2013年1月18日金曜日

熊林の夢

こんばんは。

先日の『ブラウブリッツ on the wave』の熊林の発言で、沢山出てくるのが、「夢を与える」というフレーズ。

個人的には、サッカーは「子供達に夢を与える」なんて考えもしないで、ただ、秋田のチームだからという理由で応援してきた。

だから、熊林が、「夢」にこだわるのは、とても新鮮に思えた。

プロサッカーチームが秋田に存在することで、どんな夢が与えられるのだろうか?

一番最初に浮かぶのは、子供達がプロサッカー選手になるという夢

もっと拡大すれば、憧れの日本代表選手になる、というところまで行き着く。

ただ、そこまでいかなくても、身近に、本気の試合で、活躍するヒーローがいるというのは、すごく夢のあることだなと。

Jリーグは、JFL以下も含むと、ピラミット状になっていて、そこでの一勝は、Jに近づくのでもあるし、ACLに通じる道でもあり、一人の選手がヒーローになる舞台でもある。

そんな試合が身近にあれば、自分も少し違った人生になっただろうな、と思います。



大人も同じですよね。

「夢」とは違うかもしれませんが、ブラウブリッツの試合を観ることが生きる希望になれば、未来もきっと明るいものになる。

今の自分がまさにこれですが、ブラウブリッツがJに上がるまでは絶対に死ねないと思っています。

生きる理由の一つですね。

こうしたスピリットが重なれば、秋田県は、もっと強くなれると思います。

そう考えると、プロサッカークラブというのは、絶対に必要だなと思いますね。

(ま、「プロ」でなくても、私は十分楽しめてますが。)

熊林がヒーローになって、秋田に夢を見させて欲しいものです。



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