2020年8月10日月曜日

頂上決戦vsロアッソ熊本

来たぞ。

来たぞ。

全世界が注目するJ3リーグの頂上決戦、ブラウブリッツ秋田vsロアッソ熊本の日がやってきたぞ。


秋田が勝てば2位以下を突き放す、そして熊本にとっては首位に近づくための重要な一戦。

さすがに自分もこの一戦は緊張して、お腹が痛くなり、試合前はスタグルを食べる気にならなかった(笑)

サポーターが緊張してもどうしようもないのだが(笑)

実際に試合する選手たちは本当にすごいと思う。


ロアッソ熊本と対戦したのは2007年にTDKSCとして戦ったのが初めてで、去年も対戦したが一度も勝ったことがない相手だ。

元J2のチームに打ち勝ってさらに勢いをつけたいところだ。


朝からの大雨は予想された雨量にはならず、午後には県内のほとんどの地域で雨は上がっていた。

気温も寒すぎず、暑すぎず、絶好のサッカー日和になる。


吉田監督が選んだスターティングメンバーは↓

輪笠が怪我から復帰してベンチ入り。

輪笠が戦列復帰したのはかなり大きいぞ!


この試合は「J通算250ゴール記念Tシャツ」が配布された。

自分は貰えなかった😓

でも、大事に使ってくれる人が貰ってくれればそれでよし。


試合結果は・・・


2-1⚽⚽で勝利!勝利!勝利!

ブラウブリッツ秋田史上初めてロアッソ熊本に勝利しました😎


熊本の大木監督は戦前に「秋田対策はしない、いつもの通りの戦い方で行く」と言っていたので、監督の性格的にそのままで来るんだろうなというのはわかっていた。

試合が始まると「待ってました」と言わんばかりの秋田の中村と齋藤の前線からのプレッシャーがさく裂。

しかし、熊本も見事にプレッシャーを剥がして前線にいいボールを供給してくる。

秋田もボール奪取から鋭いカウンターが時々成功していたが、お互いの特徴が良く出ていて非常に好ゲームの予感がしていた。


秋田は得意のセットプレーがなかなか獲得できなかったが、前半初めてのCKをゲットすると、それが得点になる。

遂に江口⇒中村で均衡を破る。

難しいシュートだったが、よく決めてくれた😆😆😆


2点目はカウンターから、茂がサイドからドリブルを仕掛け、シュート。

こぼれ球を沖野が押し込む。


「沖野、よくそこにいたーーー!」

(秋田2年目だけど、秋田移籍後初ゴールです。)


前半終了して2-0。

監督のハーフタイムコメントは、

「走れ!とにかく45分走れ!」


it's simple😋


2-0という展開なので、後半は熊本が攻める展開。

浅川の見事なシュートで1点差に迫られるが、集中した守備でなんとか2-1で逃げ切り成功。

(ちょっと苦言を言えば、ボールを奪ったら確実に前線の選手にパスをつないで少しでもディフェンスラインを上げる時間を作ってくれたらありがたいな。)


いや~、熊本強かった。

正直、ここまでプレスが剥がされるとは思わなかった。

しかし、お互い死力を尽くした試合で勝ったことはさらにチームの自信を深めると思う。


この試合、後々伝説になるのでは…

そのぐらい両チームともに素晴らしい内容だった。


そういえば、GK田中雄大が試合途中にユニフォームのお着換えをするという珍しいことが起こった。

ロアッソ熊本のチームカラーの赤と、秋田の1stGKユニの色が似ていてわかりづらいということだったみたい。


最後は秋田オレオレで〆

頂上決戦を制す。


次の試合はアウェイで讃岐戦です。

讃岐にはプレシーズンにボロ負けしているので、その時のリベンジをしないといけません。

また、今季一勝もしてない讃岐はどんな手段でも勝ち点を取りに来ると思われます。

絶対に油断できない相手です。

讃岐に勝ちたい。


コロナ禍で色々ストレスも溜まってる日々だと思いますが、ブラウブリッツの活躍が活力を与えてくれる。


ブラウブリッツ秋田ありがとう!🙏🙏🙏


0 件のコメント:

コメントを投稿