2020年2月7日金曜日

2020シーズン戦力分析4~藤枝MYFC、カマタマーレ讃岐、FC今治~

〇藤枝MYFC

監督は去年に引き続き石崎監督。
コーチ陣も残留し、昨年3位と大躍進した体制を堅持した。
昨年はどっちに転ぶかわからない試合でも失点をゼロで抑え、勝負所で点を決めて勝っていたイメージ。
去年主力だった鈴木準弥(秋田)が退団したが、杉本、秋本、川島、水野、谷澤、大迫、松岡、安藤、森島らほとんどの主力メンバーを残留させることに成功した。
J2ライセンスが取れる状況にあるか不明だが、昇格も視野に入れていると思う。
経営陣が変わってから藤枝は上昇傾向になっている。
それに加え、久富(栃木)、枝村(栃木)、姫野(群馬)、大石(相模原)ら実力者を獲得し、更に杉田(ソ仙台)、大卒選手も3人獲得し盤石の駒がそろっている。
既存のメンバーが強力なだけではなく、新しいメンバーもかなり良い選手が多いため、穴がないイメージ。
年齢が高めの選手が若干多いが、怪我がなければ(特にディフェンス陣)間違いなく優勝筆頭候補。
かなり警戒しないといけないチームだと思う。

〇カマタマーレ讃岐

昨年残念ながらJ3に降格。J2昇格を目指して闘ったが上村監督が成績不振の責任を取る形でチームを去り、愛媛・沼津・八戸など監督経験豊富な望月監督に交代することとなった。
1年でのJ2復帰が叶わなかったところで、まずは腰を据えて強化に取り組みたい意気込みを感じる。
監督交代に伴ってコーチ陣も刷新した。
1年で昇格できなかった節目と言うことで、瀬口、木島兄弟や福家、我那覇、荒堀、西ら貢献者がチームを去ることになった。
その一方で、清水、竹内、佐々木、重松、森川、池谷、柳田ら主力メンバーは残留。
獲得選手については実績のある選手は浅沼(相模原)ぐらいで、他はほとんど関西や東海の大学を中心に大卒選手を獲得した。
小松(立命館)、岩本(関西学院)、栗田(静産大)らに期待。
栗田は父がガーナ人、堅守速攻スタイルに貢献できるか。
また、ブラウンノア(横浜FM)はポテンシャルがありそう。
残留と加入が半々といったところ。
高木、永田、清水らベテランメンバーも残っており、監督含め経験豊かな人材が主導となって信頼し合えるチームになれば上位を目指すチームになるのでは。
伸びしろのあるチームだと思う。

〇FC今治

J3初年度。
岡田前日本代表監督がオーナーということで何かと話題になる今治が遂にJ3にやってきた。
景気の良い話題で大いにJ3リーグを盛り上げて欲しいところ。
昨年はリーグ戦終盤で苦戦したが何とか逃げ切って3位でフィニッシュ。
シーズン後に小野監督がJFA仕事に戻るために退任。
今治は資金が潤沢なので後任もすぐに決まるかと思ったが、今年に入ってスペイン出身のリュイス監督が就任することが決定した(コーチ陣は残留)。
経歴には日本でのプレー経験や指導歴はないが、日本と何か縁があったのだろうか?
岡田さんが見込んだだけの実力はあるのだろう。
内村(引退)を筆頭に太田、片岡(藤枝)、上村らがチームを去った。
加入選手としては、チョンハンチョル(YS)、越智(琉球)、林(鳥取)、近藤(流経大)、李(東海大付高)、片井(高知)の5人に留まった。
しかし、主力級のメンバーは駒野(元日本代表)、園田の2019JFLベストイレブンの選手らを含めほぼ残留。
J3初年度のチームは昇格した勢いがあるので、どのチームも手強かった。
今治も例外ではないはず。
去年チーム得点王は桑島(8点)だったが、絶対的なストライカーが不在なので、林がブレイクすればかなり強いチームになるかもしれない。
ただ、リュイス監督が未知数。

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