積極的に行っていると考えられる。
長期政権だった北野カマタマーレがどういうチームになっていくのか、注目である。
秋田とは第2節で対戦する。
JFL時代には一度も勝てなかった丸亀で、今度こそは絶対に勝つ!

○ギラヴァンツ北九州

昨年は残念ながら最下位に終わった北九州だが、今年は山形などでJ1昇格を経験した小林監督を招いて再起を狙う。
選手をほぼ半分入れ替えるという決断が功を奏すか。
寺岡(長野)、岡村(讃岐)、國分(大分)など実力者を獲得する一方で大卒選手の獲得が光る。
中でも注目なのが、GK後藤(明治大)、ディサロ(法政大)二人を獲得している。
もしかすると、二人とも開幕スタメンで出るかもしれない。
ベテランと若手がバランスよく在籍し、本山や池元らの精神的支柱を中心にチームがまとまれるか。
北九州には我慢強いサポーターと素晴らしいスタジアムがあるので、昨年は最下位にいながら観客動員数ではJ3トップクラスだった。
素晴らしい環境のなかで今年は上位をキープしたい。
昨年はなかなか勝ち星を拾う事はできなかったが、サイド攻撃はなかなか強力であったのでひとつのきっかけで一気に上位に上がりそうな気配はある。
昇格請負人の小林監督がなんとも不気味。

2018年5月3日木曜日

3連勝

秋田 1-0 北九州

ゴールデンウィーク中に開催される唯一のホームゲームがやってきた。
でも相変わらずの荒天。
マジでついてない。
今年は暴風を伴う低気圧が毎試合律儀に来ているという運の悪さ。
まあ、だからって言って、試合に行くことには変わりはないんだけど。
試合会場に向かう前、雨も風も強くなってきて、気持ちが沈む。


今日の相手はギラヴァンツ北九州
前金沢の森下監督が率いている。
ダヴィやフェホなど、最近になって実績のあるFWを獲得してきてるのでちょっと怖い。
でも、北九州はTDKSCのときからナめられた目でみられてたから、結構気合が入る対戦相手だったりする。

北九州のサポさんは去年も天気が悪かったので、気の毒でした。
北九州のサポーターさんは良い人多くて、なんか申し訳ない。

バス迎え応援が終わったら、だんだんと天気が良くなってきた。
スタグルの麺まつりも美味しかった(餃子の餃天の汁無しそば食べました)。
店によっては売り切れも出たみたいで、天気が悪いにも関わらずそこそこ売れたのかな?

試合はと言うと、前半圧倒的に北九州に攻められる。
おそらく、先制されると弱いという秋田の弱点を突いた森下監督の作戦かと思われる。
が、守護神清水がこれを悉くセーブ
正に神がかってた。
そして尾本のなんか凄い先制点。
圧倒的に攻められながらも1-0で折り返す。
後半はいい感じにチャンスも無得点に終わるが、そこまで危ないシーンもなく、逃げ切り成功。
3連勝だ!

今日は前半で見ごたえのあるシーンも多かったのか、ゴール裏のテンションも高め。
凄くいい雰囲気で、みなさんと楽しく応援できました。

チームの雰囲気も結構いいみたいで、試合にはそこまで出てるわけじゃないけど、吉平の存在がチームに好影響を与えてるなという気がしている。

試合終了後には有薗が自発的に秋田のゴール裏に挨拶に来てくれた。
ほんと、頑張って欲しい。
秋田戦以外で頑張って欲しい。

この試合中にAスタの敷地内で交通自損事故があったらしい。
怪我人はいなかったようだ。
衝突音を聞いた人も多かったようだが、自分は気づかなかった~。

ここ最近は「秋田大丈夫?」なんて野次馬根性で聞かれたりもしましたが、ずっと「秋田は強い。大丈夫。」と言い続けてきました。
自分はプレーに関してはなんにも貢献できないけど、プレーしやすい雰囲気だけは作ってあげたいと思ってきました。
そんなこんなで秋田4位浮上です。
毎試合ホームの雰囲気が良いのが気持ちいい。

朝の天気の悪さを見て、今日の観客は何人来るかと心配したけど約2000人だった。
この天気の悪いゴールデンウィークにイオンモールに行かないで、試合を観に来てくれた観客全員が勝者だと思うよ。

次は3連戦の最後、アウェイで琉球戦です。
この試合は秋田駅前のアルヴェでパブリックビューイングやるそうなので、是非ご参加ください。
3連戦の最後なのでチームは本当にキツイと思うけど、良いプレーして欲しい。
やるぞ!

2017年10月24日火曜日

インビジブルタッチ

秋田 1-0 北九州

5戦勝ちなしで迎えたホームの北九州戦
8月のガンバ大阪U23戦以来、ホームではしばらく勝ってないので勝たなきゃね。

朝はメキシコ人とナガハマコーヒーで貴族の朝食

当日の天気は台風が接近しているせいもあり、全国的に荒れていた。
(福島vs栃木なんかは完全に湿地サッカー状態)
秋田も午前中は曇りだったものの、試合開始が近づくにつれて雨がポツポツと降り出す。
さらに選挙の投票日だったということも重なり、約1,900人というなんとも評価がつけがたい数字に。

最近、負けた試合はスタグルを食べていない気がしたので、今回は軽くフランクフルトを食べる。
試合前には久しぶりに「恐れることなかれ」で皆さんの気合いを感じ、勢いをもらう。
とにかく、最後は勝って秋田オレオレがしたい。

相手の北九州は前節、ホームで九州のライバル鹿児島に0-4と大敗
大敗後の試合って、チームに危機感があっていい試合するんだよね。
しかも、GKは山岸から高橋に代えてきた。
サポーターもかなりの数の方が来ていて、試合終了後に少しお話させてもらったがとても良い方達だった。

試合はというと、直近の試合では珍しく、終始こちらのペースでできた試合かなと。
前半の北九州・平井のポスト直撃シュートが決まっていたら優劣がわからなかったが、それ以降はリードして折り返さないといけないような展開に。
今季初先発の千田くんは雑なプレーもあったが、空中戦の強さはピカイチですね。

ハーフタイムは羅漢さんの新曲で盛り上がる。
ハーフタイムで盛り上がると、気持ちをリセットして後半に入れるよねー。
監督と選手も切り替えがうまくいっていると、こういう気持ちになるのかね。

後半も秋田ペースで試合が進む。
今日の試合は田中への縦パスが一気に通ったり、球際が強かったり見ていて面白い。
普段シュートを打たないような選手が打っちゃったりなんかして。
ゴールシーンは真正面で見ていたが、28番の選手のつま先にボールが当たったように見えなくもなかった。
ボールを受けた位置は明らかなオフサイドだったので、ゴールを認めたことから逆算すると可能性としては、北九州の選手が触っていたとしか考えられない。
もしこれが本当にボールにつま先が触れていたら、この審判はなかなかすごい主審だったということになる。
まさに紙一重、つま先一つで勝った試合。
まあ、セルフジャッジでプレーを止めずに、キーパーの脇腹を射抜いた久富はすごかった。
そして、北九州の平井は抗議する仲間をしり目に、センターサークルにボールを置いて再開をずっと待っていたのにはプロ根性感じたね。
良い選手だ。

ずぶ濡れになったけど、最後は守り切って望み通り秋田オレオレ!
のどから手が出るほど欲しかった勝利だった。
J3通算50勝目

試合後は一旦家に帰ってシャワーを浴び、かつ吉で勝利のチキンカツカレー!

次はアウェイで長野戦。
何度も何度も挑み続け、ずっと待ち焦がれている長野からの勝利を掴み取る!
諦めの悪いサポーターは続くよ。

2017年3月14日火曜日

vsギラヴァンツ北九州

北九州1-1秋田

開幕戦は互いに得点を取って1-1の引き分け。
15,000人というJ3最多観客数の超アウェイの中、勝ち点を秋田に持ってこれたのは及第点
しかしながら、勝てなかった悔しさも結構な割合ある。

北九州には申し訳ないが、監督が元長崎だけに長崎つながりを意識したせいか、実績豊富な選手をスタメン起用したのを見たとき、これは勝ったなと思った。
茂平や鈴木など、若くて勢いのある選手を起用されるとまずいなと思っていたので一安心した瞬間だった。
ただ、北九州の選手の個人能力は高いので、去年の大分と栃木のようにJ3に適応したチームになってくると手の付けられなくなるかも。
それだけに、この試合は勝てたし、勝っておきたかった。
特に北九州の前半の内容はリードしておかなくてはいけないぐらい低調だったので。
次の対戦では、北九州強くなってるだろうな。

ともあれ、TDK時代からvs北九州戦ではアウェイで負けなしです。

そしてブラウブリッツですが、去年のチームがさらに安定感をもったというイメージ
新加入の藤山は対人プレーにも強く、シュートの意識もあった、今後定着しそう。
基本的に全員、悪くないプレーをしていたが、特にFW田中が頼もしかった。
開幕の段階でポストプレーができているのが良いし、決定的なチャンスも作った。
途中から入ったFW安芸も大卒ながら、北九州相手に前線での競り合いには勝てるプレイヤーだ。
一人づつ誉めていくのもあれだが、GK小澤のプレーも非常に安定していた。
松本のポジションが危ういかも。

秋田サポーターもなんだかんだで、秋田から東京から、九州各地から相当数行った様で、100人くらいにはなったのでは。
さすが、気持ちが熱いサポーターです。
応援は気持ちです。
気持ちがあればいいんです。

さて、次はアウェイでセレッソ大阪U23戦
こんな感じで、毎週次々に試合が行われます、開幕したんですね~。
勝利してAスタのホーム開幕戦に臨みたい。

2017年3月9日木曜日

さあ開幕だ

さあJ3開幕だ。
また毎試合決勝戦の厳しいリーグ戦が始まるのかと思うと、楽しみのような緊張するような複雑な心境。

今年はいつもの開幕とは雰囲気が違う。
このオフの間に、監督は間瀬さんから杉山さんに交代。
10万筆を目指した秋田市に新スタジアム整備の署名は17万筆の我々の想像の遥か斜め上の結果に。
政治の舞台でもスタジアムの話は盛んに行われているし、マスコミからの注目も今年は何かが違う。
ブラウブリッツになって7年目、ここまで注目される開幕戦は今までなかった。
ここ数週間、高まる期待をひしひしと感じる。

それだけに、監督や選手にかかるプレッシャーは大きいだろう。
でも、プロ選手ならこのプレッシャーを楽しんで欲しいし、まさか秋田でこのプレッシャーを感じられる意外性(笑)を感じて欲しいw

さて、開幕戦は去年J2のギラヴァンツ北九州
JFL時代にはTDKSCvsニューウェーブ北九州として戦ったことがあるぞ。
そのときの北九州の監督は、ブラウブリッツの監督も勤めたジョル爺だ。
ギラヴァンツの開幕戦は、今年落成したミクスタで行われる。
NHK秋田やDAZNで中継されるこの注目の一戦は、ミクスタを見たいサッカーファンの興味を引き付ける一戦だ。
北九州はこの記念すべき開幕戦を勝ちたいだろうが、空気読むことで定評のある我等が秋田、今回は空気読みませんから!

試合の予想ですが、開幕戦につきどうなるかわからない。
どちらも監督変わってますしね。
まあ、選手の名前を見る限りでは北九州有利であることには間違いないでしょう。

戦う準備はできていますか?
さあ、始まるぞ。