2016年9月5日月曜日

歴史的熱戦vs川崎F

天皇杯2回戦 川崎フロンターレ3-1ブラウブリッツ秋田

ブラウブリッツは前半に前山のゴラッソで先制するものの、後半に川崎に逆転されて2回戦敗退
監督と選手一丸となって川崎を倒すために取り組んだ天皇杯は2回戦で終わった。。。
だが、この一戦の残したものは大きい。

個人的にはこの試合は仕事のため欠席
何気に2007年のTDKSCvsFC東京戦から続いていた、天皇杯での対J1戦はなんだかんだ言いながら皆勤でした。
今年は行けなかったが、「俺が来なかったから勝てたんだよ」っていじられるくらいでいいかなと思って念を飛ばしてました。
俺が現地観戦しないことでブラウブリッツが天皇杯でJ1に勝てたら安いもんでしょw

ということで、CSが見れる実家で観戦。
さすがにチーム一丸となって取り組んでいた戦術は機能していた。
そして、恭平の見事なミドルシュートでなんとブラウブリッツが先制!
一緒に見ていた家族と我が家大歓喜www
その後も、運動量で川崎を封じ込めていた。
後半の入りも非常に良くて、ここで点が取れていたらまた変わった展開になっただろうが、
結局、運動量が減ったところでフロンターレの技術のあるパスサッカーに押し込まれて3失点。
J3で見せている長所と短所がそのままこのJ1戦でも出ていたと思う。
J3でなら後半失速してもある程度助けられるところもあるが、さすがにJ1首位のチームには命取りだった。

秋田サポーターの皆さんもがんばってくれた。
毎年J1戦ではやっているのだが、なまはげや竿燈など秋田らしい素材をふんだんに取り入れた企画で川崎サポーターも喜んでくれた。
試合に行かなかった方も、反響は大きかったようだ。
これが絶対正解なんだということを決め付けず、試行錯誤かつコンセプトをもって(もちろん失敗もある)やってきた延長ですね。

正直、後半の半ばまでリードしていたので悔しい。
もうそろそろブラウブリッツにもJ1倒しの称号が欲しい。
でも、監督・選手・サポーターはこの一戦で自信を付けただろう。

さあ、今週の土曜日からJ3リーグが再開だ。
みんな、ブラウブリッツの順位を忘れたわけじゃないよね?
勝ち点31の現在6位!
一試合ごとに順位が入れ替わる可能性がある、団子状態の真っ只中。
今月は、ホームYSCC→アウェイFC東京23→ホーム福島→ホーム盛岡と続くぞ。
絶対に負けられない。
勝って秋田に歴史を作ろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿