2013年7月22日月曜日

逆境に負けない強さvsHOYO戦

こんばんは。

昨日行われたブラウブリッツvsHOYO大分戦は1-1のドローとなりました。

この日の秋田は、雨が降るか降らないか微妙な天気で、

日が照ったと思いきや、どんよりと雲が覆う時間もあり、どっちつかず。

夏祭りシーズン、高校野球の準決勝と重なるということもあり、集客の苦戦は必須?


キックオフ一時間前のBBパークは人が疎ら・・・

昼食を済ませた後の、15時キックオフなので、BBパークが賑わないのもしょうがないか・・・


去年の琉球戦以来、久しぶりの陸上競技場

球技場もいいけど、陸上競技場も結構好きなんです。

ゴール裏に高さのある座席が建てばもっといいのだが。


今日の試合はなにやら新しいことをやる様子・・・


試合開始前には、設立3年目で全日本クラブユースサッカー選手権(U-15)出場を果たした勇者達が挨拶

来月には北海道で本戦が行われ、

秋には高円宮杯の予選も始まるという・・・

秋田のU-15の歴史を次々と塗り替えるジュニアユース

期待せずにはいられない。


選手入場時にはビックユニが掲示された。

ビックユニを作成したとき、個人的にこの光景が一番観たかったので、感激した。

ブラウブリッツ史上初の試みに、3連勝の期待がこみ上げる。




この日もメインスタンドは結構盛り上がっていたようだ。

試合開始してまもなく、雨が降ってきてしまったので、みんな屋根付き部分に移動してしまったが。


試合のほうは、開始直後は秋田のパスワークが炸裂し、得点が入りそうな気がしていたが、

ここ最近調子の上がらないHOYO大分は、前線のスピードのある選手放り込んで裏を取ってから攻撃を組み立てるサッカーで対抗

正直、HOYOはソニーのようなチームだという印象があったので、驚いた。

結果的には、この勝ち点にこだわる戦い方は当たっていたように思う。

(長期的な視点からいえば、どうかなーとは思うが。)

前半の後半はほぼHOYOペースで試合が進んだ。

ハーフタイムには、サポも雨のためにいったん避難・・・

試合が動いたのは、後半が始まってすぐ。

元・名古屋の杉本がクロスにファーで合わせて先制

流れ的に必然かな。

そして、追い討ちをかけるように、新里が2枚目のイエローで退場

松田も負傷退場

この時点ではどうなるかと思ったが、

熊林のミドルシュートからCKを獲得し、その流れから、ゴール前に放り込んだクロスのこぼれ球をボレーシュートで初田が合わせて同点

その後HOYOのカウンターを凌ぎながら、一人少ない秋田もチャンスを作るも、試合終了

HOYOの勝ち点にこだわる戦いが功を奏した。

【動画】

初田の同点ゴール

http://www.youtube.com/watch?v=PZufhTHwQds&feature=c4-overview&list=UUu_4isHzwgGgtsvNymFB-Eg

あと、こちらのブログに色々動画あります。

http://raijing.blogspot.jp/



一人少なくなり、エースも欠く中、選手はよくやったと思う。

HOYOの選手もいいプレーを魅せた。

惜しむらくはジャッジだけだった。

松田はこの後、病院に運ばれ、治療を受けたようだ。

動画を見る限りでは、松田が先に頭でボールに触り、後から遅れてHOYOのDFが頭を出し、頭突きのような形になっているように見える。

個人的には、審判は流れの早い試合についていけず、ポジショニングに誤りがあったように思った。

JFLのレベルでレベルの高いジャッジを求めるのは贅沢だと思うし、審判だってミスがある。

自分にそう言い聞かせるのだが、

ファールもPKもなく、病院に運ばれた松田がただただ不憫でならない。

それ以外にも、審判の都合の良い解釈を感じる場面が多々。

この試合は、今後かなり印象に残る試合になりそうです。



気持ちを切り替えて・・・



次の試合は金沢市でツエーゲン金沢戦

勝てば、勝ち点が35になり金沢に並ぶことが出来ます。

特に、4,800人の観客の前で1-4で負けた試合を忘れてはならない。

向こうは10,000人動員する試合らしいので、絶好の機会だろう。

楽しみな戦いになる。

0 件のコメント:

コメントを投稿