2021年4月18日日曜日

ライバルに追いつけ追い越せvsモンテディオ山形

こんばんは。


今節はホームで隣県山形のモンテディオ山形と対戦しました。


モンテディオとは天皇杯で2010年と2011年に対戦したことはありますが、同じカテゴリのライバルとして戦うのはこれが初めてです。


2010~11年の時は山形はJ1で、我々はブラウブリッツに名前が変わったばかりでJFLのチームでした。


それが同じJ2という舞台で戦える日が来たことには感無量です。


当時は全く歯が立ちませんでしたが、今の秋田は10年前とは違う。


同じ東北のライバルとして絶対に勝つ!この試合は秋田市から山形市まで鉄道で繋がっていることから、路線名をとって「奥羽本線」と名付けられた。


元々、秋田と山形は「出羽の国」として同じ国だった。


今では二つに分かれてしまったけど、方言や気候はとてもよく似ている。


山形にできるなら、秋田にだってできる…


モンテディオの活躍に勇気づけられ、秋田も頑張ってこれた部分はある。



さて、吉田監督が選んだスタメンは↓


なかなか変えてきませんね。



この試合、NHKで「鳥海山ダービー」と煽ってくれたり、AKTで生中継もありました。


かなり楽しみにしていた試合ではあったけど、土曜日は一週間前からずっと雨予報。


しかも、土日とセットでかなり天気が悪いときて、観客は約1800人。


ちょっと残念な人数になっちゃったけど、土曜日なので仕事で行けない方や、このご時世なので観戦自体行けない方もいるので、頭ごなしに少ないというのはちょっと違うかなという感じがします。


さて、試合のほうは・・・



ホームで2試合連続のスコアレスドロー。


去年からの課題である、引いてカウンターを狙う相手を崩しきれない弱点が露呈した感じかな。


とはいえ、技術のある選手が多く、華麗なパスサッカーというイメージの山形がカウンター狙いの戦いをしてきたのには正直、驚きました。


vs秋田対策というよりは、あちら様のチーム事情って感じなんだろうと推察。


これ以上負けるわけにはいかないから、手堅く勝ち点を取りに来たということかな


相手がある事なんですが、こちらとしても、いつものアグレッシブなボール奪取からの素早いカウンターが観れずに消化不良という感じ。 


総勢700名といわれる山形サポの方に来ていただきましたが、足元が悪い中、ありがとうございました。


アウェイ山形戦は是非行きたいです。


固い守備は健在なので、あとはスランプ気味の攻撃陣の奮起を祈る!


ハイライトは↓


次の試合は水曜日にアウェイ・ツエーゲン金沢戦、日曜日に「ドラゴンダービー」の水戸ホーリーホック戦です。


水曜日のツエーゲンは2014年以来の対戦です。


お久しぶり!


日曜日もホーム戦がありますよ。


天気晴れますように!!!


2021年4月11日日曜日

大宮を迎え撃つvs大宮アルディージャ

 こんにちは。


前節、松本戦で開幕戦以来の敗戦を喫したブラウブリッツ。


アウェイにはなかなか行けないので、ブログを頑張ろうと思ったのですが、


副業が忙しく、松本戦のブログを一回休んでしましました。

(本業はサポーターです。)


迎えるのはJ1経験が豊富なビッククラブ、大宮アルディージャ。


ここ最近、対戦相手の格がどんどん上がっていくので毎試合楽しい試合が続く。


新幹線一本で大宮から秋田まで来れるので、これまでにないくらいアウェイサポが来てくださいました。


設備の老朽化で不便な思いをさせたと思いますが、大宮サポさんご来場ありがとうございました!


J2になってからスタグルがかなり充実してきたので、それなりに楽しんでいただけたかなと思います。


個人的には、今シーズンからサミットのフリッツがスタグルで復活したので毎試合楽しみです。



次の試合は何を食べようかな。



吉田監督が選んだメンバーは↓



ここ最近、対戦相手に研究されているだけにちょっといじってきましたね。


J2はスカウティングが厳しいので、チームの調子が良くても相手チームはそれを上回る対策をしてくる。


齋藤と才藤のツートップに期待。


試合結果は・・・ 


スコアレスドロー


前半から大宮ペースで進んだこの試合、大宮の決定的なシュートをGK田中がセーブして得点を許さなかったのが試合の潮目だったか。


無失点で前半を終えたことで、後半は秋田ペースに。


けど、そこでも得点できず、そのまま試合は終了。


お互い自分のペースで試合を進めている時間帯に得点できないまま終わった試合でした。


GKが活躍した試合でもあったのかな。 


GK田中のビックセーブがなければ負けていた試合でもありました。



大宮のGKもアップ中にスタメンの選手が負傷して急遽出番が回ってきたようだ。


ホームで連敗は避けたかったので、最低限の目標は達成か。


ここ毎試合、「秋田対策」をしてくるチームが増えてきている。


大宮戦もこぼれ球を回収するための抜群のポジショニングがあった。


また、J2の名門チームともなると、ボールを簡単には奪われない素晴らしい技術をもった選手がいる。


順位こそ大宮が下ではあったが、チャレンジ精神を忘れず、厳しいリーグに食らいついて欲しいものだ。


さて、次はいよいよ出羽の国ダービー!


秋田vs山形は「奥羽本線」と名を打った戦いに決定。


絶対に負けられない、というか勝たないといけない戦いがある!


頑張りましょう。



2021年3月29日月曜日

歴史的ホーム開幕戦vs京都サンガ

 こんにちは。


長い長~いアウェイ4連戦を終えたブラウブリッツ秋田。


やっとこさ、ホームのソユスタでホーム戦を迎えられます。


闘うのはJ1経験もある、古都・京都の京都サンガ


今年J2優勝候補と名高いチームである。


J1でもゴリゴリ活躍していたFWウタカを擁する、名実ともにJ1仕様のチーム…


こんなチームとホーム開幕戦で戦うなんて、ツイてない。


2018年のホーム開幕戦のような、お寒い試合にならないか心配。


と同時に、やっとここ秋田でもモノホンの全国レベルのプロリーグがやってくるという期待感。


ズラリと並ぶ出店はまさに一大イベントの雰囲気。


ワクワクの開幕戦です。


吉田監督の選んだスタメンは↓


基本的に、変えません!



この日は試合中に雨が降るか、試合終了まで雨が降らないか微妙な天気予報。


個人的には、試合終了まで曇りでいきそうだと思いきや。


試合開始前から降雨😓 


気温が高くて寒くなかったのが救いかな。


今シーズンも声を出しての応援ができないということで、サポーターは声での応援から太鼓での応援に切り替える。


総勢10人以上の楽器隊の音圧はなかなか様になっていたと思う。


「大いなる秋田」横断幕も新調💪

(去年なぜ掲出できなかったのかはナイショの方向で…)



さて、試合。


さすがJ1仕様の京都はこれまでの対戦相手と一枚も二枚も上手だった。


秋田の「ボールを奪い取る」「すぐにゴールを目指す」というプレーがなかなかできず。


ボールを奪われず、そのままシュートまで持って行く力は京都にはあった。


このレベルの相手でもボールを刈り取れるようにならないと。。。


ただ、先制したのはなんと、秋田。



後ろ向きの難しいボールの処理のところを見逃さず沖野がカット。


そのまま茂にボールが繋がり、鮮やかなキックフェイントでGKを交わし無人のゴールへ流し込む!


だが、このシーン、自分は見逃していた!!! (笑)



その後も京都が秋田を責め立てるシーンがずっとずっと続く。


その試合展開は、正にアトランタオリンピックの日本vsブラジルのよう・・・


試合終了間際の京都のシュートも田中神がビッグセーブ!!!



J1仕様の攻撃を0で抑えた秋田が会心の勝利。


八橋が泣いた😭八橋の奇跡!


全員が粘り強く集中して攻撃を抑えたのは、我々もJ1仕様だと思いたい。


これで4位浮上。


5試合で勝ち点10は全然悪くない。


残留のために、勝ち点は取れるうちに取っておきたい。


秋田オレオレはできないけど…


新たなステージでの会心の勝利は格別でした。



次の試合はアウェイで松本山雅戦。


JFL以来の松本戦です。


(松本でのアウェイ戦は2戦とも勝ってます!松本の大声援は大好物。


この日は秋田県知事選の投開票日でもあるので、忘れずに投票を!(笑) 


次も勝利だ👊ブラウブリッツ秋田💪



2021年3月22日月曜日

アウェイ4連戦の締めくくり

開幕から地獄のアウェイ4連戦もこの北九州戦で最後。


正直、4試合で勝ち点4ぐらいで上等と思っていたので、2勝できるなんて思ってなかった。


いざ!北九州戦!という中で、訃報がありました。



 


去年から体調が良くないという話を聞いていましたが、きっとホーム開幕戦で会えると思っていただけに…


松本拓也選手との関係や、「次のアウェイ戦どうやって行く?」なんて楽しそうに話しをした思い出が忘れられません。


自分も高齢になっても楽しく夢を持って毎日を送りたいものです。




吉田監督が選んだスタメンは↓

 


基本的にチームが上手く機能しているので変えないという選択か。


CBの控えが居ないのが気になる。


饗庭や谷奥はまだダメってことか??? 



北九州の選手達…


めくちゃくちゃ上手い・・・


ビルドアップがCB2人とボランチで丁寧にしてくるので、なかなか前線からのビルドアップがはまらずボールが奪えない。


ボールが取れそうな場面でもテクニックでかわされることも多く。


そうこうしているうちに、北九州の10番にスーパーゴールを決められる。



普段、失点シーンはブログに貼らないのだけど、良いゴールなので張り付けちゃう。


なかなかボールを奪う⇒速攻の形にならなかったが、前半終了間際同点に追いつく。



J3でもあった、ロングスローかと思わせておいて、準弥の高速クロスからのマグヘッド!!!


後半は吉田、久富、普光院、下坂、井上を投入して逆転を狙うが、相手GKの堅守もあってゴールは奪えず。


ホームで初勝利を狙う北九州も良く走って頑張っていた。


アウェイで追いついてしぶとく勝ち点1ゲット。


90分間よく走り切ったと思う。 


この4戦では一番上手くいかなかった試合だったかなと思うけど、後半は自分たちの形を取り戻した。



天気の悪い中、北九州まで行ったサポーターはお疲れ様でした。 



次はいよいよホーム開幕戦。


楽しみで仕方がない。


ホームで京都に勝とう。

2021年3月15日月曜日

J2初の連勝

お疲れ様です。

今節は1993年のJリーグ発足時に在籍していた伝統あるチームである、

「ジェフ千葉」

との対戦。

いわゆるオリジナル10のチーム。

1995年に八橋でジェフ市原vs横浜マリノスとの試合を観に行った記憶があります。

試合結果も覚えてませんが(笑)

1995年当時出ていたメンバーは、今見ると凄い選手ばかりで驚きます。

そんな歴史あるチーム(歴史では秋田も負けてませんが)との対戦を待ちわびていた秋田サポも多かったのでは?

こんなチームに勝てるとなれば、J2でやっていく自信もつくというもんです。

(ちなみに、ジェフは秋田犬がマスコットキャラクターということで、何となくいいイメージは持ってました。)

この試合は首都圏が緊急事態宣言下ということもあり、アウェイ席は設けられず。

フクアリ行きたかったな。


吉田監督が選んだメンバーは変わらず。


毎試合、「秋田の精神安定剤」山田がメンバー入りしてるは嬉しい。


やはり秋田には山田がいないと。


足元が上手い選手が多く、サイドから質のいいクロスを供給する千葉にどう対応していくのかがポイントでしたが…


茂の先制点



ワカ様の追加点



あれよあれよという間に2点リード


やはり地力で勝る千葉に押し込まれる時間が長く続くが、


こうした展開はJ3でも何度も経験済み。


粘り強く耐えて無失点で勝利!


J2リーグ3戦目にして初の連勝です。


まだ3節ですが、


暫定4位になりました。



ボール支配率29%


パス成功本数は圧倒的に劣勢ですが、ゴールを目指すことを止めない姿勢はこの試合でも光ってた。


群馬戦ではJ2の雰囲気にのまれていた感じもあったけど、


3戦目にして早くも慣れ始めてきた感じもします。


攻撃的で技術のある千葉を無失点に抑えたことは、2点差で勝ったことより自信につながるのでは?


他のJ2チームより劣っていることが多いブラウブリッツですが、


一人一人が何をやるべきかはっきりしている点は勝っていると思う。


この強みを研ぎ澄まして、勝ち点をしぶとく積み重ねていって欲しい。


次の試合もアウェイで北九州戦ですが、


3月28日のホーム開幕戦も迫ってきました。


過去最大級のスタグル出店で皆様をお待ちしております。


2021年3月9日火曜日

J2初勝利!

J2はそんなに甘くないと知った先週が過ぎ、

行きつく間もなく第2節がやってきました。

群馬戦では自分たちのやりたいサッカーはできていたし、最低でも勝ち点1は取りたい試合だっただけに悔しさが滲む。

自分もかなり悔しかっただけに、選手と監督の悔しさは相当なものだろう。

栃木とは2017年に八橋で戦った以来の対戦。

(あのときは、田中のブザービーターで劇的な引き分けでした。)

JFLからのライバルだけに負けたくないところ。

吉田監督は全節と変わらないメンバーで挑んだ。


江口がメンバー入りしたが、個人的にもメンバーを変える必要はないと感じた。


特に、中盤の稲葉は群馬戦で運動量の豊富さと球際の強さで貢献した。


栃木は今までグリスタでしか試合をしたことがなかったが、新しく完成したカンセキスタジアムでの試合。


サポ仲間が大勢、現地に駆け付けてくれました。



結果は勝利! 



TDKサッカー部が1985年~1986年に当時の2部リーグに在籍した時は、リーグ戦では一度も勝ててないので、秋田県のチームとしては史上初めて、サッカー2部リーグでの勝利となる。


第2節にして勝利できるとは思わなかったなぁ。


全員のボールに対する執着が凄かったし、早くもJ2のスピードに適応してきている気がした。


ゴールシーンも中村がライン際で泥臭くボールを奪取し、相手のハンドを誘った後のプレー。


素晴らしいサインプレーによるゴールだったが、実は「練習してない形」だったらしい。


練習してなくてこのゴール。。。


恐るべし。



また、栃木にはブラウブリッツU-15出身の山本が昨年からレギュラー格で出ている。


非常に存在感があって、いい選手だ。


半田と安田も試合に出られるよう頑張って欲しい。


栃木の次は是非里帰りを。


次の試合は3月14日(日)オリジナル10のジェフ千葉戦です。


このカードを楽しみにしていた方も多いのでは。



まだまだアウェイ戦が続きますが、応援よろしくお願いします!


ハイライトは↓

 

2021年3月2日火曜日

いざ夢のJ2開幕戦

 皆さんあけましておめでとうございます


遂にブラウブリッツがJ2の開幕戦を迎える日がやってきました。


ブラウブリッツ元年の2010年には考えられなかった未来を我々は実現させてしまった!


悲願のJ3優勝が終わり、あっという間に開幕戦。


これから始まる厳しい戦いに胸が高鳴る。


ワタクシはエリアなかいちに特設されたPVにて観戦することにした。


2月にしてはかなり暖かい日とはいえ、日影が多いので日が落ちるとだいぶ肌寒かった。



余裕で椅子に座れるかとおもったけど、人多すぎて無理でした(笑)

 


サポ仲間と挨拶を交わしながら、スタグルを楽しむ。


久しぶりのサッカー観戦にワクワクする。


さて、結果はというと・・・



開幕戦を勝利で飾れず。


J2のスピードに慣れるにはしばらく経験を積むしかないかもしれない。


秋田のやりたいサッカーが通用していた部分もあるし、むしろ勝機はかなりあった。


相性が悪い群馬戦とはいえ、その中でももっとも内容が良かったと思う。


吉田監督が言うように、決めるべきところで決めた群馬、逃した秋田という紙一重の戦いだったと思う。


この敗戦で、選手達も身が引き締まったと思う。



ただ、齋藤のゴールは素晴らしかった。


なかいちが沸いた!!! 


去年はなかなかなかったゴラッソでした。



関東サポの皆さんも応援お疲れ様でした。


今年はJ2元年ということで新しい弾幕もお目見え!

 


まだまだサポーターが少ないブラウブリッツなので、J2に昇格して体制が不安だと思ってましたが…


今年は太鼓も増え、正直、かなり安心しております。 


秋田組はなかなかアウェイに行けない状態がまだ続きそうなので、心強いです。



勝利するしか自分達に自信をつける道はない!


次戦はJ3で熱戦を繰り広げてきた栃木戦です。


応援よろしくお願いします!



ハイライトは↓