2012年9月28日金曜日

さあ、浜松HONDA戦だ

こんにちは。

もう空がすっかり秋ですねぇ。


長崎相手にいい流れを作ることができたものの、負けてしまった先週からあっという間に次の試合が来ようとしています。

相手はJFLの雄・HONDA FC

常に強豪のHONDAとはJFL昇格依頼何度も戦ってきましたが、不思議なことに対戦成績はそれほど悪いわけではありません。

これまで4勝6敗1分

特筆すべきは、降格の危機にあった2009年の前期に都田で3-2と競り勝った試合です(観てないですが。)。

HONDAに勝ってからも成績が奮わなかったので、その時はそれほどいい状態ではなかったのに勝てたというのは不思議な縁があると思います。

(ただ、都田ではそれ以来勝ててないですが・・・)

また、2009年の後期の怒涛の連勝は西目でのHONDA戦から始まりました。

この時はまだ松田が来ていなくて、それでもなんとか勝てたのを思い出しますね。

この試合を2009年の再来としたいところです。

長崎をあそこまで、追い詰めたんだ、自信をもってHONDAの胸を借りよう。





絶対勝てると信じよう。




普段仕事している中でもよくあるのですが、ちょっと難しいなと思うような仕事でも、心の中で「絶対にできる」と言い聞かせれば意外とすんなりできちゃうことがある。

まずは自分を信じましょう。






さて、秋にもなればそろそろ財政的なウワサや、来期の構想などが小耳に入ってきます。

うちらはスタジアムを始めとするJ昇格の話があるのですが、まずは自分たちの収入でやっていけるか、そこが問題です。

確かに毎年赤字ですが、事業には(特に起業して数年間は)借金や赤字はつきものでしょう。

幸いにも、収入だけ見ればだいぶん成果は出ているようです。

まずはしっかり財政を盤石にし、その結果としてJ昇格を目指す!

焦りは禁物だ。

Jリーグに行くということをセールスの最大の売りにしていては、いざJに行ったときにだいぶ苦労することになるでしょう。

(教育熱心な秋田県なので、育成事業を売りにすればいい気がする。)

どうせ苦労するならまずはJFLでしておきましょう。




というわけで、みなさん、来期に向けての資金源の提供に御協力お願いします(笑)

できない方は、応援でご協力お願いします。




これは2010年のHonda戦




このときのように大勝したいね~。


2012年9月23日日曜日

拝啓長崎様「昇格させられなくてすいません」

こんばんは。

今日のゲームは1-2と、宿敵・長崎に負けてしまいました。

ただ、長崎は予想通りいいチームでしたし、秋田もファイトしてくれましたので、試合自体に悔いはないです。

サポも今日はよく声が出てましたし、久々のホームゲームは楽しめました。


さて、JFLにおける秋田ジンクスですが(前回を参照)、前期を0-1、後期を1-2で勝てませんでしたので、長崎は達成ならず。

「すいません、すいません、勝ってあげられなくて・・・」

この勝利で、長崎は首位に立ちましたがね・・・

ま、また来年、共に戦おうぜ!

来年はがっちり2勝して、万全の体制で長崎をJに送り出しますよ。


さて、動画です。

【今井のゴール】http://t.co/IFBFs5S9

【長崎1点目】http://t.co/2VL8C4bI



今節で怪我人も戻ってきており、ほぼベストメンバーになりつつあります。

チームとしてのまとまりも上がってきております。

そういえば、2009年の連勝街道は長崎と引き分け、HONDAの勝利から始まりました。

次はアウェーのHONDA戦。

絶対に勝てると信じる選手達を、我々は信じて応援します。





しっかし、長崎のサポーターは強烈でした。

さすが、Jに行くクラブは違いますね!


2012年9月19日水曜日

長崎にとっては昇格のために「勝ってはならない」戦い

こんにちは

いよいよ日曜日に長崎戦が近づいてきております。

さて・・・

JFLでも指折りの見送りクラブになりつつある秋田ですが…


JFLのジンクスとして、その年にJに昇格するチームはブラウブリッツに必ず負けるというのがあります。



それを証明する事実が、対鳥取戦に表れています。

戦歴を見てみましょう

     
2007 1-1 1-2
2008 1-1 0-4
2009 0-4 1-5
2010 0-2


2007年の鳥取は強化する前だったにも関わらず、勝てませんでした。

2008年あたりからは、もうボロクソにやられてます。

2010年も前期に敗戦し、鳥取はJ昇格に向けて怒涛の連勝を続けていた。

しかし、2010年7月11日、IN 西目

恐らく、誰もが勝てないと思っていたでしょうが…



秋田3-2鳥取



勝ってしまったのです。

同じ現象が、町田にも起こっています。

町田には2009-2010シーズンは、勝ち点1すらもらえなかったのですが、2011年には勝ち点4いただいています。

去年は松本に2回勝ち、無事にJ送り出すことができました

秋田に入ってる勝ち点が多ければ多いほど、確率は高くなります(たぶん)。

ちなみに、TDKSC時代まで含めると、その年にJに昇格するチームから勝ち点をもらえなかったことは1度たりともありません。

ですので、長崎にしっかり勝って、J昇格にお墨付きを与えましょう。

実は、逆の現象も起こっており、Jに行かないと公言しているチームには、武蔵野・印刷を筆頭に、大の苦手というのもあったりします。


ところで、今週の試合、

万万が一、長崎が勝ってしまった場合には…

「責任とれませんので悪しからず。」




長崎は秋田にとっては地域決勝大会からのライバルチーム

長崎のJ昇格を心からお祈りしております。






↑は2009年西目での長崎戦の写真

前半に裏に抜け出した有光にあっさり決められて、後半は成田のゴールで追いついた。

ホームでのゴールはこの時以来です。

2012年9月17日月曜日

鬼門印刷から勝ち点2ゲット!

こんにちは、連休楽しんでますか?

サポ仲間と共に秋田から車で9時間、着いたのは・・・

京都府立山城総合運動公園、通称太陽が丘

その名の通り、太陽がギラギラと照りつけてきます・・・




多種多様なスポーツが楽しめる運動公園の一角に、山の斜面を掘って作ったような、ちょっと不思議な陸上競技場

ここで、鬼門と言われる、佐川印刷SCと、久々のJFL公式戦が行われました。

会場の裏では、アミティエSCvsバンディオンセ加古川のKSLも開催(アミティエが優勝を決めたようです。)




リンタロウも久々のベンチ入り

今日は二戸のご両親も応援に来ておりました


気持ちを一つにして、佐川印刷に対峙します。

なお、この試合は3連休の初日と言うこともあり、秋田サポの声出し13人ほどが駆けつけ、秋田サイドは合計20人強のサポが応援しておりました。

(野本が出場停止にも関わらず、応援に来てくださった岡山サポさんありがとう!)

印刷は全プ連が、声高々と応援

戦いのほうは・・・

前半は、ミスから印刷のカウンターに苦しみながらも、早いプレスからポゼッションを優位に出来た秋田ペース
(松田の決定的なシュート)
http://www.youtube.com/watch?v=68mNLUbD7rk&list=UUu_4isHzwgGgtsvNymFB-Eg&index=2&feature=plcp

印刷はいつもの強烈なサイド攻撃がなかなかできない。

なかなか、ゴールが生まれない中、松ヶ枝の先制点は豪快に振り抜いた。



後半にはパラパラと雨が降ってくる。



後半はやっぱり運動量が落ちてきた秋田に取って代わり、印刷ペース

後半の半ばに今井が負招退場(心配です)

そして、印刷に同点ゴールが生まれます。

ぶっちゃけ、なんだかなぁって失点でした。

終了間際に印刷に逆転ゴール!・・・も、辛くもオフサイ判定
http://www.youtube.com/watch?v=ZwoQjJ7a_fw&list=UUu_4isHzwgGgtsvNymFB-Eg&index=1&feature=plcp

秋田サポがダンスで決勝ゴールを呼び込むも・・・試合終了
http://www.youtube.com/watch?v=xLQB2bJdn08&list=UUu_4isHzwgGgtsvNymFB-Eg&index=3&feature=plcp

勝っても負けてもおかしくない、手に汗握る、両者の勇気が感じられるいい試合でした。




この試合は、ダメな点もありましたが、北森のボランチもそこそこ生き、中盤が機能してました。

また、途中から入った豪が右サイドで2~3度決定的になりかける突破を見せてくれました。

今後に向けて期待感

来週のホームで迎える長崎戦は、面白そうな試合になりそうですよ?


試合終了後には、「秋田」⇔「佐川印刷」のコール交換があり、「全プ連」⇔「なまはげ」のコール交換も自然発生しましたw


今年の佐川印刷戦は2戦2分

シーズン6年目にして・・・

佐川印刷に負けませんでした!

ほんと、このチームとは毎年毎戦激闘になりますね。


今年の関西遠征は3度行きましたが、3戦2勝1分!

素晴らしい結果になりました。

どの試合も、秋田サポが多数駆けつけ、JFLでも有数の情熱的なチームであることを示しました。


さあ、来週は長崎戦!

勝って長崎にJ行きのお墨付きを与えてあげましょう!

2012年9月13日木曜日

熊谷アウェー遠征費

雷神ブログさんで、東北道経由の経費と時間を掲載していたので、こちらは参考までに日本海ルートを晒します。


・行き

出発 4:30 松ヶ崎亀田IC流入

○  8:00頃には新潟中央を過ぎて黒崎あたりまでは来ていた

○ 11:00頃 花園ICを流出し、熊谷陸上競技場へ下道にて向かう

(途中、合計30~40分くらいは休憩していたと思う。)



・帰り(長岡花火を避けるため、東北道を使用)

出発 15:20出発 下道にて東北道・羽生ICへ

○  16:00頃 羽生IC流入

○  20:00頃 山形市内

○  22:00ジャストに松ヶ崎亀田IC到着

(途中の休憩は30分くらい)

高速代金 往路・3,550円
       復路4,500円

ガソリン 10,000円くらい

3人で行きましたので、一人当たり約6,000円です。



安いでしょ?






にかほ・由利本荘方面の人が、北関東に行く場合は、日本海のほうがお金がかからないのでお徳です!

まずは印刷戦から

こんばんは。

秋田の天皇杯も終わりを告げ、リーグ戦が再開します。

9月からシーズン最終節の11月中旬まで、怒涛の連戦が続き、秋田の総合力が試される時期です。

1ヶ月リーグ戦が空いたということで、秋田の状況をすっかり忘れてしまいましたので、おさらい

秋田は勝ち点28の11位

そして、4位のYSCCは勝ち点36と、しぶとく勝ち点を獲ってきたおかげで、まだまだ上位を狙える位置におります。

この夏に島川と今井、二人の頼もしい選手を補強し、天皇杯の試合を重ねて2人ともなくてはならない選手となっています。

この2人がそろって初めてのリーグ戦は、因縁深い佐川印刷SC

気合が入らないはずがありません。

特に、今井がいることで戦術の幅が広がった気がします。

印刷には過去1度しか勝ったことが無いばかりか、アウェー戦では勝ったことがありません。


天皇杯明けに、こんなに難しい相手と闘わなければならないなんて…燃えますね。


個人的にも、印刷アウェーは初遠征になります。

秋田サポもそれなりの人数で太陽が丘に押しかけるので、監督選手に寂しい思いはさせません。




今週からは、印刷・長崎・HONDAと強敵が続くだけに、いい試合をしてくれよ~。

2012年9月10日月曜日

楽しめた敗北-天皇杯大宮戦!

こんばんは。

熊谷疲れのリリーです。

みなさん、無事にそれぞれの自宅に帰れましたか?(それぞれお疲れだと思いますが)

ブラウブリッツが天皇杯2回戦進出!ということで、私も自家用車で弾丸してきました。

朝4時起床、4時30分に由利本荘発

日本海コースで南下し、およそ6時間30分ほどで熊谷に着きました…

しかし!熊谷陸上競技場が混んでいる!

駐車できない!

みんなサッカー観戦なのか?なんというアウェー!!!

さすがJ1、さすがサッカーどころ埼玉県!

・・・だが、どうやらサッカーではなく、イベントで混んでいる模様

整理のおじさんも、サッカー?今日やるの?って感じでした。

この混雑は、秋田だけでなく、大宮サポも苦しんだことでしょう。

熊谷の会場は、googleで見た限りではJ1規模ながら、普通の陸スタって感じであまり期待していなかっただが、実際は違いますね。

陸上トラックがあるものの、高さと傾斜があり、ゴール裏でも見やすかったです。

試合内容については、他のブログもありますので、詳しいことは省略

松田が競り合いで倒れ、ピクリとも動かなくなり、そのままピッチを去った時には顔が青ざめましたが、その後は選手は頑張っていました。

攻撃ではいい形を作れませんでしたが、今井を中心にファイトしていました。

大宮はさすがJ1という印象ではなかったものの、しっかり決めるあたりは厳しい試合を経験し、残留力の高いチームということを感じました。

最後には秋田コールをして見送りしてくれたのは感動しました。

J1ってそういうことしない、闘志を前面に出したサポしかいないと勝手に思っていたので…

過去にうちが同じことをして、松本山雅さんにも反発されましたし。

気持ちのいい敗戦でした。

でも、もう少し観客が入ればよかったですね。



この試合のハイライトは、何と言っても秋田サポのユーモアではないでしょうか?

なまはげあり、あきた美人あり、松本の今井サポあり(その他JFL義勇軍あり)、メカブラウゴンありと、秋田ゴール裏は面白いことになっていました。

秋田サポの日ごろから実践している、ユーモアセンスがJ1でも通用したということが確かめられたからいっかな~。

あかりんも連れていければよかったです。

やっぱり秋田サポは、ゆったりまったり路線が似合ってる気がします(笑)




帰りは、長岡の花火混雑を避けるため、東北道山形経由で秋田に帰りました。

所要時間は6時間30分ほどでしたが、月山でタイヤもだいぶ減ってしまうので、できれば日本海コースで帰るのがベストですね。

2012年9月7日金曜日

準加盟問題について

こんにちは

今週末にはいよいよ、天皇杯2回戦

大宮アルディージャ戦が迫ってきました。

関東で秋田が天皇杯を戦うのは、07年にFC東京と味スタで対戦して以来です。

関東にお住いの秋田県民、ブラウブリッツサポ、秋田に所縁のある方は是非応援に行かれてはいかがでしょうか?

秋田との結びつきを感じられるかもしれません。

会場は、埼玉県熊谷市にある熊谷スポーツ文化公園陸上競技場…

首都圏からは若干距離のある会場かもしれません。


秋田にもJFLで、闘っているチームがあるということを全国に広める絶好のチャンスだ。


この一試合にかける意味というのは十分にあるはずだ。


・・・さて、最近ヴォルカで話題の準加盟の問題ですが、秋田は目下、打開策を模索中


秋田が準加盟を通るためのキーワードは、まずスタジアム。


J規格のスタジアムがないということがそもそもの根源で、それが原因で秋田市がホームゲーム自治体としての支援を書面で提示できない状態。


秋田市としては、ホーム自治体になりたいとは思うが、改修費用は誰が出すのか?ということで、慎重にならざるを得ない。


そのため、県がスタジアム改修どの程度の規模になるのか、費用は、場所は、という調査をし、負担を確定しようというところです。


秋田市としては、自らの負担が多くない場合には当然支援表明をするでしょうね。


ただ、その流れに関わらず、ブラウブリッツが人気があり、県民に指示されるチームであることが全てスムーズに事が進む原動力になる。


行政のお荷物にはなりたくないですね。


準加盟やJ昇格のことはあまり考えずに、とにかく強く、愛されるチームになることを考えていきましょうや。