2018年12月4日火曜日

続きは来年vsアスルクラロ沼津

沼津 2-0 秋田

2018シーズンもこの試合がラストゲーム
昇格もできなかったし、上位にも入れなかった、不本意なことに監督も変わる事態にもなり、非常に苦しいシーズンになった一年だけど、福島戦の戦いぶりをみて悩んだ挙句に沼津に行くことにした。
福島戦のような試合をもう一度見たくてね・・・金曜日の夜に沼津に向かった。

日本で一番あったかい地域、静岡県だけに秋田と比べて風がだいぶ温かい。
相模湾の景色をみつつ、丹那断層という断層マニアが喜びそうな場所に寄り、三島の柿田川に行き、さわやかを食するという豪華コース。
で、最終的にはご当地健康ランドに一泊。
沼津の『万葉の湯』に宿泊したけど、ここは休憩ルームの椅子に充電コンセントが付いてるから超オススメ。
また利用したい。
(この時期、沼津にどことなく漂うくさや臭は内緒の方向で)
愛鷹山の中腹にある沼津のホームスタジアムだが、地上では天気がいいのに、標高が上がるにつれて怪しい天気に・・・
風が強く、意外と肌寒いじゃないか。
そういえば、去年はこの愛鷹で強烈な暴風雨に襲われて、体の体温全部奪われるという酷な試合を経験したことを思い出す。
まさに天気が変わりやすい山のスタジアムだ!

去年も感じたことだが、沼津の試合会場はとてもアットホーム。
出店も多いし、コアサポ主体で太鼓を叩いてみよう企画もこの試合でもやっていた。
バス入り応援のために我々秋田サポが待機していると、沼津のコルリのザビ太さんがわざわざバス入りの仕方を教えてくれた。

ザビ太さんの言うとおり、バスを迎えた後、一気に急斜面を駆け下りて下でもバスを迎えるという見事なターンを実行。
これを沼津サポさんが動画で撮ってくれていた。
ザビ太さんにトラパンツもお褒めいただき、光栄です。

沼津のいろんな意味でニュータイプ的なクラブチームで非常に参考になる。
J2ライセンスがないチームだけど、頑張ってほしい。
というか、いずれは絶対にJ2に来る行くチームだと思う。


さて、試合の前にいろいろとやりたいこともあったんだけど、自分はこんな感じでした。

さて、試合はというと、前半は福島戦のようなサッカーをするも、内容的にはチームの力関係がハッキリ出た試合でした。
競り合いの強さ、セットプレーの精度、個人技、沼津のほうが上でした。
間瀬監督が言うように、あらゆるサッカーの力が劣っていた。
J2に昇格するために何が足りないのか、しっかり見つめる試合になってほしい。
こんな終わり方だから、最終節でしんみりするというよりは悔しさだけが残った。

チームは生き物。
優勝したのをピークに低下していくチームを再構築するのは容易ではなかったと思う。
夏の補強も十分にできない中、山田や田中という主砲を失った戦艦を指揮するのだから大変だったはず。
続投が決まったのだから、来年、思う存分間瀬サッカーを見てみたいし、勝った時のドヤ顔も30回くらい見たいね。

あと、今年もフェアプレー賞がゲットできそうです。
J3は優勝しても500万、2位でも250万の賞金なので、この100万円は結構デカイ。

最後、関越を通って新潟経由で帰ったのだが、そこで「この道今年何回通っただろう?」って感慨深くなった(笑)
来年も沢山通るんだろうけど。

さて、全試合終わりました。
今年は8位でしたが、明らかにゴール裏の人数も増え、様々な出会いがあった1年。
状況的には苦しかったけど、もっと苦しい時期もあったし、今はこんなに沢山のサポ仲間と苦労を共有できるのだから楽しくないわけがない!
ブラウブリッツを応援してくださったすべての方に、お疲れ様でした。
そして、また来シーズンも共に頑張りましょう。
Keep Fighting!

2018年11月27日火曜日

ベストゲームvs福島ユナイテッド

福島 0-2 秋田

前節はホーム最終戦で富山に2-2と悔しいドロー。
試合終了後には富山の選手の暴走とか、なんとなく締まらない幕切れとなった。
なので、まだまだこのチームを応援し足りない秋田サポも多いことだろうと思う。

朝6時に秋田を出発し、東北中央自動車道経由で福島に入る。
山形県内は寒くて、霧がかっていてどんよりしていたが、米沢から福島県内にはいると快晴!
福島戦はいつも強風だったり、強風だったり、天気が悪いイメージがあるので、これは勝ったな!と思う。
でもやはり冬なので陽射しがないと寒い・・・

福島ユナイテッドは今日がホーム最終戦!
福島は秋田より順位が一つしたで、もし負けるようなら順位がひっくり返る。
ましてや、東北のライバルだし、約12,000人入ったホーム開幕戦を台無しにする敗戦を食らった相手なので、絶対に勝ちたい!
ホーム開幕戦の悔しさは、ホーム最終戦で晴らす。
いつも買っている「いもくり佐太郎」を早速ゲット!いつもおいしいお菓子をありがとうございます。
馬肉キーマカレーもおいしかったです。
やはりまだまだ応援し足りない秋田サポが続々と集まってくる。
おそらく、この試合が今年最後の試合という人も多いだろう。
このまま秋田オレオレしないまま、今シーズンを終わるのは心残りだよね。
年越せない。
なまはげも登場するし・・・(笑)

仙秋屋さんからは秋田サポ全員にお菓子の差し入れ。
暖かい秋田ゴール裏は、J2に昇格できなくても、成績がイマイチでも安定の平常運行です。


相変わらず、福島の試合は音響が爆音で非常に耳が辛い。

さて、試合はというと終始秋田ペース。
球際でも優位だし、球際で負けてもしっかりとフォローが入ってボール保持者との関係が良好だった。
攻撃では、中村や久富の裏への飛び出しをポイントとして展開することも多いし、カウンターも機能していて、見ていてなんとなく杉山監督のサッカーを思い出した。
とは行っても、間瀬流のパスサッカーはしっかりとあって、ビルドアップも丁寧にしていた。
ビルドアップも上手くいって、裏への放り込みも効果的とあらば、安心してみていられた。
先制点は江口のパスカットから、中村のワンタッチシュート!鮮やか!

前半で福島に流れが傾くシーンもあったが、相手のミスもあったりしてなんとかしのぐ。

そして後半早々に中村からのクロスが外山の豪快なキックシュートに結びつく。
これが追加点!


その後はミスから福島にシュートに持ち込まれるシーンもあったが、松本の好セーブもあってかこれをしのぐ。
よく走り、よく頭も使って2-0で勝利!
終始ワクワクし、安心して見れた試合は今シーズンはじめてかも。
いやぁ、ここに来て今季ベストゲームかも。
欲を言えば、もっと早い段階でこういう試合を見たかったけど、それは来季にとっておくことにしよう。

ホームラストの福島さんには悪いことをした。
でも、ホーム開幕戦では同じことされてるしね、これで貸し借りなしということで。
この勝利で、秋田・盛岡・福島の東北三つ巴ダービーは秋田の逆転優勝ということらしいです。
気分がいいぞ。
さて、この節では鹿児島が沼津に勝利し、J2昇格を決めている。
鹿児島のサポーターの方は気さくでいい方が多い印象。
3年間J3で一緒させていただきましたが、本当におめでとうといいたいです。
ただ、今年、あちらの監督が杉山監督の握手を拒否し、向こうの韓国人GKが看板を蹴り、ボールパーソンを恫喝した件は一生忘れませんけどね。

さて、最終戦はアウェイ沼津です。
強敵ですが、福島戦のような素晴らしいサッカーをもう一度みたい。
秋田は強い!頑張ろう。

2018年11月19日月曜日

へばなAスタvsカターレ富山

秋田 2-2 富山


(写真はサポ仲間提供です。ありがとうございます。)

早いもので、J2昇格をかけた2018シーズンはこの試合がホーム最終戦。
ホーム開幕戦のときのような寒さが戻ってきた。

Aスタはこの試合で、メインスタジアムとしての役割を終える。
来年は大型ビジョンその他の改修を終えた八橋陸上競技場が主会場となり、Aスタ開催はなくなるか、激減する見通し。
まあ、全くないってことはないと思うけど。

ツイッターで#愛してるAスタのタグを沢山の人に使っていただいて感謝です!
みんな、Aスタが大好きなんですね、伝わりました。
本当であれば、このAスタをどんどん改良して、J1規格のスタジアムにできれば最高だったんだけどね・・・
#愛してるAスタのタグはまだまだ生きてますので、タイムラインを追ってみてください。
毎年、ホーム最終戦はかなり凍えそうな天気の中でやるイメージなんだけど、この日は11月なのに10度以上あり、太陽の光もあるので、寒さはあまり気になりませんでした。
毎年こうだったらいいのに。
Aスタの前の道路を封鎖して、いつもより充実したスタグルコーナーができていて、ホーム最終戦にふさわしい感じ。
毎年恒例の日本酒販売もあり、みんなスタグルを食べながら酒を飲んで温まってた。
飲みすぎた人もいたとかいないとか。

そんなこんなで、バス到着の時間だ。
過去最大級の密集でバス迎え応援!みんな気合入ってるなぁ。

試合直前には羅漢さんのミニライブ。
チームチャントにも使ってもはやお馴染みになったWE ARE AKITA!を熱唱し、気合十分!

試合はというと、試合序盤にミスから富山が先制し、すぐに素晴らしい青島のゴールで追いつくも、またまたミスから失点。
後半終了間際に藤田のPKで追いつくも、今シーズンを象徴するようなほろ苦い試合結果に。
でも、4点が入り、終了間際に追いつくというなかなか見ごたえのある試合ではあった。



試合終了後にPKに不服だった富山の選手が審判につっかかり、社長が止めに入って富山の選手2人が暴れるというハプニングが発生。
ゴール裏挨拶のときにも選手間で熱い言葉のやりとり(笑)があった。
そういうシーンをシーズンの早い時期に見たかったなぁ。
なんとも締まらない最終戦というか、良い意味でも悪い意味でも記憶に残る最終戦になった。
まあ、これもサッカーなのかな。
いつも大人しいうちの選手たちだけど、感情的になることもあるんだなと感心してしまった自分。
選手とサポの写真撮影もなく、アッサリとホーム最終戦が終わってしまった。

最後に間瀬監督の挨拶にもあったとおり、今のチームはJ3で上位で戦えるだけの力はない。
正直、今年一年ずっと応援してきてホーム最終戦の内容がふがいないという気持ちもあるし、 応援って何なのって無力感も感じなくもない。
上手くいかないシーズンだったけど、苦しい状況こそ支えるサポーターがいる意味がある。
今はまだわからないけど、サポーターの存在がチームの支えになっていればいいなぁ。
ただ今年はゴール裏の人数が明らかに増えたし、それがこのチームの成長を表していると思う。
秋田のサポーター(自分以外)は献身的でユーモアがあり、熱い方ばかり!
面白いサポーターだと思います。

ホームゲームは全部終わりましたが、まだリーグ戦は2試合あります。
アウェイの福島戦と、沼津戦です。
福島はちょっとハイウェイをとばせば着く距離なので、ぜひぜひ応援を!
福島はホーム開幕戦をぶち壊した無慈悲なチームなので、こちらも福島のホーム最終戦でやり返したいところです。



2018年11月15日木曜日

ホーム最終戦!#愛してるAスタ

前回、ブログ『愛してるAスタ』でハッシュタグをつけてAスタの思い出を語ろう企画を行いましたが、いろいろな方にツイートしていただき大変恐縮です!
簡単ではありますが、今の段階でちょっとまとめてみます。

流れをたどっていくと、人それぞれでいろいろな記憶に残る試合があるんだなと、しみじみ。
ツイッターにアカウントがない人にもいろいろ聞いてみたい。
たくさんの思い出が詰まったスタジアム。
来季、何試合かの開催はあるのでしょうか・・・

(鍵付の方は紹介できずスミマセン)

さあ、いこうか。
ホーム最終戦11/18(日)カターレ富山戦
最高のAスタで

2018年11月13日火曜日

君の直生vsギラヴァンツ北九州

北九州 0-2 秋田

4連敗で迎えたアウェイ北九州戦
ブラウブリッツが9/8の相模原戦以来の勝利!快勝!
主演・江口直生で日本を感動の渦に巻き込む『君の直生(なお)』の公開や!

(ちなみに、この試合はワタクシ有給です。)

前節はホームでセレッソ大阪U23に1-4と大敗。
なんとなくチームの形は見えるものの、チームの積み上げの差がもろに出て完敗。
パススピード、球際、競り合い、個人技すべてにおいてもっともっと積み上げが必要と痛感。
北九州は現在最下位だが、来季に向けてチームを再構築中。
ぶっちゃけ、うちは現在J3の中で一番弱いチームだと思ってるんで、勝てるかどうか不安だった。

北九州に現地応援に行ってるたくさんの秋田サポーターの観光ツイートを見ながら、楽しんでたんだが、
この日のギラヴァンツの試合はなんとアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション(SAO)』とのコラボ試合。
コラボグッズなんか作っちゃって・・・敵ながらグットなイベントだ。
https://www.giravanz.jp/news/p33312.html
このイベントもあってか、観客は4,500人
ギラヴァンツは去年オープンした新スタジアムとイベントの頑張りで、成績はイマイチだけど観客はJ2時代に比べて増えた。
やはり、観戦環境は大事よね。

ここで現地の様子を紹介。





この試合は、ここ最近、完全にチームの核となっている江口が遂に開花。


1点目は江口のフリーキックから、藤田がこぼれ球をシュート!
2点目はポッカリとスペースが開いたところから、江口が見事なミドルシュート!
これはもう主演・江口ですよ。
君の名は!?
江口直生!
江口直生!
江口直生!
ですよ。

江口は去年秋田に愛媛から移籍してきたものの、杉山監督率いるチームでは怪我もあり、遂にレギュラーは獲得することはできなかった。
ただ、練習での動きを見る限りでは、非常に良いプレイヤーだというのは皆わかっていた。
だから、今年、間瀬さんが秋田に戻ってきてから急速に秋田になくてはならない選手に抜擢されたのは必然。
最近では、正確なパスとクロスで、好機を演出していた。
もちろん、周囲とのバランスもあってうまく行かない部分もあったかと思うけど、よくここまで耐えて頑張ったなと、そう思うんですよ。
素晴らしい選手なので、来年も秋田にいて欲しい。

さて、次は今年最後のホームゲームです。
11/18(日)カターレ富山戦 in あきぎんスタジアム
いよいよ、メインスタジアムとしては最後になるであろう、あきぎんスタジアムでの最後の試合です。
最後は良い思い出であきぎんスタジアムにありがとうを言おう!
絶対に勝つ!

(例年より暖かいけど、やっぱり寒いので温かい格好でご来場を!)

2018年11月6日火曜日

愛してるAスタ

みなさんご存知のとおり、八橋陸上競技場の改修が現在行われています。
これが完成すれば、秋田県初の大型ビジョン付スタジアムができるわけですが、
来シーズンから八橋陸上競技場がメインスタジアムになる一方で、ながらくお世話になった「あきぎんスタジアム(A-スタ)」での開催が大幅に減ることになります。

TDKSCとしては1試合、ブラウブリッツ秋田としては92試合がこのスタジアムで開催されました(リーグ戦のみ)。
(間違ってたらすいません。)

前身のTDKSCが初めてAスタ(当時は八橋球技場)で試合をしたのは、2008年のアルテ高崎戦(3-0で勝利)。
アルテ高崎は今はないチームですが、懐かしいです。
松ヶ枝選手が3点目のゴールを決めて、ゴール裏に飛び込んできたのが記憶にあります。

2試合目は名前がブラウブリッツ秋田になってからのHONDA FC戦かな?
雨が降る中で、いまやJFLでは最強となったHONDAに5-0の大勝。
このチームに5-0で勝ったのはうちしかいないのでは?
自慢して良いと思います。

2013年のツエーゲン金沢戦では、Aスタ史上最大の約4900人が来場。
マジで劣悪、いや、満員の中で1-4の大敗・・・orz
おそらく、この来場者数は今後も破られないと思われる。

Aスタでのベストゲームは2015年のレノファ山口戦
長いことずっと勝てずにいた2015年間瀬ブラウ
大躍進するレノファ山口に対して3-1の会心の勝利!
この試合から2017年の優勝まで続くストーリーが始まった、伝説の試合です。

雨の日も雪の日もみんなが足を運んだAスタ、11/18の富山戦を最後にメインスタとしての役目は終わりです。
もう2週間に一回というペースでは行く事はなさそうです。
いろいろな記憶が積もったこの会場ですが、一定の役目は果たしたと思います。
秋田のフットボールがもう一段ステップアップするため、メインスタジアムを陸上競技場に移すことになりますが、Aスタには感謝しています。

11/18は是が非でもAスタのピッチに勝利をささげたいですね。

皆さんも、ハッシュタグ#愛してるAスタをつけて、是非記憶に残る試合をつぶやいてみてください。

2018年11月4日日曜日

間瀬さんと共に

秋田 1-4 C大阪U23

4連敗・・・結果が出ない・・・
前節のYS横浜戦で前半の20分くらいはかなり良い流れができていた中で、どれだけ良い時間を作れるかが注目だったのだが。
逆に前半で3失点。
前半で1点を返して、かなり良い流れで後半に望みをつなぐも、後半早々に4失点目を許してジエンド。
会場の雰囲気は2点を返せるムードになっていただけに、残念な失点だ。

久富のゴールはすごかった。
スタジアムの勢いと、挽回だって雰囲気はゴールの動画を見ればおわかりいただけるだろう。


ただ、統計に強い我が秋田サポさん調べによれば、まだJ2昇格の可能性はあるらしい(笑)
ある意味奇跡。


選手も監督も必死にやっているのはわかる。
チームの雰囲気も悪くはない。
ただ、かみ合ってない。
監督が悪いのか、選手が悪いのか、やっている方向性が間違っているのか。
さっぱりわからない。
実感がないし、現在位置もよくわからない。
ただ、経験値は着実に積みあがっているような気もする。

こういう苦しい中でもブラウブリッツを変わらず応援してくれる声があるのは本当に嬉しいですね。
紹介し切れませんが、応援ツイートを引用させていただきます。





数字で見れば、間瀬監督は勝ててないし、ぶっちゃけ今年で退任する可能性はある。
ただ、個人的な立場で言えば、間瀬さんを信じて来季も戦って欲しいと思う。
2016年には秋田にJ2昇格の環境が整ってないばかりに間瀬さんを愛媛に行かせてしまったという負い目のもあるけど、何より間瀬さんが目指すサッカーを見てみたい。

LUNASEAにBELIEVEという名曲があってですね、これはLUNASEAがメジャーデビューが決まって最初のシングル曲なんですが、サビの歌詞が
「君の描く夢を見てみたい。」
「君に描く夢に生き続けたい。」
なんですが、今、この歌詞がふっと心に浮かんできました(笑)
間瀬さんの描く秋田を見てみたいです。

間瀬さんも社長もこのブログは見てるか見てないかわかりませんが、秋田は監督をコロコロ変えるようなチームになって欲しくない。
秋田のためを思って全力で戦い抜ける監督は、今は間瀬さんしかいないと思う。
来季も間瀬さんと共に戦いたい。
注:あくまで個人の希望です(笑)

この試合、自分的にはすごく面白かった試合です。
とにかく、3失点したときからの会場の雰囲気がエモかった(笑)
追いつかせるぞという雰囲気が八橋に充満してました。
こういう絶体絶命の状況で選手をささえるときこそがサポーターの存在意義。
久富のゴールを決めたときはマジでいけるって思っちゃう、そんな雰囲気でしたよ。
実に頼もしい。

こんな状況でも、今期はまだ4試合あります。
A北九州、H富山、A福島、A沼津
来季は絶対優勝するという勢いを感じるところまで、応援しよろしくお願いします。

2018年10月30日火曜日

泥沼?3連敗

YS横浜 3-1 秋田

3連敗!
悔しい、めっちゃ悔しいけど、まずはこのゴールをご覧ください。
樹のスーパーゴール!
こんな目が覚めるようなゴールを毎試合見たい。
この試合は負けてしまったが、こんなゴールが決まった試合で勝てたら最高だったんだけどなぁ。

鳥取戦からずっと勝ち続けていないなかで、選手も戦い方も変えてきた。
それでもなかなか結果が出ないのは、非常に残念だ。
だが、サッカーチームは生き物。
良い状況、悪い状況を繰り返して、今のブラウブリッツがある。
2013年には躍進したが、2014年は低迷。
2015年は前半は低迷したが、その後は2017年に繋がる躍進があった。
2014年も2015年も、躍進に繋がる成長の種があったと今考えれば思う。
この苦しみも、もしかしたら来年2019年の大躍進に繋がるかも・・・?

さて、横浜。
なんとなくここのスタジアムは勝ててないイメージ。
いつもは混んでる三ツ沢も、この日は偶々イベントが重なってなくて余裕で駐車できた。
三ツ沢周辺は、江戸時代に宿場町で栄えた神奈川宿に近いので、地形が複雑かつ住宅が多く、一度住宅街に入ったら迷いそう。
でも、住んだら楽しそうな街だなぁ。

J2昇格の可能性が日に日に少なくなっていくが、サポーターの応援は日に日に熱くなっているように感じる。
この日も、100人くらいのサポーターがゴール裏に来てくれた。
新聞やテレビが取り上げない熱さが、そこにはあったと思う。
この日のブラウブリッツコールは忘れられないくらいの大きさだった。

YS横浜は相変わらずいいチームだなと。
監督、社長はじっくりYSの選手たちを見ておいたほうがいいぞ(意味深)。

この試合ではJ3ベストゴールに3ゴール取り上げられた。
かなりレベルの高い試合だったと思う。
ショックな敗戦ではあったが、個人的には先週から監督と選手はチャレンジしていたし、この試合でも前半の序盤はかなりの勢いがあった。
選手たちも試合後はショックが大きかったと思うが、冷静に考えれば手ごたえは感じたのではないだろうか・・・?
(でも、ダメダメなところも多かったけどね。)
バカヤロー!とも思うけど、個人的に気持ちが切れたわけではない。
この一週間でしっかり積み上げてほしい。

J3の試合とは思えないハイライトはこちら。
残り試合は少ないが、みんなが笑顔になる試合を期待する!
今週11/4はホームでC大阪U23戦だ。
八橋陸上競技場なので間違えないように!

2018年10月16日火曜日

昇格ははるか遠くvs群馬、FC東京U23

秋田 0-1 群馬
F東京U23 1-0 秋田

すいません、群馬戦のブログ更新忘れてました😋
群馬戦は、台風接近で試合開始時間が13時→15時に変更になった以外は特に書く内容がないので、割愛にはちょうどいいです。

さて、アウェイ相模原戦で勝ってから4戦勝ちなしの状態で迎える鬼門・FC東京U23戦
秋田的には、TDKSC以来東京都内(町田を除く)で開催された試合は勝ったことがないんですよ。
東京都には今でもJFLで古豪の武蔵野がいますが、このチームには一度も勝てずにJ3に参加しました。
お父さん、東京は田舎もんには冷たい地です。

東京はこの週末から一気に冷たい空気が入ってきたようで、秋田より寒いんじゃないかって気温。
前夜には雨が降って、また一段と気温が下がったみたい。

この日の試合会場は味スタでも味フィーでもなく、夢の島。
2012年に一度、武蔵野と対戦したときがある、なんともJFL感溢れる会場だ。
このときは島川が移籍後初先発、初退場し、0-2で負けた記念すべき試合だった!
最近は若干J2感のあるスタジアムで応援していたので、こういうちょっと古びた陸上競技場は懐かしい感じがする。
JFLから応援しているサポ仲間とは「なんか懐かしいね」なんて話をした。


東京都とあって、この日の秋田ゴール裏とメインスタンドの秋田側はブラウサポで一杯!
ツイートしてる方の写真を拝借するとこんな感じでした。

毎回、関東サポの方には元気をいただきます。
それだけに、毎回毎回、試合に勝てないのが悔しいです。

で、試合は群馬戦同様、なんとなく始まって、なんとなく失点して、やっぱり点も取れずに敗戦。
監督交代ドーピングも終了って感じで、当初のような躍動感もなく。
チーム内のことはチーム内で解決するべきなので、頑張っていただきたい。
J2昇格の道のりはかなり遠のいてるものの、まだ可能性は残っている。
可能性がゼロになっても全力で戦うから、選手たちも頑張って走りきってくれ。
来年J2に昇格するような戦いをするなら、チームの再構築が必要になってくるかもしれない。
チームの核と言われた選手の助けがなくても、戦っていけるチームにならないといけないのかもしれない。
ならば、ここで苦しむだけ苦しんで、宿題は今シーズンで全部終わらせて、来年は余裕の戦いを見せてほしい。
秋田の監督と選手たちのポテンシャルはかなり高いんだから。

関東アウェイ戦ということもあって、秋田の応援に対する反応が多くてとても参考になります。
単純にうれしいです。
負けても応援が楽しいというサポーターがもっともっと秋田に増えるように頑張っていきます。
この日の試合は皆さん的に楽しかったでしょうか?
楽しんだもの勝ちで良いと思います👍


苦しんだ者だけが本当の喜びを知るんです!
なんどもくじけそうになってもその都度立ち上がってきたブラウブリッツというサッカーチーム。
この苦しみだっていつかは成功の苦労話になるんです。
おそらくこれから「言わんこっちゃない」「それみたことか」「こんな弱いチームに・・・」なんてことを言われると思いますが、こういう言葉が人やチームを強くする。
塞翁が馬、こういう言葉をバネにさらに強くのし上がりましょう。

シーズンはまだ続きます。
今週は試合はなくて、来週はまた関東・横浜でYSCC戦です。
またここから勝っていこう!
応援よろしくお願いします!

2018年10月2日火曜日

災難関鹿児島戦

鹿児島 2-2 秋田

シーズン序盤からサポ仲間には「鹿児島には行かないよ」と明言していた。
つい2週間前まで行くつもりは全くなかったのだが、偶然の結果、鹿児島に行く決意をする。
この遠征、とってもハードなものになるとは、このとき全く想像していなかった・・・

さて、この試合の前段として、うれしいニュースがありました。
ついに念願のJ2ライセンス取得!
ほんと、ここまで長かった・・・
「次の年にはこのクラブ消滅してるかも」なんて思っていたクラブがよくここまでたどり着いたなと涙したわけです。

そして毎日のようにテレビで報道される台風24号の日本接近・・・
もしかしてだけど~♪
もしかしてだけど~♪
俺たち秋田に帰れないんじゃないの~♪(古い?)

・・・まあ、行ったら最後、試合日翌日の日曜日には帰れないのはほぼ確定だろうな~。
そこまでは覚悟できていたし、仕事もなんとかなるんだけど、一番肝心の試合がやるかどうかは不明。
正直、空港で飛行機が飛ぶ直前までずっと鹿児島オフィシャルのチェックをしていた。
伊丹空港に着いてから、「とりあえずやる予定」という鹿児島オフィシャルのお知らせをみる。
やってくれないと困るよ~。
鹿児島に来てから「試合中止」になったら鹿児島に来た意味がない!
ちょっとすっきりしない心持で鹿児島に到着。
鹿児島に試合日前日に着いてサポ仲間とディナー!
さすが鹿児島の黒豚はうまか~!
黒豚のしゃぶしゃぶを、ゆず胡椒たっぷりのめんつゆにつけて食べる・・・サイコー。
試合当日には徒歩で鹿児島市内を散歩。
鹿児島市は以前、桜島に行ったことはあるけど、ゆっくり市内を歩くのはこれがはじめて。
甲突川沿いには歴史スポットが点々とあり、さすが近代日本の礎を築いた街だけに歴史を感じる。

5時ごろにはサポ仲間と合流して、いざ、試合会場の白波スタジアムへ!
ワタクシははじめて行くスタジアム。
県庁がすぐ近くにあったり、秋田と立地がわりと似ている。
台風にもかかわらず、秋田のゴール裏には15人ほどのサポーターがご来場(すばらしい)。
 試合のほうはこんな感じ。


試合前までかろうじて天気はもったのだが、試合が進むにつれて、断続的に雨が降り始める。
雨脚が強くなったと思えば、止み、数分後にはまた激しい雨が降るといった天候。

試合は、後半に鹿児島が暴力行為で一人退場し、試合終了間際に外山が逆転ゴールを決めるも、アディショナルタイムに鹿児島が同点弾。
結果的に2-2のドローとなった。
鹿児島は一人少なくなってからも気を吐いて、一人少ないとは思えない個人の強さを発揮したね。
秋田も逆転したまではよかったのだが、秋田にとっては、この試合絶対に勝たなければいけない試合だったので、悔いが残る試合となった。
なんとも、試合の終わらせ方が下手な間瀬さんらしい試合になってしまった。

試合が終わり、朝目覚めると暴風雨!
飛行機も当然のことながら全便欠航。はい、帰れない~。
ホテルを一日延泊し、次の日には帰れることを祈って日曜日を過ごす。
日曜日の夜には鹿児島市内の天気は回復。
月曜日には、予定していた便が欠航してしまったのだが、次の便はなんとか動いてくれて無事に秋田に帰ることができました。
今まで、台風に遭遇したり、雨に打たれたり、寒さに凍えたりすることはあったが、アウェイでここまで足止め食わされるのは初めて。
なかなかない経験をさせていただきました。
試合は残念な幕切れだったけど、この大一番を現地で応援できたのは幸せでした。
鹿児島に行けなかった人もいたのでなお更。

さて、次はホームで群馬戦。
もう引き分けは要らない。
もう一度、ここから勝利を重ねていこう。
さあ、ホームで勝つのだ! 

2018年9月26日水曜日

J2ライセンス

明日、J2ライセンスの判定結果が出るようです。 

八橋陸上競技場は現在改修中。
そして、新スタジアム整備構想策定委員会主導の下、調査委託業務がパシコンに決定し、どんどん形になっていく新スタジアム構想。。。
こういう状況の中、満を持して向かえる運命の日だ。

ここまで、J2ライセンス制度に振り回されてきた。

2010年にTDKSCからブラウブリッツ秋田になったときから、将来のJ2入りを見据えていた。
当時はJ3がなく、JFL所属のチームでJリーグ準加盟クラブが上位4位以内であればJ2に昇格できるという制度だった。
2010年に仁賀保で行われたホーム最終戦では、引退する選手から「来年は準加盟クラブとして戦う」という言葉が出るなど、期待感があったが、翌年も翌々年も準加盟申請を断念。
というのも、秋田にJ2が開催できる規格のスタジアムがなかった。

何もしてなかったわけではなかった。
2010年には具体的に改修を求める署名活動を行い3万人ほどの署名が集まり、県や市に提出した。
2012年には、一応、県で将来どこのスタジアムを改修するのが適切かどうかという調査委託も実施された。
それでも、特に具体的に建設するとか改修するとかいう状況にはならなかった。

実際、2010年~2015年シーズンまでは「弱小チーム」ということを甘んじて受けるぐらいの成績だったし、予算もなくて毎年、「来年このチームあるのかな?」という状況。
状況を変えるには、成績と観客数を上げるしかない・・・!

潮目が変わったのが、間瀬監督(間瀬ブラウ第1期)を迎えて2年目、2016年にシーズン序盤で首位を数節に渡って守ったとき。
県議会でもさかんに取り上げられ、なんとかしないといけないという雰囲気が行政の間に出てきた。
そして、2017年にJ3リーグ優勝を果たし、新スタジアム建設と八橋陸上競技場の改修が一気に具体化した。

胆を嘗めまくってきたこのブラウブリッツというチーム。
さて、明日の結果はいかに。

(まあ、ライセンスがあっても、2位以上にならないと昇格できないけどね!今週の鹿児島戦、必勝!)

2018年9月24日月曜日

ホームで勝ち点4落とす

秋田 2-2 鳥取
秋田 1-1 G大阪U23

J2昇格争いが熾烈になっている。
ホームの鳥取戦は仕事の都合で欠席。
福たすプロジェクトの試合は毎年負けないジンクスがあったが、この鳥取戦でもこのジンクスは守った。
だが、勝てなかった。

G大阪戦は試合前に首位週休vs2位鹿児島の一戦があり、琉球が大勝している。
また、群馬も盛岡に負けており、秋田はここで勝てばぐっと有利になるという状況だった。
ただ、上位がこけると、もつれるように上位争いしているチームもこけがち・・・
しかも相手は前節琉球に勝って勢いのあるG大阪U23である。

この日は3連休の中日で、暑いぐらいの見事な秋晴れ。
小学年代の大会の開会式があり、小学生やその保護者たちが多かった。
ホーム開幕戦の福島戦以来の八橋陸上競技場開催だ。
J2規格のスタジアムにするべく、現在着工中である。
ちなみに、J2ライセンスの合否が次の金曜日ぐらいに発表されるはず。
次の鹿児島戦は正式にJ2ライセンスの認可が下りていることを願います。

 改修中ということもあり、バス迎え応援はスタジアム正面で行われた。
スタグルがたくさん来ていたり、BBサイダーが無料配布されたりと、事前に知らされてないことがたくさんあってビックリ。

スタメンの変更は山田樹が怪我(?)で青島がスタメンに入った。
平石はベンチからスタート。
久富と中村は相変わらず切り札として途中から流れを変える役目に。

さて、やはりG大阪U23強いね!
テクニックの高さはJ1に出ても問題ないくらいのものを持ってるし、実際にJ1に出たことのある選手もいる。
ボールを持たれたらなかなか奪えない展開が続き、シュートまで持っていかれるシーンが多い。
それでもなんとかゴールを割らせない守備があった後に、徐々に秋田がボールを持てるようになる。
前半の終了間際には古田のセンタリングから外山が押し込むがこれはハンドの判定。
腹で押し込んでいるが、腕が動いておりジャッジ的にはなかなか見抜くのは難しいかも。
J3のジャッジは下手なので、もっとわかりやすく得点するぐらいの配慮が必要。

で、後半は秋田の押せ押せペース。
しかし、そういう展開でカウンター(といっても、そこまで鋭くないカウンター)であっさりと失点。
すぐさま久富のゴールで同点にしてからは、もう一方的な秋田ペース



平石や中村が決定的なシュートを打つが決まらず・・・
終了間際の久富のシュートはオフサイドの判定。。。
はい、そのまま1-1で終了。
後半バテバテのG大阪U23にとどめをさせなかった。
(ゴール取り消しと決定的チャンスのミス多すぎない?)
チャンスを作ることに集中しすぎて、ゴールという目標が見えてなかった印象。
2位ラインの勝ち点43まで勝ち点1縮めたが、ここで勝てたら一気に差を縮められるチャンスを逃してしまった。

正直言えば、試合は面白かった。
ハラハラドキドキする展開で、シュートシーンも多く、見所が多い試合だった。
試合自体のレベルも高く、それほどネガティヴになる必要もないかもしれないが、ガッカリ感は大きい。
決して内容は悪くない・・・というか、良い方ではあるんだけど。

鳥取戦と合わせて、貴重なホーム戦で勝ち点4を落としてしまった。
でも次はアウェイで鹿児島戦があります。
この試合で負けるようであれば本当に昇格は遠のきます、ジエンドに近いです。
逆に、勝てばグッとチャンスは増えます。
これまでの監督と選手の取り組みがこの大一番で結果が出ることを願って。
さあ、やってやろう。
諦めません、昇格するまでは。



2018年9月9日日曜日

劇的な幕切れ

相模原 0-1 秋田

もうひとつも負けられないというトーナメント戦のような状況の中、前節ではわれ等ブラウブリッツは盛岡ダービーで逆転勝ち!
苦しい状況を跳ね返す力と精神力がついて来たのを実感できるようになってきた。
間瀬さんがきてくれた事で、秋田の強みだった「我慢」に「攻撃力」が出るようになってきて、徐々に勝ちのスピリットが染み付いてきた。

さて、ホーム連戦からのアウェイ戦、相模原戦がやってきました。
なんと言ってもこの相模原アウェイは2013年にJFLに相模原が昇格して以来(それに加えて、町田が2010年に麻溝開催したのも含む)、一度も勝ったことがないスタジアムでもある。
ただ、逆に相模原は秋田開催では勝った事がないないという「決まりごと」があった。
しかし、なんと、7月の秋田での秋田-相模原戦は、相模原がアウェイの地・秋田で逆転勝ちしてしまった。
「決まりごと」が崩れたことで、これはもう我々ブラウも敵地で絶対に勝たなければいけない。

さて当日、12時頃にはスタジアムに到着。
全国的には日本列島は大雨だったが、関東地方はネットリ南風が吹く気候だった。
開場入りしたときは強風がピッチに吹いていたが、徐々に収まっていった。
キックオフは17時。
なぜ早めに到着したかというと、この日はJリーグレジェンド達と地元高校生が対戦するドリームマッチが14時から開催されるため、開場自体も12時となった。
開場入りしてから横断幕を設置し、ドリームマッチまでスタグルなどを食べつつ、時間をつぶした。
相模原はスパイシー系の屋台が多く、この日はタコスをいただいた。
とっても美味しかった。

屋台を回っていると、相模原のJ2昇格条件などを周知するコーナーがあった。
相模原は今シーズンから照明を設置改修したが、座席数などが足りないらしく、今年優勝してもJ2に昇格できないらしい。
なかなか良いスタジアムなので、早く条件が整って欲しいものだ。


ドリームマッチが開催されると、仲間たちとメインスタンドで観戦。
途中でバス迎え応援の準備があったため、どっちが勝ったのか見てません(笑)
相変わらず、Jリーグレジェンドチームがガチ過ぎて面白くなかったです(笑)


今週起きた台風と地震被害への応援弾幕も登場。


この日のスタメンはこちら
江口が秋田に来てからリーグ戦初スタメンですね!

さて、試合はというと、前節相模原が鳥取に0-7と歴史的大敗したことでかなり難しい試合になりそうだった。
大敗した後は危機意識が高くなって、難しくなるというのが定説。
前半の序盤は相模原のペースで進むが、徐々にサイド攻撃から秋田の攻撃のチャンスが増える。
相模原も結構危険なプレーを仕掛けてくるが、この日の主審はことごとくファウルを取らない。
藤田が一度ゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でノーゴール(ハイライトでは3番の選手が残っているように見えたが・・・)
この時点で日没が近かったが照明の点灯はなく、ゴール裏からはプレーがかなり見え難い状況。
藤田のオフサイドも本当に見えてたの?こんなに暗いのに?
この状況で秋田ゴール裏からは「照明付けろ」コール。


それがあってか、遂にギオンスタに照明が灯る。秋田サポからは喜びの声が(笑)
(実際には、相模原のスタッフが照明の付け方か付けるタイミングがわかってなかったためだと思われる。)
その後も秋田ペースで進むが、恭平のシュートはわずかにゴールラインを割らなかったり、藤田の胸トラップからのシュートも微妙なハンドの判定でノーゴール(胸と肩の間でトラップしてるように見えるが)・・・
主審の判定も、ハーフタイムで何かがあったのか、前半とは打って変わって細かくファウルを取る。
秋田にとっては運がない・・・相模原にとっては2~3点分救われるラッキーな展開に。
いわゆる、ヘタクソジャッジに振り回される展開。
交代で古田、久富、中村を投入するもなかなかゴールを割れず、時折繰り出す相模原の攻撃に耐えつつ我慢の展開に。
そんななか、90+4分に久富の劇的ゴール!
ゴール裏狂喜乱舞!
抱きつく者、うずくまる者、泣き崩れる者 、様々(笑)
相模原のラストプレーを凌いで、勝利。
相模原アウェイで勝ったどーーーーーー!長かったどーーーー。

いやいや、勝ってよかった。
かなり苦しんだけど、全体を通して秋田が勝つべき試合だったけど、相模原の最後の粘りも執念に似たものがあり、かなり難しい試合だった。
そして劇的な決勝ゴール。
ほんと疲れた。


これで5位浮上!
ただ、もう順位とか関係ない。
勝って勝って勝ちまくらないとJ2には行けない。
ただ、盛岡の逆転勝ちと相模原の劇的勝利で、選手もサポもまだまだ闘えるってところを見せれたと思う。
応援も、土曜日の夜・関東開催でこれほどたくさんの秋田サポが来場するとは驚きだった。
今後も楽しく、熱く、情熱的に応援していきましょう。

さて、次は9/15(土)ホームで鳥取戦です。
中央大学小林ゼミの福+(ふくたす)プロジェクト当日です!
勝って秋田に喜びを!