2019年4月8日月曜日

自信をとりもどせvsC大阪U23

「~を取り戻せ」という言葉を聞くと「愛をとりもどせ」が脳内再生されますね(byクリスタルキング)。

ということで
前節までのあらすじ

今季は個人で打開できる能力を備えた選手たちを獲得した秋田。
1月からチームをスタートさせ、十分な特訓を積んできた彼らだったが、シーズンが開幕すると強敵が立ちふさがり3戦終わって未だ勝ちなし。
暴風の中迎えたホーム開幕戦を必勝態勢で迎えたが、0-0と引き分け。
もう負けられない中でセレッソ大阪U-23を迎える彼らだったが…

という感じで迎えた第5節のセレッソ大阪U-23戦。
一週間前の天気予報では試合当日は晴れでしかも信頼度「A」だったんでこれは晴れるだろうと思っていたが…
(内心、「気象庁は信頼度Aでもさらっと予報変えるから信用できないな」と思っていたけどね)
その悪い予感が的中。
試合数日前には雨マーク登場!しかも信頼度がC…って、エェェェェ
信頼度Aってなんだったんでぃすか?

当日の朝は晴れ間もあって清々しかったものの、次第に雨風が強くなっていく。
でも、バス迎え応援が終わったころには雨も風も次第に弱まっていった。
試合中には晴れ間もあったし、まあ良かった。
選挙や八橋公園内のスポーツイベントがあったせいで周辺の駐車場が満杯状態ってのもあるし、天気が悪かったってのもあるけど、観客少な目。
箱が多いだけに空席が目立つ。
いつもだけど、ホーム開幕戦の次の試合は冠スポンサーつかないね。
毎試合毎試合にドラマがあるので、映画感覚でふらっと立ち寄って観に来て欲しいものだけど。
筋書がないドラマが1500円そこらで見れると思うけどなぁ。
あ、でも先着500名配布のたけや製パンの蒸しパンはおいしかった!


試合に関しては自信はあった。
これまでの試合ではチームとしての守備が機能してないので簡単に失点する。
守備が機能しないと攻撃も機能しないという悪循環だったのだが、長野戦では勝てはしなかったもののチーム力が大幅に改善。
元々、個々の能力では非凡な選手がそろっているので、しっかり組織守備ができれば必ず勝てると思っていた。
とはいえ、試合が始まってみればセレッソの前半の攻撃は激しく、松本の好セーブが無ければズルズルいってたかも。
この時間帯で失点を許さなかったことがかなり大きい。
前半には和田の先制点と、ワールドクラスの江口のFKが決まって2-0で折り返す。
後半はセレッソも盛り返してシュートチャンスを作り出すが、それを凌ぐとホリケンのクロスが藤沼に繋がって上手く切り返してからのシュートが決まって3-0
これで勝負あり。
チームとしての成長が感じられた素晴らしい勝利だった。
ちなみにホームでC大阪U23に勝てたのはこれが初めて。

ホームの試合では去年の盛岡戦以来の秋田オレオレ。
やっぱりホームでの勝利は最高すぎる。

なお、江口のゴールはJ3では今節ベストゴール、Jリーグ全体でも3位になっています。




前節も感じたが、坪井が毎試合成長しているのが感じられて面白い。
センタートップとしての仕事がおぼつかないながらも着実に成功してきていて、さらに惜しいシュートチャンスも増えてきた。
坪井が前線でボールをおさめられれば2列目も生きるし。
そしてここまで坪井がセンターフォワードとして孤軍奮闘してきたが、中村の復帰でまた面白くなってくる。
また、得点以外でも和田の活躍っぷりがすごかった。
(和田のお父さんがTBS系テレビ番組の消えた天才に取り上げられてたみたいで)
今後に大いに期待できる勝利だった。

ただ、次はアウェイで相模原戦。
アウェイではまだ今季勝ててないので、これまでアウェイで3戦こなしてきたことを教訓としてしっかり勝ちに行こう。
守る展開が多くなると思うが、あざとく、賢く、我慢強く。
ただでさえ、アウェイの相模原は鬼門なので…

何はともあれ、監督と選手、そしてサポーターに自信が戻ってきたのが良かった。
このチームは自信を積めばどんどん強くなっていくチームだと思う。
シーズン開幕当初が酷過ぎたので、今後はもう上がるだけだろう!

次のホームの試合は、天皇杯予選秋田県決勝を挟んで、4月27日(日)北九州戦です。リニューアルして新しくなったタジアムには楽しみと感動がいっぱいあります。
できれば、一緒に声を出して応援しましょう。
観戦がさらに楽しくなりますよ!
超大型連休に是非お越しください。

0 件のコメント:

コメントを投稿