長くて寒い冬が終わり、遂に秋田にもサッカーリーグの開幕戦がやってきた!
3月17日は朝から快晴。
この日は秋田市内に泊まっていたのだが、なんだか期待できそうな朝だった。
10時頃に会場入り。
BBパークの設置が進んでいて、待ちきれないサポーターもすでに到着していた。
ブルータス秋田みんなで作成した、ビックユニも初披露。
気合が入る。
ダンマク張り隊も、ゴール裏、バックスタンドに散らばり、それぞれの作業を行う。
去年のスローガンは「革新」だったけど、
個人的には2013が革新の年になるだろう。
2013シーズンの開幕が、もう数時間後だ!
すっかり試合が出来るようになった八橋球技場のピッチ。
この数週間前には、一面真っ白で、分厚い雪に覆われていたなんて、想像できますか?
最終的には、1,000人以上のボランティアが除雪したそうだ。
ブラウブリッツは多くの県民に支えられていると実感した。
この日はテレビ中継があったのだが、ゴール裏には中継用の鉄塔も設置されていた。
その他、メインスタンドには2台のテレビカメラも設置してあった。
いままで、これほど注目を浴びることはなかったので、心底驚いた。
会場直前のBBパーク
この日は、私の知る限りでは、にかほあげそばや稲庭うどんが完売
大盛況だったようだ。
いつも出店してくれるお店だけに、少しでも黒字になったのなら嬉しい。
この日は約2,800人のお客さんが入った。
ブラウブリッツの試合で、バックスタンドまでぎっしり埋まったのは、2008年TDKSC時代のアルテ高崎戦以来か
しかし、今は有料試合
秋田にもJリーグチームが誕生するという予感を感じざるを得ない。
7年前に秋田に戻ってきたときには、TDKSCがJFLに昇格していた。
当時は企業クラブだったが、「秋田にもJリーグクラブができるかも」と個人的に期待していた。
でも、私がそう語っても、大抵の反応は「サッカーはお金がかかるから無理。秋田には無理。」と言われるだけだった。
でも、2013年3月17日の秋田市には、確かに、そういった方の考えを改めさせる光景があったと思う。
(まだまだですけどねw)
この試合では、私の知らない課題や問題が出てきたと思う。
それを一つ一つ潰して、フロントもサポも成長して行こう。
秋田からJへ、世界へ
2013年もブラウブリッツ秋田を応援して行きます。
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