自分のチームの体制が整ったところで、J3のライバルチームの状況をちら見しようという試みをしたいと思います。
他のチームのことをとやかく言う資格もないし、知識もないので、「こいつ適当なこと言ってる」程度に思っていただければ。
では、最初にJ-22、レノファ山口、YSCCから。
○J-22
選手リストも発表されてないので、何とも言いようがありません(さっそくかよ)。
ただ、去年は若手Jリーガーの実践の場を用意するという試みの1年目ということもあり、スタッフと選手もバタバタしたと思います。
今年は、高畠監督の続投かどうかもわかりませんが、2年目ということで1年目の経験を生かし、落ち着いた組織運営ができるかなと思われます。
いずれにしても、このチームは順位というより若手Jリーガーの実戦機会の確保にありますので、J3のレベルが上がっていくことがこのチームをさらに意味のあるものにするのかなと。
去年、召集された選手でJ1・J2の公式戦に出場できるようになった選手をチェックするのも面白いかもしれません。
○レノファ山口
今年JFLからJ3に昇格(参加?)したチームであります。
去年、13年には天皇杯で秋田と対戦した際には、ディフェンスラインからしっかり繋ぐパスサッカーのイメージがありましたが、14年に八戸で見たときには攻守の切り替えと縦に速いサッカーになっていました。
JFLで勝てるサッカーに進化したのかなという印象。
JFLからのステップアップということで、DF山崎とMF岩淵はチームを去ったが、主力級のほとんどは残留に成功した。
特に昨年レンタルでレノファに所属し、JFL得点王となった岸田を町田から完全移籍で獲得したのは大きい。
JFLベストイレブンにも選出されたGK一森もいるし、
新加入としては、JFLベストイレブンの福満をヴェルスパ大分から獲得、同クラブから黒木も獲得している。
その他、大卒選手を数人と、讃岐からGKを獲得しています。
個人的に、関西リーグ優勝の阪南大学卒のDF香川が活躍しそうな予感をしています。
○YSCC
昨年はJ3最下位だったYSCCですが、当然今年は名誉挽回のシーズンにするはずです。
監督は昨年と同様、有馬監督が続投
選手は昨年の主力はほとんど残留している。
新加入選手は、派手な補強はせず、関東大学リーグ2部等、着実な補強をしているという印象だった。
昨年の内容をみると、我が秋田より面白いサッカーをしており、「いずれ抜かれるな」と確信していただけに、最下位は意外な結果だった。
過去に在籍した辻のように、得点力のあるストライカーがあれば地盤はあるので爆勝しそうな予感はある。
全体的に、今年のJ3の移籍と新加入は活発で楽しいですね。
次回は、藤枝・琉球・福島あたりにしようかな。
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