2020年7月5日日曜日

さっそく首位攻防戦vs福島

コロナ禍でずれ込んでいた秋田のホーム開幕戦。

いよいよ秋田にサッカーのある日々が戻ってくる。


さて、ホーム開幕の福島戦と言えば、思い出すのは2018年
1万人超えの満員の八橋…

内容も乏しく、0-1で負けた時のあの悲しみと言ったらトラウマ級だよね。

あの敗戦から去年までずっと、なんとなく上昇気流に乗れないムードに突入していったような気がする。

その暗雲を振り払うときが遂にやってきたのだ!

しかも、第二節にして首位秋田と2位福島の直接対決。

舞台は整った!



この試合も前節に続いてリモートマッチ(無観客)。

試合会場に来れないサポーターのために、クラブもyoutubeで試合会場の様子をライヴ配信してくれました。

ありがたや😆



というか、家の窓を開けてると、八橋から県民歌とかブラウブリッツコールが風に乗って聞こえてくるんだよ。

すぐそこでやってるのに行けないのが歯がゆくてね。

吉田監督が選んだスターティングメンバーはこちら。

前節と変わらず。

ベンチに加賀さんがINしたのが唯一の変更点。

さて、試合結果は…

2-0で勝利⚽⚽

開幕節を観た感じ、福島は他のどのチームよりも完成度が高くて、そう簡単には勝てないだろうなと思っていたのだが。

ほんとによく勝ち切ったと思う。

福島のストロングポイントのイスマイラを抑えることには大体成功したものの、非常に熟練度の高いパス回しからサイドにボールを展開され、チャンスを作られること多数。

最終ラインからパスで繋いでシュートまで持っていく技術は福島が今年のJ3では一番では?

GK田中の好セーブにも助けられ、なんとか得点は許さず。

前半のうちは、岩手戦のような齋藤の縦突破はさすがに警戒され、なかなか成功せず。

福島に完ぺきにゲームを支配されてるわけではないけど、秋田のペースには持っていけない我慢の展開に。

試合展開が変わったのは後半に茂と井上が入ってから。

この難しい状況で茂の個人技からシュートが一閃!

そして、試合終了間際に江口のFKからこぼれ球を、またしてもルーキー井上が押し込む。

ルーキーにして、2試合連続ゴール…

こいつ、持ってる!

そのまま逃げ切って終了。

正直、去年のままだったらよくてスコアレスドローの展開だったけど、セットプレーの流れから2点取れたのは大きい。

特に、茂と井上が出てきてからの何かやってくれそうな予感がブラウブリッツ史上最高値。

2017年の優勝したシーズンでは遊馬が流れ変えたりしてくれたけど、それ以上というか。

井上は駆け引きが非常に上手いのか、ポストプレーがものすごく上手

今のスタメンの調子が落ちてくれば、そのうちスタメンにも出るのかもね。

福島は八戸戦の時のように、運動量のある前半でしっかり点を取れていれば勝っていたかも。

去年、間瀬さんは福島のようなサッカーをやりたかったんだろうな。

福島は今年、上位に行くと思う。


おそらくこれで今節も首位キープかな?

一番上は気持ちいいなぁ。

次はアウェイで八戸戦。

この試合からホーム客のみ観客が入る予定。

アウェイ席はないので、私は行きません。

今年も八戸行きを楽しみにしていたから非常に残念だわ…


次節も必勝!頑張ろう。



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