2018年11月19日月曜日

へばなAスタvsカターレ富山

秋田 2-2 富山


(写真はサポ仲間提供です。ありがとうございます。)

早いもので、J2昇格をかけた2018シーズンはこの試合がホーム最終戦。
ホーム開幕戦のときのような寒さが戻ってきた。

Aスタはこの試合で、メインスタジアムとしての役割を終える。
来年は大型ビジョンその他の改修を終えた八橋陸上競技場が主会場となり、Aスタ開催はなくなるか、激減する見通し。
まあ、全くないってことはないと思うけど。

ツイッターで#愛してるAスタのタグを沢山の人に使っていただいて感謝です!
みんな、Aスタが大好きなんですね、伝わりました。
本当であれば、このAスタをどんどん改良して、J1規格のスタジアムにできれば最高だったんだけどね・・・
#愛してるAスタのタグはまだまだ生きてますので、タイムラインを追ってみてください。
毎年、ホーム最終戦はかなり凍えそうな天気の中でやるイメージなんだけど、この日は11月なのに10度以上あり、太陽の光もあるので、寒さはあまり気になりませんでした。
毎年こうだったらいいのに。
Aスタの前の道路を封鎖して、いつもより充実したスタグルコーナーができていて、ホーム最終戦にふさわしい感じ。
毎年恒例の日本酒販売もあり、みんなスタグルを食べながら酒を飲んで温まってた。
飲みすぎた人もいたとかいないとか。

そんなこんなで、バス到着の時間だ。
過去最大級の密集でバス迎え応援!みんな気合入ってるなぁ。

試合直前には羅漢さんのミニライブ。
チームチャントにも使ってもはやお馴染みになったWE ARE AKITA!を熱唱し、気合十分!

試合はというと、試合序盤にミスから富山が先制し、すぐに素晴らしい青島のゴールで追いつくも、またまたミスから失点。
後半終了間際に藤田のPKで追いつくも、今シーズンを象徴するようなほろ苦い試合結果に。
でも、4点が入り、終了間際に追いつくというなかなか見ごたえのある試合ではあった。



試合終了後にPKに不服だった富山の選手が審判につっかかり、社長が止めに入って富山の選手2人が暴れるというハプニングが発生。
ゴール裏挨拶のときにも選手間で熱い言葉のやりとり(笑)があった。
そういうシーンをシーズンの早い時期に見たかったなぁ。
なんとも締まらない最終戦というか、良い意味でも悪い意味でも記憶に残る最終戦になった。
まあ、これもサッカーなのかな。
いつも大人しいうちの選手たちだけど、感情的になることもあるんだなと感心してしまった自分。
選手とサポの写真撮影もなく、アッサリとホーム最終戦が終わってしまった。

最後に間瀬監督の挨拶にもあったとおり、今のチームはJ3で上位で戦えるだけの力はない。
正直、今年一年ずっと応援してきてホーム最終戦の内容がふがいないという気持ちもあるし、 応援って何なのって無力感も感じなくもない。
上手くいかないシーズンだったけど、苦しい状況こそ支えるサポーターがいる意味がある。
今はまだわからないけど、サポーターの存在がチームの支えになっていればいいなぁ。
ただ今年はゴール裏の人数が明らかに増えたし、それがこのチームの成長を表していると思う。
秋田のサポーター(自分以外)は献身的でユーモアがあり、熱い方ばかり!
面白いサポーターだと思います。

ホームゲームは全部終わりましたが、まだリーグ戦は2試合あります。
アウェイの福島戦と、沼津戦です。
福島はちょっとハイウェイをとばせば着く距離なので、ぜひぜひ応援を!
福島はホーム開幕戦をぶち壊した無慈悲なチームなので、こちらも福島のホーム最終戦でやり返したいところです。



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