満員のツアーバスに揺られ、昨日の夜10時に帰ってきました。
結果は0-3で敗戦・・・
J1の強さを見せ付けられました。
J2で厳しい時代を勝ち抜いた仙台の力は正に伊達じゃないですね。
BS1で生中継もあった、注目の東北対決でジャイアントキリングを狙ったブラウブリッツ秋田でしたが、
90分間得に目立ったプレーもなく、地味に敗戦。
天皇杯での躍進という夢
鮮やかに散りました。
この試合は応援ツアーバスが組まれるということで、2週間前から募集していた。
いつも観戦ツアーを募集するも、催行人数に足らずに開催できないことが続いていたので、申し込んでみることに。
結果的には、満員のバスで仙台を乗り込むことが出来た。
鳥海ツーリストさんありがとう。
牛タン弁当は美味しかった。
13時ちょっと過ぎにユアスタに到着
既に乗り込んだ秋田サポ有志によってダンマク張りが完了し、アウェイゴール裏は鮮やかなブルーに!
東北人魂の竿燈も登場し、ユアスタからは「どっこいしょ~」の掛け声が響く。
仙台vs秋田のこの画面も胸熱ですね。
エンブレムだけなら秋田の迫力が勝ってる。
試合開始前には、秋田サポ扮するナマハゲ2匹とメカブラウゴンがコンコースを回って、反対側のベガルタゴール裏を襲撃!
途中、写真撮影をねだられながら進む2匹と1体を観て、なにか手ごたえを感じるものがありました。
仙台のゴール裏ではナマハゲがもみくちゃに(笑)
試合前でしたが、こうした秋田サポによる楽しい応援は、他のチームにはなかなかないものだし、
秋田の特徴になると去年と同様強く再確認した。
秋田の応援はカッコよくない、ダサいという意見もあるにはあるのだが、
カッコいい応援だけが人を惹きつける要素ではない。
楽しい!
なんだかワクワクする。
そんな感想を与えてくれるゴール裏も、魅力的ではないか。
今ある人材を生かして秋田をアピールするという意味では、
東北のラテン民族といわれる秋田県民の明るく楽しい雰囲気や、
ナマハゲという強烈なキャラクターを生かした応援がしっくりくると思った次第。
選手入場時もなかなかにブラウブリッツブルー!
応援にも気合が入る!
試合の動画などは↓のブログにて
トラパンツダンマクもやりました。
http://www.youtube.com/watch?v=E4lPhT0X3Rw&feature=youtu.be
これは他チームから観ても好評だった様子。
秋田オリジナル
試合終了後は両チームが相手チームのサポーターに挨拶
某伝説的日本代表選手を目前に感涙する秋田サポ
BSの中継の解説をした小島さんも言ってましたが、
通用する部分と通用しない部分がハッキリした試合だった。
リーグ戦でも我々がまだまだできていない、と思っている部分がハッキリ明確に足りなく見えた。
JFLでは出来ているはできているし、JFLでできていない部分は出来てなかった。
それがハッキリしただけでも、この試合はよかったのだろう。
全員自陣に引いて、徹底的にゴールを死守する戦術もできたのだが、
あえて、いつもリーグで磨いているそのままのブラウブリッツの試合をベガルタ相手に試みた清々しさには敬意を表したいと思う。
5年後、10年後にはまた再チャレンジして、強いチームになってみせる。
またどこかの地で合間見えよう。
(来年J3になると、サッカーで仙台に行くこともなくなりますね・・・)
天皇杯は終わった!
あとは残りのリーグ戦を勝ちきるぞ。
次は敵地で藤枝戦
俺も闘うぜ。
ちなみに、ブラウブリッツ秋田のユニフォームの後ろに書いてある「あきたにしました」はJRのディスティネーションキャンペーンのキャッチフレーズです。
秋田DCの広報にもブラウブリッツが貢献
秋田に遊び来てネ!
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