2016年8月28日日曜日

天皇杯1回戦vs八戸

秋田2-0八戸

遂に天皇杯も開幕!
ということで、相手はJFLのヴァンラーレ八戸

当日は前線が県内にかかって、大雨の中での試合が懸念されたが、金曜日にずれ込んだおかげで快晴に。
カラッとした過ごし易いサッカー日和になった。

相手の青森県代表、ヴァンラーレ八戸は現在、J3参入を目指しているチーム
昨年は、年間順位で2位となったが、ホームスタジアムがJ3規格に達していないため、今年のスタジアム完成を待っての挑戦となる。
その肝心な今年は苦戦中で、現在はリーグ戦にほぼ全勝しないと、J3参入条件となる年間順位4位以上は厳しい状況だ。
同じ北東北のチームとして切実にJ3に来る事を願っている。

さて、JFLもレベルの高いチームが多いので苦戦を予想していたが、予想外の完勝であった。
八戸の守備は我慢強くて見所が合ったが、攻撃面では秋田の守備陣を慌てさせるものはなかったかなと。
秋田も秋田で攻撃は最後のところの意思疎通が合わず、イライラしたサポーターも多かったのでは。
ただ、前半早々に浦島のファインゴールでプレッシャーから開放されると、リーグ戦でも実行できているハードワークが機能し、安心して見られた。
後半に、ショートコーナーから鮮やかなダイムゴールが決まり、2-0に。
さすがにこの状態では勝利を確信した。

この試合は間瀬監督は交代カードを一枚も使わなかった。
公式ホームページに間瀬監督の試合後インタビューが載っているので、理由等を是非読んでみてください。
面白いです。

秋田は毎年恒例行事のJ1相手の2回戦に駒を進めた。
相手はJ1首位の川崎フロンターレ
川崎サポとは縁が深い秋田にとっては、念願の対決となる。

9月からのJ3リーグ再開の勢いを出すため、このJ1戦ではチームをさらに強くするきっかけを期待してる。
去年は0-4と新潟に大敗したが、チームとして手ごたえをつかみ、その後の躍進につなげた。
一昨年にFC東京に0-8で負けた時は、ただただ負けただけだった。

遠く八戸からゴール裏、メインスタンド、バックスタンド合わせて30~40人のサポーターにきていただきました。
ありがとうございました。
JFLが再開後は、是非4位目指して頑張ってほしい。
次はJ3リーグ戦で会いたいですね。

2016年8月13日土曜日

スタジアム雑感

お盆です。
今日は自然災害で延期になっていたJ3リーグの延期分が行われ、長く続いていた暫定状況が解消されました。
ブラウブリッツは6位
天皇杯明けのリーグ戦再開が楽しみですね。

さて、閑話としてスタジアムの件について書きます。

直近の県議会でスタジアムの件が話題になりましたが、正直、一般質問の回答に違和感をずっと感じている。
回答では、「これからJ2ライセンスを取るチームはサッカー専用スタジアムで、スタジアムは新設でなければならない」という趣旨になっているが、果たしてこれは正しいのか疑問
レノファにしても、ツエーゲンにしても陸上競技場が認められているし、今後J2ライセンスを取るチームはサッカー専用にしなくてはならないというのはあまりにもバランス感覚がない。
J1ですら陸上競技場を使っているチームがあるにもかかわらずである。
まずは上位カテゴリーからサッカー専用を全てのチームで達成してからが筋である。
Jリーグが求めるスタジアム基準を全て満たしたチームはいくつもないだろうね。
Jリーグの趣旨は別のところにあるのでは?

県が勘違いしている可能性もある。
あるいは、わざと新設ということを表明し、高額な建設費を全面に出すことで県民の意見をネガティヴな方向に導いていこうという可能性もある。

恐らく、秋田市との検討はやるだろうが、知事の発言を考えれば、どこまで実効性があるのか、パフォーマンスだけになる可能性も否定できない。

個人的にもサッカー専用スタジアムの新設よりか、陸上競技場かAスタの改修でいいと思っている。
立地は八橋公園内は絶対。

県政と市制には、対処法的な政策ではなく、ポテンシャルに投資をするという観点で政策を行ってほしい。
サッカーは確かに秋田にとって全員に身近なスポーツではないかもしれないが、世界に拓かれ、秋田をアピールできるコンテンツであることは誰も否定はできない。
サッカーが普及することが気にくわない方もいるかもしれないが、そこは秋田の発展のためにプラスに考えて欲しい。

行ったことがない県上位に常に入る秋田県
この秋田にたくさんの方が来て欲しいと切に願います。


2016年8月8日月曜日

灼熱の闘いvs富山

カターレ富山0-1ブラウブリッツ秋田

久しぶりにアウェイで勝利
1試合少ないライバルチームもいるので、ここは絶対に勝っておかないと上位争いに残れなく恐れがあるから、是が非でも勝ちたい試合だった。

富山、暑さハンパない。
日曜日は朝から気温はグングン上昇して、午後には36度くらいになっていた。
(だが、秋田の方が暑かったらしい。)
もう立っているだけで汗がダラダラ出てきて、水分が奪われる。
日陰に入らないと体力まで持っていかれそうな感じ。
正直、車から出たくないのであった。

それでもなんとか試合の準備する。
会場入場の時には、富山の水ペットボトルとロディアメモ帳をゲット!
気が利いている。
試合開始時間には結構涼しくなったし、メインスタンドは日陰だったおかげで何とか助かった。
(富山のサポーター減ったなぁ)

富山は5月に八橋で戦って、その時は首位決戦だったんだけど、それに勝ってる。
ここ数試合は、守備に自信が出てきたし、不安定ながらも得点は取れていたので、やれる自信はあったんだ。

試合開始直後は富山ペースだったが、徐々に秋田ペースに。
秋田の前線からの地味なプレッシャーが利いて、何度かゴール前に迫る場面があったが得点に至らず。
富山も深井中心にサイド攻撃が良く、お互い攻め合う形になる。
前半終了かなーと追ったところ、右サイドからの間接フリーキックのこぼれ玉がちょうどよく田中に入って蹴り込み秋田先制!
田中がベンチメンバーに「来い来い」とアピールするも誰も来ず。
と同時に前半終了

後半、ここからが地獄だった。
後半はずっと富山の猛攻に晒される。
秋田も前掛りになっている富山のサイド裏を狙ったりと、対抗策を練るも、とにかく深井サイドの突破がすごくていっぱいいっぱい。
だが、長野や栃木戦の教訓、藤枝戦の自信が富山の攻撃を跳ね返し続けた。
交代で比嘉、恭平を投入するなど最後まで強気の采配の間瀬監督
危なかったしいがなんとか逃げ切った。
これは大きい勝利!
と同時に、安心して夏のバケーションに入れるよ~。

これで秋田は5位浮上
まあ、来週、未消化分の富山vs鳥取、鹿児島vs相模原の試合があるのでその結果次第で順位は変わるんだけど。

夏場にめっぽう弱いブラウブリッツ、7~8月は3勝2敗1分で乗り切った。
すごいね~。
この富山戦、正直、内容的には富山の方が上だったと思うけど、少ないチャンスで点獲る、絶対得点させない気持ちが上回ったかな。
選手もサポも暑い中よく頑張った。

今年は2回目のアウェイ勝利、2度目の連勝
8月21日から始まる天皇杯への期待を胸に秋田へ帰るのであった。。。

再開後のリーグ戦は9月10日(土)ホームYSCC戦
9/10YSCC→9/19F東23→9/24福島→10/2盛岡
てな感じ。
6連勝狙っていくぞ!

2016年8月1日月曜日

藤枝にリベンジ

ブラウブリッツ秋田1-0藤枝MYFC

祝ホーム2連勝!
アサヒの冠マッチということで、スーパードライが美味い!(ノンアルだがな!)

藤枝で行われたアウェイでは試合終了間際に勝ち越し点を決められ、悔しい敗戦をしたブラウブリッツ。
特に藤枝は三好、峯、三宅の3Mと間瀬さんの監督同期の大石監督がいるので、2タテはされたくないというか、勝ちたい試合だった。
でも、夏の藤枝って強いし、ここ数試合の得点力がハンパないんですよねー。
勝てるか不安だったんですよ。

秋田も夏真っ盛りで、立っているだけで汗がしたたる。。。
暑い!
午前中に猿田興業とノースアジア大のかなり面白い試合も見ていたので、ブラウブリッツが負けたら興ざめって感じでした。
試合が終わったら、お祭りも試合会場で行われる予定だったので、勝たないと気持ちよく遊べない!

スタメン発表
テルさんとアオシが初スタメン!
マジか・・・・・・・
不安と期待ですよこれは。

でも始まってみると、この二人が結構良い味出していた。
特にアオシは良いね!
前に途中出場で出たときも思ったけど、いいパスも出せるし、競れるし、まさかここでアオシがヒーローになるとは。
もちろん、比嘉もよかった。
決勝点アシストしたし、あのヌルヌルのドリブルが凄いね。
でも、決勝点はあれは100%ダイムのゴールとは言い難い感じだがね。
次はしっかり流れから得点してくれよ、ダイム。
ホガンもさっそく途中出場で出て、競り合いの強さを披露してくれた。
これから秋田の爆進を支えてくれよ。

終了間際には藤枝にかなり攻められたが、ここで松本が好セーブ連発
アキナチオの堅守で失点を0で抑えて、ウノゼロ勝利
ホーム2連勝!
守備には自信が付いて来た気がするぞ。

試合終了後には3Mも秋田ゴル裏に挨拶。
三好の挨拶には目に込み上げるものが。
この3人にはガンガッテもらって、次節はホーム藤枝で長野撃破だ!

さて、ブラウブリッツの次の試合はアウェイ富山でカターレ戦
5位(富山)vs6位(秋田)の直接対決になります。
ホームでは富山に勝っているので、リベンジを狙ってガツガツ来るでしょうね。
でも、アウェイでも勝たないと、秋田は次に進めない。
闘おう。