2017年10月30日月曜日

やっと長野を倒したぜ!

長野 1-2 秋田

勝ったっ勝ったっ長野に勝ったっ
勝ったっ勝ったっ長野に勝ったっ

いやー、、、
、、、
、、

長野に勝利する記事を書く日がくるとは…
同じリーグに属して7年目…本当に、長かった。

長野にとってはJ2昇格に望みをつなげ、秋田にとっては優勝に向けて栃木・沼津に付いていくための重要な試合と位置付けられたこの試合の当日は、先週に引き続き台風が日本列島に直撃。

我々は前日入りして、権堂の激安ビジネスホテルに宿を取り、信州そばとJAZZバーで長野の夜を堪能。
長野には良いスタジアムがあるので長野に来る秋田サポが多かったらしく、前日入りして思い思いに楽しんでいたようだ。
ちなみに、宿泊した権堂周辺はパルセイロのポスターを貼っている店が結構多くて良い感じでした。

会場のUスタは2方向を田園地帯で囲まれており、駐車場は余裕…と思いきやこの日は満車
無料の給食センターに車を置いて徒歩で会場に向かった。
周辺に土地がありそうなのに駐車場がないのと、会場に着いたら「ここ駐車していいの?!」ってところに駐車している車が多く、色々消化できない思いになった。

台風の影響で長野上空にも雨雲が次々に入ってきており、結構雨が強かった。
でも、Uスタは座席全部に屋根がある(しかも、アウェイ側は最前列まで屋根がせり出していてあまり濡れない)のでそこは助かった。

この日の秋田サポは大体60人以上80人未満といったところか。
やはりみなさん、今日で長野戦未勝利は終わらせるという気持ちが大きいように感じた。

試合はというと、オウンゴールとCKからの田中のゴールで2011年以来、南長野で奪うことができなかったゴールが前半11分までに2発炸裂。
2ゴールの瞬間は爆発的な喜びがあった。
前半にもう1ゴール取れば圧倒的に楽な試合になったはずだが、前半は2-0で折り返す。
1点返されれば展開が長野に持っていかれるな…と思っていたが。
やはり楽に長野戦ではなく、後がない長野に1点返されるとムードは一転。
しかしながら、そこからがチームの成長を感じたところで、日高が交代で入るとイーブンな展開に持ち込めた。
長野も1点取ってからは決定的な秋田の得点を阻止するのか、リスクを取って2点目を取りに行くのかの迷いがあったように感じた。
最後は危なげなく勝利。
勝利の瞬間の優勝したかのような監督とスタッフの抱き合い、選手達の歓喜、サポの歓喜が印象的だった。
7年間の対長野戦の悔しい思い出が次々とよみがえってきて、自分もぽろっと涙が出てきた。
優勝に匹敵する長野戦の勝利、次からの試合に絶対につなげたい。
そして優勝を。

秋田オレオレ終わって、ナンバーワンなろうを歌い終わるまで、松本がゴール裏にいて、去り際にサポに向かって「遂に長野に勝ったぞー!」って言ってくれた。
これは本当に嬉しかった。
でも、長野に与えた勝ち点は不良債権にならないうちにどんどん回収していきますよ。

この日はアルヴェでもPVが開催されており、そちらも歓喜につつまれたようだった。
秋田サポの熱狂に興味をもってくれた一般客がいたらいいなぁ。

順位は3位のまま勝ち点を52とする。
栃木とは勝ち点差4、沼津とは勝ち点差1
残り5試合何が起こるかわからないので、上位2チームの背中にぴったりとくっついていきたい。

さて、次もアウェイ戦
富山に乗り込んでの戦いです。
行ける方は富山で、行けない方はイオンモール秋田のPVか自宅DAZN観戦で共に応援しましょう。

2017年10月24日火曜日

インビジブルタッチ

秋田 1-0 北九州

5戦勝ちなしで迎えたホームの北九州戦
8月のガンバ大阪U23戦以来、ホームではしばらく勝ってないので勝たなきゃね。

朝はメキシコ人とナガハマコーヒーで貴族の朝食

当日の天気は台風が接近しているせいもあり、全国的に荒れていた。
(福島vs栃木なんかは完全に湿地サッカー状態)
秋田も午前中は曇りだったものの、試合開始が近づくにつれて雨がポツポツと降り出す。
さらに選挙の投票日だったということも重なり、約1,900人というなんとも評価がつけがたい数字に。

最近、負けた試合はスタグルを食べていない気がしたので、今回は軽くフランクフルトを食べる。
試合前には久しぶりに「恐れることなかれ」で皆さんの気合いを感じ、勢いをもらう。
とにかく、最後は勝って秋田オレオレがしたい。

相手の北九州は前節、ホームで九州のライバル鹿児島に0-4と大敗
大敗後の試合って、チームに危機感があっていい試合するんだよね。
しかも、GKは山岸から高橋に代えてきた。
サポーターもかなりの数の方が来ていて、試合終了後に少しお話させてもらったがとても良い方達だった。

試合はというと、直近の試合では珍しく、終始こちらのペースでできた試合かなと。
前半の北九州・平井のポスト直撃シュートが決まっていたら優劣がわからなかったが、それ以降はリードして折り返さないといけないような展開に。
今季初先発の千田くんは雑なプレーもあったが、空中戦の強さはピカイチですね。

ハーフタイムは羅漢さんの新曲で盛り上がる。
ハーフタイムで盛り上がると、気持ちをリセットして後半に入れるよねー。
監督と選手も切り替えがうまくいっていると、こういう気持ちになるのかね。

後半も秋田ペースで試合が進む。
今日の試合は田中への縦パスが一気に通ったり、球際が強かったり見ていて面白い。
普段シュートを打たないような選手が打っちゃったりなんかして。
ゴールシーンは真正面で見ていたが、28番の選手のつま先にボールが当たったように見えなくもなかった。
ボールを受けた位置は明らかなオフサイドだったので、ゴールを認めたことから逆算すると可能性としては、北九州の選手が触っていたとしか考えられない。
もしこれが本当にボールにつま先が触れていたら、この審判はなかなかすごい主審だったということになる。
まさに紙一重、つま先一つで勝った試合。
まあ、セルフジャッジでプレーを止めずに、キーパーの脇腹を射抜いた久富はすごかった。
そして、北九州の平井は抗議する仲間をしり目に、センターサークルにボールを置いて再開をずっと待っていたのにはプロ根性感じたね。
良い選手だ。

ずぶ濡れになったけど、最後は守り切って望み通り秋田オレオレ!
のどから手が出るほど欲しかった勝利だった。
J3通算50勝目

試合後は一旦家に帰ってシャワーを浴び、かつ吉で勝利のチキンカツカレー!

次はアウェイで長野戦。
何度も何度も挑み続け、ずっと待ち焦がれている長野からの勝利を掴み取る!
諦めの悪いサポーターは続くよ。

2017年10月15日日曜日

またかよ・・・

相模原 1-1 秋田

いままで一度も勝ったことがない相模原の地
関東、雨、色々な因縁が思い出される一戦。

前節、ホームで不甲斐ない逆転負けをしてしまったということで、優勝云々というよりチームとして今、何をするべきか何が問題かというところの解決案が見たい闘いとなった。
星勘定している余裕はなくなった。

相模原に来るとなぜかいつも雨が降っている。
どんよりと暗く、土曜日開催ということもあってか、サガミスタの来場も少なめ。
今日の秋田戦より、ドリームマッチがある次のホームの試合に力を注いでいたようであった。
最後の出展だというDONカレーを食べたが、これはめちゃくちゃ旨かった。
相模原の観光パンフレットを配布しているサガミスタさんがいて、なかなかいい試みだなと思いました。

スタメンはやはり前節から大幅に変えてきて、浦島、日高、下田、堺が先発
久富と古田がベンチに下がった。
監督の采配に期待感。

試合はというと、早々にCKから梅井に先制される。
見事な打点のヘッドであった。
その後は、前節と変わらない不甲斐ない試合内容。
失点していたということもあり、前半30分程で堺が早々に久富と交代。
今日は監督に決断の速さを感じた。
まあ、2失点しなくてよかったという前半。

後半は監督の檄が効いたのか、選手たちに勇気が戻ってきたようだ。
古田が交代でINしてから決定機を何度も作ってイケイケな感じに。
古田→恭平の見事なボレーシュートで同点
ファールでゴール判定はなかったが、下田のヘディングシュートで逆転かという場面も。
恭平と田中の決定機を決めていれば・・・というのもあったが、同じくらい相模原の決定的場面は松本がセーブ
結果的に同点だったが、後半のプレーを見ていると選手たちに感覚が戻ってきたように見えた。
こうすれば上手くいく、勇気を持ってパスを入れれば何かが起こる、そういうものを感じた。
この辺は、恭平の試合後インタビューを読んでみて欲しい。
https://www.jleague.jp/match/j3/2017/101409/live/#player

終わってみれば
またかよ・・・
やっぱり勝てねぇ~~~~ IN相模原
でも、何か手ごたえは感じた気がする。
気がするだけ?

残り7戦
J3は大混戦の様相
秋田は失速したとかいわれてるが、まだまだここからですよ。
選手とサポーターの目はまだ生きてる。
反省の弁はシーズンが終わってから考えるとして、最後の鳥取戦が終わるまで何が起こるかわからない状況まで粘りましょう。

次は10/22ギラヴァンツ北九州戦
ここでホームの会場一丸となって、巻き返しの勝利を喜びましょう。

2017年10月9日月曜日

応援しがいのある状況

秋田 1-2 FC東京U23

首位・栃木がお休みで、是が非でも勝ちたいホームでの一戦は残念ながら逆転負け。

3連休の初日は雨
次の日というか、試合開始前には雨が上がっていたが、それまではザーザー振りだったため、観客が伸びず・・・
おてんと様を恨むよ。

FC東京は今日はトップチームが試合がない&ユースのプレミアがあるため、どんなスタメンで来るかどうか注目だったが、予想通り前節の盛岡戦とほぼ同様の布陣に。
ぶっちゃけ、考えていた中で最悪の布陣。
前田とか梶山とか来てくれたほうがよかった。
当然、U23で一番結果出してる小川やユインスもスタメン
この試合でも、前回対戦でも大活躍した小川君は沼津戦と栃木戦のホームとアウェイともどちらも出てないというなんという秋田イジメ酷すぎ。
別に来てもいいんだけど、試合によって偏りすぎなんだってFC東京U23、超迷惑。

でもって、うちのスタメンもアウェイ鹿児島では結果出した堺がこの試合ではベンチ。
うーん、監督に迷いがある?
この時点で不安がよぎる。

試合のほうはというと、前半はU23の審判に対するイライラのおかげで1-0でリードして折り返す。
後半は冷静になった東京が盛り返し、終始押される。
ずっと押されっぱなしで、全く押し込めない展開が続く。
2点目を取れないと、同点か逆転かなと思っていたら、その通りになった。
内容的には負けて当然の内容。
逆転されてからの選手交代には大いに疑問だった。

悔しくて、頭がボーっとした。
3戦連続ホームで勝利が見れないのはありえない・・・
だが、試合後の選手と監督はまだまだ闘志が感じられた。
優勝は遠のいていってるが、自分たちは信じて応援することしかできない。
2014年とは違って、選手もスタッフもサポータも一丸として戦う雰囲気はあるから、変わらず応援するよ。

正直なところ、前半のような連戦連勝状態は贅沢なことだが、少し物足りなさを感じていた。
ブラウブリッツはこんなに強いチームじゃない、おかしい、違和感。
連敗後にホームで、耐えて耐えて、先制して、また耐えて皆で何とか掴んだ連敗脱出ほど楽しい試合はない。
そんな経験がまたこれからもできる。
4戦勝ちなしからこれから如何に盛り返してくか、秋田魂が試される一番面白い状況じゃないか。
しかも、目指すところは優勝、それは変わらない。

さて、次は土曜日にアウェイで相模原戦
相模原のアウェイでは一度も勝ったことがないが、一つ一つ前例を破っていきましょう。
次は勝つぞー!

2017年10月1日日曜日

最後まで諦めない

鹿児島 1-1 秋田

後半早々に樹のゴールで先制するものの、アディショナルタイムに追いつかれてドロー
勝ち点2がするりと抜け落ちたのか、それとも今後の優勝争いに光明が差したのか・・・

個人的には、この試合は現地参戦できず。
ベルギービールのZOTでサポ仲間と観戦
当日は気合を入れて16時に入店
15人ほどのサポ仲間と観戦したが、やはり一人で見るより楽しいし、嬉しい気持ちは人数だけ嬉しくなるし、悔しい気持ちは人数分だけ分散される気がした。
非常に楽しい時間であった。

現地の方はというと、前日入りして前夜祭をワイワイやっていたようで楽しそうだったね。
サッカーの結果が悪かったら旅全体の印象が悪くなるのは非常に勿体無いので、結果に関わらず『行ってよかった』と思えるような旅であって欲しいものだ。
現地の鴨池では秋田サポは100人ほど居たとか。
DAZNでも応援の声がよく聞こえてましたよ。

さて、試合はというと、なんと堺が初先発。
日高が外れて藤山がスタメンとなった。
結果的に・・・これが当たった。
堺のワントップは実は以前から試していたのを知っていたが、形になっていた。
堺がボールを収めてくれるおかげで全体的に陣形がコンパクトになり、全員が生きていたように思う。
強いブラウブリッツが戻ってきたと思ったね!
最後の最後、鹿児島の田上が入ってから流れが変わってしまったね。
同点のシーンはよく藤本がコース狙って決めたなと褒めるべき。
ただ、去年2敗した鹿児島に対して負けなかったのは大きな収穫だし、J2ライセンス取得直後の試合で勝ち点を取れたことは悪くはない。

こういう試合を続けることができれば、優勝が見えてくるはず。
栃木の背中をしっかりと捉え続けていきたい。
次の試合は勝つよ。

さて、順位は3位のまま。
栃木が勝ったので試合数が1少ない状態で勝ち点が4差に開いた。
でも、我々は最後の最後まで優勝を諦めませんよ。
今が一番苦しいときだと思うが、苦楽を共にするサポでありたい。
一番チームが辛いときに、支えてあげるのがサポーターだ。
最後はチーム一丸となって優勝を祝うんだ!

さて、次はFC東京U23をホーム迎える。
10月7日(土)Aスタでキックオフ!
東京の遠征メンバーが非常に気になりますが、公平性を保つため沼津が大量得点で勝ったようなメンバーでお願いします。
マジで。