明日9月27日(木)、15時より「2019シーズン Jリーグクラブライセンス判定結果に関する記者会見」を実施することが決定いたしましたのでお知らせいたします。なお、一般への公開はございません。— ブラウブリッツ秋田(公式) (@blaublitz_akita) 2018年9月26日
▼記者会見についてはこちら。https://t.co/jubUb4HNrY#bbakita#ブラウブリッツ秋田 pic.twitter.com/XDxxPBQtcS
八橋陸上競技場は現在改修中。
そして、新スタジアム整備構想策定委員会主導の下、調査委託業務がパシコンに決定し、どんどん形になっていく新スタジアム構想。。。
こういう状況の中、満を持して向かえる運命の日だ。
ここまで、J2ライセンス制度に振り回されてきた。
2010年にTDKSCからブラウブリッツ秋田になったときから、将来のJ2入りを見据えていた。
当時はJ3がなく、JFL所属のチームでJリーグ準加盟クラブが上位4位以内であればJ2に昇格できるという制度だった。
2010年に仁賀保で行われたホーム最終戦では、引退する選手から「来年は準加盟クラブとして戦う」という言葉が出るなど、期待感があったが、翌年も翌々年も準加盟申請を断念。
というのも、秋田にJ2が開催できる規格のスタジアムがなかった。
何もしてなかったわけではなかった。
2010年には具体的に改修を求める署名活動を行い3万人ほどの署名が集まり、県や市に提出した。
2012年には、一応、県で将来どこのスタジアムを改修するのが適切かどうかという調査委託も実施された。
それでも、特に具体的に建設するとか改修するとかいう状況にはならなかった。
実際、2010年~2015年シーズンまでは「弱小チーム」ということを甘んじて受けるぐらいの成績だったし、予算もなくて毎年、「来年このチームあるのかな?」という状況。
状況を変えるには、成績と観客数を上げるしかない・・・!
潮目が変わったのが、間瀬監督(間瀬ブラウ第1期)を迎えて2年目、2016年にシーズン序盤で首位を数節に渡って守ったとき。
県議会でもさかんに取り上げられ、なんとかしないといけないという雰囲気が行政の間に出てきた。
そして、2017年にJ3リーグ優勝を果たし、新スタジアム建設と八橋陸上競技場の改修が一気に具体化した。
胆を嘗めまくってきたこのブラウブリッツというチーム。
さて、明日の結果はいかに。
(まあ、ライセンスがあっても、2位以上にならないと昇格できないけどね!今週の鹿児島戦、必勝!)
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