YSCC横浜 2-1 ブラウブリッツ秋田
負けました。
言い訳無用の完敗です。
ここ最近パフォーマンスが良く勢いがあったのに加え、 9月にしてホーム初勝利を狙うYSCCの意気込みが凄かった。
台風接近により、 試合開催が不安だったこの試合だったが無事に開催。
延期されても厳しい日程でまた横浜に来ないと行けなかったので、 実施出来て良かった。
YSCCスタッフの皆さんありがとう。
キャプテン山田はまたしても欠場。
ただ、 藤山と日高のボランチコンビが盛岡戦でそれなりに機能していたの で、大丈夫かなと思っていた。
千田くんがベンチ入り。
細かい雨が降る三ッ沢球技場はさすがに来場者が少なく、 600人くらい。
およそ半分が秋田サポだったように思った。
首都圏で見れる試合は数少ないので、 この試合を楽しみにしていた人も多いと思う。
試合開始直後から常にYSCCペース
久富のゴールキーパーと一対一になったシーンが決まっていたらど うなっていただろ。
セカンドボールを絶望的なくらいことごとく拾われ、 拾ったとしてもYSの選手に囲い込まれてボールを展開できない。
コーナーキックから失点。
前半は1点ビハインドで終わる。
後半はさすがに秋田も改善され、 サイド攻撃が機能するようになる。
古田からのクロスを田中がヘディングで合わせて同点にしてが、 直後にYSの美しいカウンターから2失点目
その後はYSの必死の守りにさえぎられ、 同点に追いつくことすら出来ずに敗戦
今季3敗目
試合終了後のYSの選手達の喜びようが印象的だった。
今シーズン初のホーム戦勝利とJ3に参入して以来始めての連勝だ そうな。
不覚にも、こちらも感動してしまった。
2014年にゼルビアに勝った試合や、 2015年にレノファに勝った試合が脳裏によぎったね。
これからの対戦は、このYSCC横浜みたいな圧力で来るということをこの敗戦で知れて身が引き締まる思いになった。
これから戦う上でのパワーをもらった気持ちだ。
これからの対戦は、このYSCC横浜みたいな圧力で来るということをこの敗戦で知れて身が引き締まる思いになった。
これから戦う上でのパワーをもらった気持ちだ。
ちょっと振り返るのがキツイぐらい、何も出来なかった試合。
西が丘のFC東京U23戦に似ている。
まだDAZNで振り返ってないが、観るのが辛い。
盛岡戦で板についてきたサイド攻撃は同点ゴールに繋がったが、 試合を支配することが全くできなかった。
今後の試合に向けて、 何度も何度も教訓にすべき試合にして欲しい。
これで首位を沼津に明け渡し、2位になった。
ここまでずっとチャレンジを跳ね返し続け、 首位を守ってきた経験は大きな財産になっと思うので、 その強い心でまた首位を奪還しよう。
ブラウブリッツは弱いチームで、 沢山のサポーターやスポンサーの力で何度も何度も立ち上がって来 たチームのはずだ。
どんなに負けても、粘り強く戦ってきた系譜こそが我々秋田。
次の琉球戦は久しぶりのホーム戦
どん底から這い上がってきた我々の力をひとつにし、 絶対に勝たせよう。
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