こんばんは。
ご存知のとおり、ブラウブリッツはアウェーでツエーゲン金沢と対戦し1-2で敗戦。
ここで勝てば上位に踏みとどまれる大事な試合だったが、8,100人の観客を前に負けられない金沢が勝利
ブラウブリッツサポもこの大一番を応援しに、約30人が駆けつけた。
色々あった試合なので、またつらつらと書いていこうと思う。
前日入りして観光していた私ではあるが、14時頃には西部緑地に到着
金沢暑い!
サポの腕時計の温度計は37度
キックオフまで耐えられる?
汗だくになりながら設置するブラウブリッツサポ
金沢は1万人デーということで、キックオフ3時間前でも結構入っているのかと思いきや、ガラガラ・・・
ほんとうに1万人入るのかな?
半信半疑でした。
(その疑いは数時間後に晴れた。)
キックオフ前には、ピッチ内で少年サッカー大会が開催されていた。
メインスタンドにはその親御さんくらいしかいなかったw
ツエーゲンサポさんが選手バス出迎え。
上から失礼しましたー!
キックオフ2時間前くらいにはブースはそれなりに盛り上がっていた。
相変わらずのゲンゾーくん。
試合開始直後には、わざわざブラウブリッツサポの前まで来て挑発してきたw
選手がピッチ内アップ!
松田はやっぱりHOYO戦の傷が癒えず、欠場
牧内も体調不良だとかで欠場
ただ、大森が遂にケガから復帰だ!
また、川田も初の先発出場
ブラウブリッツは大きくスタメンを変えてきた。
アウェーでは初となるブラウブリッツ・ビックユニがアウェー席に設置された!
元々はツエーゲンのビックユニに触発されて作成したもので、この西部緑地で飾られるのは感慨深いものがあっただろう。
ツエーゲンのビックユニは秋田とは比べ物にならないほど立派に成っていたけど・・・
キックオフ直後
試合が始まってから、ぞろぞろと観客が会場入りしてきた。
前半も10分過ぎた頃には、メイン席はびっしり!
これは1万人行くかも?
結局、1万人は届かず、約8,100人
お見事!
試合の方は、秋田vs金沢らしく、前半は金沢のターン、後半は秋田のターン
結果としては、前期の対戦と同じく、ブラウブリッツのミスから決勝点を奪われた形
金沢は守りではラインを高く設定し、秋田の攻撃をオフサイドで封じた
秋田はPKで一点こそ獲ったが、
概ねツエーゲンのペースで終わった試合だった。
ただ、選手はよく頑張っていたし、得点もしてくれたので、アウェーまで駆けつけた甲斐はあったかと思う。
【動画】
金沢1点目
金沢2点目
秋田・山腰のPKゴール
勝利して喜ぶツエーゲン選手とサポ
前期で大敗しているだけに、悔しさが込み上げる敗戦
試合終了後、静まり返る秋田ゴール裏が全てを物語る。
今年1シーズンは見守り続けると心に決めている。
しかし、この時期になっても、共通認識がなく、噛み合わないプレーが多々あったり、
次の流れがイメージできていないチームに、(率直に言わせてもらえば)かなりガッカリした。
金沢は本調子ではないと思ったが、とにかくやることがハッキリしていて、自信を感じた。
とにかく、ボールを奪っては選手が前に走り出す、常にゴールへ向かっていた。
守ってはコンパクトにラインを設定
(金沢は昨年の積み上げもあると思うけど)チームの熟練度は全然違うと感じた。
少し、自分の中の信じる力が揺らいでしまったかも。
でも、ま、こんな日もあるか(笑)
ブラウブリッツを諦めない。
8,000人集まった試合でブラウブリッツを応援できたことは、誇りに感じた。
敵チームのサポとして、会場を盛り上げる役は全うできただろうか?
秋田戦に1万人デーを設定してくれたツエーゲンには感謝。
8,000人を前に、ブラウブリッツコールできたこと一生記憶に残る思い出になった。
帰り際にツエーゲンサポの方に声をかけてもらった。
「これまで何度かあった1万人デーでは負け続けていたので、今日勝てて楽しかった」と、
金沢は秋田と同じ日本海側の都市で、人口は7万人程秋田より多いが、非常に似た都市だと思う。
(金沢のほうが圧倒的に都会ですが)
そんな環境で頑張っているツエーゲン金沢には、素直に今日勝って良かったねと思うし、これからも頑張って欲しいと思う。
来年以降もJ3で闘うことになるチームだが、今後もお互い切磋琢磨していきたい。
数年後には、金沢と秋田がJ3を引っ張っていくような気がしてならない。
同じ日本海を目の前にし、雨、雷、雪に耐えながらも力強くある都市、金沢と秋田
その名前を思いっきり叫べるチームを応援できるできることに誇りを感じて。
次は仁賀保で福島ユナイテッド戦だ!
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