2016年9月20日火曜日

ピリ辛敗戦vsFC東京U23


FC東京U-23 1-0 ブラウブリッツ秋田

うーん、負けた。
多分、今季3本の指に入るだろう、あまり良くない内容で。
いつもと違う味スタ開催、3日分散開催の最終日、しかも石川の復帰戦
やりずらいったらありゃしない。
で、案の定。

今節は土・日・月の3日分散でJ3開催だったんだけど、秋田は最終日の月曜日。
前の日の試合によっては、結構プレッシャーがかかる試合になる可能性もあり、嫌な感じはしていた。
試合開始立ち上がりから、東京はかなり激しくプレスを掛けてくる。
「まずいな。。。難しい試合になりそう。」
と、思っている間に、秋田ゴールに迫る回数が増える。
特に、前線の林とユインスのポストプレーが効果的で、結局試合の最後まで苦しんだ。
ただ、猛攻を凌ぐと秋田のペースになり、ダイムのサイド突破がちょいちょい出る。
この時間帯に得点チャンスを2度くらい作ったが決められず。
その後に東京ペースに戻って前半終了

味スタ開催ということもあって、秋田の応援に300人くらいのサポーターが来てくれた。
この期待に応えたいと思うのだが、厳しい結果になることを心の中で覚悟。

後半開始すると、間瀬監督の檄が飛んだのか、本来の秋田らしい後半の入りに。
ショートカウンターから浦島のミドルシュートがポストに当たって跳ね返った決定期もこの時間帯に。
サイドを上手く使って攻撃はしているのだが、シュートシーンは作れずにまた東京ペースに。
そんな中で、熊谷が投入。
ちょこちょこと前線に顔をだして、好機を演出してくれた。
最近なかなかなかった好采配だったが、これでも得点は生まれず。
すると、後半35分過ぎには完全に東京ペースになり、失点
何度か追加点を許しそうになるが、最小失点差で敗戦
こんなとこですか。

全体的にFC東京のプレスが最初から最後までできていたし、前線のポストプレーがすばらしく、秋田のペースを握らせてくれなかった印象
これは相手を誉めるしかない。
FC東京U23の試合にとっても良い試合だったろうが、今までJ22とかU23とか全部ひっくるめた試合で一番強いU23だったと思う。

まあ、お前らJ1にいるべき選手がこんなに喜んでる場合じゃないよってのは思った。
6位の秋田に勝ったのが、やっぱり嬉しかったんでしょうね。
石川はやっぱり人気あるなって思った(個人的にも好きな選手だし)。

今後も簡単な試合はないというのを思い知らされて、ピリっとした敗戦だったかと。
内容は悪いなりに、ペースを何度かこちらに戻しかけたシーンはあった。
相手のプレスもかわして、攻撃につなげることができたシーンもあった。
熊谷の投入は効果的だった。
失点して試合が終わるまでの猛攻を退けて、最小失点で負けたのも、よくやったと思う。
後は、決めるべきところで決める選手がいないと。
悪い内容でも、それに抗おうという力は、いつも以上に感じた次第。

さあ、次は土曜日に福島ユナイテッドFC戦
問答無用で厳しい東北ダービー!
実は、リーグ戦で福島に、八橋で勝った事がなかったはず(天皇杯では3-0で勝たせていただいた)。
だから絶対勝ちたい。

連敗はしない。
ホーム4連勝をみんなで掴み取りましょう。
(キックオフは土曜12:30という無慈悲日程なので、来れる方は限られそうですが。)

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