2019年5月20日月曜日

ガッカリvsFC東京U-23

秋田 0-0 FC東京U23

前節はガンバ大阪U23に完敗したブラウブリッツ。
でも、ガンバの若手がJ1で起用されて大活躍している姿をみて、この敗戦を少しづつ受け入れていた2週間だった。
むしろ、J3で勝てるチームになるにはこういう相手と互角以上に戦わないといけないってことがわかった。
先週は天皇杯の県予選を行うJ3チームがあったのでリーグはお休み。
秋田県予選は既に4月で終わっていて、ブラウブリッツが出場権を獲得していたので2週間の準備期間があった。

個人的に、この2週間での立て直しをかなり期待していた。
勝手に過剰に期待していた。
ガンバU23には完敗だったので、監督も選手もプレーの基準を押し上げて、士気高く質のいい練習をしているはずだと。

試合の日は、今シーズン初のホーム戦快晴。
一週間前の予報では雨予報だったものの、晴れ予報に変わった。
けど、気象庁は簡単に予報を変えてくるんで、当日になるまで信用できなかったが…

毎年のことながら、この日は小学年代のサッカー大会開会式があったので、たくさんの親子連れが来ていました。
前日に座席の関係で運営トラブルがあったのは残念でした。
3年ほど前から感じていたけど、運営は効率的に数を集める・集客するという考えから、2016年シーズン以前のような「客は少なくても楽しんで帰ってもらう」という考えに戻ってほしいな。
切に。
試合に勝てなくてもイベント楽しかったからいいや!って最近言えなくなってきてる自分がいるんですよね。

さて、試合をざっくりいうと、優勢に進めながら決め手に欠いてスコアレスドロー。
かなり期待していた分、ガッカリでした。
FC東京も、U-20W杯で田川や原がいなかったし、ユ・インスもなぜか帯同せず。
2種登録がメインの選手だった。
実際、これまで戦ってきたチームと比べて与しやすい相手だっただけに、勝ち点2を逃したのは悔まれる。
とはいっても、当社比で言えば、自分たちのペースを長く維持できたし、押し込むシーンも多かった。
選手たちの関係性も良いように思えた。
小谷がシュートやラストパスまで絡んでいけるようになっていたので、2週間は無駄じゃなかったのかな…とも思うが。
ただ、うちはJ2目指すんでしょ?
歩みが遅すぎやしないか?

間瀬さんのコメントも読んでみたけど、間瀬さんには珍しく辛口。
うちの選手たちは上手い選手も多いと思うけど、やっぱりメンタルの問題なのだろうか?
「心の多数決」
というワードも出たり。
若いチームなので、例えば恭平や山田のようなリーダーシップのある選手が複数いればだいぶ違うと思うんだけどね。
まあ、間瀬さんが言ってることがすべて正しいとも思わないけど。

試合が終わってからの子供たちへのサイン会。
選手たちにサインを貰いに寄って来る子供たちにちょっと和まされながらも、サインしている選手たちは悔しいと思っているのか、何とも思ってないのか、どっちなんだろうかなんてふと思った。

さて、来週は天皇杯1回戦。
リーグ戦につながる試合を期待しています。


こんなん書いても、まだJ2昇格することを全く諦めていません。
この後、20連勝ぐらいしてくれ!頼む!

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