町田ゼルビア戦は0-2の敗戦となりました。
昨日の9時に自宅を出て、町田市に着いたのは朝の5時頃。
その後、たっぷり時間があったので、仮眠をし開場を待ちました。
ブラウブリッツは細かいパスを繋ぐサッカーを目指すチームで、その完成は一朝一夕に成るものではありません。
この試合は、その完成度を測る一戦でもありました。
まだ未完成とはいえ、それなりのサッカーを展開できると思ってはいましたが。
私を含め、秋田サポにはこの強豪との連戦で自信が付いてました。
ともあれ、町田市陸上競技場・・・
メインスタンド増設で、素晴らしいスタジアムになっていました!
ゴール裏にもトイレを増設し、快適に!
角煮カレー美味かったです!
町田サポはすれ違うたびに挨拶をしていただきました。
警備員とボランティアの対応もよく、JFLでは抜きん出た運営を実感。
非常に家族連れが多く、好感の持てるスタジアムです。
今日の観客は、実際の数字よりかなり少なく感じたのですが、
こんなにいいクラブがあるのだから、町田市民はもっと足を運んで欲しいものです。
さて、試合のほうですが、
立ち上がりの不安定さは、ここ最近の試合でわかっていたので、2失点はさもありなん。
ただ、今の秋田には自信がある。
90分戦えば、最終的に2~3点は入ると思っていた。
しかしながら、この日は雨でピッチが非常に滑りやすくなっていた。
この状況を考えてか、どう思ったのか、審判のジャッジがどうもおかしい。
こちらに不利だ。
20分頃の熊林に提示された思い切りのいい一発レッドカードはまったく理解できない。
レッドカードに値するプレーだったとは到底思えない。
(その後、町田にも似た様なプレーがありましたが)
これでゲームが壊れたと思いました。
10人になってから1点も奪われなかったのは、町田の拙さか、うちらの粘りか。
中盤でボール奪取をいいようにされていたけれど、パスサッカーの完成のため「あえて」やっていたことなので、あまり深刻に考えなかった。
今年やるサッカーを貫くぞという意志が明確に伝わってきた。
3人同時交代はよかった。
ミスが多かったが、10人でもかなりチャンスをつくった。
試合終了後に、監督とGMが笑顔でハイタッチしていたのが印象的だった。
0-2敗戦だったが、現場ではかなり手ごたえのあった試合のようだった。
敗戦は悔しいが、審判に泣かされる試合も必ずあるものだ。
それがアウェーの町田戦だったのは幸運だったのかもしれない。
あと、結果的に怪我人が両チームとも出なかったのは、もしかしたら審判のおかげかもしれない。
(雨の試合にことごとく勝てないのは何らかの理由があるのでは?)
負けてもいい試合があれば、それは、アウェー長野、アウェー讃岐、アウェー町田の3戦だと思っている。
次の試合、熊林がいないのは単純に苦しい。
だが、そこでいい試合できるか、新しい化学が起きるかが楽しみですね。
最後に一言。
俺達が秋田だ!
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