2018年9月24日月曜日

ホームで勝ち点4落とす

秋田 2-2 鳥取
秋田 1-1 G大阪U23

J2昇格争いが熾烈になっている。
ホームの鳥取戦は仕事の都合で欠席。
福たすプロジェクトの試合は毎年負けないジンクスがあったが、この鳥取戦でもこのジンクスは守った。
だが、勝てなかった。

G大阪戦は試合前に首位週休vs2位鹿児島の一戦があり、琉球が大勝している。
また、群馬も盛岡に負けており、秋田はここで勝てばぐっと有利になるという状況だった。
ただ、上位がこけると、もつれるように上位争いしているチームもこけがち・・・
しかも相手は前節琉球に勝って勢いのあるG大阪U23である。

この日は3連休の中日で、暑いぐらいの見事な秋晴れ。
小学年代の大会の開会式があり、小学生やその保護者たちが多かった。
ホーム開幕戦の福島戦以来の八橋陸上競技場開催だ。
J2規格のスタジアムにするべく、現在着工中である。
ちなみに、J2ライセンスの合否が次の金曜日ぐらいに発表されるはず。
次の鹿児島戦は正式にJ2ライセンスの認可が下りていることを願います。

 改修中ということもあり、バス迎え応援はスタジアム正面で行われた。
スタグルがたくさん来ていたり、BBサイダーが無料配布されたりと、事前に知らされてないことがたくさんあってビックリ。

スタメンの変更は山田樹が怪我(?)で青島がスタメンに入った。
平石はベンチからスタート。
久富と中村は相変わらず切り札として途中から流れを変える役目に。

さて、やはりG大阪U23強いね!
テクニックの高さはJ1に出ても問題ないくらいのものを持ってるし、実際にJ1に出たことのある選手もいる。
ボールを持たれたらなかなか奪えない展開が続き、シュートまで持っていかれるシーンが多い。
それでもなんとかゴールを割らせない守備があった後に、徐々に秋田がボールを持てるようになる。
前半の終了間際には古田のセンタリングから外山が押し込むがこれはハンドの判定。
腹で押し込んでいるが、腕が動いておりジャッジ的にはなかなか見抜くのは難しいかも。
J3のジャッジは下手なので、もっとわかりやすく得点するぐらいの配慮が必要。

で、後半は秋田の押せ押せペース。
しかし、そういう展開でカウンター(といっても、そこまで鋭くないカウンター)であっさりと失点。
すぐさま久富のゴールで同点にしてからは、もう一方的な秋田ペース



平石や中村が決定的なシュートを打つが決まらず・・・
終了間際の久富のシュートはオフサイドの判定。。。
はい、そのまま1-1で終了。
後半バテバテのG大阪U23にとどめをさせなかった。
(ゴール取り消しと決定的チャンスのミス多すぎない?)
チャンスを作ることに集中しすぎて、ゴールという目標が見えてなかった印象。
2位ラインの勝ち点43まで勝ち点1縮めたが、ここで勝てたら一気に差を縮められるチャンスを逃してしまった。

正直言えば、試合は面白かった。
ハラハラドキドキする展開で、シュートシーンも多く、見所が多い試合だった。
試合自体のレベルも高く、それほどネガティヴになる必要もないかもしれないが、ガッカリ感は大きい。
決して内容は悪くない・・・というか、良い方ではあるんだけど。

鳥取戦と合わせて、貴重なホーム戦で勝ち点4を落としてしまった。
でも次はアウェイで鹿児島戦があります。
この試合で負けるようであれば本当に昇格は遠のきます、ジエンドに近いです。
逆に、勝てばグッとチャンスは増えます。
これまでの監督と選手の取り組みがこの大一番で結果が出ることを願って。
さあ、やってやろう。
諦めません、昇格するまでは。



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