2017年5月22日月曜日

決戦!vs長野

秋田0-0長野
負けなかった?勝てなかった?負けなくてラッキーだった?
なんとも色んな思いが湧き出る一戦であった。

長野戦。
この対戦は秋田にとってはものすごく燃えるキーワード
なぜなら、一度も勝ってないから。
しかも今年は攻撃力、守備ともレベルが高く、6連勝中とあってブラウブリッツサポならこの試合をみんな同じ気持ちで迎えたのではなかろうか。
今日こそが「長野のくびきからの解放であると!」

今年一番のアツさだったんじゃないかね、気温もサポも。
対する長野サポも今年はなかなか勝ち点が伸びないチームを秋田で好転させようと、なかなかの気合。

ブラウブリッツ初出店のココイチのカレーでも食べようかなと思ったが、大行列で断念。
変わりにホルモン煮込みね、いつものパターンw

観客ですが、農繁期の5月下旬、秋田は田んぼに水が張り始める時期です。
毎年5月って集客に苦労するんだけど、この日は約2,400人
過去のデータからすると、右肩上がりで上がっているところではあるんだけど。
ちなみに、前回のホーム戦の藤枝戦は2118人、あれはゴールデンウィーク中の試合では(2011年の東日本大震災の影響でホーム開幕戦だった佐川印刷戦を除けば)一番お客さんが入った試合だったんですよ。
こんな感じで丁寧に数字を追っていけば、右肩上がりに観客が伸びているのが客観的にわかるはずです。
会社とチームと広い意味でのサポーターの努力で少しずつ伸びてます。

それで、試合。
やはり長野の守備は堅いね。
前節の鹿児島戦ではかなりサイドバックが高い位置をとっていた長野だったけど、さすがにうち相手では守りから入ったか。
それでもうちは結構、形もチャンスも作った。
ただ長野の最後の最後の粘りと、GKに阻まれたね。
長野はリーグでも下から数えたほうが早い得点力が課題で、やはりそこまで怖い攻撃は正直なかった。
けど、荒田のあの一発があるから怖い。
小澤の果敢な飛び出しがボールをクロスバーに当てる軌道に変えてくれたと思う。
小澤オレオですね。
試合はそのまま0-0で終了。
試合終了後には互いの健闘を讃えて長野サポからブラウブリッツコール
「珍しいな」と驚きつつ、AC長野コールで返した。

矛vs盾で注目されたJ3屈指の注目カードでしたが、お互い守備の良さが出た盾vs盾の試合だったという。
得点は取れなかったけど、ブラウブリッツの攻撃も良かったよ。
なんら下を向く必要のない、素晴らしい試合だったけど・・・
なんか胸が晴れないのは、連勝や連続得点記録がとまったことより、「また長野に勝てなかった」という思いのせいなんだろうな・・・

でも切り替えだ。
次はホームで5/28鹿児島戦
こっからA栃木→H富山→A沼津→H相模原と厳しい峠が続くよ。
とりあえず長野戦の悔しさは次のアウェイ戦まで忘れて、気合入れなおして頑張ろう!

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