こんばんは。
毎日寒いですね!
秋田はすでに真冬です。
今日は、今年のチームで思うことを書いてみたいと思います。
まず一番言いたいのは、「横山監督ありがとうございました。」
この戦力、怪我人続出、そんななかで残留を勝ち取ってくれたなと思います。
報告会で監督が「満足感がある」というのは何となくわかります。
今までとは全く違う環境の、この北東北の地で、JFLというリーグを1年間率いたというのは、かなりの苦労があったことでしょう。
予算もない、選手がいない、サポも少ない…
そんななかで1年間、切られることなく敢闘したのは、結果がどうあれ、満足感のあるものだと思います。
おそらく監督は、シーズン当初から、現有戦力を見極め、守備重視というチーム作りを決めていたはず。
今の時代、まず乱れない守備をきちんと固めないと、攻撃力だけでは生き残れない。
この時点での戦略は間違いなかったと思います。
現に、シーズン当初は、ブロックの守備から、ショートカウンターという攻撃が効いてましたし、セットプレーの得点力もありました。
予想しなかった変数は、怪我人の多さでしょう。
特に、こいつがいないとチームが変わる、主力の選手の不安定さ・・・
さらに、元々選手の数が少ない秋田なので、後半になるほど駒の数が減ってしまった。
後半は、補強でなんとか窮地をしのいだが、チームがやっとまとまりつつあったなかでのタイムアップ。
もっと、もっと、このチームを見ていたかったというのが、心に残ります。
今後は、大量に新しい選手が入ってきます。
その中でも、来年残り、監督に育ててもらった若い選手には、中心選手として頑張ってもらいたい。
特に今年のチームは、後半の粘りが印象的だった。
ブラウブリッツになってから、終盤に力が尽きるパターンがなくなったのは、数少ない収穫。
これを来年に継続してほしいものです。
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