結論のない話ですが、県民性の話。
秋田サポは松本のように、地域愛という考えの下に一つになり、チームを応援するような指揮の高い集団になれるのか、最近ふと考えます。
私は歴史好きなんで、思うのですが、これはちと難しいのではないかと。
そもそも、今も昔も「秋田県民」という意識が薄いし、誇りも薄い(笑)
というか、心そこにあらず(?)
秋田県はそもそも歴史的経緯の違う藩が合体してできた県である。
しかも、山形の月山のように、どこの地域からでも見える自然的な特徴というのもない(鳥海山は大館からは見えないし、白神山地は横手から見えない。佐竹の殿様といっても、由利出身の私にとってはMY殿様ではありません。)
非常にまとまりにくい県だと思う。
社会も、稲作メインで設計された部落が多く、村~町単位で発展してきた。
「市民」といった感覚は今でもそれほど強くない。
同じ県内でも少し地域が離れただけでも、「なんか違う」というような感覚がどこかにあると思う。
しかし、東北では異色の「ラテン系」といわれる県民性は健在。
他の東北各県とは違い、秋田の人はとにかくダジャレが上手いし、よくしゃべる人・明るい人が多い。
そして、「享楽的」とも言われるほど、酒好きで、新しいもの好きで、面白いもの好きだ。
「ミーハー」な県民だと思う。
最近では、ここに注目して、面白そうなイベントならそれなりのお客さんは足を運んでくれると思う。
ある一定のイベントのレベルを確保すれば、どんどんリピーターは増えるのではないかなと。
Bjリーグではそれができているから、客も入る。
思ったことを適当に書いてみました、失礼。
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