2018年4月30日月曜日

明暗分かれるvs富山

富山 1-4 秋田

ゴールデンウィークに突入!3連戦が始まる・・・
この3連戦が終わった頃には、成功したチームとそうでないチームの明暗が分かれることになると思う。
(※変則的なJ3の日程なので、3連戦にならないチームも結構ある。ずるい。)

遠征前にZOTに行って、食事がてらマスターやサポの方とおしゃべり。
その後、夜にサポ仲間と集まって富山へ車で出発!
日付変わって深夜に富山に着く。
いつも利用している健康ランドだが、連休とあって混雑。
寝やすい休憩スペースを確保できずに、寝不足で試合会場へ・・・

富山・・・このは最高気温28℃
秋田を出たときには寒いぐらいだったのに、なんだこの暑さは・・・
太陽光の強さがハンパないっす!

さて、試合の話をすると、カターレ富山は今季チームのほとんどを入れ替え、去年とは全く違ったチームになっている。
しかし、今季はここまで既に5敗
連休明けの状況次第では、昇格へはかなり厳しい状況になる・・・と地元の北日本新聞に掲載されていたようだ。
vs富山戦は過去の対戦成績は良いものの、生き残りをかけて崖っぷちの富山と対するという、難しい状況なのが気がかり。

とはいえ、試合が始まると、うちの空中戦の強さと出足の良さで、前線の選手達にボールが集まる。
ハイボールを最初にうちの選手が触れるので、そこから裏への攻撃がつながり推進力が生まれた。
セットプレーから田中が角度のないところから先制点。
久富の異次元プレーでディフェンスを一人抜いて、キーパーとの1vs1を冷静に制して2点
3点目は田中の中央突破
4点目はこういうプレーが観たかった!と大喜びの、CKからニアで尾本がすらして田中
前半で4得点!田中はハットトリック!
(J3になってからはチームとしても初めてのハットトリック。チーム史上としてもあったか記憶にない。)
秋田サポ大歓喜である。
まさにケッチャップの詰まりが取れた状態!!!ケチャドバ状態!
お母さん!オムレツの表面が見えないよ!

一方、富山は4失点した段階で応援を止め、ハーフタイム中には応援横断幕は全て撤去されていた。

後半は富山の応援が一切なく、とても奇妙な雰囲気だった。
応援のない試合は、2007年の天皇杯、TDKSCvsFC東京と時以来2度目の経験。
途中、メインやバックスタンドからカターレ富山コールがあったりした。

後半の内容に関しては、富山の一方的な展開となった。
明らかに全力ではプレーしていなかったように見えた。
ただ、前半で4得点してほぼ試合の勝敗のついた後の45分ってどういう試合運びすればいいんだろうね?
しかも、富山はこの試合崖っぷちなはずだったし、応援のない状況。
だからホームで必死で攻めないといけないじゃない。
とても複雑な後半だったが、4-1で勝利。
(1失点はホガンの得点なので、5得点した試合だった。)
選手達もとても満足そうな顔をしてました。
自分としても前半で4得点して勝った試合で、難しい顔する道理などない。
まさに天晴れ。

富山に関しては、2008年に富山がJ2昇格したシーズンもみてるし、2015年にはJ2昇格が断たれた試合も目の前で見てる。
富山には試合で5回行っているので、個人的にも色々と思うところはある。
心中お察ししますとしか言えません。
ただ、サッカーはエンターテイメント。
2週間に1度のホームゲームを苦しいもの、悲しいもの、後味の悪いものにしてはいけないとは個人的に思った次第です。

富山に行った秋田サポーターの皆さんお疲れ様でした!
次はホームで北九州戦。
ホーム3連勝目指そう。

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