2014年5月28日水曜日

もよりもりおか vs盛岡戦

今週末は、盛岡市にてアウェイ盛岡戦です。

この戦いから、盛岡→福島との壮絶な三つ巴ダービー連戦がはじまります。

このアウェイ盛岡戦は、ブラウブリッツ秋田史上、最も近いアウェイ戦となります。

これまでは近くて仙台だったのが、

約250km→約120kmと大幅に短縮!


秋田的には待ちに待った隣県での対戦となります。


そのため、この一戦には秋田から大勢のサポーターが行く予定。

これまではアウェイに一度も行ったことがない方も参戦するとの声もちらほら

アウェイバスツアーも催行されることが決定しており、選手の後押しも普段のホームと同じになればいいと思う。

しかしながら、われ等ブラウブリッツは・・・


アウェイではクソ弱い


先日の鳥取戦では約10ヶ月ぶりにアウェイで勝利したものの、

またアウェイで長く勝てない記録が今週から始まるかもしれない(笑)


ま、ホームチームがしっかり結果を出すことがサッカー界の盛り上がりに繋がるので、いいことだとは思うのですがね。

(アウェイでも簡単に勝っちゃうような強いチームは、全体の視点から考えるとマイナスかも?)


ただやはり、つまらない秋田県民のプライドからすれば、

岩手県には負けたくないですよね。

高規格新幹線もあり、世界遺産・平泉もあり、滝沢村は市になるし、あまちゃんで三陸はびっくりするほど賑わってる中で・・・

秋田県は静かなもんです。


勝負はもしかしたら負けるかもしれない・・・

でも、サポーターの声援くらいは勝ちたいもんです、はい。


試合的には、隣県対決なので、ピリピリするようなシビアな試合になることは必須

普通の試合にはならんでしょう。

ホームでは勝ってますが、盛岡の攻撃力には結構なモノがあります。

こちらは守備の要、島川が出場停止。

OUT島川でどういうシフトになるか、注目


vs盛岡戦は、6月1日13時、盛岡南球技場で開催

最寄のアウェイ戦です!


是非この機会に観光がてら、応援に来ていただければと思います。

2014年5月27日火曜日

銀河連邦ダービー vs相模原戦

おばんです。

前節の鳥取戦で4-1と爆発したブラウブリッツ

この試合、元日本代表の高原擁する絶好調SC相模原を相手に、この勢いがホームで続くのか試される試合でした。

前回対戦ではアウェイで0-3と完敗だっただけに、イーブンに戻しておきたい相手

さらに!

宇宙開発に縁のある自治体で構成される「銀河連邦」同士の対戦、いわゆる・・・


銀河連邦ダービー!


(安易にダービーをいう言葉を使うなという意見もあるが)

であるため、全宇宙注目の一戦でした。


この日は雨が降りそうで降らない、重い雲がかかった日

ピッチには水が撒かれていました。

(心の中では、縁起悪いなーと思ってました。)

試合が始まるまでは客足が鈍いと思っていましたが、気付けばゴール裏にも結構人が入っていました。


スタメンは前節と同じ。

いつも通り、試合開始直後の失点がキーポイントと思ってましたが、どうしてどうして、今日は攻める攻める。

今日はいつもと違うぞ!

しかし、前半は点が入らず。

とはいっても、相模原も得点するような危険なシーンを作らせてないため、雰囲気の悪いハーフタイムにはならなかった。

ホームで絶対に1点は獲れるという自信はあるので。


後半は相模原が押し込む。

ただ、ブラウブリッツもやっと最近、カウンターという術を覚えてきたので、相手のスペースを突いた速攻が増える。

試合のキーポイントは、選手交代

交代で入った峯と平木が勝利を導いたといってもいい。

平木はサイドからの精度の高いクロスでなんどもチャンスを演出

峯はトップでの細かい動き出しと、長身を生かしたポストプレーで流れを秋田に手繰り寄せる。

最後まで得点の機会を絶やさなかった秋田に遂に歓喜の瞬間

左サイドでボールを受けた川田が、ディフェンス裏に走りだした藤井にスルーパス

角度のないところから、キーパーを交わしてのシュートがゴールネットを揺らす!

飛び上がる秋田サポ


そして、決勝点を獲った藤井はゴール裏にダイブ!

俺は藤井のケツを叩いた。

平木、峯、グノもゴール裏に駆け寄ってきたのが嬉しい!!!

2008年の松ヶ枝ゴールを彷彿とさせる瞬間でした。

ちなみに、平木は青アフロをもぎ取っていきました。

ハイライト動画はこちら


写真展入賞間違いなしの歓喜の瞬間を捉えた1枚はこちら↓
https://www.facebook.com/blaublitz


また、前山恭平がお父さんになったということで、メインスタンドではゆりかごダンスもやりました。

恭平おめでとう!


サポーターもビックリの

「チームが一つになっとるやないか!?」

これで3連勝

意外な選手の活躍が嬉しい限り。


次からは盛岡、福島の厳しい東北三つ巴ダービーです。

気を引き締めて行きましょう。

では、全国1000万人のブラウブリッツ秋田サポーター、盛岡で共に戦おう!

2014年5月20日火曜日

vs鳥取戦 勝利と敗北

こんばんは。

驚愕のアウェイ鳥取戦から2日経ちました。

未だに本当に4-1で勝ったのか、実感として沸いてきません。

選手達以上に驚いているのは、もしかしたらサポーターかもしれません。

勝因としては、最初の鳥取の猛攻をしっかりと石川がセーブしてくれたこと、2点目の熊林の閃き、そして1失点してからの石川の活躍でしょう。

1失点後の5分間のムードは、いつもの秋田のボール回しにブーイングが巻き起こるほどアウェーの雰囲気でしたが、時間が立つにつれて鳥取を押す力も収まってきました。

ちょうどその頃に3点目を決めたという流れですね。

4得点取れたのは、前半のうちに2点取れたからこそのものでしょう。

2009年に鳥取に仁賀保で0-4で負けたことを思い出しました。

1点返されましたが、これと同等のことを遂げることができたのだと、長く応援しているとこういうリベンジができるのだと、一人胸に残っていた思いが消化できました。

でも、鳥取から奪い取られた勝ち点と得点はまだ沢山ある。

ハイライトはこちら


ここまでが勝利

素晴らしいのが鳥取の運営能力


会場には20近くの出店が並び、イベントも盛りだくさん、非常に楽しい雰囲気のあるホーム会場でした。

出店しているお店も、ありきたりのものではなく、しっかり地域の特徴があるものばかりなのが◎

この日は3,000人の来場者がいらしてましたが、12時を回ると会場は人で一杯でした。

また、スタッフの対応も素晴らしかったです。

こちらも楽しませていただきました。


言うまでもなく、サッカー専用スタジアムのチュウブYAJINスタジアムは臨場感もあり、

勝敗に関係なく、楽しめる会場になっていると思いました。

駐車場がないのが残念ではあるが。


また、米子の町にはガイナーレの存在感満載





さすがJ2経験のあるクラブ

正直、鳥取市ではないこの米子市でこれほどガイナーレが存在感を放っているとは思っていませんでした。

やはり地域に根付いているクラブと戦うのは燃えるものだ。

この辺は敗戦といったところだろう。

はやく秋田も鳥取みたいになりたいものです。



あと、米子のこのディープ感が最高でした。

米子の町は秋田市とすごく雰囲気が似ていて、遠く山陰にいてもあまりアウェイ感がしませんでしたね。

この辺のこと、沢山書きたいですが、止めておきます。


次の試合はホームで相模原戦

秋田にJ3チームがある誇りを感じて、ホームで連勝しましょう。

2014年5月13日火曜日

鬼門!アウェイ鳥取戦

チーム状況が悪い中、大の苦手だった藤枝に初勝利したのが、このまえの日曜日

Jドリームズあるいは雷神のパワーを借りて、歴史的勝利を飾ったブラウブリッツですが、

次の日曜日には鬼門の鳥取とアウェイで対戦します。



鳥取とのアウェイゲームといえば、とにかく悲惨なゲームが多く、目を覆いたくなるばかり。

今年の鳥取は守備を基調とした戦い方でJ3リーグで好調をキープしている。

ここ5試合で失点はわずかに2

しかし、得点力は芳しくなく、直近5試合で見れば秋田が5、鳥取は3

とにかく負けない戦い方で勝ち点は手堅く獲得しているが、ホームの試合での得点は3点と、鳥取のサポーターはゴールの喜びに餓えているのではないだろうか。

対する秋田は、守備がザルと言われ、これまでの対戦成績も良いだけに、ホームで複数得点は鳥取の最低限のノルマだと思われる。

秋田はとにかくアウェイが弱い、とにかく弱い(大事なことなので2回)

アウェイでの勝利は去年の夏まで遡る。


その後も、勝ち点すら持って帰れない試合が多く、とにかく、アウェイまで応援するサポーター泣かせのチーム

ま、守備の堅い鳥取相手に得点獲って帰れればいいのですが。


とはいえ、2007年以来このクラブには得点と勝ち点を与えすぎた。

もうこれ以上サービスするつもりはありません。

少しずつでも回収していかなければならない!


対戦の地は米子

チュウブYAJINスタジアムの2回目の公式戦ということで、新しいスタジアムで新鮮な気持ちで挑みたい。

米子は竿燈にそっくりな万灯が披露されるがいな祭りの地

竿燈ダービー第2戦、行って見ましょう。


藤枝戦後のセレブレーションを見て、日曜日に備えましょう
http://www.youtube.com/watch?v=nuFW9i4XU74&list=UUu_4isHzwgGgtsvNymFB-Eg

2014年5月7日水曜日

町田戦と藤枝戦

またまた久しぶりにブログ更新

前回更新より更に苦しい立場になってしまったブラウブリッツ秋田

GWの期間中に行われた町田での町田ゼルビア戦では、2試合連続で立ち上がりの早い時間にくだらないミスで失点

その後も、中盤より前でのボールキープができないという慢性的な状況から脱することが出来ず、見事なカウンターから前半で3失点

後半にはサイドからの攻撃が機能し、恭平が素晴らしい弾道のゴールで1点帰すも、全体的な試合のパワーバランスは町田に軍配

結局、1-4で敗戦

どうにもこうにも、野津田では勝てない。



不甲斐ない前半に対してか、ゴール裏からは珍しく気合を入れる声もあった。

(個人的には、3点差までは想定の範囲内だったので、1点獲ってくれてよかったと思っている。)

おそらく、2試合連続で軽いプレーから先制点を奪われる展開が続いたこともあるのだろう。

ゴール裏の態度を不満に感じた選手、スタッフもいるかもしれない。

どんなに高尚なことをしていても、せめて小出しでも成果が目に見えないとサポーターも辛いものだ。

次のホームではこういうことがない様な試合になればいいと思うが・・・


去年から挑戦している今のようなサッカーは、2年目になり、他のチームから十分に研究されている。

それを突き破るだけの連携、個人技は、現在、残念ながら去年1年で獲得できなかった。

それは、1クール終わろうとしているリーグ戦の順位を見るだけで明らか。

補強した選手の不発、ケガというのも大いにある。

しかし、もうこの選手たちでやっていくしかない。

夏の補強での的確な行動を信じつつ、応援していきたいと思う。


今の経験が、将来のブラウブリッツの礎となることを信じてる。

次は今まで勝ったことがない藤枝戦

前半で猛烈な勢いがある藤枝にとって、前半に弱い秋田は格好の餌食となることは明白

さて、3度同じことを繰り返すのか、打ち克つのか、正念場ですね。