2013年9月23日月曜日

首位撃破、みんなの勝利

こんばんは。

ブラウブリッツ秋田は、首位のカマタマーレ讃岐に2-1と会心の勝利!

ヒャホ~~~イ!

前節の藤枝戦の敗戦で感じた違和感はこの勝利ですっ飛んだ。

勝ち点3と、自信と、誇りを同時に手に入れた最高の試合だった。

初めに、ゴール動画おば

(1点目)
http://www.youtube.com/watch?v=Ju2ZN-j8-Jg&feature=share&list=UUu_4isHzwgGgtsvNymFB-Eg

(2点目)
http://www.youtube.com/watch?v=uMtddJ66eRk&feature=share&list=UUu_4isHzwgGgtsvNymFB-Eg

別視点のゴール動画はこちら




この日は素晴らしい秋晴れ。

風が爽やかで、爽快な空気。

日差しが強かったので、真夏でも着かった半ズボンを着て夏の服装で出動

案の定、「今更w」と数人の仲間から突っ込まれる(笑)



ダイハツ車のスマートアシスト機能体験乗車

でもこれ、追突しなくなるのですごく便利ですよね。


この日はいつものホームゲームと違う雰囲気

会場時には列がズラリと並んだ。

出店も沢山ならび、さながら秋のお祭りのような雰囲気でした。


去年は数人だった讃岐サポも、約10名ほどご来場。

遠いところお疲れ様でした!


今日は秋田ダイハツプレゼンツ!

ダイハツのお冠試合で、最高の勝利をプレゼントしよう。


秋田住みます芸人の「ちぇす」も応援に駆けつけた。

ハーフタイムにはショートコントも披露し、会場を盛り上げてくれた。

これからも(仕事じゃなくても)応援してください。


試合開始前には、無料配布されたバルーンが空に舞った。

このバルーン、結構膨らますのが大変でした。

俺、肺活量無いのか・・・




試合の内容といえば、

そもそも、普通に考えて、戦力差で勝てるはずがない戦い・・・

クラブの予算だって、J2昇格を完全に見込んだ、おそらく秋田とは2倍くらい違うのだろう。

戦前も、サポーターも声を大にして勝つ!という人は少なかったです。

個人的に勝つとすれば、

讃岐は前節、首位を争う長野に引き分け、讃岐方面からなんとなく漂う安心ムードがあったこと。

選手はどうかわかりませんが、次の秋田戦への意気込みや、秋田への警戒心が当日になるまで讃岐方面から全く聞こえてこなかった。

そんな印象を、個人的に強く感じていました。

その隙間を上手く突けるか?

あとは、前節での惜敗の後、ブラウブリッツがメンバーをどう弄って来るか。


そんなスタメンは彩貴に変えて浅井、三好に変えて山田

結果的にこれが効いていましたね。

浅井は相変わらずフィードの精度はイマイチだったが、懸念のキャッチングはカバーできていたし、よく相手のシュートを止めていた。

山田は、数人と上手くブロックを作って、中盤でボールを奪取していた。

熊林もいつもとは違うポジションがよく攻撃に絡んでいて、積極的な攻撃を生み出していた。

サイドバックの平井はアンドレアとマッチアップしていたが、7割がたは勝っていたように思う。


この試合は前節のようなパスミスも少なく、全体を通して秋田ペース

それでも、讃岐は強かった。

組織的な攻撃はイマイチでも、アンドレアや木島からの個人技でチャンスを着実に作ってくる。

しかし、前半に川田のロングシュートで先制!

これが相手を焦らせた。

後半には川田のクロスを山腰がGKと競り合ってこぼれたところを、前山が押し込んで追加点

その後は、讃岐キャプテンの西野が2枚目のイエローカードで退場

これで勝ちきれないのが秋田の弱いところで、讃岐の高橋に1点返された

讃岐の首位のメンタリティーを感じました。

その後は、ヒヤリとするシュートを打たれたが、2-1で逃げ切り勝利

2011年のホーム以来、讃岐に勝利しました。

最高の相手に、最高の試合内容、最高の勝利で、八橋は大歓喜



MVPは誰もが納得の川田

1ゴールに加え、サイドを何度も駆け上がり、クロスを上げ続けた。

JFL100試合出場の今節、最高の仕事人になりました。


試合終了後は、恒例の「鳥でん」でお疲れ様会

讃岐には3連覇した後のこの一勝

みんな大喜びで、これが最高の肴ですね!



色々と問題がある秋田

それでも、このサッカーチームが、予算も多く、県を上げてJ2昇格を目指しているJFL強豪クラブに対して、真剣勝負で勝つことができる。

難しい舞台、難しい環境、強いライバルたちの中で、一つ一つ成功すること。

それがみんなの自信になる。

サッカーが生み出すこのパワー、歓喜は素晴らしい。





今後も下位チームであれ、上位チームであれ、厳しい戦いが続く。

何度も言うが、そう簡単に勝てるほどJFLは簡単なリーグじゃない。

秋田は強いチームではないし、スーパーな選手もいないので、一つ一つを積み重ねて、その総体で闘うしかない。

相手チームをリスペクトしつつ、勝ち点を積み上げていこう。




次は浜松でHONDA FC戦

私は参戦予定です。

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