2019年9月16日月曜日

歴史的大勝vsカマタマーレ讃岐

皆さんはこの10年どう変わりましたか?
10年間には生まれてなかったとか、進学・就職・結婚など人生の転機もあったと思います。
ブラウブリッツ秋田もいろいろな経験を経て10歳を迎えました。
手のかかる子供ですが、なんとか10歳まで生きててくれました(切実)。
2012年辺りには本気でこのチーム数年後にはないかもしれないと覚悟していただけに、まさか2017年にはJ3優勝、その後も根気強く戦えるチームになるなんて思ってなくて。
この10年一緒に応援してくれたスポンサーやサポーターには感謝です。
10周年記念特設ページには#ブラウブリッツ秋田と私のハッシュタグでサポーターの色々な思いが語られてますので読んでみてください。
http://blaublitz.jp/10th/
この試合では、キャプテン翼オリジナルTシャツ配布、10周年記念グッズ、10周年記念ユニフォームなどクラブの気合の入り方が違いました。

前置きはそんな感じで、10周年記念マッチはカマタマーレ讃岐戦です。
前節では気持ちよく4点を取って敵地で勝利した我らが秋田。
藤沼の怪我というショッキングな出来事もありましたが、否応にもホームで連勝の期待がかかります。
しかも讃岐はアウェイでワンチャンを生かされてかなり悔しい負け方をしたのでしっかりホームでその悔しさを晴らしたい。

ホガンの行きつけの韓国料理店「セジョンの食卓」が初出店?!
コチュジャンを塗った唐揚げを食べた。
見た目の予想を裏切る甘さにびっくり。おいしかったです。
(でも辛くて食べれないという人もいた。)
あと、ホガンのご家族が鳥取に引き続き秋田にも来てくださって、ありがたいですね。

この試合から、秋田県民歌とマイ・ウェイをサポーター主導で行うことに変更。
やってみて、やっぱりこっちのほうがしっくりくる。
カラオケだと合わせようとして思いっきり声が出せないんだよね。

試合開始前には社長からスタジアムに関して。
現地では音響が悪すぎてよく聞こえず…翌日の新聞で確認しました。

この完成予想パース誰が作ったんだろ?
今日は藤沼の代わりに古田が先発出場。
確かに、藤沼の代わりができるのは古田か恭平くらいしかいないぞ。
レッツゴー古田!

さて、試合はというと、讃岐がかなり慎重に入ってきたせいで沼津や鳥取でみせたような前半イケイケのサッカーをやらせてくれない。
多分、讃岐的には前期の丸亀での戦い方を踏襲したのだろう。
決定的なロングシュートも打たれ肝を冷やすが、それをしのぐとここから秋田のゴールラッシュ!!!
まず結果はというと。
💥秋田爆発!!
ホームでは2010年のHONDA戦以来の5得点勝利。
アウェイを含めると、2017年のアウェイ琉球戦(6-1)に次ぐバカ試合になりました。




貼るのが大変…

どのゴールも良かったけど、中村の2点目の流れがプレミアリーグのようにパワー溢れるゴールで凄かった…
あ、中村は秋田で2人目のハットトリック達成選手だそうで。
1人目は田中智大。
レジェンドマツがブラウブリッツになってから一度もハットトリックしてないのは意外ですよね。

讃岐のサポーターは秋田まで沢山来ていただいてありがたかったです。
チームカラーが似てるので、BBパークの印象が「今日はサポーター多いな~」って感じで青に染まっていい感じでした。
ですが今年のうどんダービーは5-1でブラウブリッツの勝利です!

10周年にふさわしい10年に一度の派手な試合。
本当に素晴らしい勝利だった。
いままでの得点力不足が、この2試合だけで9得点。
この二つの勝利だけで、監督も選手もサポーターも「なんかまだまだ戦える。力がみなぎってくる。」
そう思えるから不思議なもんです。
毎週勝利に喜び、敗戦に泣く、こんな毎日を過ごせるのはこのチームがあるおかげですね。

次の10年で、ブラウブリッツの勝敗に一喜一憂する時代に秋田はなっていくと信じている。
苦しい10年は過ぎ去って、ここからは飛躍の10年になる。
次の10年、その最初の試合で5-0というのはこれは吉兆!のはず。

松本も最後に挨拶に来てくれました。
亮太のゴールでぇ~ 酒が飲めるぞ~
飲める飲める飲めるぞ! 酒が飲めるぞ!

イェェェェェェェェイ!!!

最後はユースの子達も混ざってなんだかよくわからないことに(笑)

この日の「有料入場観客数」は約1300人。
我慢、そして這い上がろう。
でも入場収入的には去年より上がってるみたい。

次の試合は一週置いて、ホームでYSCC横浜戦!
一緒に戦おう!

0 件のコメント:

コメントを投稿